漢方薬 の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信 (3ページ目)

Ｎ・Ｍさん　（39歳／浦安市内勤務） ―漢方を始めるきっかけは？ 昨年１月、目の周りが赤くなったのが始まりでした。病院の薬を塗ると治るのですが、ほどなくして今度は前よりも広い範囲が赤くなって。そして薬を塗っては治り、さらにひどくなる…を繰り返すうちに顔全体が真っ赤になり、熱を持つようになってきました。病院でも原因は分からず、塗り薬が処方されるだけ。どうしていいか分からずに悩んでいた時...（続きを読む）

井上 桜

（薬剤師）

一般的にはあまり知られていないですが、不妊症の原因の約40％は男性側に問題があると言われています。   主に4つのタイプに分かれます。 ①造精機能障害 精子の製造する機能に問題があります。 乏精子症、非閉塞性無精子症、精子無力症、精子奇形症等の場合があります。 ②精路通過障害 精子は精巣から精管を通り運ばれるが、どこかが閉じたり、狭くなっていると、精子が通過できず、 結果、精液中の...（続きを読む）

桐 正和

（薬剤師）

私ども誠心堂薬局で取り入れている、周期調節法と補腎薬について取り上げたいと思います。   まず、周期調節法とは？ 月経サイクルによって、生理期間中（生理期）、生理後（卵胞期）、排卵前後（排卵期）、生理前（黄体期） の状態があります。その時期により女性のホルモンの状態（エストロゲンやプロゲステロン等）が変化します。 それにリズムに合わせて服用する方法が周期調節法です。   本場中国では...（続きを読む）

桐 正和

（薬剤師）

こんにちは。誠心堂薬局船橋北口店の塩野です。 本日は朝一番で3月に無事出産された方がご来局されました。 ２５００ｇで元気な赤ちゃんでした。赤ちゃんが来るとお店の中が明るくなって自分たちも楽しくなってきますね。幸せのお裾わけして頂いた感じです。 後日取材も受けて頂く予定です。 船橋エリアでは定期的にニューファミリーという新聞に掲載させていただいております。 それを見ていらっしゃるお客様もい...（続きを読む）

塩野 健二

（薬剤師）

こんにちは。誠心堂薬局船橋北口店の塩野です。 夏に向けてか最近ダイエットの相談の方が増えているように感じます。 3月頃から本格的にダイエットを始めた男性ですが、 3ヶ月で8キロ痩せました。（もともと１０８キロとかなり大きかったのもありますが） さらに肝臓の数値なども良くなっていました。 やはり肥満というのは弊害を生む事が多いんですね。 女性の方はあまり無理にダイエットしない方がいいです...（続きを読む）

塩野 健二

（薬剤師）

誠心堂グループでは、毎年全店において妊娠・出産された方の統計を出しております。   昨年2011年は、総数346名！！   病院治療を併用している方はもちろん、漢方薬の服用だけで妊娠した方（自然妊娠）もたくさんいらっしゃいます。 今年も4月末時点で123名の妊娠報告が集まっています。   一人でも多くの方に可愛い赤ちゃんを。。   そう強く願い、これからもスタッフ一同全力でサポー...（続きを読む）

堀田 鈴香

（薬剤師）

こんにちは。誠心堂薬局船橋北口店の塩野です。 ＧＷも明けて仕事始まった方も多いと思います。 この時期の大敵は5月病ですね。5月というのは春の真っただ中。中医学では前にも話した「肝」の季節となります。 「肝」というのはストレスの臓ともいわれるので非常にストレスを受けやすい時期になります。 単にＧＷ明けて気持ちが落ち込むや、新入社員が神経を使って疲労がピークに達するなどだけではないんですね。 ...（続きを読む）

塩野 健二

（薬剤師）

今日は、煎じ薬を薬局で、煮出してみました！ 腎の働きを高め、疲労回復に効果的な生薬が満載のお薬です。 煎じ始めましたら、店舗内が生薬独特の香りで充満。 お子様が来店されると、この香が我慢できないらしく「お母さん、ここなんか臭いよ」 といわれる事も多々あります(>_（続きを読む）

忠地 珠里

（薬剤師）

漢方のこと、中医学の事を学び始めた方にとって最初のハードルはどう勉強していくか、ということではないでしょうか。 なんといっても、体をモノとして捉えている現代医学と違って、機能のカタマリとして捉えているため、思考のプロセスが違いますからね。 私なりに学ぶコツを考えてみました。 症状の起きている組織がどうなっているかという視点で考えると中医学を理解するのは大変です。 まずは、「気・血・津液」「...（続きを読む）

石川 真

（薬剤師）

こんにちは。 今日は雨が降ったり降らなかったりで、湿度も高く変な陽気でしたね。 季節の変わり目は自律神経の乱れを訴える方が多いです。 中医学では「肝」（自律神経に影響しています）の乱れやすい時期なのでやはりそういった訴えをする方が多いのかなと思います。 五月病なんかもここからきているのかなと思います。 皆さんもストレスをため込まない事はもちろん、ジャスミンや菊の花のお茶やミント系のアロマ...（続きを読む）

塩野 健二

（薬剤師）

皆さまこんにちは。 最近は、じょじょに紫外線も強くなりお肌が敏感になりやすい時期です。 そんな中、本日お越し頂いたお客様は、漢方生薬配合の化粧水「爽肌精　ソウキセイ」パックを毎日行っており お肌がプリプリ絶好調との事でした♪ 継続は力なりとはこのことだと、実感致しました！ お客様からは化粧水に漢方生薬が入っているから、肌質改善できて助かっていますと、嬉しいお言葉をいただきました。 私も...（続きを読む）

忠地 珠里

（薬剤師）

こんにちは。 今回は漢方相談に際して、ご記入いただくものについて紹介したいと思います。 １）まずは薬歴簿です。 氏名、生年月日、ご連絡先以外に、 自覚している症状があれば、症状一覧より丸をつけていただきます。 例えば、便秘が気になる方のご相談ですと、通常お通じの状態で気になることを伺うのは当然ですよね。 ただ漢方の場合は、体質を見て選ぶことが大事ですので、 お通じ以外の症状についても...（続きを読む）

原田 愛子

（薬剤師）

こんにちは。船橋北口店の塩野といいます。 やっと春らしくなってきて、白い服装の方が増えてきましたね。私も昨日はその雰囲気につられ、つい白いシャツを買ってしまいました（＾＾） そんな春の陽気に誘われ、薄着の方も増えてきました。もともと白は膨張色な上に薄着になると気になるのが、体型。 これから夏に向けて皆さん（特に女性の方）は気になりますよね。 ちまたでは某メーカーより「やせる漢方！」という見...（続きを読む）

塩野 健二

（薬剤師）

こんにちは！船橋北口店の店長の塩野です。 季節の変わり目で体調も崩しやすい時期ですが、いかがお過ごしですか？ 最近、気温や湿度の変化が激しく、花粉の影響もあるせいか、咳や喘息でいらっしゃるお客様が多いようです。 病院では、咳止めや気管支拡張剤、ステロイドなどを使って症状を抑える治療をしますが、漢方では、 「冷え」「熱」「ストレス」「痰湿（体内にたまった余分な水分）」「虚弱体質」など身体に合...（続きを読む）

塩野 健二

（薬剤師）