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ISO・規格認証 に関する コラム 一覧
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ISO担当者にいきなりなってしまった場合は、どうしたらよいか?
会社でISOを取得したが、担当している社員しかISOを知らなくて、 その社員が辞めてしまった。 さて、どうしよう! というご相談を頂くときがあります。 そういう状況の中、突然、ISO担当者になった人に対して、 ISOをちょっと知っている人は、よくこんなことをいいます。 「ISOは審査のためにやるのではなく、自社のためにやるものだ」と。 しかし、ISO担当者にいきなりなった人には、 こんなこ...(続きを読む)
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
現場に任せっぱなしではよくない
よく現場からこんな声を聞くことがあります。 「ISOのいっていることややろうとしていることはわかるが、 うちのトップが、現場に任せっきりなので、やりきれない ことも多い」と。 「これからは、 現場に権限を委譲させ、主体性を発揮してもらうようにする」 こんなことを経営者はいいます。 しかし、残念ながら、トップとしての責任放棄であったり、 単に、現場に対してのセールストークであったりすることが...(続きを読む)
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
不適合は少なくてよいのか!?
ISOの審査において、多くの企業は、なるべく不適合をもらわないようにしようと考えます。 企業を支援するコンサルタント側でも、コンサルの成果を気にして、不適合は少なくしようと考えるものです。 一方、審査機関は、受審企業の状態によって一概にはいいきれませんが、10年前と現在を比較すれば、不適合を指摘する件数は減っているように思います。実際に、ある審査機関では、なるべく出さないようにしていると...(続きを読む)
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
人は間違えないのではなく、間違うもの
マスコミの報道によると、先日の参院選の投開票で、全国各地で作業ミスが生じたようです。たとえば、名古屋市西区笠取町のある投票所では、有権者23人に選挙区と比例選の投票用紙を逆に交付し、無効票となりました。ミスのほとんどは、なんでもない単純なミスだったそうです。 管轄である総務省は、ミスを起こした選挙管理委員会に対して原因の究明や再発防止を徹底させたいとコメントを出していますが、参院選に限らず、選挙...(続きを読む)
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
わかりにくい文章とわかりやすい文章
ISOに限らず、会社ではなんらかの文書を作成していますが、 その中でわかりやすい文章とわかりにくい文章が存在します。 その違いを具体的に表現すると以下のようになります。 ■わかりにくい文章 個人貸与PCへのログオンパスワードは、クラッカーによるパスワード解析を難しくするため、8文字以上でアルファベットと数字を混在させること、IDと同じにせず、また名前、誕生日、自宅住所、電話番号などから容易...(続きを読む)
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
ISO事務局も営業マン
ISO事務局のAさんは、これは私の愚痴なんですと いって、私にこういいました。 Aさんは、出荷担当者のBさんに、顧客に間違って、 製品を納品した原因の確認をとろうとしたところ、 Bさんから逆ギレされた、とのことです。 Aさんは、Bさんに問い詰めるつもりは全くなく、 単に事実確認をしたかっただけなのに、相手から 拒否されたばかりだけでなく、どなられたのは、 本当に理不尽だ、といいました。 Bさ...(続きを読む)
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
中小企業におけるISOの内部監査とは?
・内部監査を具体的にどのように行ったらよいかわからない ・内部監査がうまく機能していない ・内部監査が形骸化している 最近、中小企業のISOの担当者から このような内部監査における悩みを多く頂きます。 特に、内部監査をどのように行ったらよいか、 これに悩んでいる担当者が多いように感じます。 簡単にいうと、内部監査のキモは 以下の2点です。 1.やるべきことはちゃんとやっているか? 2.やっ...(続きを読む)
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
貴社のISO審査は有効なものですか?
ある企業のISOの初回認証審査で、 こんな指摘(軽微な不適合)を受けました。 『規格要求事項では監査員は自らの仕事を監査しては ならないとあり、内部監査手順でも自部門の内部監査は 実施してはいけないと規定されていますが、 本年度の監査において監査員は自部門の監査を実施しており、 規格及び手順を順守していませんでした』 指摘を受けた企業は従業員約20名の中小企業。 形として、それぞれ部門がある...(続きを読む)
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
なぜ、ISOやPマークの活動は、面倒くさいと感じるのか?
最近、ある著名なキャリアカウンセラーから こんなことを聞きました。 今ある職場の問題とは、社員が働く楽しさ、仕事の面白さや 意義を知らないことにあると。 これは同じように、ISOやPマークの活動においてもいえます。 多くの担当者は、ISOやPマークの活動の意義を理解して いません。 ただなんとなくやっている、義務感としてやっているのが 実際です。 ここに、ISOやPマークの活動が面倒くさい...(続きを読む)
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
審査員は、自分の知っていることに関して、コメントしたくなる
最近、ISO27001(情報セキュリティ)の審査に同席させて頂くことが多いのですが、 同席した審査で、こんな指摘をうけました。 「社員の使用しているPCの中に、圧縮・解凍ソフトとして、Lhaplusが使用されている。 このソフトにはパスワード解析ツールも含まれているため、不正使用される危険性が 考えられます。よって、改善の機会(OFI)の指摘」 「使用しているPCのデスクトップ上...(続きを読む)
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
ISO14001自己適合宣言にエコステージを活用すると効果的
最近ISO14001の自己適合宣言をする企業が増えていますが 中小企業が自社のみで自己宣言をして維持していくのは、難しい部分があります。 もちろん、ISOを取得して何年も経っている企業は、スタッフもなれていますので 現状を継続していくことは難しくないのですが、環境活動を見直したり、さらにレベルアップして いくことが、自社の力だけでは情報量が少なく難しくなってしまいます。 そこで、弊社がお勧...(続きを読む)
- 杉浦 則之
- (ISOコンサルタント)
パソコンや USB メモリの紛失は、「社内で無くした」が最も多い
6月27日、慶応義塾大学病院(東京都新宿区)は、同病院のスポーツ医学総合センターで 診察を受けた患者約2万4千人分の個人情報が入ったUSBメモリを紛失したことを発表しました。 その発表によると、6 月17 日(金)午後 4 時 30 分頃、当病院スポーツ医学総合センター (旧称 スポーツクリニック)外来において、診療情報の一部を記録したUSBメモリが、 個人情報を含まない他のUSBメモリ 1 個...(続きを読む)
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
ISOはコストではなく、投資である
先日、知り合いの会社社長からこんな話を聞きました。 その社長は、最近会社を売却したのですが、 ISOを取得していたら、もっと高く売れたそうです。 ISOの取得は企業価値を高めるという話を聞きました。 実際に、以前、ある介護施設のISO取得支援に関わったとき、 会社の価値を高めるために、ISOを取得し、そして、 その後、大手企業に、会社を売却したケースがありました。 よく、ISOはお金がかかる...(続きを読む)
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
ISO審査における対応の仕方
ISO審査において、どのように対応したらよいのか? ということをよく聞かれます。 まず、基本的なこととして、 ISOの審査は、ISOの規格に基づいた適合性の審査です。 あくまでも審査の基準はISOです。 ですので、ISO審査対応において、 ISOの規格の理解はどうしても必要です。 こんなことをいうと、 ISOの規格は難しいからなぁと、敬遠され それで終わりになっ...(続きを読む)
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
ISOをやっていると答える企業
今まで、多くのISOの現場を見てきて感じることがあります。 それは、ISOをやっていますかと聞かれて、ISOをやっていると答える企業は、 かなりの確率で、ISOをやっていない企業ではないか?ということです。 (もちろん、やっていると答えて、しっかりやっている企業もあります) これは、本当に成功している人が、あなたは成功していますか、と聞かれて、 自分はまだ成功していないと答えるのと同じだといえ...(続きを読む)
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
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