遠藤 光政(カイロプラクター)- Q&A回答「今がそのタイミングです」 - 専門家プロファイル

遠藤 光政
PCTカイロプラクティックで予防のケアを実現

遠藤 光政

エンドウ ミツマサ
( 神奈川県 / カイロプラクター )
ホルダー研究所日本事務局 PCT登戸カイロプラクティック代表
Q&A回答への評価:
4.2/5件
サービス:0件
Q&A:19件
コラム:44件
写真:11件
お気軽にお問い合わせください
044-933-9547
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

治療に行くタイミング

心と体・医療健康 マッサージ・手技療法 2007/12/25 13:24

どうも痛覚が鈍感というか痛みに慣れるのが早いというか「痛いと感じてどれ位でどこかに治療に行けばいいか」というタイミングが判りません。
過去に色々怪我をしてロクに治療もしてこなかったのでそのツケが今出てきているような気がしますがどこでどういう治療を受ければいいか見当がつきません。
具体的には
・19歳の時にバイク事故で鎖骨骨折→痛かったけど面倒で医者に行かず少し鎖骨がずれたまま自然接合し現在に至る。その影響か肩こりがひどい。
・20歳の時に引越し業のバイトで腰椎椎間板ヘルニア→医者でX線・MRIでヘルニアと診断を受けたものの面倒で1度しか医者に行かず放置したら半年で痛みが取れた。ただ今でも少し多忙になると腰痛が出る

医者では鎖骨は今更どうしようもないし腰痛はヘルニアを放置したことから腰痛が癖になったので仕方ないと言われました。
激痛はそのうち慣れますが絶え間ない鈍痛の方がいまいち慣れず本人には苦痛です。
もう手遅れだと思いますが今からでもどうにかなりませんか?

harutoさん ( 東京都 / 男性 / 32歳 )

遠藤 光政 専門家

遠藤 光政
カイロプラクター

- good

今がそのタイミングです

2007/12/25 16:06

過去に放って置いたことについては悔やんでもしかたがないので、将来的に新たな問題を引き起こす可能性を解消することが重要です。普通の日常生活の中でも身体の使い方や姿勢の偏りから背骨や骨盤にゆがみを生じますので、それだけいろいろと事故をしたり怪我をしたりしているので相当なゆがみを生じていると思います。

ゆがみが出来てくると特定の部位にストレスをかける状態が起きてしまい、それが長期間になると組織を損傷させてしまうことになります。いくつかの条件が重なった時に何か引き金になるようなことがあると痛みが発症します。多くの場合痛みはやがて治まりますが、その部位にストレスをかける要因が残っているとやがて又発症を繰り返し、組織の損傷や変形をすすめてしまいます。

大切なことはストレスをかける要因が確実に解消されていることを客観的データで確認することです。痛みが一時的に治まっていてもその要因が確実に解消されていないとやがて悪化させてしまうことになります。ケアを始めるタイミングは早い方がより良いと思います。

プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスQ&Aコラム写真