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社会保険労務士業務 の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信 (4ページ目)

社会保険労務士業務 に関する コラム 一覧

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日本橋発人事労務管理News(vol.4)

┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓ ┃人┃事┃労┃務┃最┃新┃情┃報┃         2012年 2月16日号 ┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛━━━━━━━━━━━━━━━━━  立春も過ぎましたが、まだまだ寒い日が続いております。風邪をひかない ように体調管理を行い、残り1ヶ月半となった今年度のまとめをしておきま しょう。さて、2月後半の人事労務情報をお届けします。   ┏━━━━━━...(続きを読む

小岩 和男
小岩 和男
(社会保険労務士)
公開日時:2012/02/18 00:24

日本橋発人事労務管理News(vol.6)

━ 経営者・総務担当者のためのメルマガ ━━━━━━━━━━━━━━ ┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓ ┃人┃事┃労┃務┃最┃新┃情┃報┃         2012年 3月16日号 ┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━ 経営者・総務担当者のためのメルマガ ━━━━━━━━━━━━━━ ┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓ ┃人┃事┃労┃務┃最┃新┃情┃...(続きを読む

小岩 和男
小岩 和男
(社会保険労務士)
公開日時:2012/03/16 23:50

Amebaブログ始めます!

Amebaブログ始めます! 特定社会保険労務士の羽田未希です。 17年間の飲食業経験を活かし飲食業・小売業を得意とする社労士として、中小企業の人事労務のサポートをしております。 6月7日よりAmebaブログをスタート。 特に飲食業・小売業の皆様のお役に立つような情報を提供していきます。 読者登録、アメンバー、大歓迎。 どうぞよろしくお願いいたします。 (続きを読む

羽田 未希
羽田 未希
(社会保険労務士)
公開日時:2013/06/07 14:29

25年度の労働保険年度更新パンフレット(継続事業)の訂正

25年度の労働保険年度更新の時期になりました。 申告・納付は6月3日(月)から7月10日(水)までとなっています。   すでに企業の皆様には、緑色の封書に申告書、申告書の書き方等 の資料が届いています。   25年度の労働保険年度更新において、労災保険率および雇用保険率は 24年度のまま据え置きとなっています。   継続事業用の申告書の書き方(深緑色のパンフレット)に訂正がありま...(続きを読む

羽田 未希
羽田 未希
(社会保険労務士)
公開日時:2013/06/12 14:06

25年度社会保険の算定基礎届について(この手続きで1年間の社会保険料が決定します)

社会保険料(健康保険および厚生年金)は、被保険者の報酬の額に基づいて 標準報酬月額が決まり、その標準報酬月額に保険料率を乗じて額が 決定されます。 報酬は変動しますから、定期的に見直しをして報酬に見合った保険料と しなければなりません。 そこで、毎年1回、原則7月1日現在の被保険者全員について、 4月・5月・6月に受けた報酬を平均した額を計算し、標準報酬月額表の等級に あ...(続きを読む

羽田 未希
羽田 未希
(社会保険労務士)
公開日時:2013/06/13 09:07

読売新聞夕刊に私の記事が掲載されました

読売新聞夕刊に私の記事が掲載されました 7月16日の読売新聞夕刊社会面に私の記事が掲載されました。 「列島 声 13参院選」 働くママ支援「かけ声」先行 と題して、子育てする親たちが ブログ、ツイッターなどで積極的に情報発信している ことが書かれています。 今回の取材は、社会保険労務士として、自分自身の経験から 育児休業3年について意見を書いた私のブログが、 読売新聞の記者の方の目にとまったようです。 私...(続きを読む

羽田 未希
羽田 未希
(社会保険労務士)
公開日時:2013/07/17 09:46

負担増!26年度の社会保険料はいくら?(厚生年金保険、健康保険、介護保険)

こんにちは。 社会保険労務士の羽田未希です。 毎月の給与明細をじっくりご覧になったことはありますか。 社会保険料(厚生年金保険料、健康保険料、介護保険料)が給与の 約15%(自己負担分のみ)と家計に大きな負担となっている はずです。 (社会保険料の合計は約30%で、労使折半となっています。) 26年4月からは消費税が8%になり、さらに負担も増えることになりますね。 ここで、きちん...(続きを読む

羽田 未希
羽田 未希
(社会保険労務士)
公開日時:2014/01/20 10:47

国民年金保険料がお得に!個人事業主、フリーランス必読です

おはようございます。 社会保険労務士の羽田未希です。 国民年金保険料の口座振替の2年前納制度の申し込みが始まりました! 申し込みは2月末までです。ご注意を! これまで口座振替、現金納付ともに1年前納はありましたが、 26年度から、口座振替のみですが、2年前納ができるようになります。 25年度保険料額(15,040円)㊟1 に基づいた、割引額は以下の通りです。 【現金納付の場合...(続きを読む

羽田 未希
羽田 未希
(社会保険労務士)
公開日時:2014/01/21 08:51

株式会社の社長1人でも社会保険に加入できるのか?

おはようございます。 社会保険労務士の羽田未希です。 社長1人だけの株式会社で、社長だけでも社会保険に 加入できるかどうかの問い合わせがありました。 答えは、 法人は強制適用事業所なので、 代表取締役(社長)は社会保険(厚生年金・健康保険)の 社会保険の新規適用の手続きをして、 社長一人でも加入しなければなりません。 法人の代表者である、代表取締役であって、 その法人の仕事をして...(続きを読む

羽田 未希
羽田 未希
(社会保険労務士)
公開日時:2014/01/22 09:20

【今週はこの本】顧客に必ず”Yes”と言わせるプレゼン

【今週はこの本】顧客に必ず”Yes”と言わせるプレゼン こんにちは。 社会保険労務士の羽田未希です。 今年の目標をいくつか立てました。 そのうちの一つが、「1週間に1冊本を読む」です。 週によって、1冊読む時間がないときもあります。 年間52週なので、52冊は読む! ということになります。 ジャンルはビジネス書です。 私の読書スタイルは、 ①気になる本は書店、Amazonで迷わず購入  「この本良かったよと」おススメされたり、タイトル、目次...(続きを読む

羽田 未希
羽田 未希
(社会保険労務士)
公開日時:2014/01/24 14:03

2014/02/16 人事労務最新情報

 ┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓ ┃人┃事┃労┃務┃最┃新┃情┃報┃         2014年 2月16日号 ┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛━━━━━━━━━━━━━━━━━  いつもお世話になっております。 社会保険労務士FP小岩事務所の小岩和男です。  全国的にインフルエンザが流行しているようですね。予防に力をいれてか からないように注意しましょう。それでは、今回も最新情報を中心...(続きを読む

小岩 和男
小岩 和男
(社会保険労務士)
公開日時:2014/02/17 14:37

(1)65歳までの雇用確保義務化

現在の雇用状況を語る上で、いわゆる少子高齢化社会の現実は避けることができません。今回取り上げますテーマは、このなかで高齢化に焦点を当てております。企業の中で定年(60歳)を迎えた社員をどういった処遇(人事・賃金)で雇用を継続していけばよいのでしょうか。 カギは、もちろん社員のモチベーションであると考えます。各企業の実態で、定年後の役割も現役時代と変化してくることでしょう。その役割責任を与...(続きを読む

小岩 和男
小岩 和男
(社会保険労務士)
公開日時:2007/03/06 16:03

(4)65歳までの雇用確保義務化(続き)

■企業が取るべき選択 (結論) 前回お話した、2の(2)継続雇用制度(再雇用制度)が適しています。 1.の定年引上げでは、 人件費の増大になります。一律に定年年齢を引き上げますので、事業主サイドからは、人件費の増大という問題が生じます。また、勤続年数の延長となりますので各従業員の退職金額の増加という問題が生じます。 3.の定年廃止では定年制を廃止することになりま...(続きを読む

小岩 和男
小岩 和男
(社会保険労務士)
公開日時:2007/03/20 10:53

(7)再雇用制度の導入プロセス(続き)

前回お話した、再雇用プロセスのポイントは、1.の50代半ばでのヒアリングにあると考えます。 この時期は、定年後の人生設計を考える時期です。定年後、働くかどうかの意志(再雇用・他社での雇用・自営など)・働く場合の勤務状況(労働時間・賃金)の希望等を、ヒアリングしていきます。 漠然と考えていたものが、ここで人生設計という姿になりますのでぜひ実施することが望まれます。  その際、...(続きを読む

小岩 和男
小岩 和男
(社会保険労務士)
公開日時:2007/04/17 15:11

“伝える”ということ(2)−難しさ

 前回伝えることの重要性について書きました。私自身は出来る限り伝えられることは伝えるという姿勢でいたことも述べましたが、実際は難しいことがあったのも事実です。適切でない理解、無用な心配、あらぬ誤解、何か隠しているのではないかと言う疑いなど。  しかしこれらがなぜ起こるのかを考えてみると、情報を受け止めるための前提となる情報をきちんと伝えていないためということに気づきます。一度嘘をつくと辻褄を合...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2007/08/13 00:00

合併で私が経験した事(4)−“対等”の裏側

 経験した二度のM&Aで、私は一度目は企業規模の小さい側、次は大きい側に在籍していました。そこに至る経緯は全く違いましたが、先に持ち株会社や新会社を設立し、その後徐々に統合を進めて最後はすべて一体化するというものでした。どちらも基本的には対等合併ということで、両社が融合しやすいようにとの配慮だったのだと思います。  しかし徐々にとは言っても、組織は一体化するわけですから、実際には様々な部...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2007/10/22 00:00

採用氷河期・・・?

 企業の新卒採用が難しくなっている昨今の状況を“採用氷河期”というのだそうです。ちょっと前まで“就職氷河期”と言われ、新卒学生が就職に苦労していたのとは様変わりです。  企業の採用活動の進め方もどんどん早期化し、まるでバブル期のようです。そのうち学生を囲い込むために旅行に招待したり、高級料亭で接待したりなどという事がまた復活してくるのでしょうか。  私がずっと新卒採用にかかわる中で一...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2007/10/29 00:00

採用活動への社員参加の中で

 中小企業では通常採用専任スタッフの数が少なく、他の社員の協力を得なければならないことも多いと思いますが、この中で思わぬ効用を感じたことがあります。  私が以前在籍していた会社では、いろいろな企業が自社ブースを構えて訪問者に自社の企業説明を行う合同企業セミナーというイベントで、現場の若手社員が説明担当をしていました。台本で用意されたものが中心の説明でしたが、若手社員がその説明をする中で自...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2007/11/05 00:00

一年を振り返って−企業不祥事の多さと隠蔽体質

 もう一年を振り返る季節となりました。  私が感じたのは、企業不祥事がとても多かったことです。不祥事が発覚してもなお、できるだけ余計なことは言わないでその場だけをしのごうとする態度が見えたりして、大変腹立たしく思うこともありました。原因の多くは隠蔽体質にあったように思います。  以前のコラムで“伝えるということ”について書いたことがありますが、最近の様子を見ていると、また改めて情報公開の大...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2007/12/24 00:00

ささいな観察から

 私の会社勤務時代、別部門に事務系で派遣社員の女性がいました。当時組織が大きく変わったりする中で、一時ほとんど雑用ばかりの担当になっているように見え、以前何度か“こんな仕事ができれば…”という話も聞いたことがあったので、“今はたぶんつまらないんだろうな”、などと思いながら見ていました。    ある日たまたま話す機会があり、何の気なしに“最近雑用ばかりでつまらないでしょ?”と話しを振ると、思...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2008/02/04 00:00

若手社員からの相談

 ある時、入社して1年ほど経つ若手社員から人事部門のメンバーにメールが来ました。今一緒に仕事をしているリーダーの態度、接し方、仕事の進め方に納得がいかない、果ては人間性も許せない、他の同期メンバーも同じように言っているとのことで、このままではもう辞めたいなどと書いてあります。本人たちに確認すると、とにかくああだこうだといろいろ話が出てきて、かなり感情的になっている様子。その話を上位のマネージャーに...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2008/03/03 00:00

(21)在職老齢年金の裁定請求手続き(続き)

■老齢年金の裁定請求 60歳以後に年金の裁定請求をします。裁定請求書は60歳になる3ヶ月前に社会保険業務センターから送付されています。 照会と同様、事業所の管轄社会保険事務所で下記の添付書類を付けて手続きをします。 【添付書類】 ・年金相談受付票(社会保険事務所の窓口で記入します) ・老齢給付裁定請求書 ・年金手帳 ・印鑑、預金通帳 ・戸籍謄本 ...(続きを読む

小岩 和男
小岩 和男
(社会保険労務士)
公開日時:2008/03/01 11:22

またチヤホヤ!? の新卒採用

 ちょっとした機会があって、久しぶりに新卒採用の合同企業セミナーを見学してきました。  感じたのはバブル期を彷彿させるような雰囲気・・・。  たくさんの参加企業数。ブースの派手な飾りつけと、多くの社員を動員してナンパのように学生に声をかけている。会場内では就職ノウハウセミナーなどが開催され、ブースを訪問するとプレゼントの抽選券がもらえる。会場内はドリンク飲み放題など、主催者も学生動員...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2008/03/17 00:00

エースを欲しがる中途採用

 中小企業で行う中途採用の場合、今までなかなか進められなかった内部改革を、新たな人材に託したいと考えて採用を行っている場面に時々遭遇します。現業部門や管理部門の統括マネージャーなど、そこに思い通りの有能な人材が一人いれば、すべてがうまく回るというようなキーポジションでの募集です。  このような場合で思い通りの結果になったケースは、私の経験ではあまりありません。考えて見れば野球やサッカーと...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2008/03/31 00:00

キャリアは運に左右される

 厳しい社会環境の中で自分のキャリアプラン、キャリアップに注目する人が増えています。新入社員でも、こんな仕事をしてこんなキャリアを身につけたいと具体的にイメージしている人もいます。自分の将来を見据えて考えることはすばらしいと思います。  私が新卒採用をしていたときの応募者に、「御社の○○部の○○プロジェクトの仕事が出来るなら入社を希望します」という学生がいました。会社で仕事をしている多く...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2008/04/14 00:00

運の良い人

 前回、“キャリアは運に左右される”という話を書きました。やはり幸運と不運はあるわけですが、そんな中でもなぜかいつも運の良いという人がいます。なぜか抜擢される、なぜかトラブルに見舞われない、なぜか上司に恵まれる、等。  私はいつも思っているのですが、“運の良い人”というのは“周りに運を運んできてもらえる人”だと思っています。  例えば自分の身近にスポーツ選手や歌手志望の人がいたとして...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2008/04/21 00:00

“楽しめる場”でなければ行かない

 前回書いたとおり、最近は上司や同僚の飲みの誘いを断る若手社員が増えているようです。「最近の若いやつは飲まなくなった」というオジサン達の声も聞きます。確かにアルコール消費量は減っているといいますし、飲まないとの指摘も間違っていないとは思いますが、実は彼らも仲間内では案外飲みに行ったりしています。  なぜ会社では飲みにいかないのか。  それは彼らにとって飲み会は“気の合った仲間”と一緒...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2008/05/19 00:00

“若手社員を誘うには”の一例

 私も社会人になり立ての頃は、会社の飲み会と聞くと酔っ払った上司の横に正座して説教されている部下、建設的でない会社のグチの言い合いなど…、あまり楽しそうではないイメージでした。  しかし、実際に行ってみるとイメージのような光景はほとんどなく、知らなかった人と仲良くなるのはそれなりに楽しく、いつの間にか馴染んでいったように思います。「イヤイヤでも一度行ってしまえばどうにかなるし、無理やりでも一度...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2008/05/26 00:00

今年の新入社員は“カイシャ人間”?らしいです

 キリンホールディングスが「新社会人の飲酒意識と仕事観」に関する意識調査を行った結果が出ていました。  それによると、仕事観として最も多かったのは「入社が決まっている会社でずっと働きたい」で52.7%、2005年の調査と比べ18.1ポイントも増え、2005年の調査で最も多かった「仮に転職しても自分のやりたい仕事をしたい」は、15.5ポイント減少しているそうです。  一方どの位まで出世...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2008/06/09 00:00

知っているだけでも

 人事制度作りをお手伝いしている会社で、社員代表の方と検討している人事制度案についての意見交換をしていた時のお話です。  一般的な人事評価の心得のような内容を制度運用の手引き書に記載したのですが、それを見ていた社員の方が「前からこういう内容を知っていれば、もっときちんとした評価ができていたと思う」というような話をされていました。  もちろん知っていればできるという事ではありませんが、...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2008/07/21 00:00

「クレーム」は言う事も言われる事も必要

 少し前のことですが、後輩二人と飲みに行った時のことです。  私の所に運ばれてきた飲み物に小さな虫が入っているのを後輩が見つけ、「取り換えてもらいましょう」と言います。私はその手のことは全く気にならないタイプで「平気だから別にいいよ」と言ったところ、後輩は二人そろって「言った方がお店のためになりますから」と言います。なるほどそんなものかと思って後輩のする通りに任せたところ、クレームを言わ...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2008/11/24 00:00

今のような時こそ採用のチャンス

 先日、内定取り消しに関するコラムを書きました。(関連コラム:また繰り返される内定取り消し)  事情の程度はあるにしろ、「内定取り消し」は企業の社会的責任として許されないという主旨で書きましたが、雇用情勢がそんな状況にあるということも客観的には事実で、これからさらに人員削減を考えざるをえない企業も出てくるだろうと思います。  一方こんな時期だからこそ、人を採用したい企業にとってはチャ...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2008/12/01 00:00

「一番重要なことは何か」を考える習慣

 先日、ちょっとした手続きがあって郵便局へ行きました。多少面倒な手続きだったこともあったのですが、古い通帳からの切り替えが必要などということも言われ、同じような伝票を何枚も書かされて、やれ本人確認だの印鑑だのと、思いのほか時間がかかってしまいました。  担当の方は一生懸命作業されていますし、手続き上いろいろな書類が必要な事はわかるのですが、「あまりにも無駄が多いなあ」などと思いながら待っていた...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2008/12/08 00:00

「派遣切り」のその先にあるもの

 派遣を初めとする非正規労働者の雇止めの問題が、連日報道されています。いくら経済環境とはいえ、あまりに冷たい対応には、人事にかかわってきた者として憤りを感じます。  しかし、一方的に企業側を責めても、どうしようもない部分があるのは理解できます。派遣労働の仕組みがあるおかげで、今までなら失業者になってしまっていた人も、仕事を得られていたという話があります。なるほどそんな面もあるのかなと思い...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2008/12/29 00:00

久しぶりに見た会社説明会で

 先日、あるクライアント様の新卒向け会社説明会を、見学させて頂く機会がありました。  業種はIT系ということで、私の出身業界なのですが、私自身が採用現場の様子に触れるのは久しぶりだったことと、自分が企画に関わっていないということで、いろいろ新鮮な経験ができました。  中でも印象的だったのは、主に説明された方が、まだ業界知識が少ない女性の方だったのですが、この方が非常にわかりやすい説明...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2009/01/19 00:00

再び「雇用ミスマッチ」について

 このコラムで、これまで何度か「雇用ミスマッチ」にかかわる事を書いてきました。  以前も、昨今の雇用情勢を踏まえ、求人情報と求職者を結びつける手立てをいろいろ考えなければならないと述べましたが、その後の新聞報道などを見ていると、やはり働く側として今までと違う仕事に就くには敷居が高いようで、求人があっても決まらないケースも多いようです。  ハローワークの人も「本人の希望でない仕事...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2009/01/26 00:00

人事制度は「作る過程」が大事!(前編)

 今回の内容は、もう1年ほど前に別のメールマガジンに書いたものですが、最近も同じことを感じる場面がありましたので、2回に分けて改めて掲載させていただきます。  私は主にIT企業向けの人事コンサルティングを手がけておりますが、その中で人事制度を何とかしたいというご相談をよく受けます。何らかの制度はあるが機能していないというケースがほとんどで、多くは制度改善を行っていくことになりますが、中に...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2009/02/02 00:00

内定取消問題

こんにちは。特定社会保険労務士の佐藤広一です。    米国発の金融危機に端を発した世界的な景気後退を受けて、日本でも金融、 不動産、メーカーを中心に業績悪化に伴う雇用調整が急激に進んでいます。 その煽りを受けて今春卒業予定の学生たちは「内定取消」というヒドイ憂き目 に合っています。  その象徴として話題となったのがマンション分譲の大手不動産会社による内 定取消...(続きを読む

佐藤 広一
佐藤 広一
(社会保険労務士)
公開日時:2009/02/20 19:56

新設・拡充された助成金制度

 かつてないペースで雇用調整が進んでいますが、政府はこれに対して様々な施 策を打ち出しています。今回は、1月27日に成立した第二次補正予算を受けて創 設・拡充が行われた9種類の雇用関連助成金の概要をご紹介いたします。  助成金制度は、融資と違って返済の必要がなく、使い勝手のいい資金調達手段 となりえます。会社の実情に合わせて上手に活用したいものです。 1.雇...(続きを読む

佐藤 広一
佐藤 広一
(社会保険労務士)
公開日時:2009/03/03 12:03

社長には向いていない・・・

 もう数年前の話になりますが、私の先輩が会社を起こそうと考えて、その当時いろいろな方々にアドバイスを求めて相談していた時、ある方から「お前は社長に向いてないからな」と言われたと、少々気にしていたことがありました。  これから船出しようという人にそんなことを言うのもどうかとは思いましたが、そもそも社長に向いているというのはどういうことなのでしょうか。「決断力がある」、「リーダーシップがある...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2009/03/09 00:00

新年度心機一転の会社を見て

 4月から多くの会社が新しい年度を迎えます。お付き合いしている会社の中で、今までと違う形で新年度を迎えた会社があります。  決して業績が悪い訳ではなく堅実で順調に伸びてきた会社ですが、小規模の会社なので、今までは仕組みではなく個人間の信頼関係で動いてきたという面があり、そこから来る一種の閉塞感やマンネリという雰囲気がありました。  社長様の問題意識から変革が始まり、制度や規程作りを進...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2009/04/13 00:00

中小企業緊急雇用安定助成金

雇用情勢悪化を受けて、助成金が拡充  現下の厳しい雇用情勢の中で、事業主が雇用の維持や離職者に対する再就職の支援に取組む場合に受給できる助成金の拡充が図られています。今回紹介する、中小企業緊急雇用安定助成金制度は平成20年12月から当面の間の措置として導入が進んでいます。  具体的には、急激な資源価格の高騰や景気変動などの経済上の理由による企業収益の悪化から、生産量等が減少し、事業活動の...(続きを読む

本田 和盛
本田 和盛
(経営コンサルタント)
公開日時:2009/05/24 00:56

大量雇用変動届(大量の雇用変動の届出)

1.大量雇用変動届の概要 事業主は、リストラ等により一定期間内に大量の解雇をせざるを得ないような場合には、大量雇用変動の届出を作成し、公共職業安定所に届け出なければならないとされています。大量雇用変動届は、1月間に30人以上の離職者を出す事業所に提出が義務づけられています。(雇用対策法27条) 2.大量雇用変動届の提出数は景気悪化のバロメーター 景気の後退により、...(続きを読む

本田 和盛
本田 和盛
(経営コンサルタント)
公開日時:2009/05/06 02:36

厳しい就職活動の中でも

 もうずいぶん前の話になりますが、就職氷河期といわれる時代に企業の採用担当をしていた頃の事です。  全体の採用数も激減していて本当に厳しいときだったと思うのですが、その当時面接した学生さんに対して「今年の就職活動は厳しくて大変でしょう」と聞いた時、ある方の答えがとても印象に残っています。  その学生さんは「皆さんからそのように言われますが、自分は就職活動を経験するのは初めてですし、比...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2009/06/22 00:00

人口構造の変化と育児休業

 育児介護休業法の改正法が、国会で成立しました。そこで本コラムでは、少子化や育児休業について解説していきたいと思います。 近年の人口構造の変化 現在、日本においては急速に少子高齢化が進展しています。全人口に占める65歳以上の高齢者の割合は、2005(平成17)年では21.9%となっていて、現在のまま推移すると2030年には全人口のおよそ3人に1人が、65歳以上が占めることになる...(続きを読む

本田 和盛
本田 和盛
(経営コンサルタント)
公開日時:2009/06/25 16:10

現場復帰

 私事で恐縮なのですが、今月からこれまでお付き合いを頂いていたある会社で「管理部長」という肩書を頂き、組織に属した形を取って活動することになりました。  これまでのようなコンサルタントという形の場合、第三者的な目で客観的な立場でかかわる事ができる所がメリットで、多くのクライアントもそのような中での情報提供や問題提起を望むことが多いです。一方で実際に課題の原因が見えても、組織外からではなか...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2009/08/03 00:00

(27)高年齢雇用継続給付の手続き(続き)

2.2回目以降の申請手続き 2回目以降の申請は、原則的に2ヶ月ごとに行うことになっています。 初回申請と異なりますので、注意してください。 支給申請月は、原則として所轄公共職業安定所長が、事業所ごとに奇数月申請か、偶数月申請かの型を指定することになっています。自社に指定された月に申請をします。 (例)【奇数月に指定された場合】 下記のようなパターンで申請をして...(続きを読む

小岩 和男
小岩 和男
(社会保険労務士)
公開日時:2009/08/07 16:16

(30)賃金設計シミュレーション

前回に、シュミレーションを行う上でポイントとなる、在職老齢年金と高年齢雇用継続給付の活用プロセスをお話いたしました。 事前準備として、対象者の実際の年金額の把握(社会保険事務所にて)、60歳到達時の賃金額の把握ができましたら、後は賃金額をいくつか設定(減額)して計算します。 最終的な本人の収入合計が、60歳時と比べてどのくらいの割合(例6割〜7割)にするのかを決めておくとスムーズに進みます...(続きを読む

小岩 和男
小岩 和男
(社会保険労務士)
公開日時:2009/08/08 00:00

(34)定年引上げ等奨励金(続き)

3.受給できる額 企業規模(実施日において当該事業主に雇用される常用被保険者の数)に応じて、別表の金額を1回に限り受給できます。 (70歳以上への定年の引き上げ又は定年の定めの廃止を実施した場合は支給額が上乗せされています。)                                     (単位:万円)  企業規模               支 給 額 ...(続きを読む

小岩 和男
小岩 和男
(社会保険労務士)
公開日時:2009/08/11 11:48

身近な目標

 最近は新人や若手社員に仕事を教えていく体制が作りづらくなったと聞きます。身近なリーダー、マネージャーは自分の仕事に忙しくて新人や若手を教える余裕が無く、また新人や若手社員であっても、会社や顧客からすぐに結果を求められる傾向だということもあるでしょう。  一人のリーダーやマネージャーが面倒を見なければならない人数が多くなって、教える頻度や密度が希薄になってしまったり、本来教える立場として望まし...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2009/08/31 00:00

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