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組織戦略・組織作り の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信

組織戦略・組織作り に関する コラム 一覧

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日本の組織の底力

  今年も残りわずかになりました。いろいろな事を感じ、そして考えさせられる一年でした。何よりも大きな出来事は、あの悲しい東日本大震災です。     震災直後から現在まで、いろいろな人たちの活動、行動を見ていて、胸を打たれることがたくさんありました。本当につらいはずの被災者の方々の我慢強い態度、自衛隊やボランティアの方々の献身的な現地での支援、いろいろな企業、組織、個人の様々な形での支援、その他...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2011/12/26 06:00

A&M通信~第1回 優しい会社と厳しい会社~

A&M通信~第1回 優しい会社と厳しい会社~  バブル崩壊後の1990年に自動車メーカの技術者から経営コンサルタントになって、早いもので20年が経ちます。この間、製造業を中心として中小、中堅、大手企業のコンサルティングに携わってきました。この中には大きく発展し、グローバルに成長した企業、現状維持の企業、現状を脱皮しようとして必死で改革に取り組んでいる企業等さまざまな企業があります。 私は企業も人と同じで一生があり、その生き様は一様ではなく、多...(続きを読む

中山 幹男
中山 幹男
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/06/15 17:09

同じ方向

同じ方向 サッカーチームであれ、野球チームであれ、NPOであれ、企業であれ、組織にはメンバーがいます   スポーツチームであれば監督やコーチ・NPOであれば理事長や役職者・企業であれば経営者や管理職 ・・・   このような方々も含めてのメンバーと言う意味です   時には企業がパートナーシップを組んで仕事に取り組むことがあったりします   そんな時は企業同士、更に仕事に携わる方々もメンバーにな...(続きを読む

中村 泰彦
中村 泰彦
(研修講師)
公開日時:2010/07/05 10:08

従業員のヴィクティム度合いを把握するためのポイント

こんばんは。医業経営コンサルタント 原聡彦(はらとしひこ)です。 ヴィクティムという言葉はご存知ですか?ヴィクティムとは、「被害者意識・ネガティブな考え」という意味です。一般的に言われるのは、リーダーたるもの、ネガティブな発言や被害者意識をもつことはリーダーとして失格といわれています。 しかしながら、読者の皆様の職場でもヴィクティム度合いの高いリーダーや従業員がいらっしゃるのではないでしょうか...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2011/01/10 20:45

人を鏡とする

人を鏡とする 先日少々書かせて頂いた 貞観政要   諫議大夫であった魏徴(ぎちょう)が亡くなった時に 太宗が言った言葉   人は銅を以て鏡と為し、衣冠を正すべし 吉きを以て鏡と為し、興替を見るべし 人の為す鏡を以て、得失を知るべし   銅を鏡にすれば、人はそれに姿を映して衣服を正すことができる 歴史を鏡にすれば、世の興亡盛衰を知ることができる 人を鏡とすれば、その人を手本として善悪を知...(続きを読む

川口 聡美
川口 聡美
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/09/12 09:00

仕事の流れを共有できるものがないと管理もできません

お客様か仕事を受注し、納品するまで、 誰がどの業務を管理し、どのような流れで、社内を仕事が流れて行くのか? これをきちんと資料とし、徹底していない会社は、 お客様のクレームが減りません。 なぜでしょう? 簡単なことです。 管理者も管理できず、誰も確認や何かを気づける機会を失くしているからです。 これは、実にもったいないことです。   当たり前のことでも、きちんとまとめておくことで...(続きを読む

福田 幸治
福田 幸治
(クリエイティブディレクター)
公開日時:2010/10/26 15:00

自社の従業員の退職率は健全でしょうか?

こんばんは。医業経営コンサルタント 原聡彦(はらとしひこ)です。 従業員の退職が多いので定着できる対策はないかという相談をよく受けます。その際、解答させていただいている事をお伝えします。 1.従業員の退職は、企業には必要と考える。 一般的には、従業員の退職が多い企業は成長しないと言われているが、私は、ある程度の従業員の退職は企業には必要と考えています。 なぜなら、従業員の退職がない会社は高齢...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2011/01/02 23:59

日本人は上意下達が心地よい?

  私がいろいろな企業で社員の方々からお話をうかがうと、「会社が○○してくれない」「上司が○○してくれない」という言い方に時々出会います。私も若い頃はそう思うことが多々ありましたが、最近これにはちょっと違和感を感じます。     少し前になりますが、ある会社で研修した時に、「会社からの制約が多くて自由にやらせてくれない」という話が出たので、研修の場ではテーマも進め方も、すべてを自分たちで決めて...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2011/11/14 06:00

定期異動の功罪

  今頃の時期から、そろそろ次年度の予算や組織を考え始める会社も多いと思います。   人事異動の中で、社内のいろいろな仕事を経験させ、ゼネラリストを養成するとの名目で、定期異動という形での異動があります。もちろん定期異動には、癒着や不正、腐敗防止などの意味もありますが、多くは「いろいろ経験させるため」でしょう。     その意義は理解できますし、「いろいろな仕事を経験することで自分の幅が広が...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2011/12/05 06:00

「ほどほど」という幸せ

  明けましておめでとうございます。本年も引き続きよろしくお願い致します。     お正月というのは、一年のうちで一番ゆったり過ごせる時間という人も多いと思います。今回は、そんな中でたまたまインターネット上で見た記事に関するお話です。(精神科医で立教大学教授の香山リカさんがおっしゃっていたものです)     それは、特に東京で働くビジネスマンには、「もっと頑張らないといけない」「もっと成長...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2012/01/09 06:00

業務見える化 -アナログとITのコラボレーション-

業務見える化 -アナログとITのコラボレーション- よく言われることに次のようなことがあります。 「見える化、見える化っていうけど、なんだか社員を監視しているようで、どうも気が引けるんだよね。」 ああ、なるほど。確かにITツールとかは何だか無機質な感じがして、どうも人情を大切にする経営においては、馴染まないように思えます。とはいえ、結局社員のみなさんも報告書とか書いていますので、業務のモニタリングはしています。 やはり、ITツールの導入にとっ...(続きを読む

渋田 貴正
渋田 貴正
(組織コンサルタント)
公開日時:2012/04/13 12:56

精緻な制度と運用コスト

  会社組織に制度、仕組み、システムは必須です。制度化、仕組み化、システム化を進めることで、徐々に効率が上がっていきます。ただ、こういう流れに慣れてしまうと、往々にして行き過ぎが出てきます。   細かく制度化、仕組み化、システム化をすることで、誰がやっても同じ結果になるようにすることを目指すのですが、実際にはそれが効率化に貢献しない、つまり効率化される以上に運用コストがかかるという状態です。 ...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2012/07/16 08:00

「望ましい人材像」と「食い違う社風」

  どこの会社でお話をうかがっても、「自分で自律的に動ける人材」「自発的で積極性がある人材」「気が利いて先回りできる人材」が望ましいとおっしゃり、「そういう人がなかなかいない」ともおっしゃいます。     しかし、おっしゃる言葉は同じでも、それがどれくらいなのかという程度は、会社によってとらえ方が違います。よくよくお話をうかがうと、言葉で望ましいと言っている人材像と実際のところが、ずいぶん違っ...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2012/07/30 08:00

指示命令をされる側の気持ち

  ある大企業で上級の管理職をされていた方が定年でリタイヤされ、その後すぐに住んでいる地域の自治会運営に関わることになりました。しかし周囲の人からあっという間に総スカンで嫌われてしまいました。大きな組織をまとめていた経験をお持ちで、人望もあろうはずなのになぜなのか・・・。     何をしたかというと、自治会に参加してすぐに「君はあれをやって!」「あなたはこの担当で」「これはこうすべき」などと矢...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2012/08/20 08:00

覚えていてくれるとうれしい

  結構多くの方が、「人の顔と名前を覚えるのが苦手なんだよね」とおっしゃいます。日頃からたくさんの人と面会しているような方であればなおさらでしょうし、やむを得ないとも思います。     私自身はどうかというと、人の顔と名前を覚えるのが実はまあまあ得意です。一生懸命覚えようとしている訳ではないのですが、一度の名刺交換だけであっても、その時の印象、空気感、ちょっとしたやり取り、場所、季節、時間帯な...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2012/09/17 09:00

「形式知」と「暗黙知」

  先日のある新聞記事に、「形式知」と「暗黙知」について書かれた記事がありました。     「形式知」とは、知識、学問などから得られ、言葉にして説明可能な、言語化できる知識のこと、「暗黙知」とは、現場経験などから得られる、言葉で表しづらい、言語化しづらい知識のことで、最近は多くの組織で「形式知」に長けた人の方が重用される傾向にあり、結果として現場が軽視されるような組織が増えてしまっているという...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2012/09/24 09:00

「相手の立場で考えろ!」とは言うけれど・・・

  つい先日、朝イチからお客様先にうかがう途中のことです。   8:30頃でしたが、いつもは全然空いているはずの道路が、今日はやけに渋滞しています。渋滞の先を見ると、街路樹の剪定作業をしていました。作業用のトラックが一車線をふさいでいて、交通整理の人が交互通行で車を誘導しています。渋滞にはまった車の人たちを見ると、みんな「何をやっているんだ?」という感じでキョロキョロ様子を見たり、時間を気にしな...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2012/10/29 09:00

通勤時間は大事か?無駄か?

  自分が独立して仕事をするようになってからは、朝の通勤時間帯に電車に乗る回数は随分少なくなりました。   もちろん時々利用しますが、やはり座って落ち着けることはほとんどなく、混んでいて身動きは不自由だし、昼間よりも時間はかかるし、決まった時間に多くの人が一斉に移動しなければならないことを、ついつい無駄だなぁなどと思ってしまいます。   今はパソコンを使ってできる作業は、それこそどこでも...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2012/11/12 08:00

なぜ「人と接する仕事がやりたい」と言うのか

  採用面接などで「どんな仕事にやりがいを感じるか」「どんな時に仕事の喜びを感じるか」という質問をすると、「人から感謝される」「人の役に立っている」「有難うと言ってもらえる」といった答えを聞くことが、特に最近多くなったと感じます。たぶん震災などがあって、自衛隊の方々やボランティアの方々が被災者と向き合う様子なども、そんな気持ちが増している一つの要因になっているように思います。     ある会社...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2012/12/03 08:00

人事自らを変えよう

ベンチャー企業の人事が遭遇すること ベンチャー企業で長年、人事中心に仕事をしてきた関係で、その会社で初めて新卒を採用するとか人事制度を導入するなどという機会が多々ありました。  ベンチャーは社員数が急速に増えている状況であることが多く、なおかつ創業当時のメンバーと会社が成長しかかった段階で中途入社で入ってくるメンバーとのカルチャーギャップや処遇の不均衡など、カオスのような状況で離職率も高いとい...(続きを読む

安達瑠依子
安達瑠依子
(転職コンサルタント)
公開日時:2013/01/11 17:03

「理解し合っているはず」の思い込み

  このところ体罰に関する話がいろいろなところで取り上げられ、一種の社会問題化しています。この件については、私も人との接し方、指導の仕方、コミュニケーションの取り方といった切り口で、気づいたことがあればこれからも書いてみようと思っています。   先日、柔道全日本女子の監督が辞任することになってしまいましたが、この会見の際に「コミュニケーションは取れていると思っていたが、一方的な信頼関係だっ...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2013/02/04 08:00

人事は人を活かすしくみをつくるところ

活かすためには知る事が大切ですが 人事は人を活かすしくみを作るのが役割と思っている人事部門の方、そして経営者の方々が多いと 思います。 いいや、違うと異を唱える方はいらっしゃらないでしょう。 でも、実際にどうやって実行するかというと、「こうやっています!」と胸を張れる企業は案外と少ない のではないでしょうか? 人事制度を導入して、より現場の声を反映した評価のしくみを作ったとしても、人事...(続きを読む

安達瑠依子
安達瑠依子
(転職コンサルタント)
公開日時:2013/02/11 18:03

企業ブランディングの中で起こった身の丈の勘違い

 最近聴講したある著名な経営者の講演の中で、印象に残ったことがあります。    その方は、事業発展を考える中で、優秀な人材獲得や顧客への説得力向上が必須要件で、そのためには会社の知名度を上げることが最も重要だと考え、会社のブランディングにとても注力されたのだそうです。  外向けには少し極端な表現をするなど、注目を浴びるような仕掛けを様々おこなって、結果として会社の知名度は上がり、それに伴って...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2013/09/16 08:00

「自己裁量の程度」で変わる働く時間の感じ方

 あるブログを読んでいる中で同じようなことが書いてあり、なるほどと納得したことです。    私が会社に在籍している頃は、自分がプライベートと考える時間に仕事が入り込んでくることがイヤでたまりませんでした。毎日の定時後も週末の休日も、そこが仕事にならないようにするために、できる限りのことを考えていました。    もちろん相応の責任感を持って仕事をしていましたが、一方で自分の時間を会社に奪われ...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2014/01/07 08:00

出戻り歓迎の会社、送別会禁止の会社

 社員がいる限り、退職者が永遠にいない会社はありません。何らかの理由での別れはあるものですが、最近は一度退職してしまった人も、あらためて会社に呼び寄せたり、本人が復帰を希望すれば優先して受け入れをする「出戻り歓迎の会社」が増えています。    その人の働きぶりや人となりを知っていること、外の空気を吸った上であらためて自社を良いと思ってくれたことなど、出戻りを“より望ましいこと”ととらえる経営者...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2014/01/14 08:00

カフェのやり取りで見た「どっちもどっち?」

 あるカフェにて。  店内はほぼ満席で、係の人が「お席は大丈夫ですか?」とレジに並んでいる人に声をかけています。  そんな中、ある男性と係の店員さんとのやり取りです。   係 :「お席のご準備は大丈夫ですか?」 男性:「・・・(無言)」 係 :「店内をご利用でしたら、お求めの前にお席をご確認下さい」 男性:「どうしろって言うの?」 係 :「一時的にお荷物など置いて、お席を確保して頂...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2014/04/01 08:00

上からも働きかければ「提案」だってもっと出てくる

「うちの部下は自分から提案してこない」 「会議で積極的に発言する部下がほとんどいない」    こんな話を経営者や管理者の方々からたくさんうかがいます。確かにそう言いたくなる気持ちはよくわかります。  「俺たちの頃はもっといろいろ上司に言っていた!」などとおっしゃいます。実際にどうだったのかは判断のしようがありませんが、そう感じるところは確かにあるのでしょう。    ただ、私が思うのは、...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2014/04/15 08:00

過度と感じることがある「社内制度への期待」

 それぞれの会社には、いろいろな社内制度があると思います。    私が関わる事が多いのは人事制度ですが、これを整備しようと考えるきっかけには、大きく二通りあります。  一つは会社の規模拡大や組織化の必要性に伴って、新たなステップを考えての場合であり、もう一つは、すでに運用している制度があるものの、方向性が合わない、思うように機能しないなど、実態との不整合が生じてきた場合のいずれかです。  ...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2014/05/13 08:00

飛び越してもよい「情報収集」と飛び越してはならない「指示命令」

 組織上のどんな立場でも、現場で起こっていることの「情報収集」は大事です。  社長や役員の現場視察や現場ヒアリングはいろいろな企業で行われていますし、直属の上司部下の関係だけでなく、それを飛び越えた意見交換や情報交換、懇親といったことも、仕組みの有無にかかわらず実施されていると思います。こんな「情報収集」に関しては、それが組織の枠や直属の関係を越えていたとしても、悪いことではありません。 ...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2014/06/17 08:00

労働生産性の低下を助長する「通勤時間」の話

 皆さんにとって、“通勤時間”というのは仕事時間にあたるのでしょうか? それともプライベートの時間でしょうか?  まぁ自由に使えるということでは自分の時間ですが、拘束されているということでは、限りなく仕事時間に近いという考え方もあるでしょう。    東京都心で勤務する人は、片道1時間程度の通勤であれば、どちらかといえば近い方ではないかと思いますが、これが地方都市に行くと、職住接近の度合いが全...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2014/12/02 08:00

事業継承型 M&A とは 3

「合併」合併は、会社の権利義務の全部をほかの会社に引き継ぎます。資産・負債、従業員の雇用はそのまま維持です。会社が合併により消滅、次の会社が合併後存続するというパターンの事業承継となります合併により、合併後存続する会社の株式を取得します【合併】 合併とは、会社の権利義務の全部をほかの会社に引き継ぐ行為です。資産・負債はもちろん、従業員の雇用も維持されます。あなたの場合なら、あなたの会社が合併によ...(続きを読む

中井 雅祥
中井 雅祥
(求人とキャリアのコンサルタント)
公開日時:2015/01/17 19:00

事業継承型 M&A とは 4

「株の売却」 一般的な方法です。自分の所有している株式を売却してしまいます。会社そのものはそのままでオーナーチェンジ。経営者が変わるというものです。売った側は株の売却による収入となります 【合併】 合併とは、会社の権利義務の全部をほかの会社に引き継ぐ行為です。資産・負債はもちろん、従業員の雇用も維持されます。あなたの場合なら、あなたの会社が合併により消滅し、ほかの会社が合併後も存続するという...(続きを読む

中井 雅祥
中井 雅祥
(求人とキャリアのコンサルタント)
公開日時:2015/01/18 19:00

事業継承 M&Aとは 8

「新株引受」 売り手企業が新株を発行(第三者割当増資)し、それを買い手企業が引き受け、 大株主となることで経営権を取得する方法です。 「株式譲渡」との違いは 既存の株式か新株式かという点です。 新株引受は、株式譲渡と異な対価は株式払込金として会社に入ります。 そのため、 売り手企業の資本力強化や財務内容の健全化を目的とすることが多いようです売り手企業が新株を発行(第三者割当増資)し、そ...(続きを読む

中井 雅祥
中井 雅祥
(求人とキャリアのコンサルタント)
公開日時:2015/01/22 19:00

事業継承型M&A仲介 9

会社をすべて引き継ぎたいという場合には、 合併、株式売却、株式交換という手段を検討することになります。 何か資産や事業で自分のる会社に残しておきたい場合や、 優良な事業だけを継承したい場合においては 会社分割や事業譲渡を検討する事になります。 会社をすべて引き継ぎたいという場合には、合併、株式売却、株式交換という手段を検討することになります。何か資産や事業で自分のる会社に残しておきたい場...(続きを読む

中井 雅祥
中井 雅祥
(求人とキャリアのコンサルタント)
公開日時:2015/01/23 19:00

事業継承型 M&A とは 10

M&A 買い手のメリットは。今ある事業の拡大はもちろん弱体部門を強化することができます。また事業の多角化が可能になります。規模の拡大、シェアの確保拡大ができます 美容室・ヘアサロン検索サイト ビーヨ  美容室、ヘアサロン検索サイト ビーヨ 美容師 理容師 エステティシャン ネイリストの求人 就職 転職サイトなら 関西の美容師求人 まっちんぐBB 看護師 福祉 薬剤師 医療系全般の 関西...(続きを読む

中井 雅祥
中井 雅祥
(求人とキャリアのコンサルタント)
公開日時:2015/01/24 19:00

事業継承型M&A仲介 23

後継者がいない問題のパターン 従業員に引き継げる人材がいないこともあるがそもそも会社を買い取る資金力のある従業員もいない 美容室・ヘアサロン検索サイト ビーヨ  美容室、ヘアサロン検索サイト ビーヨ 美容師 理容師 エステティシャン ネイリストの求人 就職 転職サイトなら 関西の美容師求人 まっちんぐBB 看護師 福祉 薬剤師 医療系全般の 関西 東海の求人サイトなら 関西 ...(続きを読む

中井 雅祥
中井 雅祥
(求人とキャリアのコンサルタント)
公開日時:2015/02/09 19:00

組織の制度・仕組みは「制約」か、それとも「道具」か

 私がお手伝いする機会が多い人事制度は、組織の仕組みの一つという位置づけです。  組織における制度化や仕組みづくりというのは、それによって作業や手順を定型化することで、プロセスを効率化したり、質を均一に保つことを目的として行います。  しかし、その会社の状況によっては、組織上の制度や仕組みを、自分たちの仕事上の制約や縛りという捉え方をされることがあります。    制度や仕組みが確立していな...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2015/03/10 08:00

長寿企業の秘訣は一つではない

 近所の商店街に「おかげさまで55周年」という張り紙をしているお店があります。    私の知り合いにも、とても社歴が長い企業はあり、2代、3代と続いている立派な企業がたくさんありますが、どの会社もそれなりに強みや特徴を持っていて、何となく続く理由がわかるというようなところがあります。    ただ、このご近所のお店は、昔ながらのせともの屋さんで、そんなに目立つ店でも、特徴がある店でもありませ...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2015/07/14 07:00

サポーターのスタジアム清掃が「実は仕事を奪っている」という話

 ラグビーワールドカップに出場している日本代表が、強豪の南アフリカに勝ったということが、いろいろなメディアで大きく取り上げられています。  海外のラグビー強国では、日本以上に取り上げられているらしく、そこでは日本のサポーターのマナーの良さ、涙ぐんで応援するような純粋さなどが、好感を持って受け止められているようです。    この話と通じることで、サッカーの国際試合やワールドカップの時に、日本人...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2015/09/29 08:00

自分で「現場主義」というマネージャーは本当に現場主義なのか

 日本企業の強みは「現場力」にあると、よく言われます。経営面の弱さの裏返しと言えなくもないですが、海外企業に比べても、現場の強さではまだまだ優位性を保っている部分がたくさんあると思います。    経営者やマネージャークラスの人でも、「自分は現場主義だ」とおっしゃる方がたくさんいます。現場を回り、現場の人と直接コミュニケーションを取り、そこで得た情報を経営判断やマネジメントに活かそうとしています...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2016/01/05 08:00

「余裕」と「ムダ」の境目

 最近ある知人から聞いた話です。  社員が5人ほどの設計事務所ですが、このところ急激に仕事が増え、直近の決算では事務所として過去最高益なのだそうです。    少し前には本当に仕事が少なく、「社員に辞めてもらわざるを得ないんじゃないか」「事務所自体も続けていけるのだろうか」というような厳しい状況だったそうですが、みんなで協力して何とか持ちこたえているうちに、景気の潮目が変わったせいか、急激に良...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2016/09/13 08:00

意識していなければ見間違う他人同士の人間関係

 私の家にカメが3匹います。オスが1匹にメスが2匹で、亡くなった父が飼っていたものが、うちにまわってきました。  水を換えたりエサをやったり、世話をするのは多少面倒ではあるものの、わりと丈夫な生き物で、何かものすごく手がかかるという訳でもありません。  さすがに芸はしませんが、多少の可愛げはありますし、重なり合って仲が良さそうに甲羅干しなどしているので、ほほえましい感じでみていました。   ...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2017/07/04 08:00

「森林の世代交代」が企業の組織作りと共通しているという話

 少し前のことになりますが、テレビでコメンテーターなども務められている、大学教授で造園家の涌井史郎氏が講演で話されていたことが印象に残りました。    森林の世代交代という話をされていて、それは「森林で古い木が幅を利かせていると、木の世代交代が行われない」ということでした。古株の大きな木が枝を張っていると、下まで光が届かないために、新しい木が育たないのだそうです。  この古くて大きな木の枝を...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2017/10/03 08:00

本当の意味で望ましいビジネスパートナーとは

 経営者やプロジェクトリーダーという方々、また今はそういう立場でなくても、仮にそうなったと想定した時、皆さんはどんな相手をビジネスパートナーに選ぶでしょうか。  社会規範に関する感度、順法精神、道徳心といった「人としての善悪」や「モラル」にかかわることは一般的なものであるという前提で、ビジネスパートナーを選ぶ条件を私なりに考えてみました。  思いついたのは以下のようなものです。 ・同じ...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2017/10/31 07:39

「会社への不満」で見える会社業績への影響

 同じ会社の人間が集まれば、自分の会社に対するグチや不満が話題になるのは、よくあることだと思います。    私がいろいろな会社を見てきた中で、この「会社への不満」の程度や中身と、業績との関連性を感じることがあります。  まず、この不満がある会社と不満がない会社ということで見ると、実は不満がある会社の方が業績が良い、もしくは伸びていることがあります。一見よさそうな「不満がない」という状態は、言...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2018/03/13 08:00

「みんなそう思っている」というリーダーの思い込み

 ある会社の社内ミーティングに、オブザーバーとして同席していた時のことです。    仕事の進捗状況の確認をしている際に、リーダーがあるメンバーのことを、かなり厳しい口調で叱責し始めました。私が見ている限りでは、別に仕事上の進捗遅れや不手際があった訳でもなく、ごく一般的な話の流れの中からだったので、何がきっかけだったのかがよくわかりません。見方によっては、俗にいう、“キレた”に近い様子です。 ...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2018/05/08 08:00

「やる気が出ない理由」を解決するとやる気が出るのか

 組織風土や企業の課題を調べる一環で、社員の皆さんに対するヒアリングやインタビューをすることがあります。そういう場では、会社に対する不平不満の話は、当然のように出てきます。    その中身は、事業展開や商品、提供サービスといった経営に関するもの、社内制度や仕組み、「給料が安い」「休みが取れない」「仕事がつまらない」といった労働環境にかかわるもの、「あの上司の態度が悪い」「指示をするときの言い方...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2018/05/22 08:00

「メンバーが楽しく仕事ができるように」というリーダーシップ

 これは数年前、お正月のバラエティー番組で見たことです。  ジャニーズ事務所に所属するグループのリーダーたちが集まって、それぞれのリーダー論を語り合っていました。    話している内容を見ていて、注目されるグループのリーダーとして、それをまとめているだけのことはある、さすがだと感心していましたが、その中でNEWSのリーダーの小山慶一郎さんが、「他のメンバーが楽しく仕事をしてくれるのが幸せ」と...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2018/11/13 08:00

先進企業ほどこだわっている「直接会って話すこと」

   そもそもは1990年代半ばからですが、東京の渋谷周辺にはITベンチャー企業が集結してきていて、これをアメリカのシリコンバレーになぞらえ、渋谷の(渋い:Bitter)と(谷:Valley)をかけて「ビットバレー」と呼ぶそうです。    ITバブルの崩壊によって企業の倒産や撤退が相次いで、この動きは下火になっていたようですが、当時生まれたサイバーエージェント、ディー・エヌ・エー、LINEと...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2019/01/22 08:00

意外によくある「主観のコミュニケーション」での行き違い

 あるステーキ専門のレストランで見かけた光景です。  年配の女性がメニューを指して、店員さんに「このお肉は硬い?」と尋ねています。  店員さんは少し困った様子で、「○○なので、それほど硬い部位ではありませんが・・・」と答えています。    そのお店は、安価でステーキを食べさせるところで、値段のわりにおいしいと評判のお店ですが、誰が食べても柔らかいと思う、とろけるような霜降り肉が出てくること...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2019/05/28 08:00

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