岸澤 秀憲(Webプロデューサー)- Q&A回答「その商品説明をどんな方に読んでいただきたいのですか」 - 専門家プロファイル

岸澤 秀憲
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岸澤 秀憲

キシザワ ヒデノリ
( Webプロデューサー )
株式会社オールマネージ 代表取締役
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商品の良さが伝わる文章を書くコツ

法人・ビジネス 文章制作・編集 2008/08/14 11:50

ECサイトを運営しています。どのような文章表現をすれば、商品の良さがお客様に的確に伝わるか悩んでいます。文章が硬く、説明しすぎてしまう傾向にあるのですが、あまりにラフすぎると、信頼度が薄くなってしまうのではないかと心配しています。お客様に魅力が伝わるような文章を書くポイントについて教えてください。

※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。

All About ProFileさん

岸澤 秀憲 専門家

岸澤 秀憲
Webプロデューサー

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その商品説明をどんな方に読んでいただきたいのですか

2008/08/18 18:30

 WEB制作.comの岸澤です。


*まずその商品のターゲット層が明確になっているか確認してください。
 ネットビジネスでは、ご存知の通り「言葉」つまり「文章」がすべてです。
 これですべてが判断されてしまいます。ですから非常に奥が深く難しいです。
 ネットの世界では、ターゲットを明確にしないと商品は売れません。
 ですから、「商品説明」はターゲットとなる方に語りかけるような文章表現に
 しなければなりません。また自分自身が買う側にたって表現し、買う前に考える
 ことすべてを文章で表現し、その文章で「不安」をすべて解消できるように作る
 のが最高の「商品説明」になります。
 ポイントは、購買者の気持ちになって文章を書くことです。

 すべて書ききれないですが、基本的なことを4つご説明しておきます。

 

*フックを見つける
 興味というものを書き立てて、続きを知らずにはいられないという気持ちにさせるもの。


*読んでもらう
 「読まない」という壁を何で越えさせるかというのはヘッド部です。
 パッと開いた瞬間に、目に飛び込んでくるヘッド部、ここに強烈なフックがないと、その時点で下を読まなくなります。もう読まずにはいられないという強力なフックが必要になります。


*信じてもらう
 一番良いのがデータの引用。数字を出してくるってことです。それも公の機関が取ったデータ。これを出してくるのが最も効果的。
その場合、出典元を必ず明記する。表・グラフを引用するのも効果的。


*行動を促す
 行動させるということですが、気になって仕方が無いと思わせること。
 この衝動をかきたてるような文章があってはじめて、次のステップ「お問い合わせ」や「注文」につながります。

 
 これらはセールス技法の分野になりますので、とても奥が深くここで
 語りきれないのが残念ですが、少しでもご参考になれば幸いです。
 

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