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広報・PR・IR の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信 (12ページ目)

広報・PR・IR に関する コラム 一覧

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リリースは数打ちゃ当たるのか?

とある広報セミナーで、“リリースは数多く出すべきだ”という話があったそうだ。恐らくこれから広報活動を始めたいと思う方向けのセミナーであったと想像するが、本当にリリースは数多く出せば良いのだろうか?   確かにこれから広報活動を始めていくにあたり、社内や学内のニュースの元となる素材を数多く探し出し、リリースに仕立て上げられるようにしていくことは非常に重要なことである。しかしそれを全て配信していく...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/06/22 11:00

草なぎ剛氏にみる危機管理広報

2009年4月23日未明、赤坂の公園で酔っ払いが騒いでいると近所の住民から通報を受け、SMAPの草なぎ剛氏が現行犯逮捕された。今回の一連の事件に関しては、ネット上でも賛否両論、連日賑わっていた。ここで一連の逮捕劇について検証しようというのではない。単に広報的な視点で見た場合に、参考になればとの思いである。   まず第一点。誰しも酒を飲めば酔っぱらう。前夜深酒をして無事帰宅したものの、どうやって...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/06/22 09:58

広報担当者に必要な資質3/3

広報担当者に必要な資質としてこれまで、前向きであること、バランス感覚について述べてきた。最後にコミュニケーション能力について書く。ここで申し上げたいのは、言語的能力や談話能力ではない。英語スキルがあることが即ちコミュニケーション能力があると勘違いしている人も多いが、そのことでもない。余りにも間違った自己主張が横行しているので、そのことを言いたい。   間違った自己主張とは何を差すか。解り易いの...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/06/21 23:00

広報担当者に必要な資質2/3

広報担当者に必要な資質として前回、 1)前向きである 1/3 2)人間としてのバランス感覚があること 2/3 3)コミュニケーション能力がある 3/3 を挙げたが、この項では、バランス感覚について述べたい。   バランス感覚というものを言葉に表現するのは難しく、さまざまな意見があるだろうが私は下記と考える。 ・大局的に物事がみられる ・公私の区別がつけられる ・協調性がある ・嘘をつかない...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/06/21 22:00

広報担当者に必要な資質1/3

広報担当者に必要な資質とはなんだろうか。皆さん自身が自己を振り返れば自ずと答えは見いだせるだろう。参考までにPR会社の募集要項などをみると、好奇心旺盛やコミュニケーション能力、嘘をつかない、トレンドに敏感、英語力などと書かれている。私が3点挙げるとすると下記である。   1)前向きである 1/3 2)人間としてのバランス感覚があること 2/3 3)コミュニケーション能力がある 3/3   ...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/06/21 21:00

報道露出のバランス

普段皆さんは、どのような手順でリリース配布案件や取材誘致案件を選定しているのだろうか。新商品やサービスなどの情報を部門から吸い上げ、販売開始時などのタイミングに合わせてリリースの準備をしていくという方は多いだろう。果たしてこれでいいのだろうか。   部門申請が上がってきた案件を、露出可能案件という認識をしている場合、部門ごとの温度差が生じてしまう。広報に理解があり、高感度な担当者がいる部門とそ...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/06/21 20:00

リリースが好きな記者はいない

新聞や雑誌などに記事を書いてもらいたい場合どうすればよいか?との問いに、あなたはどのように答えるだろうか。ニュースリリースを作成し、メディアに配布すればよいと答える方が多いだろう。これはほぼ正解である。では、記事内容のクオリティを上げたい場合はどうすれば良いのか。これはリリースだけではどうにもならない。また何百通という多くの媒体にリリースを配信したからと言って記事数が増えるわけではない。ではニュー...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/06/21 19:00

広報兼務者は悲惨か?

広報の仕事を専任ではなく兼任で担当される方は意外と多い。上場企業であっても広報部を持たない企業は、意外と少なくないのだ。つまり広報に携わる方の多くは、兼務者であるとも言えるのではないだろうか。兼務者は負荷的にも大変だと愚痴をよく聞くが、果たして兼務者は広報専任者に比べてデメリットばかりなのだろうか?   確かに大企業の広報部員は数十名いるばかりか、1工場であっても10数名の広報部員を有している...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/06/21 18:00

取り敢えず“記者懇親会”はありか?

うちはメディアリレーションが弱いから、記者懇親会をやりたい。これは新規のお客様からよく聞く言葉である。正に“取り敢えず記者懇親会”と言った具合だ。しかしこれは、これから広報体制を構築していこうとするお客様だけではなく、名も知れた企業も含めてである。では記者懇親会に対する要望が多いのだろうか。   確かに記者懇親会は、日ごろの個別取材や記者会見などと違い、一定のテーマについて話をするわけではなく...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/06/21 17:00

広報担当者としての最初の仕事

春は異動や組織改革が多い時期であり、最近新たに広報部の一員になられた方もおられるだろう。また広報部もない中で、いきなり広報担当もやれと言われた方も少なくはないだろう。では、広報担当として最初にすべきことはなんだろうか。   広報担当者に求められることのひとつに、“誰よりも会社のことを知っている”ということが挙げられる。これは現在の会社の状況のみならず、会社の歴史、経営計画も熟知している必要があ...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/06/21 16:00

記事の事前確認の意味

皆さんは掲載される前に記事を見たことはあるだろうか?永年広報担当をしていると何度となくその様な場面に出くわすことがある。よくあるのは、プレゼントパブリシティやイベント、新商品などの告知欄だろうか。編集部からFAXが送られてきて、×日×時までに確認下さいというものだ。しかし、この「確認してください」という意味を誤解している人が意外と多い。   記者から事前に記事確認を求めるのは、「数値や事実の確...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/06/21 15:00

あなたの会社に壁はありますか?

あくまでも一般論であるが、会社や組織にはさまざまな“壁”が存在する。適度な緊張感やライバル意識の醸成につながる“壁”はあって然るべきだろう。しかし、上司と部下、経営層と従業員などの指揮命令系統上、或いは本社と支社、開発生産部門と販売部門などの部門間上での“壁”は、経営効率という観点でも弊害となる。大きな組織となれば、これに学閥や派閥というものが加わってくる。この“壁”をなくすことはある種理想論に近...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/06/21 14:00

御社の強みはなんですか?

初めてのお客様に訪問する際などに、私はよくこう質問する。「御社の強みはなんですか?」と。なんでもない会話に思えるが、意外に回答はマチマチである。会社自身の強みではなくご自身の担当する商品の強みを言われる方もいれば、回答に詰まる方もいる。回答が強みになっていない方もいれば、当然「弊社の強みは〇△□です」と長々と言われる方もいる。しかし、強みを言い切られた隣の方に再度聞き直した場合、違う回答されるケー...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/06/21 13:00

「リリースが減ったから記事が減った」は言い訳!

4月に入り、新年度を迎えられた方も多いだろう。経済環境が厳しいが今年も頑張ろうと思う前に、昨年度を振り返ることをお勧めする。過去1年間の露出状況を振り返ると、普段見えない課題が抽出でき、今後に生かせるからだ。分析を継続的に続けていくことで、自身の目標設定やそれに対する実績なども把握できる為、効率的に業務を遂行できる。新聞、雑誌、テレビ、インターネットなどの媒体別、そして内容別に露出状況をまとめてみ...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/06/21 12:00

ジャパネットたかたに学ぶ危機管理広報

通販を利用したことがない方でも、“金利手数料はジャパネット負担”というあの名文句を聞いたことがない人は少ないのではないだろうか。長崎県佐世保市に本社を置く株式会社ジャパネットたかたは、2006年度に長崎県初の1000億円企業となった。しかし、同社はこれまで順風満帆に右肩上がりの成長を続けていた訳ではない。B2C企業にはあってはならない個人情報の漏洩を起こしていた。   2004年3月初旬、毎日...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/06/21 11:18

発信者本位は訴求力なし

東京地検特捜部は24日、民主党の小沢一郎代表の公設秘書である大久保隆規容疑者を、政治資金規正法違反で起訴。小沢代表はこれを受け、同日夜の記者会見で当面代表職を続ける意向を表明した。公設秘書が起訴されたものの、自身の参考人招致が見送られたことで、続投したとしても次期総選挙への影響は限定的との判断であろう。   小沢氏はこれまで地検の捜査は、政権交代を阻止する反対勢力であると全面対決の姿勢を貫いて...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/06/11 04:00

敵を知る

報道件数を上げたいが社内や学内を見廻しても広報素材が出てこない。広報担当者であれば誰しも思うことだろう。その場合、外に目を向けると意外と簡単に見つかる場合がある。また広報担当者の自然な心理として、競合(ライバル)よりも良い報道を勝ち取りたいということがある。これら両者に効果的な手法が、「競合の露出分析」である。   露出分析と言っても記事を1つ1つ読む必要は無い。見出しや推測である程度判断でき...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/06/11 03:00

1社に情報を流したら「リーク」は大間違い

広報ではリークという発表手法があるが、皆さんはどの様な認識をされているだろうか。そもそもリークとは、記者会見やリリースの一斉配布などの一般的な発表方法ではなく、特定の1媒体だけに発表することと認識されているであろう。しかし、これでは正しい認識とは言えない。より詳しく言うと、本来記者会見やリリースによる一斉配布をしなければならない広報案件を、特定の1媒体だけに限定して発表することである。   つ...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/06/11 02:00

1つの案件で発信できる機会は一度ではない

皆さんは、新商品の発表を控えている場合、どのタイミングを狙って報道発表の準備を行うのだろうか?一般的なのは、発売開始時期であろう。しかし、案件により様々であるが、発信でき得る機会は一度ではない。   リリースに必要な要素は、「起こったことや決定した事実」と「発表の契機」である。新製品の発表の場合、販売開始というものは確かに解り易く消費者にとっても大きな契機であろう。しかし新製品を発売する前には...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/06/11 01:00

オフレコはあるのか?

オフレコという言葉があるが、皆さんはどの様な認識をされているだろうか。広報用語の中でも一番理解されていない、或いは間違った使い方がされている部類に入るのではないだろうか。オフレコは、Of The Recordの略語であり、記録しない、つまり取材などで「記事にしない」という前提で記者に話しをすることであるが、広報業務のみならず一般的にもオフレコでと前置きして内緒話などをすることもあり、随分と間違えた...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/06/11 00:00

情報発信の前にすべきこと

昨年からの景気後退を受け、4月から始まる2009年度の予算で広告宣伝費が大幅に削減され、広告宣伝よりも広報に注力すべしとの経営示達がでている企業が増えてきているのではないだろうか。これまで広告しか担当していなかったご担当者からすれば、急に広報をやれと言われて戸惑っていることであろう。しかし、リリース配信などを行いどう効果的に報道を獲得していくかを考える前にすべき重要なことがある。それは受信体制の整...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/06/10 23:00

定額給付金の発信方法から学ぶこと

本日、2008年度第2次補正予算関連法が成立した。これによりこれまで散々物議を醸した定額給付金が国民に支払われることとなった。国民一人当たり12,000円(18歳以下と65歳以上は+8,000円)の支給で、総額2兆円と言う規模だ。日本に先行して台湾でも国民全員に10,000円の定額給付を行ったようだ。日本とは違い歓迎ムード一色であり、また消費券であるため、景気喚起効果は日本よりも格段にあるのではな...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/06/10 22:00

金が無いから「広告」ではなく「広報」は大間違い

現在未曾有の不況突入に伴い、各社商品開発の見直しや人員の再配置、管理可能費用の削減などに取り組んでいることだろう。特に広告宣伝費の大幅削減ということをよく耳にする。広告宣伝費は、管理可能な経費であり、且つ高額な為、格好の削減対象となることは致し方ないことかも知れない。 昔から不景気時の経費削減は、広告宣伝費、交際費、給与の3Kを対象とする傾向が強く、永年広告宣伝部門、販売促進部門におられる方に...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/06/10 21:00

取材依頼がきたらすべきこと

皆さんは取材依頼がきた際、どの様な基準で「受ける」「受けない」などの判断をされているだろうか。案件、発信者としてのタイミング、媒体、取材対応者スケジュールなどさまざまなことを検討し、取材可否を判断していることだろう。なかには媒体だけで選んでしまっていることもあるのではないだろうか。媒体がメジャーであれば報道時のプラス効果は大きいが、マイナス影響も同様であるので慎重に対処すべきであろう。   さ...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/06/10 20:00

「良く見せる」が広報ではない

誰しも報道発表をした際、好意的な報道がされると気持ちが良いものである。報道したメディアに理解を得られただけでなく、またそれを見た視聴者や読者も好意的に受け止めるからだ。広報を担当していることの喜びを実感できる瞬間ではないだろうか。   しかしこの好意的な報道を獲得するのが広報の目的ではない。あくまでも広報は情報の受発信をする手段である。このことを履き違えている人は以外に多いのではないだろうか。...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/06/10 19:00

想定Q&Aは何故必要か

誰しも記者説明会や記者会見を行う際、必ずリリースや説明資料と共に想定Q&Aを作成するであろう。想定Q&Aの作成は、発表案件によっては、特に相手先などが加わるときなどは、リリース作成よりも非常に苦労する厄介なものであり、且つ記者は想定どおりに質問してくれず、その苦労がなかなか報われないという代物である。そのためか、リリース配布のみの場合、全て自分が対応する場合には作成の必要はないと思われている人もい...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/06/10 18:00

リリース配布。でもその前に

ニュースリリースの配布は、広報活動の中でも重要なものと位置づけされている。発信者側は、できる限りの報道を獲得しようと多くのメディアリストを保有し、配布しているとことであろう。しかし、その配布数に対する報道の獲得(勝率)を考えたことがあるだろうか?   記者に会いに媒体社や記者クラブに出向くと、必ずといっていいほど記者の机は汚い、いや情報に埋もれている。多い時には日に何十通ものリリースが送られて...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/06/10 17:00

ニュース性を上げよ!

ニュースリリースを配布したが、思い通りの報道が獲得できなかった、或いは全く取り上げられなかったという経験はだれにもあるだろう。では何故その広報素材が取り上げられなかったのか。リリースの書き方に問題があったのか、配布先、配布方法に問題があったのか、たまたま他のニュースが多かったなど原因はいくつか考えられるが、一番の根本は“ニュース性不足”と言えるのではないだろうか。   ではニュース性とはなんだ...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/06/10 16:00

本当のメディアリレーションとは

新規のお客さまの場合、「うちはメディアリレーションが出来ていないのだよね」という言葉を耳にすることがある。だが、メディアリレーションとはどういうことなのか。   メディアリレーションとは、メディアとの関係構築であり、発信者側とメディアがお互い信頼しあった上で、コミュニケーションを継続的にとっていくことである。この関係が本当に構築できているのであれば、またその付き合い方が正しいのであれば、幾らお...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/06/10 15:00

「危機管理広報が重要」という発想はリスク!

私どもがお客さまとお話をさせていただく際、危機管理広報に妙に関心をもたれる方が多い。大学業界は特にその傾向が強いのではないだろうか。最近は大麻や事件事故に巻き込まれるケースが増えているから致し方ないことかも知れない。しかし広報業務の他の部分をおいて危機管理対応が最重要という発想は、何か有事の際に「表面を取り繕いたい」という様に感じてしまう。   私が新規のお客さまに対し非常に気になることに、そ...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/06/10 14:00

リリースの一斉配布は、ニュース性を下げる

皆さんは広報素材を発信する際、どの様な手法でメディアに伝達しているのだろうか。リリースの一斉配布という手法が一番多いだろう。大量にコピーし、ホッチキス止めや封入作業のあと郵送するところもあれば、ボタンひとつで一斉にFAX送信するサービスを活用しているところ、またはリリースの原紙をPR会社に渡し、後は宜しくというところもあるだろう。しかし苦労して一斉配布を行い、記事として取り上げられれば良いが、取り...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/06/10 12:38

攻めの広報部門を目指せ!

  予算策定作業において、販売部門や販促部門は経費のみならず精緻に活動等スケジュールを作成するだろうが、広報部門で年間活動スケジュールは作成しているだろうか?これは経費積み上げのためのものではなく、あくまでも広報活動をより効果的に行うためのものである。   ~主な目的~ 1)今年度の反省と課題抽出 2)来年度の目標設定 3)発表案件の情報収集と具体的スケジュールの策定   この1年間を振...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/06/01 12:00

経営予算は情報の宝庫

上場企業の約8割が3月決算であることからすると、現在多くの企業で2009年度経営予算の策定作業をされていることだろう。販売サービス部門、製造部門、開発部門、海外部門、管理部門などそれぞれの現場から年間での施策や目標数値が上がり、部門ごとでヒアリングなどを繰り返し、最終的に社長の決裁をいただくというのが一般的なのだろう。   広報部門としても要員計画、発表やイベントにかかわる経費、会社案内などの...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/06/01 11:00

リリースは広報活動の始まり

皆さんはどれ位の時間でニュースリリースを書くだろうか。短時間で書き上げてしまうこともあれば、何日もかかって情報を集めようやく書き上げることもあるだろう。広報担当者は、会社を代表して情報発信を行う要職であるが、残念ながら情報をもらう開発や販売部門などからはそのような認識がされず、なかなか情報が取れずに苦労した経験もあるだろう。   あるいは大きな発表案件になると、経営会議での稟議書などを作り、ま...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/06/01 10:30

景気後退時の広報活動

余り考えたくはないが、一般的に景気が後退し業績が右肩下がりになると、企業は俗に言う3Kと言うものを真っ先に削減すると言われている。1つは広告宣伝費、もう1つは交際費、そして給与である。残念ながら広告宣伝費は額が大きいこともあり、格好の削減対象となってしまう。広告は継続して出稿することでの効果もあるが、経営インパクトが大きい為減少することは致し方ない事かもしれない。   しかし広報はどうだろうか...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/06/01 10:26

マスコミに売り込むな!

過度の売り込みはご法度   昔から「マスコミに売り込む」という言葉があります。広報活動を行っていない人が、マスコミにアプローチを図っていくということであればとても重要なことですが、最近は勘違いしている人が少なくないようです。   記者に聞くと、記事を書き様のないネタで何度もアプローチされたり、掲載の約束をくれるまで帰りませんとごねてみたり、また女性の魅力を強調する人もいるようです。恐らく企...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/05/29 18:00

社長取材の取り方

広報活動に社長取材は必須   一般的に広報活動は、ニュースリリースの配信が主な活動とされています。もちろん、新商品の販売開始や企業の取り組みなどでリリースを出していくことは非常に大事なことですが、これだけでは不十分と言えます。   企業や商品の認知度を上げ、信用信頼を得るには、出来る限り継続的な情報発信が必要となります。新商品の発表などは頻繁に出せるものではないため、継続的な発信をリリース...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/05/29 17:00

広報のスキルアップに必要なこと

なぜ人材流動性が高いのか   なぜかこの広報業界は、人材の流動性が高いという特徴があります。もちろん、この様な状況は広報業界特有ではなく他の業界でも言えることだとは思いますが、個人的には余り誇れたことではないと考えています。   転職のパターンも企業でのPR担当を転々とする者、PR会社を渡り歩く者、交互に転々とする者とさまざまです。単に年収のアップを狙ってジョブホッパーの様な転職の仕方を繰...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/05/29 16:00

広報に理解のない人の口説き方

広報が理解されない理由   広報は、単にメディアを通じた情報発信ということだけではなく、経営思想の一環であるはずですが、なかなか広報部門以外の人や、多くの役員の方々に正しい理解がされていないのが現状ではないでしょうか。   広報部門も社長も、「会社を守りたい」という気持ちは同じはずですが、有事の際にどの様に広報対応すべきかについて社長と意見が真っ向から対立することも珍しくはありません。では...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/05/29 15:00

業界外に目を向けよ

顧客満足度指数ランク   ご存じの方もおられると思いますが、先月、サービス産業生産性協議会が日本で初めて業界横断的な顧客満足度指数のランキングを発表しました。 http://www.service-js.jp/cms/news_attach/100316_CSI_news3.pdf   これはサービス業29業界を対象に、利用者のべ10万人に聞いた情報を元に顧客満足度指数を算出し、百貨店や宅...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/05/29 14:14

商品PRだけではモノは売れない

商品だけでは価格競争に   広報担当者であれば誰しも、少しでも多くの報道を勝ち取りたいと想うことでしょう。その報道を勝ち取るための重要な契機のひとつに、新商品や新サービスの導入があることも共通している点と言えます。   しかしながら、例えば大手製菓メーカーともなれば、年間300本程度のリリースを出しますが、中小企業には年に数本しかリリース発信の機会がなく、掲載獲得のための打ち出し易いネタが...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/05/28 15:00

リリースは数打ちゃ当たるのか?

一斉配布のデメリット 最近、広報活動はリリースに始まりリリースに終わるという風潮があるように思えます。多くの広報セミナーでとにかくリリースを数多く出すのが成功のカギだと言われている様ですが、確かに半分は当たっています。   これから広報を始める方に対し、社内から情報を収集し、積極的に情報発信を行っていこうという意味では間違いない事です。しかしそれは、一斉配布に値するニュース性がなければ...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/05/28 14:00

有事に向けた広報部門の役割

現場の協力があってこそ トヨタ自動車のリコール騒動に加え、小糸工業の検査数値改ざん、ダイキンのリコール虚偽報告など、企業の不祥事が相次いでいます。この様な有事に備え、広報部門では日頃からどの様な取り組みが必要なのでしょうか。   まず有事の際の広報対応に技術必要かと問われれば、あると思います。一言でいえば、誰が、いつ、何を、どの位、どの様に発信するかですが、事象や企業状況により対応は異なり...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/05/28 13:00

御社の強みはなんですか?

軽視されている広報の役割 一般的に広報活動の仕事や目的は、効果的な報道を勝ち取ることとされています。間違いではありませんが、これだけでは不十分です。「第三者的視点で自身を見つめ直す」ということも広報としての重要な役割です。   前々回のメルマガで、広報活動は発信だけではなく「受信体制が重要」と言う話をさせて頂きました。社外の情報や社内の情報収集をしていくことは、広報の重要な役割です。その上...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/05/28 12:00

経営予算は情報の宝庫

経営予算の把握は重要   日本は3月期決算の企業が多いこともあり、きっと今頃は予算策定作業に追われている頃かと思います。昨今の経済状況からすると今まで以上に厳しい経費節減の示達が経営企画部門から出ているのではないでしょうか。   販売促進部門なら広告宣伝費など大幅に削減されているでしょう。また広報部門も、Webや会社案内などの制作物、購読紙誌などにも目をつけられているのではないでしょうか?...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/05/28 11:00

大事なのは受信体制の構築

広報=情報発信ではない   広報は、新聞や雑誌などに働きかけ記事を書いてもらう、あるいはTVで報道してもらうための活動と理解している人は非常に多いと思います。しかし広報もコミュニケーション活動であり、受信活動も重要な機能です。   例えば広報の機能には“第三者的視点で自社を見直す”ということが挙げられます。自社が報道やインターネット環境でどう取り上げられているのかを経営にフィードバックする...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/05/28 10:00

広報活動の本来の目的

先日の広報セミナーにて   先日とある広報セミナーに参加しました。内容は残念ながら満足のいくものではなく、そのひとつがニュース性=新規性というもの。確かにニュース性の構成要素のなかで、新規性というものは最重要かも知れません。   しかしそうなると2~3年に一度位しか新製品を出せない企業などは、ほとんど広報活動ができないということになってしまいます。しかし実際の新規性とは、ニュース性を構成す...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2010/05/28 08:50

YAHOO知恵袋の【ベストアンサー】に選ばれました

YAHOO知恵袋の【ベストアンサー】に選ばれました 祝☆YAHOO知恵袋【ベストアンサー】受賞*1記念*2。 公式発表!!最幸な言葉BEST3 第1位 行徳哲男先生のベスト・トーク!!必見の''マル秘''レポートです 第2位 弊社の第35期<経営計画発表会>後に綴った。代表者⇒''中澤雅孝''の新たなる決意の瞬間が しみじみと伝わってきます。 第3位 龍馬。脱藩への道(ロード)・・・この苦渋の選択が、日本の夜明けの第1歩となった。...(続きを読む

中沢雅孝
中沢雅孝
(YouTube専門コンサルタント)
公開日時:2009/10/18 15:39

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