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税務・確定申告 の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信 (14ページ目)

税務・確定申告 に関する コラム 一覧

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個別対応方式とは?一括比例配分方式とは?消費税の仕入税額控除

消費税の仕入税額控除は、課税売上割合が95%以上の場合には全額控除をすることができます。(平成23年の税制改正により、平成24年4月1日以降開始する課税期間からは、その事業年度の課税売上高が5億円を超える場合には全額控除できず、これから説明をする方法のいずれかを選択する必要があります。)課税売上割合が95%未満となってしまった場合には、個別対応方式又は一括比例配分方式によって計算をします。個別対応...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2011/08/26 18:00

帳簿と請求書等の記載要件 消費税の仕入税額控除

消費税の仕入税額控除の適用を受けるためには、決められた事項が記載された帳簿および請求書等を、確定申告期限から7年間保存をすることが条件です。課税期間の末日の翌日から5年経過後については、帳簿または請求書等のいずれかを保存しておけばよいことになります。ただし、例外として課税仕入れ等の金額が3万円未満の場合又は3万円以上であっても、自動販売機を利用する場合など領収書等の交付を受けられない事情がある場合...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2011/08/25 18:00

課税仕入れの時期とは?消費税の仕入税額控除

消費税の仕入税額控除を行う際に、何時の期の仕入なのか?を判断する必要があります。消費税の仕入税額控除の時期は、会計上の費用の計上時期と原則として一致しますが、一部例外で一致しないものがあります。まずは、消費税の課税仕入れの時期は、会計上の費用の計上時期と一致するという原則をおさえていただき、例外についてこのコラムでは紹介します。固定資産、繰延資産の仕入時期固定資産や繰延資産については、会計上は毎期...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2011/08/19 18:00

仕入税額控除とは?

消費税は売上に対する消費税から、仕入・経費に対する消費税を控除して納付する消費税額を計算します。事業者が納税義務者となりますので、事業者がお客様の売上から預かった消費税から、事業者の支払った消費税を引いて、残った金額が納税額です。支払った消費税を控除できることを「仕入税額控除」といいます。仕入と書いてありますが、消費税の仕入の意味は、仕入、経費、固定資産の取得などを含みますので、意味としては「購入...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2011/08/18 18:00

【節電+節税】 LED照明で賢く節税!

【節電+節税】 LED照明で賢く節税! こんにちは、東京港区の公認会計士 森 滋昭です。 お盆も終わりましたが、まだ暑い日が続いていますね。 今年は節電で、扇風機や浴衣が売れたり、いつもの夏商戦とは少し違いました。 ところで、節電でよく売れた商品の一つは、LED電球ではないでしょうか。 GfK japanの販売動向調査では、「家電量販店店頭における6月のLED電球の数量構成比は43.5%(3.11震災前は約20%)と白熱電球を上...(続きを読む

森 滋昭
森 滋昭
(公認会計士・税理士)
公開日時:2011/08/18 09:08

免税事業者要件の見直し 平成23年度改正

消費税の納税義務は基準期間の課税売上高が1千万円以下の場合には免除されます。 基準期間とは簡単に言うと2年前の事業年度です。2年前の事業年度の課税売上高が1千万円を超えていなければ、当期の課税売上高がどんなになろうと、消費税の納税義務はありませんでした。 この消費税の免税事業者要件について平成23年度の税制改正により、その要件に見直しが入りました。 追加された要件 平成25年1月1日以後に...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2011/08/17 18:00

仕入税額控除制度の95%ルールの見直し 23年度改正

消費税は売上に対する消費税から仕入や経費に対する消費税を控除して納付金額を計算します。その際に、仕入や経費に対する消費税を、次の3つに区分します。1.課税売上にのみ要する課税仕入れ等に係るもの2.非課税売上にのみ要する課税仕入れ等に係るもの3.課税売上と非課税売上に共通して要する課税仕入れ等に係るもの課税売上割合が95%以上の場合には、1~3の消費税全てが控除できました。ところが、平成23年の改正...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2011/08/16 18:00

総括

おはようございます、帰省ラッシュが大分激しいようですね。我が家はお盆時期は帰って来る親戚を迎えるために外出しません。 昨日からの続き、節税についての大まかなまとめをします。 お金を使う節税は・結局お金は減る・事業に役立つものを買うようにするこれがポイントでした。 お金を使わない節税は・お金は残る・事業の取捨選択などにもつながるこんなポイントがありました。種類には ◯資産を捨てる、売る◯青色申告を活...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/08/13 06:00

ご本人が負担していること

おはようございます、明日からお盆ですね。我が家は帰省の習慣がなく、毎年お迎えする側です。 昨日からの続き、節税に関するお話。控除を集めるに当たってですが、大切な考え方があります。それは ・控除を受ける人が負担していることがある程度真実性があること 曖昧な表現ですが、大切なポイントです。支出が絡む所得控除に関する条文を読むと「その人が負担していること」が要件として求められています。医療費控除を所得が...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/08/12 06:00

雇用促進税制(法人税の減税) 平成23年度税制改正

平成23年度の税制改正が平成23年6月30日に施行されました。いくつかの大きな税制改正項目(法人税減税、所得税の給与所得控除の上限設定、相続税の基礎控除の削減)などは今回施行された項目には含まれず引続き審議を行うことになっております。従って改正の項目は小粒ですが、いくつか重要だと思われる点をご紹介します。今回は雇用促進税制についてです。雇用促進税制とは雇用促進税制とは、その名前の通り、雇用を増やす...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2011/08/11 13:00

控除を集める

おはようございます、かなり暑さが戻ってきましたね。親しい人にも体調を崩している人が増えています、ご自愛をば。 昨日からの続き、節税についてのお話です。集めるというのは、具体的には控除を集めることを意味します。例えば同一生計の家族内にAさんとBさんの二人のサラリーマンがいるとします。AさんはBさんよりも所得が高く、二人以外にも家族が何人かいるとします。 この場合、家族を養っていることによる扶養控除や...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/08/11 06:00

集める

おはようございます、昨日は家族で行楽に行かせて頂きました。それなりに人出も多く、少し安心した次第です。 昨日からの続き、節税について。お金を使わないで出来る節税の中でも変わり種について。青色申告について触れてきましたが、これはあくまでも事業者に限定されるものでした。今日ご紹介するのは、全ての納税者に当て嵌るものです。 それは「集める」というものです。家族内に所得がある人が複数人いる場合に有効な方法...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/08/10 06:00

消費税の納税義務判定に関する平成22年度改正について

消費税の課税事業者を選択した場合や資本金1千万円以上の法人を設立した場合には、課税事業者選択不適用届出書を提出して免税事業者になることや簡易課税選択届出書を適用して申告をすることに一定期間制限が設けられました。平成22年4月1日以後に開始した課税期間について適用されます。22年度改正が適用される条件1.次のいずれかに該当する事業者であるA.平成22年4月1日以後に課税事業者選択届出書を提出し、平成...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2011/08/09 18:00

近況

ずいぶん更新できずにいました。 6月2日にABC税理士法人を立ち上げて以来、いろいろと忙しくて・・・ お盆休み明けにはいつものペースに戻せるかなあ???   7月9日(土)にはファルクラムにて、判例研究 (福岡地裁平成21年12月22日判決(TAINSコードZ888-1548) 賃貸マンションの管理組合に支出した管理費等の損金算入の可否) 8月5日(金)にはMJS租税判例研究会にて...(続きを読む

平 仁
平 仁
(税理士)
公開日時:2011/08/09 12:06

欠損金の取り扱い

おはようございます、相変わらずすっきりとした天気は少ないですね。その割には蒸しているので疲れやすいですが。 昨日からの続き、節税に関するお話です。青色申告の利点、実務上で大きなもののもうひとつは欠損金の取り扱いです。欠損金、つまり赤字ですね。この赤字が出たときに、翌年に持ち越したり前年に繰り戻したり出来るのが青色申告での大きな利点です。例えば今年赤字を100出して、翌年黒字が300出た場合、翌年の...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/08/09 06:00

課税事業者選択届出書、選択不適用届出書

消費税の納税義務は基準期間の課税売上高が1000万円を超えるかどうかによって決まります。しかし、基準期間の課税売上高が1000万円以下又は新設法人のように基準期間がない事業者であっても消費税の納税義務者となることができます。消費税の納税義務者となるためには決められた期限までに届出書の提出が必要です。消費税の納税義務者に積極的になるケースとして考えられるのが消費税の還付を受けようとする場合です。例え...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2011/08/08 18:00

【平成23年度税制改正】 - 消費税編 (今回一番の目玉)-

【平成23年度税制改正】 - 消費税編 (今回一番の目玉)- こんにちは、東京港区の公認会計士 森 滋昭です。 消費税は大きな流れとして、2010年代半ばまでに、段階的に消費税率を10%まで引上げることが、政府・与党社会保障改革検討本部で、社会保障・税一体改革案として、平成23年6月30日に決定されています。 今回の税制改正でも、消費税に関しては、2つの大きな改正がなされ、いわゆる益税が見直されています。 (法人税、所得税、相続税ともに、抜本改正が先送...(続きを読む

森 滋昭
森 滋昭
(公認会計士・税理士)
公開日時:2011/08/08 15:07

儲けの計算で色々と得が出来る

おはようございます、昨日は東京近郊のアンテナショップ巡りをしてきました。子供の自由研究の付き添いですが、親も楽しかったです。 昨日からの続き、節税に関するお話。青色申告の特典について、まず一つ目の特徴を。税金は基本的に所得、利益、儲けと呼ばれるものに課されます。青色申告にすると、この儲けを減らすことができます。 架空経費である青色申告の特別控除額や身内への経費を認める青色専従者給与など、利益を減ら...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/08/08 06:00

【平成23年度税制改正】 - 法人税編 -

【平成23年度税制改正】 - 法人税編 - こんにちは、東京港区の公認会計士 森 滋昭です。 今回の税制改正では、抜本改正部分は先送りされました。 そのため、法人税に関して、普通の会社が留意すべき点は、  ・棚卸資産の評価方法の変更や  ・仮決算による中間申告書  ・雇用が増加する場合の雇用促進税制の適用 といった項目が該当するのではないでしょうか。 以下、主要な改正内容と、適用時期になります。 1.グループ法人税制-その...(続きを読む

森 滋昭
森 滋昭
(公認会計士・税理士)
公開日時:2011/08/07 12:08

青色申告に必要なこと

おはようございます、先日お客様と海釣りに行ってきました。太刀魚を釣ってきたのですが、油が乗っていて実に美味しかったです。 昨日からの続き、節税について。青色申告という言葉自体は非常に浸透していますが、そのためには誰がどこで何をすれば良いのか?ということはあまり知られていないようです。 青色申告の特典を受けるためには、概ね次の二つが必要になります。 ・事業者(個人も法人も)が税務署で届出をする・帳面...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/08/07 06:00

青色申告とは何か

おはようございます、今夜はまた都内まで歌いに行ってきます。歌は良いです、ハイ。 昨日からの続き、節税のお話について。青色申告について簡単に。そもそも青色申告とはどんなものなのかを説明します。 ・事業(商売)や不動産業をやっている人が・きちんとした経理処理をするのであれば・税務上の特典が受けられますよ こういう制度です。従って給与をもらっているサラリーマンや年金生活者の方には関係のない仕組みであるこ...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/08/06 06:00

消費税の納税義務について、新設法人の特例

消費税の納税義務は基準期間の課税売上高が1千万円を超えているかどうかによって判定されます。新しく設立された法人のように、基準期間(通常は前々事業年度)がない法人については、基準期間がないため消費税の納税義務が原則ないことになります。新設法人の特例新しく設立された法人については、基準期間がないため、1年目、2年目の事業年度については消費税の納税義務が原則として発生しません。しかし、新設法人の特例とし...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2011/08/05 18:00

ちょっと毛色の違う節税

おはようございます、8月も気がつけば5日、お盆も近づいてきました。今日は地元で盆踊りが開かれるようです。 昨日からの続き、節税についてのお話です。お金を使う節税、使わない節税について色々と書いてきました。ここでお金を使わない節税の中でも少々異質なものを紹介していきます。これらはそれこそ書類一枚を提出すれば使えるようなものなので、至って気軽に、かつ効果的に使えるものばかりです。 まずは青色申告につい...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/08/05 03:18

消費税の納税義務が免除される場合

国内取引の消費税の納税義務者は、法人と個人事業主です。しかし、全ての法人と個人事業主に消費税の納税義務を課してしまうと、事務計算が大変なことから、小規模な事業者については消費税の納税義務が免除されます。消費税の納税義務が免除される場合基準期間中の課税売上高が1000万円以下の小規模事業者については、消費税の納税義務を免除することにしています。消費税の納税義務が免除される者のことを免税事業者と呼びま...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2011/08/04 18:00

良い意味でのリストラを決断する

おはようございます、相変わらずあまり暑くなりませんね。節電的には良いですが、どうにも盛り上がりません。 昨日からの続き、節税の仕組みについて。過去の蓄積の中からお金を使わない節税を見つけ出すというお話をしました。そして最後に必要なのは現在における決断、現在の事業において何を残して何をやめるのか、という再構成を考えます。再構成とは通常リストラ(リストラクチャリング)と呼ばれるものです。 選択と集中な...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/08/04 06:00

消費税の納税義務者 国内取引と輸入取引のケース

消費税の納税義務者については国内取引と輸入取引に分けて決められています。国内取引の消費税の納税義務者国内取引の消費税の納税義務者は、国内において課税資産の譲渡等を行った事業者となります。国内に置いて行ったものに限定されるため、国外で行った取引については納税義務はありません。課税資産の譲渡等とは、事業として対価を得て行われる資産の譲渡及び貸付並びに役務の提供のうち、非課税とされるもの以外のものをいい...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2011/08/03 18:00

過去の歴史に埋もれたムダや不要

おはようございます、今日は一日面談が詰まっています。8月は中旬が使えないので、割と忙しく感じます。 昨日からの続き、節税に関するお話。お金を使わない節税に必要な最初のポイント過去の歴史について。通常、捨てたり売ったりする節税をする際に検討されるのは企業の持ち物内にあるムダ、不要なものの整理です。もう稼働する見込みのない機械やシーズンを逃してしまうと売ることが非常に難しい商品群などは、ある意味ではそ...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/08/03 06:00

【平成23年度税制改正】 -税制改正の経緯 -

【平成23年度税制改正】 -税制改正の経緯 - こんにちは、東京港区の公認会計士 森 滋昭です。 これから平成23年度税制改正について、何回かに分けて書いていきたいと思います。 通常、税制改正は12月に税制大綱として案が出され、3月中に法案が可決され、4月1日から公布・施行されます。 しかし、今年は、当初からねじれ国会で3月中に税制改正が通らないかもしれない、と噂されていたのですが、東日本大震災により事実上審議は棚上げ状態になり、6月末...(続きを読む

森 滋昭
森 滋昭
(公認会計士・税理士)
公開日時:2011/08/02 23:46

雇用促進税制が創設されました

平成23年度の「税制改正法」が6月30日に公布・施行されました。この中で、雇用促進するため、雇用増に取り組む企業の税負担を軽減する次のような「雇用促進税制」が創設・拡充されています。 1.従業員を1年間で10%以上かつ5人以上(中小企業は2人以上)増やすなどの一定の要件を満たした事業主に対する税制優遇制度が創設されました。法人税額(個人事業主の場合は所得税額)から、増やした従業員1人当たり最大で...(続きを読む

松本 佳之
松本 佳之
(税理士・公認会計士・行政書士)
公開日時:2011/08/02 20:09

課税区分と仕入税額控除の関係

消費税は取引を課税取引(5%)、免税取引(0%)、非課税取引、課税対象外取引の4種類に区分をします。4種類に区分する理由は、課税売上高、課税売上割合を正しく算定するためです。課税売上高とは、税抜きの課税売上高(免税事業者の場合は税込)、免税売上高の合計額から売上返品や値引きなどを差し引いた金額となります。課税売上高は、納税義務の判定、簡易課税の適用の有無の判定に必要となります。課税売上割合とは、消...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2011/08/02 18:00

ポイントは過去の歴史と現在の決断

おはようございます、今日は税理士試験当日です。今年は東京近辺では大学が会場になっていないようですね。 昨日からの続き、節税策に関するお話の続きです。お金を使わない節税は使う節税に比べてメリットが大きいことがお分かり頂けたのではないかと思います。しかし、お金を使わない節税策はいつでもできるのか?というとそういうわけではありません。大きく二つの条件がそろう必要があります。 ・過去の歴史があること・現在...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/08/02 06:00

免税取引とは?消費税の課税取引の4区分

消費税では、まず取引を課税対象取引と課税対象外取引にわけます。次に課税対象取引の中から非課税取引に該当するものを除きます。残ったものが課税取引となりますが、課税取引について更に4%課税取引と免税取引に区分をします。結果として全ての取引は1.4%課税取引(一般的に課税取引といいます)2.免税取引(一般的に免税といいます)3.非課税取引(一般的に非課税といいます)4.課税対象外取引(一般的に不課税又は...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2011/08/01 18:00

お金を増やして税金を減らす

おはようございます、昨日はびっくりするほど涼しかったですね。やはり台風以降、どうも夏っぽさが出てきませんね…。 昨日からの続き、節税の内容について更に進めます。売る節税の具体例を挙げてみました。これまでの例と同じ点は利益の数字が下がって税金が下がった、という点です。決定的に違うのは現預金の残高です。これまでの節税策に比べて、お金の額が格段に多いことがお分かりになるかと思います。これは不要な固定資産...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/08/01 06:00

売る節税の具体例

おはようございます、7月も終わりですね。税理士試験が二日後、受験生の皆様、体調管理をば。 昨日からの続き、節税策について。売る節税の実例について考えてみます。昨日の例と同じく、帳簿価額が100残っている資産を70で売ったとします。                   節税前       節税後 税金を払う前のお金の残高 100       170(100+70) 売上             ...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/07/31 06:00

お金を使わない節税策:売る

おはようございます、自宅の中に動植物が増えてきました。ヤドカリ、観葉植物、アサガオ、クワガタ等々…子供のいる夏っぽいですね。 昨日からの続き、節税についての考察を続けます。お金を使わない節税策、今日は売るという方法について。考え方は昨日の捨てると似ています。 例示)帳簿上の価格が100残っている機械を70で売却した。 この場合、70△100=△30の費用が発生します。加えて70で売却をしたことによ...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/07/30 06:00

消費税の非課税取引の具体例5 住宅の貸付

消費税の非課税取引となる取引について代表的なものをいくつか紹介します。 今回は住宅の貸付についてです。非課税の範囲住宅の貸付については、社会政策的な配慮から非課税とされました。住宅の貸付に限定されているため、事務所や店舗、倉庫、駐車場などは消費税の課税対象取引となります。また、1月未満の住宅の貸付、旅館やホテルなどの施設の貸付も消費税の課税対象取引となります。住宅を売却した場合には、貸付ではない...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2011/07/29 18:00

お金を使わない節税策:捨てる

おはようございます、ついに7月も残す所あと3日ですね。台風以降、どうにもパッとしない陽気が続いていますが…。 昨日からの続き、節税策について。お金を使わない節税策の場合、文字通りお金を使わないのでお金が減らさずに税金を減らせるので、結局手元に多くお金が残るというメリットが多いことが分かりました。 その具体例としてまずご紹介するのは「捨てる」ということです。例えば会社で長年に渡り不良在庫として残って...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/07/29 06:00

消費税の非課税取引の具体例4 保険医療・助産・埋葬料等

消費税の非課税取引となる取引について代表的なものをいくつか紹介します。 今回は保健医療・助産・埋葬料・火葬料についてです。非課税となる保険医療とは保健医療については、人の命や健康の維持にかかわるものであることから消費税の非課税対象取引となりました。医療については、健康保険法などの法令に基づく診療報酬が消費税の非課税取引となります。健康診断や診断書の作成料などのように保険の対象とならないものについ...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2011/07/28 18:00

お金を使う節税策と異なる点

おはようございます、今日で子供が合宿から帰宅です。静かな我が家は嬉しくもありますが、やはり寂しいものですね。 昨日からの続き、節税策について。お金を使わない節税の例で一番注目すべきは ・お金を使わずに費用が計上できていること ここが最大のポイントです。お金を使う節税例に比べて決定的に異なるのは、節税策を行った後での現預金残高が増えていることです。この通り、お金を使わない節税策では世間一般でのイメー...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/07/28 06:00

消費税の非課税取引の具体例3 郵便切手類・印紙・物品切手等

消費税の非課税取引となる取引について代表的なものをいくつか紹介します。 今回は郵便切手類・印紙・証紙・物品切手等の譲渡についてです。郵便切手類・印紙・証紙郵便局や印紙売りさばき所などで売買される郵便切手類や印紙については消費税の非課税取引となります。一方で金券ショップなどで郵便切手類や印紙などを売買する場合には、消費税の課税の対象となる取引となります。郵便切手類や印紙・証紙については、販売場所に...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2011/07/27 18:00

お金を使う例と違わない点を確認

おはようございます、台風以降どうにも夏っぽくない陽気ですね。節電的には良いのでしょうが、気分が盛り上がりません。 昨日からの続き、節税に関する考察の続きです。昨日の具体例を元にお金を使わない節税策について検討します。以前に使ったお金を使う節税の具体例と比較してみて、まずは変わらない点について考えてみます。 どちらも費用を計上して利益を減らし税金の額を減らしているのは違いがありません。ですので費用額...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/07/27 06:00

消費税の非課税取引の具体例2 有価証券・支払手段の譲渡

消費税の非課税取引となる取引について代表的なものをいくつか紹介します。 今回は有価証券・支払手段の譲渡についてです。非課税となる有価証券の範囲消費税の非課税取引となる有価証券は、国債、社債、株式、合同会社等の持分、証券投資信託などの受益証券、貸付金、売掛金などの金銭債権となります。会計上有価証券勘定で表示されている範囲より、貸付金、売掛金などの金銭債権が含まれるため、範囲が広くなっています。 課...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2011/07/26 18:00

お金を使わない節税例

おはようございます、今日から子供達は合宿へ。恐ろしく静かな三日間が始まります。   昨日からの続き、節税に関する考え方について。お金を使わない節税の具体例をあげて計算してみます。 決算前の時点で、帳面上価格は残っているのですが既に使わなくなった機械30を捨てたとします。                      節税前       節税後 税金を払う前のお金の残高 100       ...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/07/26 06:00

お金を使わない節税

おはようございます、少しずつ暑さが戻ってきましたね。蝉の声ももうすぐ聴こえてくるようでしょうか。 昨日からの続き、節税についてのお話の続きです。今日からはお金を使わない節税について考えてみたいと思います。 節税のポイントは基本的には利益を少なくすることでした。その為には通常費用を計上するのがポイントになりますが、通常はお金の支出なくして費用が計上されることはありません。しかし、その企業のこれまでの...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/07/25 09:52

お金を使う節税の好例

おはようございます、子供は昨日から夏休みに入りました。早々からキャンプに行くようです。 昨日からの続き、節税について。お金を使う節税の好例は、昨日の例の真逆になります。 ・手元の現預金残高に応じて、無理のない金額を使う。事業継続において最も重要である手元の現預金残高について、常に意識をしておく必要があります。お金を使う節税=お金が減るという大原則を念頭において、その後の資金繰りについて考えましょう...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/07/24 06:00

【海外に現地法人設立 その時、検討すべき税務について】

【海外に現地法人設立 その時、検討すべき税務について】 こんにちは、東京港区の公認会計士 森 滋昭です。 東日本大震災に続く、原発問題に、長引く節電。 法人税の実効税率も、下がるどころか、上がりそうです。 長い目で見れば、国内の人口減少や、TPPの影響も見逃せん。 正直、日本でビジネスを続ける理由が、だんだん薄らぎ、具体的に海外移転を検討する会社も、少しずつ出始めてきています。 1.進出先 まず、どこの国に進出するかによって、大きく変わ...(続きを読む

森 滋昭
森 滋昭
(公認会計士・税理士)
公開日時:2011/07/23 13:43

最終目標を見誤らないこと

おはようございます、なんとも陽気が分からない日が続きますね。蝉が出るに出られず、という感じでしょうか。 昨日からの続き、節税策の使いどころについて。お金を使う節税でよくある失敗は次のようなものです。 ・そもそもお金があまり余裕がないのにお金を使う節税をしてしまって余計にお金がなくなってしまった。税金を安くすることばかりに気が行ってしまい、もっと大切な現預金の残高に対する意識が薄れてしまったケースで...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/07/23 06:00

消費税の非課税取引の具体例1 土地の譲渡および貸付

消費税の非課税取引となる取引について代表的なものをいくつか紹介します。今回は土地の譲渡および貸付についてです。土地の売買、貸付(原則)土地の売買や土地の貸付については、消費とはいいにくいため消費税が非課税となっております。土地は借地権などの権利も含みまし、借地権んお更新料や名義書換料なども消費税の非課税取引となります。土地の貸付(例外)土地の貸付であっても、次のような取引については、消費税の非課税...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2011/07/22 18:00

お金を使う節税策に絡む失敗は多い

おはようございます、昨日は大変に涼しかったですね。ふいにああいう陽気がくると体調を崩しがち、気をつけねばなりません。 昨日からの続き、お金を使う節税策について。既に触れたとおり、お金を使う節税策は実行に当たって条件がいくつかあります。ところが、この条件を満たさないにも関わらず節税策を実行してしまったがために事業経営が危機を迎えることがあります。そう、節税をしたがために会社がピンチになることはあり得...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
公開日時:2011/07/22 06:00

【復興増税 賛成 vs 反対?】 負担はどれだけ?

【復興増税 賛成 vs 反対?】  負担はどれだけ? こんにちは、東京港区の公認会計士 森 滋昭です。 東日本大震災の復興財源として、10兆円規模の増税が議題に上ってきています。 臨時増税は、増税期間を5~10年、当初2~3年の期間は税負担を重く、残りの期間は軽くする方向です。 2011年度予算での各税目ごとの税収見通しは、以下の通りです。 所得税・・・13.5兆円 法人税・・・7.8兆円 消費税・・・10兆円 たばこ税・・・0.8兆円...(続きを読む

森 滋昭
森 滋昭
(公認会計士・税理士)
公開日時:2011/07/21 23:01

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