部下との信頼とは?
法人・ビジネス 人材育成 2013/07/02 08:50初めまして、投稿いたします。
私自身、数名の部下を使いながら商品管理業務を任されています。
部下も優秀で頑張っているのですが、これからのスキルアップの為
色んな情報を得るために勉強してきました。
とある、小冊の中に書かれていたことに何か、感じるものがあり
部下に、話のネタとして伝えてみたいと思いましたが、中々私も
教養がなく伝えれません。
部下との信頼とは?
・部下が困っている問題に助力せよ
・部下とともに火の粉をかぶれ
・本人の為、私情をまじえず厳しく叱れ
上記文面なんですが、何か専門者様でしたら端的に説明するのであれば
お教えいただけたら、幸いです。
ダラダラ話すよりも短い内容の方が、部下たちも集中して耳を傾けて
くれるのでは、ないかと思います。
御教授願います。
すながわさん ( 大阪府 / 男性 / 46歳 )
上司とは
すながわさん、こんばんは。
コーチ倶楽部の佐藤創紀です。
部下との信頼ということですが、
人と人との信頼関係を深めるのは、
お互いのプロセスを真剣に聞くことです。
上司と部下の場合は、
まず部下の業務のプロセスを真剣に聞きましょう。
それが一番です。
答を与えようとしてはいけません。
答えは相手の中にあります。
まず、
・部下が困っている問題に助力せよ
ですが、
困っている問題を聞くことによって共有化するということだと思います。
真剣に聞いてください。
つぎに、
・部下とともに火の粉をかぶれ
ですが、
部下の仕事に対して、最後は責任をとるということだと思います。
あくまでも最後です。
その覚悟が上司は必要です。
それまでは、プロセスを聞き
信頼し任せるだけです。
知らないことに対しても全て責任をとるということは、
とても勇気が要ります。
だから上司なのです。
そして、
・本人の為、私情をまじえず厳しく叱れ
ですが、
上司から見た事実を伝えるということです。
感情的になってはいけません。
事実や現実です。
それに基づいてどうするかを部下が考え、
上司は応援するだけです。
そして責任は上司です。
以上、
私のリーダー論の考え方から御説明しました。
1つの意見として
参考にしてください。
では。