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心の病気・カウンセリング の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信 (7ページ目)

心の病気・カウンセリング に関する コラム 一覧

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生きづらさを抱えている身近な人をサポートする6つのポイント1

こんにちは。カウンセラーの池内秀行です。   個人セッションやカップルセッションのテーマの一つに、生きづらさを抱えている家族(親、子供)やパートナー(夫婦、恋人)、友人、会社関係者等、身近な人が本人と一緒に生活していく中で、本人をどのようにサポートしていくのか、というテーマがあります。このテーマがある場合は、カウンセリングの中で、生活しながらサポートをしていくことを目的としたコンサルティングを...(続きを読む

池内 秀行
池内 秀行
(心理カウンセラー)
公開日時:2010/09/08 18:37

ハッピーになる心の持ち方 7~メントレ2~

起こったことが あなたの気分に直接影響しているわけではなくて 物事の捉え方(思考) これが、あなたの気分(感情)を左右している ということを前回までに いろいろと書いてみました。 どうでしょうか、なんとなくご理解いただけますでしょうか。   私も沢山の人と関わっています。 そんな1つの事例をあげましょう。 Aさんは、いつも不安を抱えています。 お仕事でうまくいっても、 「あ...(続きを読む

岡田 百合香
岡田 百合香
(心理カウンセラー)
公開日時:2010/08/16 09:09

うつと不安の認知療法自習帳-うつ・不安の否定的な自動思考

うつ状態の否定的な自動思考: 認知療法の本を何冊も書かれていらっしゃる大野裕さんの『うつと不安の認知療法自習帳』という本によれば、人はストレスがたまってうつ状態になっているときには次のような否定的な自動思考(無意識に頭をよぎる思考)に陥っているそうです。 自己否定的な自動思考 「自分は何をやっても駄目な人間」 「自分は何の能力もない人間」 「自分は何の役にも立たない人間」 「自分は何の価値もない...(続きを読む

田尻 健二
田尻 健二
(心理カウンセラー)
公開日時:2010/05/28 19:15

人間関係が苦手・・・どうすれば?

「人間関係が苦手で人と一緒にいると疲れてしまいます。でも、このままではいけないのではないかとも思います。人とうまく付き合えない自分が嫌いです。どうしたらよいのでしょうか・・・」   こんな相談を受けることがよくあります。 人間関係の煩わしさは時に誰もが感じるものだと思います。うまく付き合いたいという気持ちがあるからこそ、そうできない自分に落ち込み悩むのですよね。 さて、うまくいかないという...(続きを読む

阿久津 まどか
阿久津 まどか
(心理カウンセラー)
公開日時:2010/04/08 17:00

意味不明の相談

精神科をしていると時々、病院でも意味の分からない相談や症状の説明があります。 しかし、それにきちんとこちらが分かるように説明を求めても、逆に 冷たいとか、見捨てられたといわれることがあります。 メールの相談でも病院でも、一緒に症状を考え治るようにしていきたいのですが、 もともとご相談者が拒否的では、何か変わりません。 症状を治すことことは、時には努力も必要な場合もあります...(続きを読む

菅野 庸
菅野 庸
(院長・医師)
公開日時:2010/03/22 19:54

2歳とか、4歳とかの死亡記事

それらを見ると、親は鍵をかけて出ていたり、マンションで親が下の入り口まで行った隙に高層階の窓から転落したとか、あるいは鍵をかけて10分くらい留守にした後で火災が発生、4歳とか、大きい場合には6歳くらいの子供も煙にまかれ死亡したような記事が、毎日のように見かけます。 これは防げないのか? 先日も2歳、4歳の子供が意識不明となり、本日、上の子供さんが亡くなったのです。 現場検証で、寝...(続きを読む

菅野 庸
菅野 庸
(院長・医師)
公開日時:2010/02/27 23:33

マネー資本主義 NHKスペシャル

マネー資本主義 NHKスペシャル 金融危機から1年余、再び危機を起こさない仕組みはできたのか?強欲な資本主義の適切な御し方を世界は身につけたのか?「金融危機の首謀者」であるアメリカの巨大金融機関が再び莫大な利益を手にする一方で、本当の意味で危機の教訓が今にいかされているとは到底言えない。大きな批判を浴びた金融機関の高額報酬の問題さえ、いまだ有効な規制を打ち出すに至っていないのだ。 「マネー資本主義」、膨大な当事者の証言をもと...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2010/01/03 13:50

心療内科は内科です。

ストレスケアの専門は、精神科。 皆さんが、症状が軽いから心療内科かなあ、と思うのかもしれません。 しかし、心療内科は基本は内科。 大学病院でも心療内科の医局に行くと、循環器、消化器等の勉強を している医師が多く、検査もいろいろできますが、では、精神科的な研修は? というと、1年もしてない場合が多いのではないでしょうか?? いや、それは昔で、今は違うという先...(続きを読む

菅野 庸
菅野 庸
(院長・医師)
公開日時:2009/11/01 00:36

「アンビリバボー」 強迫性障害について

「アンビリバボー」 強迫性障害について 「奇跡体験!アンビリバボー」 10月29日(木)19時57分より フジテレビ、出演:ビートたけし他 強迫性障害について再現ドラマが放送されました。 銀座泰明クリニックが製作協力をいたしました。 出典は以下の書籍(単行本)です。 「僕は人生を巻き戻す」文芸春秋 「強迫性障害」という病気をご存知ですか? 自分の意志に反して不安感が頭を支配してしまい、強迫観念を打ち消すために不合理な行動(儀式)...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2009/10/19 15:07

中川昭一氏、死去より

中川昭一氏、死去より 「繊細すぎるほど繊細」 強い印象裏腹にストレスで不眠? 都内の自宅で4日、死亡が確認された自民党の中川昭一元財務相(56)。「北海のヒグマ」と称され首相候補に上り詰めながら、非業の死を遂げた父の一郎元農相を尊敬し、面影を追うように保守派政治家の道を歩んできた。強さのイメージとは裏腹に、繊細な心の持ち主でもあった。 (政治部・金杉貴雄、東京新聞 2009年10月5日、一部省略) 中川氏は昨...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2009/10/06 15:48

多剤大量、あるいは多剤少量投与

ここでのご相談に下記のような処方がありました。 もちろん、相談内容からの転記なので、プライバシーを配慮し、一部省略します。 朝→セロクエル25ミリグラム1錠、エブリファイ6ミリグラム1錠、   アーテン、 夕→セロクエル25ミリグラム1錠、エビリファイ6ミリグラム1錠、   アーテン、 寝る前→ベンザリン10ミリグラム1錠、リスペリドン2ミリグラム1錠、 ...(続きを読む

菅野 庸
菅野 庸
(院長・医師)
公開日時:2009/08/09 17:01

なぜ芸能界で薬物事件が続くのか

なぜ芸能界で薬物事件が続くのか 芸能界にまた薬物疑惑が浮上した。7日、覚せい剤取締法違反容疑で逮捕状が出た女優の酒井法子容疑者。3日には麻薬取締法違反の疑いで、俳優の押尾学容疑者(31)が逮捕されたばかり。過去にもタレントやミュージシャンなど数々の有名人が逮捕されており、薬物事件が後を絶たない。 2000年以降でも、01年にタレントのいしだ壱成さんとカルーセル麻紀さん、田代まさしさんらが大麻取締法違反容疑や覚せい剤取...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2009/08/08 16:08

精神科の運営

昨今、宮城県でも精神科の病院の倒産やクリニックの閉鎖が続いています。 それはやはり人口の現象と同業者の乱立、診療報酬の低さの問題があるかと思います。 とはいうものの、一人当たり5分以上という精神療法の最低時間制限があるにも関わらず、医師一人当たり、一日患者さん数100人という計算上ありえない数字も出しているクリニックもあります。 単純計算でも5分×100人=500分、500分÷6...(続きを読む

菅野 庸
菅野 庸
(院長・医師)
公開日時:2009/05/31 18:09

心の病の起源 進化心理学に学ぶ

心の病の起源 進化心理学に学ぶ 前々回は天才と心の病についてお話しました。人並み外れた才能は、幻覚・妄想や躁鬱を伴うことが少なくなく、これまで天才と呼ばれる人々は人知れず悩んできました。しかし非凡な才能は気分や思考の逸脱からもたらされると言っても過言ではなく、天才がしばしば心を病むのはやむをえないのかもしれません。統合失調症や躁鬱病という心の病が人類の歴史の中で「自然淘汰」されることなく存在しているのは、天才の遺伝子をはらんでい...(続きを読む

茅野 分
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(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2009/05/03 11:56

うつ病を克服した芸能人に学ぶ

うつ病を克服した芸能人に学ぶ 学べる!!ニュースショー! 4月28日(火)19時〜2時間スペシャル テレビ朝日 芸能人(音無美紀子さん、生田悦子さん、岸部四郎さん、小山明子さん、萩原流行さん、千葉麗子さん)のうつ病の体験談がうかがえます。病気の特徴や対処の方法なども紹介されます。番組製作には銀座泰明クリニックが協力いたしました。 放送後記 放送は無事終了いたしました。音無美紀子さんの病歴を中心にうつ病の発病・経...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2009/04/24 19:16

100年の難問はなぜ解けたのか 天才数学者 失踪の謎

100年の難問はなぜ解けたのか 天才数学者 失踪の謎 宇宙に果てはあるのか?宇宙は一体どんな形なのか?人類が長年、問い続けてきた謎に大きく迫るヒントが2006年に見つかった。百年もの間、誰も解けなかった数学の難問「ポアンカレ予想」が証明され、宇宙がとりうる複数の形が初めて明らかになったのだ。世紀の難問を解いたのはロシアの数学者グリゴリ・ペレリマン。その功績により、数学界最高の栄誉とされるフィールズ賞の受賞が決まったが、彼は受賞を拒否し、数学の表舞...(続きを読む

茅野 分
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(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2009/04/04 00:01

沸騰都市 TOKYOモンスター NHKスペシャル

沸騰都市 TOKYOモンスター NHKスペシャル 人口流出が続いていた東京だが、今再び毎年10万人という大幅な人口増加に転じている。大きな原因が、企業の東京移転と外資系企業の進出。グローバリズムの地殻変動を日本は、東京一極集中という方法で受け止めようとしている。首都圏で進む再開発プロジェクトは、100を超える。東京の再開発を担ってきたのは、三菱地所、森ビルといった民間デベロッパーである。情報、文化を東京に集積し、環境に配慮した街作りで、世界の...(続きを読む

茅野 分
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(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2009/03/21 17:55

食事はヒトに良いこと!?

当院では、摂食障害の入院治療を受け入れています。 東京あたりでは、新患受付でさえ数年待ちというところが多いのですが、 当院のような田舎(東北新幹線で東京駅から2時間ちょうど)ですと、 新患予約などもたまに取ることもありますが、たいがいは予約なしです。 さて、食事はヒトに良いこと? という題名で書き始めた今回のコラム。 もうお気づきの方も多いのかもしれませんが、文字通り...(続きを読む

菅野 庸
菅野 庸
(院長・医師)
公開日時:2009/02/25 20:02

うつ病治療 常識が変わる NHKスペシャル

うつ病治療 常識が変わる NHKスペシャル 100万人を超えたうつ病患者。これまで「心のカゼ」と呼ばれ、休養を取り、抗うつ薬を服用すれば半年から1年で治ると考えられてきたが、現実には4人に1人は治療が2年以上かかり、半数が再発する。その背景には、治療が長期化している患者の多くが、不必要に多くの種類や量の抗うつ薬を投与されていたり、診断の難しいタイプのうつ病が増加していることが専門家から指摘されている。さらに、医師の技量レベルにばらつきが...(続きを読む

茅野 分
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(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2009/02/23 21:33

東京都心部における30代の労働者の休職状況

東京都心部における30代の労働者の休職状況 東京都心部における30代の労働者の休職状況 −初回治療うつ病の経過報告− ○茅野分1、菊地俊暁2、長谷川千絵3、小林啓之2、山澤涼子2、新村秀人2 根本隆洋2、藤井千代4、渡邊衡一郎2、村上雅昭5、鹿島晴雄2、水野雅文3 1.銀座泰明クリニック(精神科・神経科) 2.慶應義塾大学医学部精神神経科学教室 3.東邦大学医学部精神神経医学講座 4.埼玉県立大学保健医療福祉学部社会福祉学科 5.明治学...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2009/02/19 10:52

オバマ氏に学ぶ ‐ リーダーシップ

オバマ氏に学ぶ ‐ リーダーシップ 敵を味方に変える包容力=異文化を知る新しい指導者−オバマ氏 協調・融和を重んじる人だ。「民主党員も共和党員も無党派も、黒人も白人も中南米系もアジア系も、障害者も同性愛者もそうでない人も、力を合わせれば国を一つにまとめられる」。その信念は、敵を味方に変えてしまうほどの深い包容力に裏打ちされている。 民主党大統領候補の座を激しく争ったヒラリー・クリントン氏を次期政権の国務長官に指名。ブッシュ政...(続きを読む

茅野 分
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(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2009/01/26 01:24

スポーツ心理学に学ぶ ‐ チームワーク

スポーツ心理学に学ぶ ‐ チームワーク これまで「スポーツ心理学に学ぶ」とし、個人のパフォーマンスや動機づけを高める方法をご説明してまいりました。自分の身体や感情の状態を冷静に把握し、より良い認知や行動をとる、いわゆる認知行動療法と共通する方法でした。今回はシリーズの最後としてチームワークとリーダーシップについてご紹介いたしましょう。 野球やサッカーのような集団競技はもちろんのこと、水泳やマラソンのような個人競技も選手を支えるコーチや...(続きを読む

茅野 分
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(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2009/01/21 22:13

スポーツ心理学に学ぶ ‐ 動機づけ

スポーツ心理学に学ぶ ‐ 動機づけ 前回は「継続は力なり」と題しまして、プラトーやスランプにめげず、練習や努力を続けることの大事さを説明しました。スポーツにおいても仕事や勉強においても、プラトー(停滞)は避けられず、ここをじっと我慢して乗り切った後にブレイクスルー(飛躍)が訪れます。プラトーは上級や達人の域に達してもなお生ずるもので、その道に入ったらならば、終わりなき鍛錬・修行をしていくことが求められます。 しかし「言うは易く、行...(続きを読む

茅野 分
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(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2009/01/12 08:50

スポーツ心理学に学ぶ ‐ 継続は力なり

スポーツ心理学に学ぶ ‐ 継続は力なり 今回は「知・情・意」の「意」、「意志」ついてご紹介してまいります。「意志が強い・弱い」というように、「意志 will」とは物事をやり遂げるための心の力です。心理学的に表現すると、目標を達成するために努力を継続する能力とも言えるでしょう。この「継続する」ことが、「言うは易しく、行うは難し」で、なかなかできません。いったん思いつくものの、「三日坊主」で終わったり、途中で挫折したりしたことがどなたも1度...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2008/10/10 21:30

スポーツ心理学に学ぶ ‐ 実力を発揮する

スポーツ心理学に学ぶ ‐ 実力を発揮する 一流選手だからといって、いつでもスーパー・プレーをしているわけではありません。練習の時は半分位の力で調整していますし、本番で緊張して思うようにプレーできないこともあります。しかし「ここぞ」という場面で、持ちうる実力を100%発揮できるのが本当に一流と言われる選手のゆえんでしょう。ベストな状態で行うプレーを「ピーク・パフォーマンス」と呼びます。この時にはプレーに全神経を集中しながらも、心身はリラック...(続きを読む

茅野 分
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(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2008/09/25 11:26

スポーツ心理学に学ぶ ‐ 強い心の作り方

スポーツ心理学に学ぶ ‐ 強い心の作り方 北京オリンピックの北島康介選手、メジャーリーグのイチロー選手をはじめ、スポーツ界で活躍している一流選手を見ていると、その技術や体力もさることながら、精神的な強さに驚かされます。接戦や劣勢の追い込まれた極限状況においても、ひるむことなく、ベスト・パフォーマンスを発揮し、輝かしい成績を収めます。このような「強い心」はどのように身に付けられるのでしょうか。これから数回に分けて、「スポーツ心理学に学ぶ‐強...(続きを読む

茅野 分
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(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2008/09/15 09:21

ここぞで最大限の力発揮=北島の強さ、伝説の域に

ここぞで最大限の力発揮=北島の強さ、伝説の域に あたかも当然のように偉業を成し遂げた。競泳男子200メートル平泳ぎで北島康介(日本コカ・コーラ)が今大会2個目の金メダルを獲得。五輪の男子平泳ぎでは史上初めて、2大会連続で2種目を制した。計4個の金メダルは、ここ一番で最大限の力を発揮し続けた強さの象徴でもある。 「小学校のころ、あいつはその年の一番大きい記録会でベスト記録を出していた」。東京スイミングセンター(SC)で少年時代から北島を見守...(続きを読む

茅野 分
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(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2008/08/16 20:27

過酷な重圧で心の病に 期待のエリート選手たち

過酷な重圧で心の病に 期待のエリート選手たち 五輪での活躍が期待されるエリート選手たち。主に10-20代の若者たちにのしかかる重圧は想像以上に過酷だ。日本のトップ選手でも、心身のバランスを崩して心の病気になってしまう例は、実は珍しくない。 日本オリンピック委員会(JOC)の強化指定選手が受診する、国立スポーツ科学センター(東京)のクリニック。5年前から非常勤で心療内科を担当する待鳥浩司医師(精神医学)は「周囲の目を気にしたり、海外遠征で...(続きを読む

茅野 分
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(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2008/07/26 08:03

うつ、家庭不和など連鎖、自殺の背景に平均4要因

うつ、家庭不和など連鎖、自殺の背景に平均4要因 うつ、家庭不和など連鎖 自殺の背景に平均4要因 喪失賃金22兆円、10年で 民間チームが初の白書 「ストップ自殺」 自殺防止に取り組む特定非営利活動法人(NPO法人)「自殺対策支援センター ライフリンク」(東京)や専門家らのチームは4日、自殺した305人の遺族からの聞き取りや警察庁のデータを分析した初めての「自殺実態白書2008」を公表した。自殺に追い込まれるまでに、うつ病、家庭不和、負債な...(続きを読む

茅野 分
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(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2008/07/08 07:54

「うつ病」が原因トップ 10年連続、自殺3万人超

「うつ病」が原因トップ 10年連続、自殺3万人超 日本国内で昨年1年間に自殺した人は前年に比べ2.9%(938人)増の3万3093人で、このうち「うつ病」が原因・動機とみられる人が約18%に当たる6060人に上り最多だったことが19日、警察庁のまとめで分かった(グラフをクリックすると拡大します)。 総数は2003年の3万4427人に次ぐ過去2番目で、10年連続で3万人を超えた。年代別で60歳以上、30歳代が過去最多。発生場所でみた都道府県別...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2008/06/19 19:50

東京都健康局医療安全課の採血器具使い回しマニュアル

東京都健康局医療安全課の採血器具使い回しマニュアル というおそろしい題名になりましたが、マスコミでも騒がれ製品説明書でも再使用禁止という採血器具に対し、上記医療安全課の院内感染予防対策マニュアルでは、洗浄、消毒して使用すると書いてあります。 ご丁寧に、ここがポイントとかで、消毒液などの選択にも十分注意することとあります。 マニュアルのアドレスはこちらです。 真空採血管を用いた...(続きを読む

菅野 庸
菅野 庸
(院長・医師)
公開日時:2008/06/12 10:12

インターネットによる精神障害の早期発見・早期治療(9)

インターネットによる精神障害の早期発見・早期治療(9) おわりに 以上、初回うつ病のDUIを大学病院やクリニックで調査し(約3ヶ月)、インターネットを利用して精神保健相談(451件)を試行した。首都圏・大都市をはじめ、地方や海外からも多数の相談を認めた。内容は未治療の受診の適否や治療中のセカンドオピニオンが大半であった。主治医との治療関係や現在の治療内容など、主治医に相談できない悩みも少なくなかった。 「早稲田大学大学院国際情報通信研究科加納研究室」...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2008/05/27 09:49

インターネットによる精神障害の早期発見・早期治療(8)

インターネットによる精神障害の早期発見・早期治療(8) インターネットを利用した精神障害の早期発見・早期治療 このようにインターネットを利用して未治療の患者へ必要な情報を提供し、適切な治療へ導くことができる。軽症ならばメール相談のみで解決できるケースもあり、中等症以上ならば速やかな受診を指示することができる。 すでに治療中の患者へはセカンドオピニオンとして、現在の治療の是非について第三者的なアドバイスができる。原則として現在の治療・主治医を尊重し、本...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2008/05/27 09:46

インターネットによる精神障害の早期発見・早期治療(7)

インターネットによる精神障害の早期発見・早期治療(7) 疾患は統合失調症圏(F2)22人、気分障害圏(F3)142人、神経症性障害圏(F4)196人だった。未治療154人が受診の適否について、治療中105人がセカンドオピニオンとして現在の治療について質問してきた。内訳は、統合失調症圏が未治療5人、治療中17人、気分障害圏は未治療43人、治療中100人、神経症性障害圏は未治療139人、治療中56人であった。 すなわち30歳前後の女性が相談者の中心を占め...(続きを読む

茅野 分
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(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2008/05/27 09:41

インターネットによる精神障害の早期発見・早期治療(6)

インターネットによる精神障害の早期発見・早期治療(6) 内訳は本人女性225人、本人男性56人、妻38人、恋人女性38人。 住所は東京都87人、神奈川県47人、埼玉県31人、大阪府30人、愛知県20人と首都圏・大都市が多かったが、北海道12人、沖縄県4人、海外7人も認められた。(つづく) 銀座泰明クリニック(続きを読む

茅野 分
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(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2008/05/27 09:38

インターネットによる精神障害の早期発見・早期治療(5)

インターネットによる精神障害の早期発見・早期治療(5) インターネットを利用した精神保健相談 インターネットを利用した精神保健活動が効果的であるという示唆のもと、我々は「All About プロファイル」 の公開相談サイトを用いて精神保健相談を試みた3)。その結果、2006年12月〜2007年12月の約1年間に451人から相談が寄せられた。質問は匿名投稿も可能で、個人情報の公開は本人の意思に基づいている。質問者は男性79人、女性360人、平均年齢31....(続きを読む

茅野 分
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(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2008/05/27 09:36

インターネットによる精神障害の早期発見・早期治療(4)

インターネットによる精神障害の早期発見・早期治療(4) クリニックにおける初回の気分障害 次に我々は、平成18年4月−9月の半年間に「銀座泰明クリニック」 における初回の気分障害の患者172人を調査した4)。その結果、DUI: 64.1±122.9 (Min: 1, Max: 768, Med: 12, Mode: 4) 週だった。患者背景は男性75人・女性97人、年齢32.4±8.1歳、職業は会社員128人であった。主訴は不眠28人、うつ24人、頭痛...(続きを読む

茅野 分
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(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2008/05/27 08:35

インターネットによる精神障害の早期発見・早期治療(3)

インターネットによる精神障害の早期発見・早期治療(3) 大学病院における初回うつ病 まず我々は、平成14年2月−7月の半年間に「慶應義塾大学病院精神神経科」 を受診した初回うつ病の患者35人を調査した2)。その結果、DUI:14.5±15.3 (Min: 2, Max: 48, Med: 8, Mode: 8) 週だった。患者背景は、男性21人・女性14人、年齢42.4±14.1歳、職業は会社員19人、主婦3人。受診経路は紹介21人(院内9人)だった(...(続きを読む

茅野 分
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(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2008/05/27 08:12

インターネットによる精神障害の早期発見・早期治療(2)

インターネットによる精神障害の早期発見・早期治療(2) はじめに 精神障害の早期発見・早期治療が提唱されている10)13)14)。世界では”IEPA, International Early Psychosis Association”が定期開催され、”Early Intervention in Psychiatry”も定期刊行されている。国内では「日本精神障害予防研究会」が10年以上に渡り学術集会を行っている。これはDUP, Duration of ...(続きを読む

茅野 分
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(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2008/05/27 08:08

インターネットによる精神障害の早期発見・早期治療(1)

インターネットによる精神障害の早期発見・早期治療(1) インターネットを利用した精神障害の早期発見・早期治療 DUI (Duration of Untreated Illness, 疾病の未治療期間)を短縮するために 茅野分*,**,***、水野雅文**、長谷川千絵** 藤井千代***、根本隆洋***、山澤涼子***、小林啓之*** 村上雅昭****、鹿島晴雄*** 銀座泰明クリニック(精神神経科)* 東邦大学医学部精神神経医学講座** 慶應義...(続きを読む

茅野 分
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(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2008/05/27 08:02

過労自殺、過去最多の81人、心の病で労災急増、07年度

過労自殺、過去最多の81人、心の病で労災急増、07年度 仕事のストレスが原因でうつ病などの精神障害になり、07年度に労災が認められた人は前年度の1.3倍の268人で、過去最多を更新したことが23日、厚生労働省のまとめでわかった。そのうち、''過労自殺''も15人多い81人(未遂3人含む)で過去最多。長時間労働や成果主義が広がる中、心の病に悩む人が増えていることを示した。 精神障害による労災請求件数も前年度比16%増の952件で、過去最多だった。...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2008/05/24 10:11

本邦未承認の薬の服用に関して

抗うつ薬など日本では未承認の薬で、結構効果があるといわれる薬も多くあるようです。それを処方された場合の注意点など書いてみたいと思います。 もちろん、法的な根拠はありませんが、経験を踏まえて常識的に考えていこうと思います。 未承認の薬を出す医療機関側として この薬は未承認であるが海外では効果があると言って処方したいというでしょう。その上で、何かあった場合の責任に関して、医療機関側に...(続きを読む

菅野 庸
菅野 庸
(院長・医師)
公開日時:2008/05/15 10:45

他者のためにお金を使うと幸福になる

より幸福になるには、自分のためにお金を使うよりも他者のためにお金を使う方が良いことが、研究で明らかになった Miranda Hitti WebMD Medical News (3月20日) もっと幸せだと感じたい?それなら自分のために散財するよりも他者または慈善のためにお金を使うとより良い気持ちになれる可能性がある。このニュースは『Science』3月21日号で報告された。 研究者らは最...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2008/04/26 09:30

ギョーザ事件に思う

株式会社世論時報社 隔月刊 第13巻 第1号(2008年1月)■特集 「食」と精神医学 の執筆依頼が来たのが昨年9月。 このたび最新号で 「ダイエットと摂食障害」について書かせていただいております。 文献を検索するにつけ、今の時代は飽食といって食が豊富にありすぎる時代も通り越し、それをムダにしているまさしく崩食という時代となったと思うわけです。 その中で...(続きを読む

菅野 庸
菅野 庸
(院長・医師)
公開日時:2008/02/04 22:06

服薬をやめてしまうことについて

まず、精神科に限らず、処方された薬を処方されたとおりに服用するのが原則です。 原則ですというのは、副作用などで先生と相談の上、すぐに減量することもありますが、まずは出されたとおりに服用する事が大切。 何を当たり前のことを書いているのかと叱られそうですが、意外に処方されたとおりに服用している方が少ないということもよく言われます。 さらに、治療する側からすれば、どの薬をどのくらいの量を服用...(続きを読む

菅野 庸
菅野 庸
(院長・医師)
公開日時:2008/01/22 20:05

精神科救急

年末年始の精神科救急輪番病院として、今回は12月30日、9時から17時まで外来診察を行っていました。 午前中だけで救急隊からの搬送受け入れ要請が3件、他に受診希望が5〜6人。 日曜、休日などの救急当番と違って、年末はかなり患者さんが多く、外来もてんてこ舞いでした。それに病状が重い患者さんの措置入院依頼も立て続けにありました。 結局、措置入院は一件しか入院を取ることができず、他の患...(続きを読む

菅野 庸
菅野 庸
(院長・医師)
公開日時:2008/01/02 00:55

診療報酬改定

年度末にかけていつも医療機関の間で話題になるのが診療報酬改定。 これまでマイナス改定だっただけに、今回多少なりともプラス改定が望まれます。 マイナス改定でどうなったかは、皆さんご存知でしょう。 勤務医よりは当直などの負担が少ない開業が多くなり、総合病院では医師不足から閉鎖する科も出る始末。 産婦人科、小児科などはその傾向が顕著。産婦人科は、以前より訴訟の件数が多くなった背景もあり、...(続きを読む

菅野 庸
菅野 庸
(院長・医師)
公開日時:2007/12/08 22:01

本人が受診しない場合のこと

精神科では、本人が受診したくないといって家族が薬だけをもらう場合が多いようですが、これは仕方のないことであると言って済むことではありません。場合によっては、本人の引きこもりを助長し、ひいては病状の悪化を招くことになります。 厚労省でも、このような患者さんに対して訪問看護を行うようにと指導しています。当院では、軽自動車が3台以上訪問看護用にあり、いつもフル稼働で訪問を行っています。 訪問は、...(続きを読む

菅野 庸
菅野 庸
(院長・医師)
公開日時:2007/12/02 18:23

認知症高齢者に関する研修会

表記研修会に2日間行きました。全国から約80名の精神科医が集まり、認知症高齢者への対応を勉強しました。 これを受けると研修修了者として厚生労働省、保健所等に名前が通知され、何か必要なときにお呼びがかかる・・・と言うらしいです。 アルツハイマー病が、これまでいろいろ名称が変わり、つい最近までアルツハイマー型認知症と言っていて今はアルツハイマー病であるとか、ピック病などは画像診断まで入れた中身...(続きを読む

菅野 庸
菅野 庸
(院長・医師)
公開日時:2007/11/16 01:23

処方の変更について

以前、頂いたご相談で、「うつ病と診断されて心療内科で最初はトリプタノールを処方してもらっていたのですが、病状が悪化してアモキサンを飲み続けています。でも、なかなか回復せず一週間前からジェイソロフトに変えてもらいました。」と言った内容のものがありました。内容は一部省略しています。 ここで一番大切なのは、ジェイゾロフトへの切り替えの仕方です。 文面をみると急に変えてもらったような印象ですが、本...(続きを読む

菅野 庸
菅野 庸
(院長・医師)
公開日時:2007/11/13 00:58

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