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地震・津波(耐震・地盤・液状化) の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信

地震・津波(耐震・地盤・液状化) に関する コラム 一覧

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首都直下地震に備えるヒント

最近、全国各地で内陸部の地震が増えてますね。 被災建築物応急危険度判定士と被災宅地危険度判定士の更新をしましたが、行政が震災時にどのような避難方法を要請するのかを知っておくことも重要だと感じています。 防災体験学習「そなエリア東京」は実際に行ってみたかった施設でしたが、先日Mr.都市伝説の関さんが紹介されてましたv 防災体験学習(そなエリア東...(続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)
公開日時:2022/04/25 07:00

神奈川の地震:1923年大正関東地震の話

      神奈川の地震:1923年大正関東地震の話   小田原では、戦国時代の末期1560年から大正時代1923年までの 363年間に5回の大震災に見舞われています。 最初は1663年(寛永10)3月1日、M7と推定される地震です。 震度は小田原が7、箱根が6、三島が5,江戸は4~5とされています。  小田原の城と町が、ほとんど破壊され、死者230名とも言われています。 箱根では山崩れ、落石が...(続きを読む

中舎 重之
中舎 重之
(建築家)
公開日時:2014/09/12 10:50

神奈川の地震:1853年嘉永小田原地震の話

      神奈川の地震: 1853年嘉永小田原地震の話   1853年(嘉永6)3月12日、相模湾北西部沿岸の小田原を中心に、 マグニチュード(M)7の大地震が発生しました。 「嘉永小田原地震」と呼ばれる此の地震は、午前10時すぎに一度目が、 10~15分後に二度目が起きた様です。 小田原城の天守閣が大破し、城内の藩主の屋敷や役所の建物が半壊しました。 城の櫓、門、塀、石垣等に被害が出ました。...(続きを読む

中舎 重之
中舎 重之
(建築家)
公開日時:2014/09/09 10:55

神奈川の地震:フィリピン海プレートの話

      神奈川の地震:フィリピン海プレートの話   「動かざること山のごとし」と詠まれた言葉は、アジア大陸、ヨーロッパ大陸、アメリカ大陸のような地球の地殻の安定している所の話です。 日本列島のように常に地震や火山の活動の活発な地殻変動のある場所には、 当て嵌まりません。  フィリピン海プレートは南の海から日本列島に向かい、年間4cmのスピードで絶え間なく北上しています。そして相模トラフ、駿河...(続きを読む

中舎 重之
中舎 重之
(建築家)
公開日時:2014/09/06 10:45

赤ちゃんや乳幼児がいる家庭の、地震発生時の対処と備えは?

こんにちは、備え・防災アドバイザーの高荷です。 我が家には6歳と2歳の男の子がいますが、小さな子どもがいる家庭において地震対策について考えておくことはとても重要です。今日は1歳以下の赤ちゃん、乳幼児がいる家庭で地震が発生したさいの対応、また事前の準備について考えてみましょう。   赤ちゃんがいる世帯で地震が発生した際、重要な考え方は「小さくとも地震の揺れを感じたら、赤ちゃんの所へ駆け寄るよう...(続きを読む

高荷 智也
高荷 智也
(備え・防災アドバイザー)
公開日時:2013/05/08 16:37

室内の地震対策は「3ないチェック」で!(画像事例集)

室内の地震対策は「3ないチェック」で!(画像事例集) 「災害リスクのホームドック」 災害リスクアドバイザーの松島康生です。 東日本大震災や阪神・淡路大震災など過去の地震において、家具類が倒れて大ケガをしたり、家具の下敷きになり身動きが取れなくなるケースが多数ありました。今回は家の中で簡単にできる地震対策を、我が家を事例に具体的な画像でご紹介いたします。     まずはじめに家の中のチェックをしましょう!各部屋や玄関・廊下に倒れてくる家具類...(続きを読む

松島 康生
松島 康生
(危機管理/BCP/防災計画コンサルタント)
公開日時:2013/02/25 07:00

耐震診断と耐震補強の落とし穴

耐震診断と耐震補強の落とし穴 災害リスク評価研究所 災害リスクアドバイザーの松島康生です。   今回は最も問い合わせが多い建物の耐震性や「耐震診断」「耐震補強」について気をつけなければならない点をまとめてみましたので、耐震診断や耐震補強工事を検討されている方は参考にしていただければ幸いです。   ■地震防災の要は建物(家)! 建物を地震から守ることは極めて重要です。その理由に阪神・淡路大震災で亡くなった方の約8割が建...(続きを読む

松島 康生
松島 康生
(危機管理/BCP/防災計画コンサルタント)
公開日時:2013/02/13 05:27

自分の住んでいる真下が震源?

自分の住んでいる真下が震源? 「地震は日本のどこで発生しても不思議なことではない」と言うことを大学教授の方がテレビで言ってました。プレートの沈み込みである東京湾沖や千葉県沖であれば理解できるのですが、私の住む東京都内が震源(直下)になることはあるのでしょうか。 という内容のメールを頂きました。 こちらの質問者様と同様に「まさか、自分の住んでいる家の真下が震源なんて事はないだろう!」と考えている方が意外と多いのではないでしょ...(続きを読む

松島 康生
松島 康生
(危機管理/BCP/防災計画コンサルタント)
公開日時:2012/11/06 02:01

ハザードマップの落とし穴と正しい理解①(基礎~津波編)

ハザードマップの落とし穴と正しい理解①(基礎~津波編) 「災害リスク評価研究所」災害リスクアドバイザーの松島康生です。 今回はハザードマップの落とし穴と正しい理解①(基礎~津波編)についてお話します。   ハザードマップとは、予想される被害の範囲や危険度を地図上に表現した「被害予測図」や「危険度マップ」のことをいいます。 これらの多くは防災アセスメント調査や地震被害想定調査、河川調査などの結果に基づいて、予測される災害の発生地点、被害範囲や危険...(続きを読む

松島 康生
松島 康生
(危機管理/BCP/防災計画コンサルタント)
公開日時:2012/09/20 17:16

福島第一原発

今朝の読売新聞に福島第一原発の現在の知りえる限りの情報が掲載されています。 一号機から三号機まで全て炉心溶融を起こし、一号機に至っては燃料棒が100%圧力容器から抜け落ちているとの事です。まだ殆ど調査が進んでおらず、人が原子炉建屋に入れる状況にもないのでこれからも調査が必須です。また、現段階で放射性部室の飛散が止まっているのかどうかは何も触れられていません。 水素爆発を起こした時、同時に大量のセ...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
公開日時:2012/09/11 09:43

家庭で行う地震対策(サマリー)

優先順位があります。 1)死なない環境作り 2)早い生活再建の準備 地震対策といえばまず水とカンパンを想像しますが、地震で餓死するというのはきわめて希なケースです。災害大国日本の場合、少なくとも3日間待てば何かしらの支援を受けることができます。3日間であれば飲ず食わずでも死ぬことはありません。 被災者の体験談から選りすぐった防災グッズを用意しました。地震で大変な思いをした人が本当に役立ったと語...(続きを読む

高荷 智也
高荷 智也
(備え・防災アドバイザー)
公開日時:2012/02/23 05:11

御堂筋線の脆弱性

御堂筋線の脆弱性 ●阪神大震災以降の構造の変化 阪神大震災の時、阪神高速道路が横倒しになり、大きな反響と都市交通の脆弱性を露呈しました。阪神道路公団や国は、危機感を感じ震災後一斉に柱脚の補強工事に掛かりました。今では補強前と比べて1.5倍くらいの太さになった柱脚が並んでいます。 新しく造られる高速道路の柱脚も角型から丸型若しくは角が丸みを帯びた断面をしています。これは地震の応力が角に集中する為でなるべく応力を分...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
公開日時:2012/02/22 12:15

原子炉の安全性

原子炉に関しては全く素人ですので単純な疑問が沸いてきます。 今、既存の原子炉がストレステストで安全が検証出来るかどうかが問題になっています。原子炉内部に圧力を掛けて、想定以上の圧力が掛かっても安全かどうかをコンピューターシュミレーションで行うと云うものです。 確かに建屋が破壊していない2号機は原子炉そのものが破壊されている可能性があり、事実2号機から最も多くの放射能が飛散しています。 そこで単純...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
公開日時:2012/02/09 08:22

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