おはようございます、今日はこどもの日です。
少し前にこいのぼりを出しましたが、ご近所の子どもが喜んでくれました・・・
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
介護関連について、知識を身に着け、備えをすることの大切さについて触れました。
私自身、この数年ほど、介護に関わっています。
その中で、介護従事者の方から聴いた次の一言が、たいへん印象に残っています。
「介護保険というのは、介護をされる人のためではなく、介護するご親族のためにあります」
「だから、制度の活用についてためらう必要はなく、使えるものはどんどん使いましょう」
「高橋さんはよく頑張られていますから、気に病む必要とかないですよ」
なんというか、非常に救われたなぁ・・・と感じたことを覚えています。
そして私は、この環境を構築するに至ることができ、恵まれているのだな、とも実感しました。
いざというとき、ある程度のお金と、なにかしらの知識があると、選択肢は大きく広がります。
ライフイベントとしての介護について考えるに当たり、このことはもう少し広まってくれたらな、とあらためて。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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