住宅・不動産トラブル の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信 (9ページ目)
[ 住宅・不動産トラブル ] をさらに絞込む
住宅・不動産トラブル に関する コラム 一覧
- 表示順序:
- 新着順
- 閲覧数の多い順
595件中 401~450 件目 RSS
鉄骨住宅でのシロアリ被害を紹介します。
今回は、鉄骨住宅でのシロアリ被害事例を紹介します。 こちらは、今年の5月にヤマトシロアリ(日本で一番ポピュラーなシロアリ)の羽アリが発生している物件です。 今回の侵入場所は、配管カバー(写真1)です。この配管カバーの断熱材は、シロアリにとって齧りやすく、快適なので侵入されやすい部分となります。 実際にヤマトシロアリの生息も確認され、トイレなど水回りの床下に被害が及んでいました。 写真2...(続きを読む)
- 南山 和也
- (住宅設備コーディネーター)
D080.東北地方太平洋沖地震について
賃貸マンションの更新料訴訟~最高裁の弁論が6月10日に
報道によりますと、大阪高裁の3件の判決で有効無効の判断が分かれていた、賃貸マンションの更新料訴訟について、最高裁で6月10日の弁論を経て、判決が出るようです。 最高裁判決で、更新料の有効無効についての何らかの基準が出されるのか、また、更新料だけでなく礼金・敷引・定額補修分担金などにも影響があるのかも気になるところです。 賃貸マンション:更新料訴訟3件、統一判断へ 最高裁(毎日j...(続きを読む)
- 前原 秀一
- (司法書士 土地家屋調査士 行政書士)
「いわく付き物件」の告知義務(その2)
前回は「心理的瑕疵」が存在するかどうかが いわく付き物件かどうかの分かれ目になる事をお伝えしましたね。 本日は、告知義務に時効があるのか?についてお伝えします。 早速ですが皆さん、告知はいつまで必要なのでしょうか? 何年たっても伝えなければならないのでしょうか? 例えば、事件発生後に何度も所有者が変わっている物件なら、 もう告知する必要は無いのでしょうか? 実は、この答え...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
「いわく付き物件」の告知義務(その1)
皆さん「いわく付き物件」って、気になりますよね。 例えば、入居者が自殺したとか、殺人事件が起こった・・・とか。 お~~、、あまり書きたくないですけどね、、こういうワードは。。 ところで、「いわく付き物件を買わされそうになった」・・・ なんてコトがあったら大変です。と言いますか、こんなことが あってはなりません。 ”いわく付き物件”というのは俗称のようなもので、 業界ではこ...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
滞納家賃にも所得税課税されるので注意
不動産収入で氣をつけなければいけないのは 家賃の滞納です。 滞納家賃でも所得税確定申告の収入金額に 計上します。 例えば家賃10万円で賃借人が家賃を1年間 滞納したら所得税計算上収入金額を120万円 計上し所得税が課税されます。 空室であれば家賃収入が入らないだけで 所得税が課税される事はありません。 滞納家賃にも所得税課税されるので注意(続きを読む)
- 大原 利之
- (税理士)
プロが使う消臭剤をご家庭でも!
業務用産業用の消臭脱臭専門会社、 (株)共生エアテクノ の臭気判定士がお届けしております。 弊社の御客様は、法人様・個人様問わず、 ニオイでお困りの方や会社の全てが対象 となっております。 しかしどうしても、一般個人様ですと、金額的な問題もあり、 フル対応できない・・という残念なケースも少なくありません。 弊社のミッションである 深呼吸空間の創造 を、少しでも多く広める為にはどう...(続きを読む)
- 松林 宏治
- (住宅設備コーディネーター)
敷地購入時:土地の瑕疵を回避できるポイントと土地売買工程
土地の瑕疵担保期間が3カ月であると 不動産業界の慣習でほぼ「決められている」と仲介業者から聞かされて、土地購入を断念したお施主さんがいたので、その時のアドバイスを問題のない範囲で書いてみます。 分譲マンションのデベロッバーの場合は、土地の売主もプロ同士って事も多く、 だいたい、土地の瑕疵は1年と聞いています。 その時、景気変動で1年過ぎたり、予想よりデカイ、地中障害(既存の基礎など) が出て、...(続きを読む)
- 伴場 吉之
- (建築家)
今の世の中、これで本当に大丈夫なの?
借地権更新料の相場について
弊社では借地、底地のご相談を地主(貸地人)様、借地人様より 各々よく承っておりますが、借地権の更新料の額について 頭を悩まされている方が大変多くいらっしゃいます。 ただ、実際には「この金額が妥当」という基準はなく、 土地賃貸借契約書内での取り決めと、 更地価格の5%~10%というおぼろげながらの相場観しかない のが現状です。 先日も地主側お客様の土地賃貸借契約書を拝見した...(続きを読む)
- 畑中 学
- (不動産コンサルタント)
「重要事項説明書」って何?
皆さん「重要事項説明書」ってご存知ですか? 重要事項説明書とは、不動産を購入しようとするとき、目的の物件について 詳細が記されている説明書のようなもの。 つまり、家電製品の取扱説明書のような位置づけの書類のことです。 こう言ってしまうと、ちょっと軽い感じに受け取られて しまうかもしれませんが。 宅地建物取引業法という法律では、取引が行われる不動産については、 最低限度の重要事項を定型化して列...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
建築地の使用貸借と賃貸借
親の所有地に子世帯が新築するケースがよくあります。このようなケースの場合、「ただ単に地代を払えば借地できる」と思っている方が多くいらっしゃいますが、実は相続税や贈与税の面ではいくつかの注意点がありますから簡単にご紹介します。 使用貸借と賃貸借の違い ■使用貸借 使用貸借とは、民法上は無償で使用収益する契約のことをいいますが、税務上では、固定資産税相当額以下の金銭の授受しかない...(続きを読む)
- 西垣戸 重成
- (不動産コンサルタント)
ペット可って言ったって!
だいぶ前の話です。 当時はまだペットマンションって物があまり一般的ではなく、マンションと言えばペットは不可!と言う時代でした。 そんな時代に時代を先取りしてペットマンションを造ったことがあります。 建てた不動産屋さんとしては当時は大英断です、犬の足洗い場だとか猫の通り口だとか、バルコニーは広々とさせ、その横に犬小屋が置けるようサンルームなんかも造りました。 お...(続きを読む)
- 杉浦 繁
- (建築家)
失敗しない住宅購入セミナー
仲介手数料半額、仲介手数料無料という会社は信頼できますか?
最近、このようなキャッチコピーでお客様を集客している会社が増えています。仲介手数料の負担が軽くなることだけを見ると、お客様にとってありがたいことだと思いますが、それ以外のサービス内容などに目線を向けてください。不動産は高い買い物です。コストだけおさえても、購入時に不満や不安が増しては安心して話をすすめることが出来ません。契約前後の精神的に不安定な時に、どのようなサービスをしてくれるかを確認しましょ...(続きを読む)
- 徳本 友一郎
- (不動産コンサルタント)
新築・中古住宅購入セミナー【失敗しない住宅購入】
公立小中学校耐震化率73%、倒壊危険7500棟
今日21日、文部科学省から衝撃のデータが公表された。 公立の小中学校の耐震化率は73.3%にすぎず、耐震性のない建物がまだ 33134棟もあるというのである。しかも、震度6以上の地震で倒壊の 恐れが高い建物が、そのうち7498棟もあるというのです。 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/22/07/1295735.htm このデータは平成22年4月1日現...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
高温多湿の蒸れたニオイ対策に!
じめじめとした鬱陶しい梅雨の天気が続いていますね。 日本の梅雨というのは高温多湿で、まるでミストサウナに入っているような状態です。 ビジネスパーソンにとっては、いくらクールビズといっても、Tシャツに短パンというわけにはいきません。 スラックスとシャツは最低限のルールかと思います。におい刑事も、それなりの格好です・・。 さて。 スラックスや革靴。 家に帰って着替えると、脱いだ瞬間から「も...(続きを読む)
- 松林 宏治
- (住宅設備コーディネーター)
マンション業界の隙間に種をまく
私は、マンション業界での数度の転職や自宅マンションの理事会役員経験を通じてマンションを様々な角度から学んできた結果、ビジネスの観点で見えてきたことが3つあります。 1)各業界で供給者と消費者とのギャップ(チャンス)がある 私には、開発業(デベロッパー)には「マンション購入者の視点」が、管理業には「そこで日々生活する人たちの視点」が、仲介業には「マンションを 売りたい・買いたい人たちの...(続きを読む)
- 深山 州
- (マンション管理士)
マンション業界を渡り歩いて考えた
はじめまして、株式会社メルすみごこち事務所 代表の深山(みやま)です。この度は本コラムを訪問頂きありがとうございます。 以下に、少し長くなりますが私の言葉(メッセージ)をご挨拶と変えさせて頂きます。 ★マンション業界を渡り歩いて考えたこと 私は不動産仲介業・マンション管理業・マンション管理コンサル ティング業を渡り歩き見聞を広め、確信したことがあります。それは、 ...(続きを読む)
- 深山 州
- (マンション管理士)
意外に知られていないオール電化の裏事情!?
「贈与税は減税、相続税は増税」はご存じ?
贈与税と相続税の関係 最近、話題によく上る贈与税。一方、あまり注目されない感じのある相続税ですが、この両者の関係をご存知でしょうか?実は、贈与税法という法律はありません。贈与税は相続税法の中に存在しています。基本的に、財産はその所有者が亡くなった時に被相続人に相続されるものですが、その相続財産が多ければ多いほど、累進課税方式により沢山の税金を納めることになります。 そこで相続発生前に、...(続きを読む)
- 西垣戸 重成
- (不動産コンサルタント)
マンションの入居後のトラブルについて
本日は、マンションを買った後のトラブルについて検証してみたいと思います。 財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターが昨年の6月にまとめた住宅相談と紛争処理状況(CHORD REPORT2009)のデータを参考にします。 1.マンション(共同住宅)での不具合の事象について 「遮音不良」「床鳴り」「異常音」等『音』に関連する不具合の相談が多い。 2.マンション(共同住宅)での不具合の部位につい...(続きを読む)
- 小向 裕
- (不動産コンサルタント)
建築コンペティション 【ハウスメーカー・工務店】徹底比較!!
建築コンペティション 大田区東六郷 7社のハウスメーカー・工務店から設計見積もりコンペを経て 2社に絞り込まれました。 比較基準としては 1.価格が逸脱して高くないこと 2.都内の狭小(?)宅地における建築設計が手慣れていること 3.担当者のキャラクター 4.会社の評判・信用調査結果 5.レスポンスが早いこと など、総合的に判断した結果A社・B社が残りました。 この日曜日、施主...(続きを読む)
- 鈴木 豪一郎
- (宅地建物取引主任者)
住まい人~シアワセを感じるとき
住宅にかかわる仕事をしていますと、時のながれの速さをすごく感じることがあります。 先日、中古住宅の診断をして購入されたお客様がふいに訪れてくれました。 しばらくニセコの方にいっていたので、と・・・・・「羊蹄のふきだし湧水」で造られた地酒を持ってきてくれたのです。 そのお客様・・・K さんというのですが、購入されたときが築4年の中古住宅でした。 外壁のメンテナンスの話になり「何年目でメンテ...(続きを読む)
- 弘中 純一
- (建築プロデューサー)
住宅取得資金の贈与税の非課税枠拡大
対象となる人・贈与のあった年の1月1日時点で20歳以上で合計取得金額が2,000万円以下の人 対象となるケース・親や祖父母から居住用の家を新築したり、中古住宅を買ったり、家を増改築したりするためのお金を貰った場合 非課税枠・2010年中は1,500万円、2011年中は1,000万円(続きを読む)
- 大原 利之
- (税理士)
建て主さんと住宅会社の立ち位置の違い
財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センターが発表した、2008年度までの統計にもとづく「相談統計年報・2009」を、すこし時間があったので読んでいました。 相談内容には 瑕疵担保履行法 に関する制度に対する質問や相談もあれば、不具合に関する相談などもあり、対応している範囲は多岐にわたっていることがわかります。 その中で、不具合の内容について見てみますと、多いものとしては「雨漏れ」「ひび割れ...(続きを読む)
- 弘中 純一
- (建築プロデューサー)
マンション管理費と支払督促
支払督促は,申立人のみの主張に基づいて,簡易に,権利の存在を判断してもらうことのできる手続きで,強制執行(差押え)も可能となります。そのため,マンション管理費の滞納等の債権回収に関して,この支払督促の活用を勧める専門家も少なくありません。 しかし,支払督促に対しては,かなりの確率で相手方から異議(督促異議)が出されるのが実態です。そして,この異議に全く合理的な理由がなかったとしても,手続き...(続きを読む)
- 鮫川 誠司
- (司法書士)
「不動産鑑定士 不動産に関する行政法規」、その8
ルームシェアってどうよ?!
いきなり、古~い話で恐縮ですが、 ドラマ『ロングバケーション』を観て、いつか自分もルームシェアをするんだ! と想いを馳せ、見事、実現されたヒトも多いのではないでしょうか?! 話の中では、男性と女性のシェアでしたが、、、私も、男同士ではありますが、シェア生活を送った経験があります。 その頃、外国人の方がシェア生活を送るというスタイルは、けっこうありましたが、日本人同士というのは、まだ意外に少...(続きを読む)
- 柴崎 角人
- (行政書士)
隣家の枝がこちらの住宅に突き刺さりそうになっています。
裁判継続中なのですが、コロナを期に何か違うと強く感じるようになりました。①
建物調査 家の傾き 神戸市
家が傾斜しているとのご相談を受け、今日は神戸市内で建物調査を行いました。建物の傾きは傾斜地だけでなく地耐力の低い平坦な土地でも発生することがあります。 (続きを読む)
- 伊藤 裕啓
- (一級建築士)
不動産売買 トラブル相談例⑨【取引の注意点:瑕疵担保免除の覚書】
不動産売買契約の解約させないトラブルが増加
解約させない不動産売買契約 昨今不動産は非常に動いています。 今買わないと、明日には無くなります。資産価値はとても高い。 金利が低いですから。 言い方は様々だが、不動産業者のしつこさに負け契約してしまうケースが 非常に増えている。 とにかく多いのは「売れにくい物件」だ。 売る不動産業者側からしてみれば、何としてでも売りたい。 そこに契約書の重要性が出てくる。 ...(続きを読む)
- 三島木 英雄
- (ファイナンシャルプランナー)
トラブル事例④~私道の通行確保
トラブル事例④~私道の通行確保 東京都下の住宅地域における案件でした。 所有者が代々に亘り相続をしてきた一団の土地は、北側で国道に接 し、南側は市道に接していてそれぞれの間口が12~13m、奥行 きが約100mくらいの土地でした。 その土地の東側は隣家と接し、西側の私道(位置指定道路)との間 にはブロック塀が高く積まれた状態でした。 事情によりこの土地の中間辺りを3区画の住宅用地に造成して処...(続きを読む)
- 森田 芳則
- (不動産コンサルタント)
トラブル事例③~引渡し物件の壁に黒カビ
トラブル事例③~引渡し物件の壁に黒カビ 中古住宅売買の仲介を担当したときのことでした。 多摩の丘陵地帯において大規模な宅地造成が行われた地域で、既に 住宅が整然と建ち並んでおりました。 ただ地勢的に全体が北側に傾斜している地域でもありました。 居住中の建物を内見して契約をし決済引渡しまでは気が付かなかっ たのですが、決済後に約束した引渡し猶予期間経過後、売主が転居 した後の建物を確認したときに...(続きを読む)
- 森田 芳則
- (不動産コンサルタント)
「不動産鑑定士 不動産に関する行政法規」、その19
今日は、上記書籍のうち、下記の法律を読みました。 マンションの建替えの円滑化等に関する法律 新住宅市街地開発法 住宅の品質確保の促進等に関する法律 不動産特定共同事業法 資産の流動化に関する法律 投資信託および投資法人に関する法律 金融商品取引法 今日で、同書を読み終えました。(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
「不動産鑑定士 不動産に関する行政法規」、その16
「不動産鑑定士 不動産に関する行政法規」、その14
「不動産鑑定士 不動産に関する行政法規」、その13
昨日は、上記書籍のうち、市街地再開発法を読みました。 ただし、同法は、土地区画整理法と比較すると、手続、要件、効果が厳格なため、よほどの大規模事業でない限り、利用例は少ないようです。 (続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
「不動産鑑定士 不動産に関する行政法規」、その11
「不動産鑑定士 不動産に関する行政法規」、その10
「不動産鑑定士 不動産に関する行政法規」、その1
不動産鑑定士試験用のテキストです。 不動産に関する事件を取り扱う場合には、不動産に関する行政法規を知っておく必要があります。 「図解よくわかる建築基準法」と並行して、建築基準法の部分を読みはじめました。 「不動産鑑定士 不動産に関する行政法規」のほうは、要点しか書いていないため、予備知識が事前にないと、それだけを読んでいても、なかなか理解が難しいです。(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
「図解よくわかる建築基準法」、その6
今日は、上記書籍のうち、建築基準法の避難施設、避難階段、特殊避難階段、非常用避難階段などを読みました。 これで、本書のおおむね56頁を読み終えました。(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
595件中 401~450 件目