◆この場合、A市・C市どちらの住所に内容証明を送るべきなのでしょうか。

※双方に送付してよいと思います。


◆なお、夫と女性がA市にある女性宅のアパートに出入りしている写真はあります。
◆PASMOの履歴でも、A市の最寄駅には何度も行っていて記載があるのに、C市の最寄駅の記載はいっさいありませんでした。

※恐らくＡ市が正しいのだと思います。


◆彼女の住所氏名が判明した経路は、夫の部屋にあった彼女からのものと思われる年賀状です。
◆他の年賀状は束にして保管しているのに、その年賀状1枚だけが束から外れて保管してあったので、もしやと思い、2人が会うと思われる日に数回探偵に依頼したところ、いずれの日も年賀状記載の住所（A市）の家に2人が出入りしている写真が撮れました。

※ほぼ確定だと思います。


◆住民票ですが、私が彼女に住民票をとってくるようにお願いすることになるのでしょうか。

※相手には応じる義務がないので無駄だと思います。

また、内容証明の送付先と住民票の住所が一致していないといけないということもありません。

◆もしくは、本人以外の第三者が住民票をとる場合は委任状が必要なようなので、彼女に委任状を作成するよう、私がお願いするのでしょうか。

※これも無駄だと思います。


◆2月に私、夫、彼女の3人で会いましたが、その際こちらが名乗ったにも関わらず、彼女は一切名乗りませんでした。

※名乗る義務がありません。話し合いで名前すら名乗らない相手が住民票の開示に応じるはずがありません。


◆内容証明は確かに届けばいいとは思いますが、C市に送ると、彼女の素性を隠そうとするダンナと彼女の思うツボとなり、2人にバカにされている気さえするので、A市に送りたいというのが本音です。

※既述ですが、双方に送付した方が良いと思います。


【所見】

双方に送付することで双方の住所と名前を確認することができます。

郵便局には住所と名前が登録してあるので、該当がなければ該当なしで戻ってきます。

一方、住所と名前があっている場合は、不在になるのでそれで合っていることの確認になります。

また、住所と名前が相違していて戻ってきた場合、嘘の住所を教えられたという証拠にもなります。

転居していたり違い住所に転送を登録していればそれぞれの郵便物は転送されます。

諸々考慮して、双方の住所に送付することが最良であると思料します。