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文化庁の事業を利用して“風の五重奏団”の演奏を楽しむ方法【第13回】
閲覧数順 2025年01月22日更新
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こんにちは。 お箏(こと)の麗華です。 お箏についてのお話しをお読みくださりありがとうございます。 「これを読んでお箏をはじめたいと思いました!」と仰ってくださる方もいて嬉しく思ってます。 これもご縁です。 日本の文化・芸能は本当に素晴らしいです。 みなさんご存知のとおり、世界で活躍する著名な方々で 日本の文化・芸能から影響を受けている方は...(続きを読む)
こんにちは! お箏(こと)の麗華です。 雅楽の楽師(演奏者)は代々受け継がれていかれるようで、 大窪、東儀、という御名前が目立ちました。 楽曲も演奏作法も、千年という時をこえて、 すこしも変わらずに受け継がれていくとのことです。 平安時代は、当時の知識階級の貴族たちが外来文化を取り入れて、 急速に日本文化を作り上げた時代といわれてます。 その...(続きを読む)
こんにちは! お箏(こと)の麗華です。 今日は宮内庁式部職楽部の雅楽演奏会をお伝えしますね。 私の生徒のおじい様が宮内庁関係だったことから「先生、お箏もあるんですよ。皇居の宮内庁楽部の雅楽演奏会に行きませんか?」とお誘い頂きました。 当日は参入門も決まっており「大手門」とのことでした。(退出門はまた別) 紹介者の氏名と私の名前を記載した入場券を入り口で提示し入場しました。 ...(続きを読む)
こんにちは! お箏の麗華です 箏と琴は奈良時代に中国から伝来し、平安時代に貴族達が箏と琴を愛好したことは前述しましたが、実は日本には古代から「こと」が存在していました。 日本の古代の「こと」は各地の遺跡で発掘されており、それを見ると弥生時代後期には「こと」という楽器がすでに存在していた事が分かっているそうです。 形や大きさは様々だそうですが、総じて膝の上にのせて弾くほど...(続きを読む)
こんにちは! お箏の麗華です 奈良時代に中国から伝来した「箏」と「琴」は、皇帝や貴族たちから愛好され、宮廷音楽の雅楽を演奏するための楽器として使用されてました。(いまのように旋律としてではなく、精神性の強いものとして扱われてました) 「箏」と「琴」は違うものですが、平安時代は弦楽器の総称として「こと」と言う言葉で使われてました。 平安時代の有名な古典文学の...(続きを読む)
こんにちは! お箏の麗華です 先日、ヨーロッパに行った方が「自分が日本人だと言う事で、箏(琴)について質問攻めにあった」と仰ってました。 どうやら、その時同席されていた外国の方々は「源氏物語」を学んだらしく、日本人と見るや「箏(琴)」の話を聴いてきたらしいです。 残念ながら、その方は「何一つ答えられなかった」と恥ずかしがってました。 また「イン...(続きを読む)
こんにちは! お箏(こと)の麗華です。 お箏をはじめて習う方が譜面を見たとき、一様に「?」という表情をされます。 五線譜に馴染んでいるためなのでしょうね。 現在は五線譜で表記された箏の楽譜もありますが、元来「箏の楽譜」といえば絃名を数字で表した奏法譜(タブラチュア)です。 j 箏は元来、雅楽の楽器でしたので、絃名、調子名なども漢字を用いた高雅...(続きを読む)
こんにちは! お箏の麗華です 今日はお箏の制作過程を簡略にお話しますね。 箏の原木は桐の木です。会津産のものが最高級とされています。 樹齢40~50年位で直径40cm以上の桐の木を切り、2~3年陰干しをして充分に乾かします。 乾燥させたら鉋で削り込んでいきます。裏板はくり抜いていきます。 音を少しでも良...(続きを読む)
こんにちは! お箏(こと)の麗華です 今日はお箏(こと)の形についてお話しますね! お箏の長さは約180cmあります 材質は桐の木です 中はくり抜いてありますので、ちょっと重いけれど持ち運びもできます ギターほど身軽ではないですが、それでかえって格式が保てたともいわれてます お箏のかたちは中国の伝説上の高貴な動物である「龍〔竜〕(...(続きを読む)
こんにちは! お箏(こと)の麗華です。 外国のことは詳しいのに日本のことはちょっとという方が多く、日本人でありながら日本文化の素晴らしさをしらないのは本当にもったいないです まずはお箏にもっと親しんでもらえるよう、お箏のことをお伝えしますね 「箏」と「琴」の違い 「箏」と「琴」はよく混同されますが、別のものです。 「箏」は柱(じ)を用い、「琴」は柱(じ...(続きを読む)
こんにちは、桜箏スクールの松井千恵美です。 今日はお筝レッスンのお知らせです。 生田麗華(いくたれいか)流家元が教えるお筝レッスン。 お教室は広尾ガーデンヒルズ。 ハイクオリティな雰囲気に包まれて作法も学びます。 お筝が初心者の方でも、2~4回で「さくら さくら」が弾けるようになります(個人差有り)。 日本の伝統芸能の箏を 楽しく学んでいきますので、是非、いらして...(続きを読む)
物事を知り始めるともっと知りたくなる、裏側まで知りたくなる。 興味とはそうゆうものです。 先日、東御市文化会館で開催されていた「木の仕事 和楽器製作者の仕事」の展示会に行ってきました。 この展示会は東御市文化会館主催の催し物で、「木の仕事」に焦点をあてて職人の技を紹介するというシリーズで、今回が5回目になります。 今回の「木の仕事」は東御市内に琴と紬の工房「結」をかまえる吉澤武さ...(続きを読む)
小諸市文化会館 第5回郷土伝統芸能のつどい この演奏会は小諸市文化協会と小諸市文化会館の主催による発表会で、これまで5年に1回の間隔でおこなわれている発表会です。このように地元由縁の伝統音楽の発表会が開かれていることを今回初めて知りました。邦楽の分野に弱い私にとってこのような伝統芸能を鑑賞できる機会は非常に貴重なものでした。 今回、一番の目当ては「小室節」「小諸馬子唄」「信濃追...(続きを読む)
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