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医療経営 の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信 (4ページ目)

医療経営 に関する コラム 一覧

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リーダーが現場の情報をうまく収集する5つの方法

こんばんは。医業経営コンサルタント 原聡彦(はらとしひこ)です。 本日は、「なぜ危機に気づけなかったのか?マイケル・A・ロベルト著 英治出版」より現場の情報をうまく収集する5つの方法についてお伝えします。 現場の悪い情報を迅速に伝達してもらうためには、従業員が安心して悪い情報を持ってこられる雰囲気を作り上げる事とリーダー自身が積極的かつ効率的に現場の問題を発見する手法を身につける事が必須条件で...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2011/01/19 23:56

シーン別の患者さんの立場に立った「気配り」の実践

こんばんは。医業経営コンサルタント 原聡彦(はらとしひこ)です。 本日はシーン別の患者さんの立場に立った「気配り」の実践についてまとめました。 1.お呼び出しのシーン 患者さんは自分の順番を待っています。そして、患者さんは不安や緊張を持っています。必ず、「お待たせいたしました」のねぎらいの言葉は伝えましょう。先日、お呼び出しシーンで感動した事例がありました。私のご支援先の看護師さんですが、なん...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2011/01/18 23:57

歯科医院の保険から自費診療へ移行率を高めるポイント(後編)

こんばんは。医業経営コンサルタント 原聡彦(はらとしひこ)です。 本日は、昨日の続きです。保険診療から自費診療へ移行率を高めるポイント後編!カウンセリングツールの整備と活動成果を見るポイントをまとめましたのでお伝えします。 1.カウンセリングツールの準備 カウンセリングツール作成のポイントは二つあります。一つは、ビジュアル化する事です。語るより見てわかるようにしておくこと。例えば、患者さんご自...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2011/01/17 22:47

歯科医院の保険から自費診療の移行率を高めるポイント(前編)

こんばんは。医業経営コンサルタント 原聡彦(はらとしひこ)です。 本日は歯科医院の保険診療から自費診療の移行率を高めるポイント(前編)をお伝えします。 1.自院の自費診療のデータを把握する。 自費診療収入の公式は下記のとおりです。まずはこの公式をしっかり把握し自院のデータをしっかり把握しておくことから始まります。 ●自費収入=保険患者数×自費移行率×自費単価 ●自費移行率=自費移行患者数÷カウ...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2011/01/16 22:05

診療所経営セルフチェックリスト(情報発信 編)

こんばんは。医業経営コンサルタント 原聡彦(はらとしひこ)です。 本日は、弊社が開発した診療所経営セルフチェックリストの一部(情報発信 編)をご紹介します。 診療所セルフチェックリストは、約500件以上の診療所経営支援を実施し、地域に選ばれている診療所が実践している行動をチェックリスト化したものです。 【情報発信 チェックリスト】 1.院長の医療に対する考え方や診療方針等を待合に掲示してい...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2011/01/13 23:46

在宅医療患者を増やしたA院長の実践事例

こんばんは。医業経営コンサルタント 原聡彦(はらとしひこ)です。 診療所経営の安定化を図るために在宅医療を強化したいという開業医師は増加している。しかしながら、在宅医療の患者を短期間で増やすのは難しいのが現状です。 今回は在宅医療患者を増やしたA院長の実践事例をまとめました。 ポイント1.地域(2次医療圏)医療分析 在宅医療を取り組むためには在宅患者及びその家族を支援できるコーディネーターに...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2011/01/30 23:31

従業員との信頼を高める実践事例

こんにちは。医業経営コンサルタント 原聡彦(はらとしひこ)です。 本日は従業員との信頼を高める実践事例をお伝えします。 医療機関の院長に限らず多くの経営者、リーダーは、前向きな言葉で信頼という言葉をあまり口にしないで、極めて後ろ向きに使われているように思います。 例えば、「君を信頼して頼んだ仕事だから・・・。」「君ならきちんとやってくれると思って信頼しているんだから・・・。」などの使い方が多...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2011/01/05 23:34

ピータードラッカー博士が提唱した「人のやる気」を引き出す方法

こんばんは。医業経営コンサルタント 原聡彦(はらとしひこ)です。 本日はピータードラッカー博士が提唱した「人のやる気」を引き出す方法をまとめました。 1.その仕事自体が生産的でやりがいがあること。 真に必要な仕事が与えられ、自分の能力ともマッチしている。成果をあげるための仕事のやり方も評価基準も明確で用いるべきツールや参照すべき情報も与えられている。 2.自分の成果についてフィードバックがあ...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2011/01/04 20:28

目標設定の表現を具体的にするための三つの視点

あけましておめでとうございます。医業経営コンサルタント 原聡彦(はらとしひこ)です。2011年もよろしくお願いします。 本日のクライアントとの電話相談で、年初に今年の目標となるものを掲げるのですが、年末には、目標の事をすっかり忘れてしまって、反省もなく来年の目標をつくってしまうという悪循環のスパイラルにはまっているという相談をお受けしました。 このような悪循環に陥ってしまうのは、目標があいまい...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2011/01/01 18:14

発見!優秀な経営者は共通する特性を持っている

こんにちは。医業経営コンサルタント 原聡彦(はらとしひこ)です。 2010年、最後のコラムとなりました。先週より、今年、最後のコーチングセッションを実施して仕事納めとなりました。 私が独立してから医療機関の経営者である院長や院長夫人、会計事務所経営者である税理士、会計士の先生方を対象としたコーチングに力を注いでまいりました。 最近、コーチングセッションを通じて優秀な経営者がもっている特性を発...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/12/31 16:06

スタッフ(部下)に対する個別面談(レビュー)実践のポイント

こんにちは。医業経営コンサルタント 原聡彦(はらとしひこ)です。 本日はスタッフ(部下)に対する個別面談(レビュー)実践のポイントついてお伝えします。 1.計画段階のレビューの視点 ・当月・当週の目標の妥当性の確認 ・目標に達する為の施策の妥当性の確認 ・実現できるという可能性の相互確認と動機づけ 2.目標についてのレビューポイント ・到達レベルはその業務全体を考えた時に当月・当週時点として...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/12/30 14:06

レセコンデータを診療所経営に活用する視点(パート2)

  こんばんは。医業経営コンサルタント 原聡彦(はらとしひこ)です。 本日は、昨日に引き続きレセコンデータを見る上での視点(3~5)をお伝えします。 視点3.診療単価が低いようであれば過少請求の恐れも。 レセプトと診療行為別の1枚当りの診療単価については、提供している診療サービス内容により同じ診療科目でも異なります。そのため数値だけをもって経営分析を行うのは難しいのが実情です。ただし、同...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/12/29 11:55

レセコンデータを診療所経営に活用する視点(パート1)

こんにちは。医業経営コンサルタント 原聡彦(はらとしひこ)です。 レセコンには、診療所の経営分析に役立つデータが眠っている。実患者数・延患者数の合計値を時系列で見れば、患者人数の推移がはっきりとわかる。また、「診察(指導・在宅)」「投薬」「検査」など、各診療行為別の単価の推移と診療行為別の点数構成比率を確認すれば自院の診療スタイルがはっきりと認識できる。 これらのデータは、経営状況を客観的に把...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/12/28 17:25

診療所の経営改善対策で陥りやすい罠に対する解決策事例

本日は診療所の経営改善対策で陥りやすい罠に対する解決策事例をまとめました。 1.滅菌スリッパ 患者が多い時間帯になるとスリッパが詰まって滅菌できない状態になっている ⇒受付スタッフが30分ごとにチェックするようにした。 2.待ち時間対策 予約時間から1時間待ちになっている。 ⇒順番表示に変更する。 3.接遇教育 研修後、数日間しか効果が持続しない。 ⇒スタッフの接遇に対するフィードバックと承...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/12/25 23:49

患者満足度を向上させる医院経営実践のポイント

本日は患者満足度(以下:PS)を向上させる医院経営をいかに実践していくかのポイントをお伝えしたいと思います。 1.患者満足度(以下 PS)向上とは? PS向上についていろんな定義がありますが、私どもでは、「患者さんの満足を得るために患者さんのニーズ・期待を把握し期待を大きく上回る診療サービスをいかに提供するか」ということと定義しています。PS向上実践の第1歩として、患者さんの期待を大きく上回るサ...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/12/24 20:03

院長のための「税務署の調査の対応ポイント」

私は、会計事務所勤務時代に診療所の院長、院長夫人から「税務署の調査が来たらどうしよう。」「どのように対応したらいいの?」と税務署の調査対応についてよくご相談を頂いておりました。私は、税理士補助として200件ほどの税務署の調査対応を税理士とともにやってきました。 本日は税務署の調査の対応ポイント(私の考え)をまとめました。あくまでも元会計事務所職員の意見なので、顧問税理士の先生に必ず確認してくださ...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/12/23 21:24

顧問会計事務所(税理士)を経営のパートナーとして活用する方法

税理士事務所、会計事務所などの顧問税理士、会計士に不満を持っている医療機関の先生方から多くの相談をお受けします。会計事務所に勤務していた私にとっては、「もっとこうすれば会計事務所もサポートしてくれるのになあ・・・」と思うところもたくさんあるところです。 本日は顧問会計事務所(税理士)を経営のパートナーとして活用する方法をまとめました。 1.顧問会計事務所(税理士)に期待している事を伝える。 そ...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/12/21 23:33

部下に対する個別面談(以下、レビュー)の方法

本日は、部下を育成する管理者が知って得する「部下に対する個別面談(以下、レビュー)の方法」についてお伝えします。 1.レビューとは 私どもの定義は以下のとおりです。 ・業務遂行プロセスを振り返りその中での問題を明確にし、 ・問題の原因を究明したうえで ・行動内容を反省しその後の課題を鮮明にしたうえで ・解決をいかにして図るかを考え ・方策実行に向けての勇気の醸成と決意を行い意欲を喚起する。 以...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/12/20 21:52

患者さんとの信頼関係を深めるのに役立つ傾聴のポイント

本日は医療機関のグループコーチングでよくお伝えしている「患者さんとの信頼関係を深めるのに役立つアクティブリスニング(傾聴)のポイント」についてお伝えします。 1.あいづち・うなずき ●「あなたの話をきちんと聴いていますよ」のメッセージ ●相手の話を促すメッセージ ●あいづちの例 「はい」「ええ」「なるほど」「そうでしたか」「そうなんだぁ」「へぇ」「それで?」「それから?」 2.キーワードの繰り...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/12/15 07:49

自院のブランドを構築する-他院との違いを生み出す要素-

本日は自院のブランドを構築する-他院との違いを生み出す要素-についてお伝えしたいと思います。 1.自分の歴史を振り返る 院長ご自身の歴史を振り返る事に役立つ質問として次の質問に自問自答することを提案しています。 ア.医師になった動機「なぜ?医師になったのか?」 イ.開業の動機「なぜ?開業したのか?」 ウ.医師としての社会貢献(やりがい)「医師という職業を通じて何を得たいのか?」   2...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/12/12 08:44

なぜ、あのクリニックのスタッフは定着率が高いのか?

最近よく経営相談のなかでクリニックの院長から「スタッフが職場に不満を持って1年以内で退職していく事が多いので、スタッフの定着率が高いクリニックの取り組みを教えて欲しい」というご質問を頂きました。 本日は、なぜ、あのクリニックのスタッフは定着率が高いのか?と題して、スタッフの定着率が高いクリニックの院長の取り組みをまとめましたのでお伝えします。 1.スタッフ主導で定期的な懇親会を企画運営してい...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/12/10 07:33

優秀なスタッフが退職しても仕事が回っていく仕組みづくり

優秀なスタッフが退職して仕事が回らないという相談をよくお受けします。そこで、本日は、優秀なスタッフが退職しても仕事をまわしていくことのできる体制づくりについてまとめました。 1.なぜ優秀なスタッフが退職すると仕事が回らなくなるのか? これは、ズバリ仕事が標準化されていないからです。仕事が標準化されていない医療機関は、気配りや気づき能力の高い優秀なスタッフばかりに仕事が集中してしまい、優秀なスタッ...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/12/16 09:15

患者さんの声を集める効用

今回のコラムは、患者さんの声を集める効用についてまとめましたのでお伝えします。 1.治療選択する際の意思決定材料となる。 医療サービスは電化製品のようなお試しができない。例えば、歯科治療のかぶせ物やインプラント治療はお試しができない。そんな時、実際に治療を受けた患者さんの感想、体験談などの患者さんの声を読んだり、聞くことで、これから治療を受ける患者さんにとっては、疑似体験できる。また、カウンセリ...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/12/08 10:58

診療報酬点数 生活習慣病管理料算定の留意事項

今回のコラムは、診療報酬点数 生活習慣病管理料算定の留意事項と2010年4月の診療報酬改定で経営に影響する変更事項もありましたのでお伝えします。 1.生活習慣病管理料の概要 200床未満の病院又は診療所である保険医療機関において脂質異常症、高血圧症、糖尿病を主病とする外来患者に対して患者の同意を得て治療計画を策定し当該治療計画に基づき、生活習慣に関する総合的な治療管理を行った場合に月1回に限り算...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/12/07 20:20

診療所でよくあるレセプト請求もれ事例

診療報酬のプラス改定や来院患者の大幅な増加が見込めない経営環境において、クリニックの院長からレセプト請求モレのチェックをご依頼頂く機会が増えております。 今回のコラムは診療所でよくあるレセプト請求もれ事例を紹介できる範囲でまとめていきたいと思います。 <1>初診料・再診料 1.患者が任意に診療を中止し1カ月以上経過した後、再び診療を開始したケースにおいて、初診料を算定できていない。 2.喘息...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/12/03 07:52

診療所の新規開業シリーズ~テナント選びの盲点~

今回のコラムは診療所の新規開業シリーズ~テナント選びの盲点~をまとめました。 1.テナントは面積だけでなく形にも注意して選択する 「内科は30坪あればできます!」と言われていますが、広さよりも形に注意を払い有効活用面積がどれくらいあるかを確認することです。例えばR面、柱型がある、入口が真ん中、間口が狭いなど広さがあっても有効面積が狭い場合があるのでご注意ください。 2.事前に設備条件を確認する...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/12/02 09:11

従業員の成長を促す仕組みづくり

会社発展の原理原則で「人の成長なくして会社の成長なし」とよく言われていますが、なかなか人の成長を促す事は難しいですよね。 私は、勤務時代、中間管理職として、独立開業後も経営者として、人の成長を支援することの難しさを実感しているところであります。 今回のコラムは従業員の成長を促す仕組みを会社に導入している(株)武蔵野 小山昇社長の講演をまとめました。 1.強制的に勉強する仕組みをつくる 早朝勉...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/30 08:56

医療法人の業務・財産状況を監査するためのチェックリスト公開!

今回のコラムは医療法人の監事が医療法人の業務・財産の状況を監査するチェックリストをまとめましたのでお伝えします。 (1)医療法人の監事の職務(医療法第46条の4) A.監事は業務・財産の状況を監査し、3ヶ月以内に監査報告書を作成しなければならない。 B.(必要があれば)業務・財産の状況について理事に意見を述べる。 C.業務・財産の状況に不正や法令違反等あれば都道府県知事等に報告し、必要があれば社...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/29 22:26

院長、院長夫人に知って頂きたいコスト(経費)の考え方

今回のコラムは経営者として診療所の院長先生(理事長)、院長夫人に知っておいてほしいコストについてまとめました。 1.コストには二つの種類がある まず、コストには戦略コストと節約コストがあることを把握してほしい。以下、戦略コストと節約コストについて解説いたします。 2.戦略コストとは 戦略コストとは、患者満足度を高める資産投資(例:患者の期待値に答える医療機器の導入、業務効率を生むソフト導入など...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/28 09:53

患者さんの受付に対する不満(患者アンケートコメントより)

今回のコラムは昨日に引き続き患者アンケート結果から患者さんの受付に対する不満コメントをまとめてみました。 1.受付の方が時々冷たい態度や言葉遣いをする時があります。 2.受付スタッフの方の笑顔が少ない。もう少し物腰をやさしく対応してほしい。 3.閉院前の来院に不快をあらわにする。閉院前の態度の改善を求めます。 4.受付のスタッフさんはコロコロ変わらない方が良いと思う。変わるなら引き継ぎをし...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/27 08:36

患者さんの医師に対する不満(患者アンケートコメント)

MASパートナーズ(以下 弊社)では患者アンケートを実施して診療所経営の改善のヒントを発見頂くサポートをしております。 今回のコラムは患者アンケート結果から患者さんの医師に対する不満コメントをまとめましたのでお伝えします。 【医師に対する不満 弊社が実施した患者アンケートコメントより】 1.診察説明は細かくわかるようにしてほしい。コンピュータばかり気にしないで顔を見て説明してほしい。 2....(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/26 22:58

院長、院長夫人が知っておきたい!貸借対照表の見方

今回のコラムは院長、院長夫人に知っておいて頂きたいシリーズです。 税理士事務所から提供される貸借対照表(一定時点の資産負債の状況を表す指標)の見方についてまとめましたのでお伝えします。 1.現預金の残高の推移を見る。 貸借対照表の現預金残高を確認し実際の金額と合致しているかを確認する。たとえば、貸借対照表の残高と預金通帳の残高は合っているかを確認する。そして、通帳を見て不明出金がないかを見てお...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/26 10:26

歯科医院の初診カウンセリングのポイント(実践編)

今回のコラムは歯科医院の初診カウンセリングのポイント(実践編)をまとめましたのでお伝えします。 1.患者さんの心情を知ること 患者さんは、医療スタッフの前ではものすごく緊張しています。何を聞かれたのか?説明されたのか?記憶に残っていないことが多いので、カウンセリングにおいて最初に行う事は患者さんの緊張を解きほぐすコミュニケーションと考えています。患者さんの緊張を解くほぐすコミュニケーションを実践...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/25 12:19

従業員のマイカー通勤に潜む事業主のリスク

本日は従業員のマイカー通勤についての注意事項をまとめましたのでお伝えします。 (1)使用者責任 マイカー通勤途中の事故については事業主にも責任が及ぶ使用者責任というものがあります。使用者責任は車両の利用目的、マイカー利用を許可していたかどうか等諸事情で決まります(使用者責任が及ぶかどうかの判定は省略します)。ここで認識していただきたい事は事業主である院長は、従業員のマイカー通勤途中の事故に対し...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/24 23:59

「平成22年度 診療報酬改定影響度調査」外来管理加算について

今回のコラムは平成22年診療報酬改定影響度をまとめた日本医師会「平成22年度レセプト調査」報告(2010年8月11日発表)から再診料算定回数に対する外来管理加算算定についお伝えします。 1.外来管理加算算定回数 外来管理加算については、いわゆる「5分要件」を撤廃し、投薬のみの要請(いわゆるお薬受診)ができないことが明文化されたことにより、算定点数が約120億円(6%弱)増加すると見込まれていた。...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/23 08:21

病医院とMS法人の業務請負契約について注意するポイント

税務調査において、院長夫人が社長であるメディカルサービス法人(以下  MS法人)との間において、夫である院長が経営する病医院の建物清掃管理、給食及び事務管理を委託する旨の契約(以下 委託請負契約という)に基づきMS法人に対しその対価としての委託料の額について厳しく取り扱われています。そこで、今回のコラムでは病医院とMS法人の業務請負契約について注意するポイントをまとめした。 (1)業務請負契約...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/21 19:06

医療機関の人件費見直しのポイント

固定費のうち人件費は大きな金額になるので人件費の削減方法をよく相談を受けることがあります。人件費を削減するといってもやみくもに基本給を下げるのは得策ではありません。基本給は賞与や退職金の額に影響することはよく知られているので基本給の引き下げに対するスタッフの理解も得にくいのが現状です。 今回のコラムは医療機関の人件費見直しのポイントをまとめましたのでお伝えします。 1.残業手当を見直す  業務...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/21 10:23

患者さんの期待に応える歯科医院のカウンセリング導入ポイント

今回のコラムは患者さんの期待に応える歯科医院のカウンセリング導入ポイントをまとめましたのでお伝えします。 1.患者さんへ治療に役立つ情報提供を仕組み化する。 もし、どうしてもカウンセリングができない歯科医院に対して増患・増収のアドバイスを求められたら、迷わず!治療に役立つ情報提供の仕組みをつくることを提案します。自費治療を選択する患者さんは患者さん自身が保有する情報量に比例するので、待合室での情...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/20 22:46

ドクターヘリの導入に尽力を注ぎ続ける専門家HEM-Net

こんにちは。 日本の広域医療の要とも言えるドクターヘリの各地への配備は 急務とされていますし、誰もが必要だと認識されながら、国からの助成金が出ることになっても、 以前よりは、導入地域は増えていますが、劇的に増えているわけではありません。 しかし、その裏側で、いろいろな自治体の方々や病院の方々にいろいろ働きかけ、 そんな方々のためにも一般の方々にもドクターヘリのことを知って頂こうと、 日...(続きを読む

福田 幸治
福田 幸治
(クリエイティブディレクター)
公開日時:2010/11/21 17:00

実践事例!患者さんの継続通院を動機づけする説明方法

最近、多くの医科、歯科を問わず診療所の院長から患者さんが継続して通院してもらうためにどのような説明をすればいいのか?というご相談が増えております。 今回のコラムは、患者さんに動機づけし継続して通院してもらえる説明方法について弊社のご支援先の実践事例をまとめましたのでお伝えします。 1.治療回数とゴールを共有する。 通常、病院、診療所を問わず患者さんは、医師から診断→治療方法について説明を受けて...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/17 23:48

経営改善活動に結びつく効果的な患者アンケートを実施する方法

患者さんの不満、要望などを把握するために多くの医療機関で患者アンケートを行っています。しかしながら、患者アンケートの結果を効果的に活用できない医療機関が多いようです。 今回のコラムは、経営改善活動に結びつく効果的な患者アンケートを実施する方法を弊社のご支援事例からまとめましたのでお伝えします。 1.質問項目は重要なポイントとなる。 質問項目は患者アンケートの生命線です。多くの医療機関(病医院)...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/17 07:10

事例に学ぶ!医療機関の広報活動に役立つ院内新聞

最近、ご支援先の医療機関のご依頼で情報発信のお手伝いする機会が増えています。情報発信の手段は、来院患者に配布する院内新聞、インターネットで見てもらうホームページ、ブログ、患者さんのメールアドレスに直接送るメールマガジン、最近ではツイッターなど情報発信の手段は多様化してきています。 今回は私どものご支援先で、院長、スタッフの手作りで作成する院内新聞を発刊し続けている事例とその効果をご支援先の許可を...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/16 09:30

中小病院の収益改善~収益機会損失防止策~

最近、中小病院から「収益改善の有効な施策を提案して欲しい」という相談が増えてきております。弊社では、診療行為発生から算定・レセプト請求までのプロセスを把握・分析し院内に発生している問題点を改善するために下記のチェックポイントの分析を行っています。 1.院内のシステム(情報伝達)の流れ 2.医師、コメディカルの保険請求への認識度 3.各種帳票の共有と使用度合を確認 4.医師、コメディカル、クラーク...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/16 00:32

職員による金銭不正を予防するためのポイント

最近、職員が長期にわたってレジのお金を盗んでいたなど職員の不正について多く相談を頂いております。職員が金銭トラブルを起こするのは職場環境に起因するところが大きいと思います。今回は職員による金銭不正を予防するためのポイントについてお伝えしたいと思います。 1.日々のレジのチェックは二重、三重で行う仕組みをつくる。 重要なのは一人に任せないという事です。スタッフに任せる事は責任をもたせるという意味で...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/15 11:13

モンスターペイシェントへの対応

最近、院内で暴言を吐いたり暴力を振るう「モンスターペイシェント」への対応に関する相談が増えてきました。暴言や暴力によって職員に身体的・精神的なダメージがあると、診療所の運営面に大きな影響が出ます。全日本病院協会が患者の不当要求の実態を調べたところ、過去1年間に職員が患者から暴力を受けた病院が、なんと1106病院中576病院もあることがわかった。このように医療機関は、不当要求されやすい業種です。 ...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/14 22:02

病医院の看板など広告宣伝費を見直す三つのポイント

診療所の院長先生、奥様から診療所の駅看板、野立看板、電柱看板など必要か否かのご相談を頂きます。今回は医療機関の看板などの広告宣伝費を見直すポイントをお伝えいたします。 医療機関の看板などの広告の目的は診療圏(商圏)内における医療機関の認知度を高めることにあるので、私どもは医療機関の認知度が高まるなど目的達成した段階で見直しを提案しています。私どもが提案している医療機関の看板などを見直すポイントを...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/14 04:53

患者さんの多い診療所の共通事項

最近、よく経営相談で開業期の診療所の院長から「患者さんを増やしていくためには何をすればいいの?」と聞かれます。今回は、増患のご質問を頂いた際、私が必ずお答えする「患者さんの多い診療所の共通事項」をお伝えしています。 1.患者さんの話をよく聴く。  患者さんは先生に聴いてもらいたい。もっと言うと聴いてもらう事に飢え続けています。患者さんの望んでいる事、想いをじっくり聴いてあげてください。これが口コ...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/14 04:48

スタッフミーティングを活性化させるポイント

ミーティングを定例的に開催している診療所、歯科医院が増えています。しかしながら、現場のスタッフからは、ミーティングが退屈でつまらないとか、意味がないとか、ミーティングを嫌う声をよく耳にします。 今回は、スタッフミーティングを活性化させるポイントと題してミーティングを活用して経営改善を実行している診療所の共通事項をまとめました。 1.ミーティングの目的を明確する。 事務連絡のみでは朝礼で言えばい...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/13 23:44

診療所を事業承継する際に経営状況をチェックする方法

最近、経営相談で多いテーマをとりあげます。こんな相談です。 「父親から医療法人化している診療所を承継することになりました。父親から医療法人の収支など運営状況を聞いているのですが、要領の得た回答が得られません。父親から医療法人化した診療所を承継する場合、何をチェックすれば医療法人の状況がわかるのでしょうか?」 診療所を承継する先生からこのような相談をよく頂きます。後継者が医療法人化した診療所の...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/13 23:34

MS法人設立のメリット・デメリットについて

こんにちは。医業経営コンサルタント 原聡彦(はらとしひこ)です。 会計事務所勤務時代に所得の高い院長先生から「メディカル・サービス法人(以下 MS法人)って節税できると聞いたけど、どんなことができるの?」「MS法人設立のメリットデメリットは?」とよく聞かれました。 ☆MS法人でできる事 1.病医院の建物をMS法人に所有させ病医院に賃貸できる。 2.病医院の事務職員をMS法人に所属させ病医院に...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/13 22:49

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