石田 美弥子(インテリアコーディネーター)- Q&A回答「カーテンでお部屋が変わります」 - 専門家プロファイル

石田 美弥子
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イシダ ミヤコ
( 東京都 / インテリアコーディネーター )
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用途に応じたカーテン選びのポイント

住宅・不動産 インテリアコーディネート 2005/11/21 00:00

自宅のインテリアの改装を検討しています。なかでもカーテン選びには、時間をかけて選びたいと考えています。カーテンには、ファッション性を重視したもの、遮光性に優れているもの、蛍光色が強いものなど、色々ありますが、どう使い分けるのがおすすめですか?ぜひ専門家の方から、それぞれの特徴や選択メリット・ポイントをアドバイスいただけたらと思います。

※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。

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石田 美弥子 専門家

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カーテンでお部屋が変わります

2005/11/21 08:16

個人の好みはいろいろです。スタイル重視にするか?機能重視にするか?がポイントになります。

基本はレースとドレープの組み合わせですが、お部屋のインテリアに合わせて選びます。
スタイルも通常のWレールだけではなく装飾レールや、バランス(上飾り)にしたり、ロールスクリーンやローマンシェードとの組み合わせや、スタイルカーテンなどがあります。

素材選びとしてはクラシックでは重厚感のあるもの、カジュアルなら華やかのもの、ナチュラルなら自然素材の無機質なものなどです。カラーはお部屋の中にある家具や、ベッドカバー・クッションなどとのコーディネートで、共通の色合やトーンを合わせることです。

また機能で考えると、寝室であれば遮光性の高いもの、リビングや個室ではプリントや個性的なものなど個人の好みで選びます。それから、雰囲気に合わせてレースとドレープの中間のケースメントを一枚でよい場合もあります。

カーテンはシーズンごとに掛けかえるのが理想ですが、経済的にも作業的にも大変ですので、耐久性を持たせる為にもドレープに裏地をつけることをお薦めします。退色もしにくく保温性も高まります。

カーテンによってお部屋の雰囲気はだいぶ違いますので、素敵なコーディネートをして下さい。

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