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人事労務・組織 の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信 (9ページ目)

人事労務・組織 に関する コラム 一覧

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あらためて感じた「自分基準の危うさ」

 以前、FMラジオ番組で「オフィスの置き菓子」について、ちょっとだけコメント出演させて頂いた時に思ったことです。    オフィス環境の変化の中で、特に社員のリフレッシュに関する取り組みが変化しており、その切り口としてのテーマ設定ということで、私の方でも事前にデータ収集をしましたが、放送に出なかったデータで私自身も意外に思ったことがありました。    それは、就業中におやつを食べる頻度をきい...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2014/02/25 08:00

2014/02/16 人事労務最新情報

 ┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓ ┃人┃事┃労┃務┃最┃新┃情┃報┃         2014年 2月16日号 ┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛━━━━━━━━━━━━━━━━━  いつもお世話になっております。 社会保険労務士FP小岩事務所の小岩和男です。  全国的にインフルエンザが流行しているようですね。予防に力をいれてか からないように注意しましょう。それでは、今回も最新情報を中心...(続きを読む

小岩 和男
小岩 和男
(社会保険労務士)
公開日時:2014/02/17 14:37

「評価制度見直し」の理由を見ていて思うこと

 「人事評価制度を見直したい」というご相談を受けることが、最近多いように感じます。課題を抱えているという企業がそれだけたくさんあるということですが、評価制度を見直すという事情は各社各様です。    そんな状況ではありますが、発生している課題が明らかに評価制度に起因していて、その修正が解決策として最優先になるというケースは実は少なく、「活気がない」「マネジメントが弱い」「退職者が多い」「人材が育...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2014/02/11 08:00

そんな方法もあるのかと感心した今どきのコミュニケーション

 先日、昼食で立ち寄ったお店の隣の席に、一見20代後半から30代前半くらいの男性が一人でいました。  食事後に新聞を読んでいたのですが、ときどき独り言のようにぶつぶつ何かを話しています。チラッと見ると、机の上にスマートホンがスタンドで立ててあり、どうも彼女か奥さんかを相手にビデオ通話をしているようです。    別に普通の電話のように面と向かって話し続ける訳でなく、どうもお互いが勝手に自分の用...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2014/01/28 08:00

人事考課(6)

社員が成果を出す上で、様々な努力をすることはもちろん、周囲のサポートを得ます。会社への貢献という言葉を広く捉えれば、仕事の過程で他の社員へアドバイスをしたり、顧客に良い印象を与えることも”貢献”と言えるでしょう。勤務態度も周囲への影響を考えれば、貢献の一部と捉えることも可能です。 多くの会社では、社員の意欲や勤務態度を「情意」、社員の知識や技術を「能力」として評価しています。その具体的な内容は様々...(続きを読む

中西 真人
中西 真人
(研修講師)
公開日時:2014/01/26 18:06

【今週はこの本】顧客に必ず”Yes”と言わせるプレゼン

【今週はこの本】顧客に必ず”Yes”と言わせるプレゼン こんにちは。 社会保険労務士の羽田未希です。 今年の目標をいくつか立てました。 そのうちの一つが、「1週間に1冊本を読む」です。 週によって、1冊読む時間がないときもあります。 年間52週なので、52冊は読む! ということになります。 ジャンルはビジネス書です。 私の読書スタイルは、 ①気になる本は書店、Amazonで迷わず購入  「この本良かったよと」おススメされたり、タイトル、目次...(続きを読む

羽田 未希
羽田 未希
(社会保険労務士)
公開日時:2014/01/24 14:03

株式会社の社長1人でも社会保険に加入できるのか?

おはようございます。 社会保険労務士の羽田未希です。 社長1人だけの株式会社で、社長だけでも社会保険に 加入できるかどうかの問い合わせがありました。 答えは、 法人は強制適用事業所なので、 代表取締役(社長)は社会保険(厚生年金・健康保険)の 社会保険の新規適用の手続きをして、 社長一人でも加入しなければなりません。 法人の代表者である、代表取締役であって、 その法人の仕事をして...(続きを読む

羽田 未希
羽田 未希
(社会保険労務士)
公開日時:2014/01/22 09:20

国民年金保険料がお得に!個人事業主、フリーランス必読です

おはようございます。 社会保険労務士の羽田未希です。 国民年金保険料の口座振替の2年前納制度の申し込みが始まりました! 申し込みは2月末までです。ご注意を! これまで口座振替、現金納付ともに1年前納はありましたが、 26年度から、口座振替のみですが、2年前納ができるようになります。 25年度保険料額(15,040円)㊟1 に基づいた、割引額は以下の通りです。 【現金納付の場合...(続きを読む

羽田 未希
羽田 未希
(社会保険労務士)
公開日時:2014/01/21 08:51

負担増!26年度の社会保険料はいくら?(厚生年金保険、健康保険、介護保険)

こんにちは。 社会保険労務士の羽田未希です。 毎月の給与明細をじっくりご覧になったことはありますか。 社会保険料(厚生年金保険料、健康保険料、介護保険料)が給与の 約15%(自己負担分のみ)と家計に大きな負担となっている はずです。 (社会保険料の合計は約30%で、労使折半となっています。) 26年4月からは消費税が8%になり、さらに負担も増えることになりますね。 ここで、きちん...(続きを読む

羽田 未希
羽田 未希
(社会保険労務士)
公開日時:2014/01/20 10:47

人事考課(5)

では、目標管理以外の評価について考えていきましょう。これまでの説明で、会社への貢献度を評価基準とすることが適切であると述べてきました。そのため、会社の業績目標をブレイクダウンして評価基準とすることが貢献度を評価する上で明確である、という人事考課制度の中での目標管理の役割を説明したところです。実際に、目標管理制度のみで評価が完結するような仕組みを採用している企業もあります。 しかし、実際のところほと...(続きを読む

中西 真人
中西 真人
(研修講師)
公開日時:2014/01/18 06:27

「ブラック企業」に対する厚労省重点監督の結果

こんにちは。 社会保険労務士の羽田未希です。 皆さんは、「あなたの会社は何色ですか?」 という質問を聞いたことありますか? 若者の使い捨てが疑われる企業、いわゆる「ブラック企業」 について、その色を揶揄して質問しているのです。 ブラック企業の反対語として、ホワイト企業という言葉もあります。 厚生労働省では、昨年9月を「過重労働重点監督月間」と定め、 いわゆる“ブラッ...(続きを読む

羽田 未希
羽田 未希
(社会保険労務士)
公開日時:2014/01/17 14:22

出戻り歓迎の会社、送別会禁止の会社

 社員がいる限り、退職者が永遠にいない会社はありません。何らかの理由での別れはあるものですが、最近は一度退職してしまった人も、あらためて会社に呼び寄せたり、本人が復帰を希望すれば優先して受け入れをする「出戻り歓迎の会社」が増えています。    その人の働きぶりや人となりを知っていること、外の空気を吸った上であらためて自社を良いと思ってくれたことなど、出戻りを“より望ましいこと”ととらえる経営者...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2014/01/14 08:00

「自己裁量の程度」で変わる働く時間の感じ方

 あるブログを読んでいる中で同じようなことが書いてあり、なるほどと納得したことです。    私が会社に在籍している頃は、自分がプライベートと考える時間に仕事が入り込んでくることがイヤでたまりませんでした。毎日の定時後も週末の休日も、そこが仕事にならないようにするために、できる限りのことを考えていました。    もちろん相応の責任感を持って仕事をしていましたが、一方で自分の時間を会社に奪われ...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2014/01/07 08:00

人事考課(4)

MBOが上手く運用できていない理由、それは一言で言えばトップの理解不足にあります。MBOを人事考課で活用する方法は、組織の貢献度を目標という形で評価基準にする点で、理にかなっているのですが「人事」と名前が付いたために、これは人事部門の管轄と思われたためか、経営層に正しく理解している人が少ないように思います。会社への貢献について、社員一人一人が考え、トップの意思を咀嚼しようとするこのMBOは経営管理...(続きを読む

中西 真人
中西 真人
(研修講師)
公開日時:2013/12/31 03:20

人事考課(3)

今回は「本当に会社貢献した人」をどうすれば適切に処遇できるのか?について話を進めます。前回までに「評価基準」が処遇を決める拠り所となることを指摘してきました。単純に言えば「評価基準」=「会社への貢献度」となってさえいれば、適切な処遇が行われることになります。 しかし、これまでの経験で言えば、実際に使われている評価基準はどこかから借りてきたもののようになっています。どこの会社も評価基準に大きな差異は...(続きを読む

中西 真人
中西 真人
(研修講師)
公開日時:2013/12/28 19:45

人事考課(2)

人事考課2回目は「評価基準」について、お話したいと思います。前回、自分なりに人を評価する基準がある、という話をしました。もしその延長で考えるなら、会社で上司が部下を評価するときも「その上司なりの基準」で部下を評価することになります。 ところで、会社で社員を評価するとは、どのような意味があるのでしょうか?そこには、会社の目的を達成するために役割を果たした人を報奨する、という意味があります。ここで重要...(続きを読む

中西 真人
中西 真人
(研修講師)
公開日時:2013/12/17 21:18

「幹事を困らせない人」は運が良くてチャンスも多い

 今年は景気が回復しつつあるためなのか、お誘いを受ける忘年会の数が、例年に比べて増えている感じがします。私自身もそんな会合の幹事役をやる機会があります。    幹事経験がある方はわかると思いますが、出欠の返事を待っている中での、相手の反応パターンというのがあります。    幹事が困るのは、行く行くと言ってドタキャンが多い人、返事がいつも遅い人、行けたらいくなどとはっきりしない人です。  ...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2013/12/17 08:00

社長は、社員の意見をどこまで経営に活かすべきか?

こんにちは。黒澤です。   社長は社員の意見をどこまで経営に活かすべきでしょうか? 先日、あるクライアントの社長から、こんな相談を受けました。   「先日の会議で関係者で意見を出し合い決まったんですが、 私はこの案を追加したいんです。 だから、社員に私の意見を伝えて、 再度、会議を開催しようと思うんですが・・・。」 との事でした。   私は、社長に、   「追加したい案を...(続きを読む

黒澤 森仁
黒澤 森仁
(組織と仕組みをつくる専門家)
公開日時:2013/12/09 14:51

“ブラック企業”と“ホワイト企業”に境目はあるか?

 “ブラック企業”という言葉、ポピュラーなものとしてすっかり定着してしまいました。この反対語はたぶん“ホワイト企業”だと思いますが、こちらを耳にする機会は少ないように感じます。    ネットで“ホワイト企業”を調べてみると、それなりにいろいろな情報が出てきました。やはり基本的には優良企業といわれる会社に関する事柄ばかりです。“ホワイト企業ランキング”というようなものもありましたが、その中身は「...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2013/12/03 08:00

人事考課(1)

今回からは人事考課の仕組みや課題について書いてみたいと思います。人事考課=評価と一般には捉えられていますので、評価を中心に考えてみます。 よく「人が人を評価するのは難しい」と言われますが、私達は日常的に人を評価しています。「あの人は格好いい」とか「だらしがない」とか。あるいは「このお店の料理は美味しい」とか「美味しくない」というように提供されるものを通して、作った人の腕前を間接的に評価することもあ...(続きを読む

中西 真人
中西 真人
(研修講師)
公開日時:2013/12/01 09:52

管理職が言う「どうせ・・・」の悪影響

 ある会社の社長さんから、「管理職クラスが新人の若い社員のやる気を削いでしまう」というお話をうかがいました。聞けば、「そんなことやっても“どうせ”無駄だ」「そんなお客は“どうせ”契約に結びつかない」など、悟ったような話を訳知り顔で若い社員たちにするのだそうです。    善意で解釈すれば「効率を考えている」ともいえますが、私はこの「どうせ・・・」という言葉が気になります。特に会社や仕事の場面で言...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2013/11/19 08:00

年金の制度について①

今回は、年金の種類についてです。 年金には、自分が働いている機関ごとに次の3つの種類があります。   ①国民年金 ②厚生年金保険 ③共済年金   今日は①の国民年金の被保険者(年金をもらうことができる人)についてお話します。   国民年金は、20歳以上の全国民が加入します。   国民年金には被保険者(年金をもらうことができる人)の種類がさらに次の3つに分かれています。   ...(続きを読む

三井 倫実
三井 倫実
(社会保険労務士)
公開日時:2013/11/01 14:09

若者の離職率

就業規則や人事制度の整備、助成金の申請代行などを通じて「明るく活気のある働きやすい職場作りのパートナー」をモットーに活動している三井社会保険労務士事務所です. 企業のサポートだけでなく、障害年金の相談や請求、労災の給付の相談や請求にも分かりやすく迅速をモットーに活動しています。 今日のニュースで大卒の新人入職者の31%が3年以内に離職しているというのがありました。 特に飲食業での離職率が高く5...(続きを読む

三井 倫実
三井 倫実
(社会保険労務士)
公開日時:2013/10/29 17:00

意見を匿名にしたがる若手社員

 少し前の話ですが、ある企業で若手社員向け研修を行ったときのことです。  毎月一回で6ヶ月の内容だったので、同じ受講者と何度も顔を合わせます。多くの研修と同じで、毎回の終了時に受講者アンケートを書いてもらいますが、ある方がそのアンケートに自分の名前を書くことをやたらと嫌がるのです。    初回は無記名で、なぜ記名アンケートなのかという苦情がつらつらと書いてあります。ただ、他の方は記名している...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2013/10/29 08:00

上司への報告、社員への報告

 報告することの大切さは多くの場面でいわれ、それゆえに報・連・相などをテーマにした各種研修が実施されていたり、多くの報告書類や会議があったりします。確かに報告しなければならないことはたくさんあります。勤怠、出張、営業状況、作業状況、顧客動向、予算実績、部門業績など多岐に渡り、報告のタイミングも日報、週報、月報、四半期、半期、年間、その他日常業務の中でも折りに触れて行われます。    組織規模の...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2013/10/14 08:00

「仕組みが変えられない」といういろいろな理由

   ある上場企業の人事の方と情報交換をさせていただいた中で、その会社の人事制度の話題になりました。    全面改定してから数年たち、当初のコンセプトからずれてきていることがいろいろあるそうです。制度見直しや改訂が必要になってきているとのことですが、「実はそう簡単には制度を変えられないんです」とおっしゃいます。    よくよくうかがうと、グループ内の子会社が社内システムの開発、運用、保守...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2013/10/07 08:00

上司への接し方から見える組織風土

 多くの会社とお付き合いする中で、会社毎の雰囲気の違いというのはいろいろな部分で感じます。私が良く感じる違いの一つに、「経営者や上司に対する社員の対応」があります。どんな違いかというと、“フラットで差がないイーブンな関係か”、または“何かと上司を持ち上げて特別扱いするような関係か”というところです。    前者は社員の年齢や社歴が若い会社に多く、後者は中堅規模以上で年齢構成が比較的高い、社歴が...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2013/09/30 08:00

42.自己信頼「信頼を貫く資質」 信頼関係は徹底した情報伝達によっても強化される

「信頼を貫く資質」    信頼を貫くには誠実でなければならない。約束を守り、誠実に実行することによって信頼が築かれるものである。常に真剣に対応し正直であると同時に、言ったことは必ず実行しなければならない。それをしていかなければ信頼を得ることはできない。信頼できる人の言葉や行動には自然に説得力が生まれてくるものである。 この、人との信頼関係を貫くまえに、自分自身の中で自分に対する信頼がなければ...(続きを読む

佐藤 創紀
佐藤 創紀
(ビジネスコーチ)
公開日時:2013/09/27 15:48

企業ブランディングの中で起こった身の丈の勘違い

 最近聴講したある著名な経営者の講演の中で、印象に残ったことがあります。    その方は、事業発展を考える中で、優秀な人材獲得や顧客への説得力向上が必須要件で、そのためには会社の知名度を上げることが最も重要だと考え、会社のブランディングにとても注力されたのだそうです。  外向けには少し極端な表現をするなど、注目を浴びるような仕掛けを様々おこなって、結果として会社の知名度は上がり、それに伴って...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2013/09/16 08:00

危機を危機と気づける感性

今問題になっているカネボウ化粧品の白斑被害の話ですが、実は2011年ごろからすでに苦情としてあがっていたそうです。しかし、化粧品によるものではないということで内部処理されていて、その結果対応が後手になってしまい、被害が拡大してしまったということのようです。 商品トラブルへの対応について、社内にそれなりの仕組みはあったようですが、それがうまく機能しなかったということです。   いくら仕組みがあ...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2013/09/09 08:00

J-WAVE TOKYO MORNING RADIO(MC:別所哲也氏)にコメント出演させて頂きました

J-WAVE TOKYO MORNING RADIO(MC:別所哲也氏)にコメント出演させて頂きました 2013年9月4日放送のJ-WAVE 朝6:00~9:00の番組、TOKYO MORNING RADIOの「TOKYO DICTIONARY」というコーナーに、コメント出演させて頂きました。テーマは「ポスト・オフィスグリコ」です。 J-WAVEの番組HPにポッドキャストがアップされていますので、ご興味があればお聴き下さい。 http://pod.j-wave.co.jp/blog/dictio...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2013/09/04 21:29

「隠す」より「どうやって伝えるか」

 少し前の話になりますが、日本野球機構が統一球の仕様を変更したことを隠していたことが批判を浴びました。単に隠していたというより、関係者に口止めしたり、変えていないと嘘を言い続けたり、この期に及んで知らなかった、不祥事ではないなどと言っていたので、ちょっと始末が悪いと感じます。    この「混乱を避けるために隠した」という論法は、一般の企業の中でも見受けられることがあります。  正真正銘の不祥...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2013/09/02 08:00

会社と社員の「お互い様」の関係

 「自分の食いぶちくらい自分で稼げ!」というハッパのかけ方をする社長さんや管理職っていますよね。すこぶる正論だとは思うのですが、もし私が社員としてこう言われたとしたら、たぶん確実に言い返したと思います。「だったら独立して自分でやりますよ!」って・・・。    会社に入る、組織に属するということは、自己判断や自分の裁量の一定部分、要は自立心の一部を会社に提供するのと引き換えに、一定の生活安定や報...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2013/08/19 08:00

オフィス環境から見える社風や雰囲気

 久しぶりに一部上場企業のオフィスにうかがう機会がありました。  受付にはタッチパネルPCとつながった電話があって、訪問先を部署名でも内線番号でも個人名でも検索ができて、検索結果に直接内線が発信されるシステムでした。  今はそんなの当たり前と言われるかもしれませんが、私はここまでのものは初体験で、部署名や役職名などを忘れてしまっていても通じるので、よくできていると感心していました。  通され...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2013/08/12 08:00

本音でついつい出てしまう“上から目線”の言葉

 ある会合でのパネルディスカッションで、ワークライフバランス、ダイバーシティ(多様性の意味で、 企業で人種、国籍、性別、年齢を問わない人材活用のこと)の話題になった時、パネリストのお一人が「“女性の活用”という言い方がそもそも上から目線であり、自分は“女性の活躍”と言い直している」とおっしゃっていました。     “活用”という言葉をあえてかみしめてみると、確かに「使ってやるよ」「使い方を考え...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2013/08/05 08:00

読売新聞夕刊に私の記事が掲載されました

読売新聞夕刊に私の記事が掲載されました 7月16日の読売新聞夕刊社会面に私の記事が掲載されました。 「列島 声 13参院選」 働くママ支援「かけ声」先行 と題して、子育てする親たちが ブログ、ツイッターなどで積極的に情報発信している ことが書かれています。 今回の取材は、社会保険労務士として、自分自身の経験から 育児休業3年について意見を書いた私のブログが、 読売新聞の記者の方の目にとまったようです。 私...(続きを読む

羽田 未希
羽田 未希
(社会保険労務士)
公開日時:2013/07/17 09:46

逆・追い出し部屋?

 会社が辞めさせたいと考える社員に対して、自主退職に追い込むことを目的として設けられた「追い出し部屋」の問題が取り上げられるようになってから、ずいぶん時間が経ちました。    結構な有名企業が多数指摘を受け、社長名などでその存在を否定したりしていますが、これだけいろいろなところから話が出て来るということは、やはり何らかの行為があったと考える方が自然でしょう。  中には「解雇規制が厳しいからこ...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2013/07/15 08:00

「格差の境目」ってどこなのか?

 「格差」の問題がいろいろな場面で取り上げられています。  「格差」というワードでネット検索してみると、経済格差、所得格差、賃金格差、資産格差、情報格差、健康格差、教育格差、雇用格差、世代間格差、地域間格差、企業間格差、学校間格差、一票の格差など、本当に数限りなくたくさんの言葉が出てきます。    まあ同じような要素が複数あれば、その間には当然違いというか差がある訳で、その差を「格差」とすれ...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2013/07/08 08:00

「評価段階の数」の議論で思うこと

 皆さんの会社での人事評価はどんな評価方法で、評価段階はいくつですか?  よくあるのは「5段階評価」ですが、会社によってその考え方は無限にあり、各社工夫しながらやられています。    例えば、 ●何でも標準、普通、まん中と評価しがちなので、それをさせないために4段階評価(または6段階評価) ●標準、普通と評価される人数が多いが、その中には良い普通と悪い普通があるから、それを分けて全部で7...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2013/07/01 08:00

“立派過ぎる社長さん”の弊害?

 “率先垂範”が大切なことは、いろいろな場面でいわれますが、これは少しそれに反するようなお話です。    その会社は非常に忙しく、仕事の拘束時間も長くなりがちな、俗にいう“キツイ”業界ですが、社長さんがとても立派な方なのだそうです、誰よりも率先して働き、指示も的確で仕事ができる方です。口先だけのリーダーシップでなく行動も伴っています。誰よりも早く出社し、掃除などの雑用であっても他人だけに押し付...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2013/06/24 08:00

社内でできなければ社外でもできない『報告・連絡・相談』

一年半前に、ある金融機関の友人に融資部署の担当者S氏を紹介してもらい、介護事業を起業するために銀行融資を検討していた介護サービス会社の経営者を引き合わせました。この融資案件は滞りなく話がまとまりましたが、一年後に担当がS氏からN氏に引き継がれました。 その後、新たなに介護事業を展開する別の会社の融資案件をN氏に紹介したところ、しばらく経っても進捗状況は一度も報告がなく、2週間が過ぎました。介護事...(続きを読む

福岡 浩
福岡 浩
(経営コンサルタント)
公開日時:2013/06/22 21:53

「規則正しく」も良いけれど・・・。

 あるコラムを読んでいて、外国の方が通勤時間帯の駅の通路をたくさんの通勤途中の人が歩いている様子を見て、その人たちがみんな同じ姿に見えてしまい、ギョッとしたそうです。    似たスーツに同じようなカバンを持って、毎日決まった電車に乗り、決まった時間に出社するような、毎日あまり変化がない規則的な生活を続けているということ自体を悪いと言うつもりはないが、そんなルーチンのような生活環境の中からは、ワ...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2013/06/17 08:00

25年度社会保険の算定基礎届について(この手続きで1年間の社会保険料が決定します)

社会保険料(健康保険および厚生年金)は、被保険者の報酬の額に基づいて 標準報酬月額が決まり、その標準報酬月額に保険料率を乗じて額が 決定されます。 報酬は変動しますから、定期的に見直しをして報酬に見合った保険料と しなければなりません。 そこで、毎年1回、原則7月1日現在の被保険者全員について、 4月・5月・6月に受けた報酬を平均した額を計算し、標準報酬月額表の等級に あ...(続きを読む

羽田 未希
羽田 未希
(社会保険労務士)
公開日時:2013/06/13 09:07

25年度の労働保険年度更新パンフレット(継続事業)の訂正

25年度の労働保険年度更新の時期になりました。 申告・納付は6月3日(月)から7月10日(水)までとなっています。   すでに企業の皆様には、緑色の封書に申告書、申告書の書き方等 の資料が届いています。   25年度の労働保険年度更新において、労災保険率および雇用保険率は 24年度のまま据え置きとなっています。   継続事業用の申告書の書き方(深緑色のパンフレット)に訂正がありま...(続きを読む

羽田 未希
羽田 未希
(社会保険労務士)
公開日時:2013/06/12 14:06

Amebaブログ始めます!

Amebaブログ始めます! 特定社会保険労務士の羽田未希です。 17年間の飲食業経験を活かし飲食業・小売業を得意とする社労士として、中小企業の人事労務のサポートをしております。 6月7日よりAmebaブログをスタート。 特に飲食業・小売業の皆様のお役に立つような情報を提供していきます。 読者登録、アメンバー、大歓迎。 どうぞよろしくお願いいたします。 (続きを読む

羽田 未希
羽田 未希
(社会保険労務士)
公開日時:2013/06/07 14:29

「無気力なリーダー」はどうして無気力になったのか

 ある日の昼食時、前の席にサラリーマンらしき二人組が座りました。同じ部門の先輩と後輩のようです。    どうも自分たちの同僚らしい他のリーダー(仮にAさんとします)の話が始まりました。 後輩:「この間、Aさんの部下のBが『これも調べるんですか?』って聞いてきましたよ」 先輩:「そこ自分で調べなきゃ、できるわけないじゃん・・・。Aがちゃんと指示してないんだろ?」 後輩:「そもそも期限とか、...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2013/06/03 08:00

評価は差がつけば良いのか?

 「うちの会社は同年齢、同じ社歴でも、年収で最大○百万円の差がつく」というような話をされることがあります。能力主義や実績主義であるということを強調したいのだと思います。    私が人事制度検討に関わる中でも、主に経営層から「もっと差がつくような制度にしたい」という要望が出て来ることがあります。「力のある者に厚く処遇したい」「結果を出している者に報いる制度にしたい」と言われることが多いです。 ...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2013/05/27 08:00

「良い意味の公私混同」の話

 「公私混同」という言葉が良い意味で使われることは、ほとんどないと思いますが、最近読んだある記事に書かれていた、「良い意味の公私混同」ということがとても印象に残りました。  その記事では、「“私”で実現したいと思っていることを、“公(仕事)”を通じて実現しようとする」ことを、「良い意味での公私混同」と表現していました。    一般的には、「公私混同」は良くないことで、それを避けるため、ワーク...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2013/05/20 08:00

見て、知り合ってこそわかること

 少し前の話ですが、長崎県の南島原に行ってきました。あるきっかけで知り合った社長さんの経営するIT企業が、縁あって当地に事業所を出すことになり、その開所式に呼んでいただいたからです。    その事業所というのが、廃校になった山あいの小学校分校跡の木造校舎でして、式には市長さんなどオフィシャルな来賓に混じって、ご近所の方々や子供たち、その分校の元先生や卒業生も参加していて、何か心温まるとても良い...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2013/05/13 08:00

心に響いた「信頼の貯金」の話

 あるテレビ番組を見ていて、その中で語られていた「信頼の貯金」の話が、とても心に響きました。    ご覧になった方もいらっしゃるでしょうが、「ホテル・ルワンダ」という映画のモデルで、ルワンダで勃発した民族間の虐殺の中で、多くの難民を自分が働いていたホテルにかくまって命を救ったホテル支配人、ポール・ルセサバギナさんがおっしゃっていたことです。    生きるか死ぬかの極限状況の中で、結局自分た...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2013/05/06 08:00

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