(新着順 5ページ目)広報・PR・IR全般の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信 - 専門家プロファイル

広報・PR・IR全般 の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信 (5ページ目)

広報・PR・IR全般 に関する コラム 一覧

表示順序:
新着順
閲覧数の多い順

486件中 201~250 件目 RSSRSS

絶対の拘りを否定してみる拘り

皆さん仕事上のことでも、趣味などのプライベートなものでも、これは絶対だ!という拘りを持たれているかと思います。なにも考えずに過ごすよりは、自身で拘りをもつことは有意義な人生の過ごし方という意味でも非常に重要なことと思います。 しかし趣味趣向の問題もあるため他人が口を挟む筋合いではないかも知れませんが、余り拘り過ぎるのも問題が出てくる場合があります。 例えば自分にとってこれが絶対に一...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2013/04/08 12:29

マイナス面を出すことの効果

良いこと(だけ)を言いたい、できるだけよく見せたいとは広報や販売促進部門に携わっていれば誰しも思うもの。 ましてや広告なら100%自身の主張ができるため、マイナス部分には触れず良い部分を前面に出した訴求が多いのは一般的といえます。 しかしそこに説得力、信憑性などがあるかは別の話。 最近始まったソフトバンクのCM。 前身のVodafone時代からのイメージも手伝って...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2013/04/05 08:59

新入社員も重要な広報素材

今週の月曜日、4月1日ということで多くの新社会人が誕生したかと思います。 各地で入社式が行われ、大量採用した大手やユニークな入社式を行う企業などがテレビで放送されることは定番の光景になっています。 新入社員は文字通り新人であり、商品サービスの知識がないばかりか自社への理解も乏しいのですが、昨今の社会情勢を考えると非常に大きな広報素材になり得ます。 新卒社員の採用は、採用活動に...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2013/04/03 10:42

4月1日

寒かった時期を乗り越え、ようやく4月となりました。 この4月1日は人事異動や組織変更が多く、企業にとっても特別な日だろうと思います。 世界では12月決算が主流のようですが、日本では最近12月決算が増える傾向にあるようですが、未だ上場企業では3月決算が約70%を占めており、そのことからもこの日を新年度と感じる方は多いでしょう。 加えて学校や役所などの公共機関の新年度もこの時期であり、...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2013/04/01 10:15

地方紙と通信社

 最近、青森県に出張する機会があり、そこで初めて「東奥日報」を手に取りました。 日本ABC協会「新聞発行社レポート 普及率」(2012年7月~12月平均)によれば、青森県で最も読まれている新聞の第一位が「東奥日報」(販売部数24.8万部 以下同)、第二位が「デーリー東北」(17.1万部)、第三位が大きく離れて「読売新聞」(2.7万部)となっています。「東奥日報」の世帯普及率は約43%に達し、...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2013/03/29 12:37

取材依頼は迅速に対応を!

報道を得ようと日々メディアにアプローチするものの、なかなか成果に結びつかないのが現状であり、これは永遠の課題だろうとも思います。 しかし数は多くはないものの、特にプレスリリースを出したタイミングではないもののメディア側から質問、問い合わせを頂くことがあります。 これはまとめ記事など記者が具体的に記事をイメージした上での問い合わせであることから露出につながりやすい状況と言えますが、記...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2013/03/27 09:43

広報は良いこと探しのプロ

誰しも失敗はあります。 会社とて同様であり、失敗とまではいかないものの余り思ったほど上手くいかないことは多々あろうかと思います。 メディアプロモートをするものの余り効果が出なかった場合、どのような対応をしていますか? 配布したリリースの精査、説明資料の不備などの見直しやタイミングは適切だったのか、プロモートしたメディアや記者は選定は適切だったのか、そして説明の仕方、説明者は適...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2013/03/25 05:34

少数派にもニュース性

先日、懐かしく感じる記事を発見。なんでも自動車のマニュアル車(MT車)の人気が少しずつではあるものの増加傾向にあるという。私も20歳代の頃はMT車を好んで乗っていたものの、ここ最近は殆どお見かけすることもなくなった。 オートマ車(AT車)が出だした頃、こんな面白くない車に誰が乗るか、ファミリーカーとしては普及しても間違いなく商業車には普及しないと断言していたが、技術の進歩は著しく、タクシ...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2013/03/22 11:32

取材拒否は肯定以上

先日報道されたとある大阪の大学での話。 入学者数が一定数を超えると国からの補助金がカットされる状況下、入学意思のない付属高校の優秀な生徒に5,000円を渡し受験させ、合格者枠を埋めて人数調整をしていたという。 大学が付属高校と組織的に「やらせ受験による不正受給」に関与していたとし、文科省が調査を始めたそうです。 ここで取り上げたいのは、この案件に関し大学側が取材陣に対して「取...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2013/03/21 09:02

「終わり」にもニュース性

一般的にニュース性(報道の価値)は、新しいもの(新規性)やこれからのもの(将来性)がクローズアップされますが、「終わり」にもニュース性の要素があります。 直近のものでは東急東横線渋谷駅2階の地上ホームが86年の歴史に幕を下ろしました。東急東横線と東京メトロ副都心線の相互直通運転が始まるにあたり駅が地下に移転されるためです。西武池袋線から横浜まで直通で行けるというのは画期的な変化であり、そ...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2013/03/18 10:21

3月は振り返りの季節

3月決算期の方のお話ですが、いよいよ年度末も大詰めです。 翌月からは新たな施策の元に新年度が始まり、4/1の行事やまた決算発表の準備でバタバタされる方も少なくは無いことと思います。 そこで今のうちにしておくべきこととして重要なのが年間総括です。 露出数が何件で広告換算で幾らなどということはされているのだろうと思いますが、 ○伝えたいメッセージは伝わったのか  ・露出数は...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2013/03/15 07:52

孫社長がTwitterを16日間つぶやかず

マイナビニュースで面白いものを発見。 ソフトバンクの孫社長が自身のTwitter(@masason)を連続して16日間つぶやかなかったというもの。孫さんだからという側面は大きいものの、この切り口で記事になることに驚きました。 また記事では過去のツイートを出来る限り遡り、過去のツイート間隔が空いた最長記録が8日間だったことから今回が最長記録更新としている。この情報があればやはり記事ら...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2013/03/13 09:48

広報がドラマに

広報がドラマに 有川浩氏作の「空飛ぶ広報室」がTBS系でドラマになるようです。 放送日:4/14(日) 21:00~ 放送局:TBS系 日曜劇場 番組名:空飛ぶ広報室 出演者:新垣結衣さん 綾野剛さん 水野美紀さん 柴田恭平さん など 広報を舞台にしている作品ですが、一般的な企業広報ではなく航空幕僚監部広報室、いわゆる航空自衛隊の広報であり、扱う商品(訴求対象物)は戦闘機というお話。 原作を...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2013/03/11 09:13

"最近の若者は…"と思う人は広報には向かない

昔から”最近の若者は…”という愚痴を耳にする機会は少なくありません。 これはこれまでの習慣や伝統的な型にはまらない新しい世代の若者に対するおじさん達からの代表的な愚痴だったろうと言えます。これら新しい世代のことを”新人類”や”スーパー新世代”、”異星人”などと表し、世代の違うおじさん達の愚痴の代表例でもありましたが、最近では同じ世代でも”ゆとり世代”などと年齢がさほど変わらない先輩が後輩...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2013/03/08 11:50

アンケート調査を「絶好の機会」と捉えよう

企業の広報担当者であれば、日ごろの取材対応やニュースリリースの作成や記者会見の準備といったルーティンワークのほかに、メディアからアンケート調査を依頼されることが少なくありません。経営者や企業そのものを対象としたものから、人事や環境の責任者を対象としたものまで様々です。無論、テーマも多彩です。 例えば日本経済新聞であれば、「社長100人アンケート」が有名で、昨年は4月、7月、9月、12月と...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2013/03/06 08:59

記念日制定は効果的?

”今日は何の日”と検索すると、一般的なカレンダーと違い多くの歴史上の記念日が書かれたカレンダーが出てきます。 例:今日は何の日??カレンダー これらの何の日カレンダーは歴史上の記念日の他に、企業や業界団体が申請した記念日も出てきます。例えば3月4日であれば、 ・ミシンの日(日本家庭用ミシン工業会) ・サッシの日(吉田工業・・・YKK) など、3月4日の語呂に合せた記念日が制...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2013/03/04 09:38

広報担当者は表に出るべき?

新商品や新サービスの発表などの報道で、広報担当者自身やコメントがが露出されることがあります。 これは広報担当者自身がメディアにプロモートするので致し方ない気もしますが、”取材”となった場合は、広報担当者自身で完結するのではなく、新商品や開発の担当者を表に出すという選択肢も同時に検討する必要があります。 一般社員が報道されるということはそうあることではありません。報道されるというのは...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2013/03/01 09:35

説明できない言葉は使わない

リリースや説明会等への案内状など、記者に向けた資料は多々あります。 内容も業界や企業、手法などによりさまざまであり一概に言えない部分も多いですが、”簡潔に解り易い”という配慮が必要ということは共通していることと言えます。 記者に対して解り易い配慮ということは常に心掛けておられると思いますが、実はこれでは不十分なのです。 記事を書く記者が理解すれば十分と思われがちですが、記者自...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2013/02/27 12:49

御社の1号機をご存知ですか?

新商品の発表準備の際、どのような切り口で料理しますか? 新商品の特性、競合との差別化、顧客の利便性や業界への影響等、さまざまな切り口でニュース価値を探りリリースを書くことかと思います。 しかしこれらは全て、現在並びに将来という時間軸での検証です。 欠けているのは過去からの検証。 例えば現行商品との比較位は当然行うでしょうが、そのシリーズ商品の最初の商品との比較は行ってい...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2013/02/22 10:34

閉鎖的組織は継続できない

現在、第三者委員会を設置し、指導者によるパワハラ問題を検証中の日本女子柔道。 暴力やパワハラという行為も問題ではありますが、伝統という名のもとに閉鎖的な組織に陥っていたことが最大の課題と思います。現に昨秋、全柔連が状況を把握しつつも聞き取り調査程度の対策しか講じず、結果該当する監督には継続を発表していたことからも隠ぺい体質と言わざるを得ない。 そして問題が表面化した段階で監督に厳重...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2013/02/20 12:12

特集やまとめ記事に出るには

新聞や雑誌には、ストレート記事の他に”まとめ記事”や”特集記事”といったパターンがあります。 まとめ記事や特集記事はストレート記事とは違った説得力があります。それは1社だけを扱うのではなく、競合や他業種企業、業界全体や広く一般社会をも取り上げることで情報の信ぴょう性が高まり、また1社だけを取り上げるケースと違い視点も大きいことから影響も大きいからでしょう。 ではこれらの記事に取り上...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2013/02/18 12:34

意図しない記事を減らすために広報ができること

意図しない記事によって難しい立場に立たされるということは、広報担当者ならほとんどの人が経験しているのではないでしょうか。そうしたことがないとすれば、取材の立会経験が少ないか、よっぽど記者に恵まれているかのどちらかでしょう。“だまし討ち”は言い過ぎですが、知らないうちに意図されない記事を目の当たりにすることは往々にして起こることです。 なぜ、こういうことが起こるのか考えてみると、そこに両者...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2013/02/15 08:30

発信者は柔軟な頭を!

広報や販売促進部門にも他部門同様に熱く仕事をされている方は多いと思います。 しかし”熱くなり過ぎる”ということは些か問題があります。もちろん、記者や一般消費者に対して”熱意”という情報は非常に重要ですが、熱く語れば熱意を感じてもらえるかと言えば別問題です。 逆に熱くなってしまうことで、引かれることもしばしば。また冷静さを失っている、客観性に欠けるなどの情報も発信してしまっていること...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2013/02/13 12:36

そろそろ予算ヒアリングを!

 3月決算企業が前提ですが、そろそろ来年度予算が固まった頃だろうと思います。 広報部門、販促部門ともども予算策定時に、費用負担の可能性がある案件の各現場に対するヒアリングは実施されたかと思います。 その為大きな案件については把握されているでしょうし、また4月発売などの案件についても既に準備が始まっていると思いますので直近の案件についても把握されていることでしょう。 では5月以...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2013/02/11 09:11

日本酒の海外人気

 健康志向も手伝ってか海外で和食人気が高まる中、最近徐々に日本酒の評価も高まりつつあるようです。 香りや味が深く、和食でなくとも洋食との相性も良く、何れは世界的にもワインと同等の位置づけになる可能性もあると海外から評価されているとテレビで報道されていました。 一方日本では、国税庁の発表によると酒類の2010年度の国内出荷比率は、 ①ビール 32.7% ②発泡酒等...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2013/02/06 10:58

職業広報マンの増加

 先日ある新聞記者と飲んだ際、最近”職業広報マン”が増えてきていると耳にしました。 その記者とは私が企業広報時代から幾度となく酒を酌み交わした間柄で、お互い熱弁を振るったものですが、最近はこの様な経験が少なくなったとのこと。広報担当者に愛社精神を感じられないとこぼしていました。 リリースを持ち込み一応は説明するものの、ちょっと突っ込んだ質問をすると答えられない。その商品のことでの質...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2013/02/04 09:33

決めつけの大罪

人は知らず知らずのうちに物事を判断し、無意識のうちに決めつけていることが少なくありません。 例えば偶々聞いた曲が余り好みでなければ、その後も積極的にそのアーティストの曲を聞こうとは思わないでしょうし、ましてや全く好みでなければ積極的に避けて過ごしてしまうのではないでしょうか。 私は以前、当然知ってはおり好きではない、興味が無いと判断してしまっていたアーティストの曲を偶々聴く機会があ...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2013/01/30 09:18

鳥取市が広報監を募集

毎日新聞によると鳥取市が民間企業でキャリアを積み専門知識を保有する下記の職種を任期付き職員として募集しているようだ。 【採用枠】・・・各一名 ○市の情報提供について指導や助言をする「戦略広報監」  民間で広報業務の経験かつ管理職経験を有すること ○行政広報番組に出演する「キャスター」  アナウンサー経験があり、ソーシャルメディアで情報発信が出来る人 ○施設などの財産を戦...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2013/01/28 10:18

日経の記者が広報に求める事

もしあなたが企業の広報部門の担当者なら、日本経済新聞は重視をしなければならないメディアの一つであることは間違いないでしょう。中でも産業部の記者は金融機関以外の民間企業の取材がメインなので、特にケアしなければなりません。日経の編集局の中で120名の記者を擁する産業部は編集局内で最も大きな部署です。鉄鋼、自動車、電機といった業界ごとにチームを編成しています。大所帯だけに日経の本紙(朝刊)でも担当紙...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2013/01/25 07:11

Taku's Report開始のお知らせ

この度、大手鉄鋼メーカーにおいて広報部の中核メンバーとして業務を遂行し、 現在、広報コンサルタントとして、多方面の分野のサポートを行っている橋本拓志氏に 寄稿頂けることとなりました。 これまでの15年以上にわたる広報業務の経験を踏まえて、「広報のあるべき姿」や 「広報担当者として心がけたいこと」といった切り口で、その時々に感じたことを定期的に綴ります。 どうぞご期待下さい! ...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2013/01/25 07:08

”万引き”という言葉は適切?

夕方のニュースなどで万引きGメンの取り組みなどが繰り返し放送されています。 万引きと言えば未成年が多いと認識していましたが、最近では長引く不況の影響か成人や高齢者というケースも少なくなく、むしろ増加傾向にあるようです。 少ない粗利を数多く売ることで商売が成り立っている小売店などからすると、その粗利が得られないだけでなく、売上額自体が失われることから被害は甚大であり深刻な社会問題にな...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2013/01/23 07:58

先手必勝が基本 後手は尾を引く

先日、「不具合と不祥事の違い 」について書きました。 ある携帯ゲーム会社が未成年ユーザーに対する利用金額制限のシステムに不具合が発生し、のべ733名(上限超過額=2,811万円)の未成年に対して過大請求していたという話です。 法令の定めではなく、業界での自主規制での話であり、特に社内検査などで不具合が発覚し、公表と共に過払い分を返還したというのであればなんら問題は無かったのでしょう...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2013/01/21 11:10

広報おススメ本「64(ロクヨン)」

広報おススメ本「64(ロクヨン)」  横山秀夫氏から待望の一冊が昨年末に上梓された。 横山氏と言えば元上毛新聞記者で日航機を事故を題材にし、地方新聞社の現状やそこで働く記者の葛藤が描かれ映画化もされた「クライマーズハイ」が有名であるが、今回はメディア側ではなく”広報担当者”が主役に描かれた秀逸作。 タイトルの64(ロクヨン)の由来は、僅か7日間しかなかった昭和64年に発生した少女誘拐殺人事件を題材にされていることから...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2013/01/17 09:56

ソーハラ対策

最近、”ソーハラ”という言葉を目にするようになりました。 これまでもセクハラやパワハラ、アカハラという言葉は既に浸透していますが、類似語として新たに加わったことになります。今回は何のハラスメントかというとソーシャルメディアです。 例えばFacebookで言うと、 ・やたらとコメント投稿やいいね!を押す ・上司等が友達承認を強要 ・自身の投稿にやたらと反応を求めてく...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2013/01/15 13:07

記録性もニュース性

 日本人なら誰しも知る”プッチンプリン”。 容器や包装などの多少の変化はあるでしょうが、新商品などという大きな発信の契機もないことからメディアに取り上げられることは容易なことではないと言えます。 メーカーとしてリニューアルした!と主張しても、基本的にメディア(世間)からは余り大差ない!と思われることが多く、新製品として発売以降は色々な切り口を探し出して発信の契機を見つけることが重要...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2013/01/11 11:50

不具合と不祥事の違い

 あるSNSゲーム会社が今月7日、未成年ユーザーへの利用金額制限を行うシステムに不具合があり、その結果述べ733名に過大請求をしていたことを明らかにしました。 このことだけをみれば、未成年ユーザーの適正利用のために業界で定めた自主規制を順守していたものの、システム的な不具合が見つかった、早急に改善していきたいというメッセージになっただろうと思います。 しかしことの発端は昨9/6にネ...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2013/01/09 09:11

2013年年頭のご挨拶

 新年明けましておめでとうございます。 昨年は当ブログを閲覧頂きありがとうございました。またお問い合わせやご質問等も多数頂戴し、併せて御礼申し上げます。 本年も引き続きご愛読頂けますようお願い申し上げます。 さて4日に出社された方も多いでしょうが、今ごろは手を真っ黒ににしてクリッピングのために大量の新聞をめくられているのではないでしょうか?私も企業広報担当時代、毎年3日に出勤...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2013/01/07 09:16

想いの伝え方、伝わり方

自分の想いを伝える。 これは簡単なようで難しいことでもあり、また改めて考えれば解ることでも常にその様に出来ていないのが現実なのだろうと思います。 単に自身で思っていることをストレートに発言しても、それが相手にストレートに伝わるかは全く別の話です。伝え方にはさまざまなパターンがあります。 ・ストレート(直球)で表現する ・変化球で攻めてみる ・誇大表現(速球)してみる ・丁寧(...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2012/12/25 09:25

差別化は大事 だが解り易さも必要

自社や商品の特徴を訴求する場合、競合との比較を行ったり、自社の他製品との違いを明確にするなど差別化を図ることが効果的です。差別化を図ることで具体的な強みや自身の位置づけを明確にすることができます。 と同時に他社の特徴や位置づけも明確に出来ることから理解を促し易く、また信憑性も上がると言えます。 しかし差別化が大事といえども、解り難い差別化は効果が無いばかりか逆効果になる場合もありま...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2012/12/19 08:48

年末年始の広報対応

総選挙も終わり残すところ今年もあと2週間となりました。皆さん慌ただしくされていることかと思います。 今年の年末年始は6連休の方から有給などを活用して9連休やそれ以上の大型連休にする方が多い様です。一個人の立場では大型連休は、日頃の疲れを癒し、またリフレッシュできるなど大変ありがたいものですが、企業として、かつ企業窓口としては気を緩められない時期とも言えます。 中でも自然災害に対する...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2012/12/17 11:37

NHK特報首都圏「第二の人生で輝くシニア世代」で死ぬ寸前まで起業をやるITコンサルタントとして紹介。

NHK特報首都圏「第二の人生で輝くシニア世代」で死ぬ寸前まで起業をやるITコンサルタントとして紹介。 ■NHKニュースおはよう日本 「第二の人生に本格挑戦」 ■NHK 特報首都圏「第二の人生で輝くシニア世代」で紹介されました。 11月2日夜19:30~19:55 http://www.nhk.or.jp/shutoken/ohayo/report/20121102.html   卒業式のお花をFAX-DMで、 販売を始めてから9年目となります。   白黒のFAXで、お花が売れるとは思い...(続きを読む

東端 吉夫
東端 吉夫
(ブランドコンサルタント)
公開日時:2012/12/13 18:43

企業パワハラが3割超 厚労省初調査

昨12日、厚労省が過去3年間に宿場内の立場を利用した嫌がらせ「パワハラ」があったとした回答した企業が32%であったとする調査結果を発表。厚労省による全国調査は初めてとのこと。 この調査の背景には労働局に職場のいじめや嫌がらせなどの相談が急増していることで調査に踏み切ったようです。 中には下記の様な結果も出ている様です。 ◇過去3年間に ・パワハラを受けた人・・・25%  管理...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2012/12/13 08:51

”具体的”の見せ方

プレスリリースや個別取材などで記事化の確度を上げていくには、”具体性”が重要だということは周知の事実だろうと思います。 成果や効果などの具体的な取り組み状況に加えて、数値を使って表現していくことが非常に大事ではありますが、幾ら数値を前面に出しても記事化には至らないことがあります。 それは幾らその数値が、企業にとって、また業界にとって非常に優れたものであっても、必ずしもその意味を記者...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2012/12/11 08:40

誇大表現の効果

誇大表現に効果はあるのか。 その答えが丁度この時期に表れます。それは皆さんお気づきの通り選挙です。 「ニッポンを変えます!」と何人もの候補者が叫ぶものの、未だに変わったためしがないばかりか、かえって状況が悪化するなどという場面を目にすることもしばしばです。 またキャッチーな公約を掲げ、当選してからはだんまりを決め込み、次の選挙演説時まで語られることが無いということも日常茶飯事...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2012/12/07 06:43

2012新語・流行語大賞が決定

昨日、毎年12月上旬に発表される新語・流行語大賞の発表がありました。 正式には「現代用語の基礎知識」選 ユーキャン新語・流行語大賞で1984年から始まった毎年恒例の行事としてすっかり定着しました。継続は力なり、という点と、現代用語の基礎知識のアピールという点で参考になる事例ではないでしょうか。 さて今年の年間大賞とトップテン入選は下記です。 年間大賞  ワイルドだろぉ お笑い...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2012/12/05 07:39

そろそろ年頭所感のご準備を

早くも師走に入りました。 文字通り多忙なシーズンであることは言うまでもありません。特に12月決算でない企業であってもこの時期は何かと忙しいものです。何故か広報にはメディア対応以外の仕事が集まってくるという性質があります。ましてや発表案件などが出てくるとひとたまりもないのではないでしょうか? 記者も同様に、会計年度とは違うものの暦年での1年間の総括、来年の展望などのまとめ記事に加え、...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2012/12/03 09:46

露出の確度を上げる具体性

リリースを配布したが取り上げられなかった。或いは取材対応したのに掲載に結び付かなかったという経験は誰しもあろうかと思います。 その最たる要因はニュース性不足と言えるかと思いますが、もうひとつ要因を挙げるとすると”具体性”ではないでしょうか? 1時間半を超える取材などの際は、結構盛り上がったので間違いなく記事は出るだろうと思いがちです。話は面白かった、方向性も面白い。しかし実際に記事...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2012/11/28 07:58

模範性もニュース性

話題性のある新商品や業界初などの取り組み、提携や合併など、対外的にアピール度の高いものが即ちニュース性が高いとされ、そのようなものしか報道に結び付かないと思われている人は非常に多いようです。 もし本当にそうなのであれば、”業界初”などと言えるものなどは極めて限られた案件であり、新聞記事はスカスカになるでしょう。半分は当たっていますが、意外と日頃の社内の取り組みの中にもニュース性のあるもの...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2012/11/26 09:32

想定外という発想がリスク

有事の際に聞かれる言葉に、”想定外”というものがあります。 代表的なのは東日本大震災時に起こった原発事故だろうと思います。日本の観測史上最大のM9.0の巨大地震が起こることは誰しも予測できなかったことは言うまでもないでしょう。 想定外と言えば一見致し方のないことと済まされる感もありますが、想定外を含めて有事に備えるのが危機管理であり、それを想定外だったとするのは言い訳にもならず、危...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2012/11/21 04:39

記者会見用リリースの書き方

記者発表の手法には、リリースの一斉配布や個別取材などの他に、機会は非常に少ないですが”記者会見”というものがあります。 定例記者会見などを行っているところは極めて限定的であることから、殆どの広報担当者にとって自身の担当時に1度あるかないかといった頻度だろうと思います。またそもそも発信者自体にニュース性があり会見を行う頻度が高いというケースもありますが、恐らく担当者の数も多いこともあり、携...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
公開日時:2012/11/19 09:21

486件中 201~250 件目