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任意売却は目的ではありません。
他の任意売却業者で任意売却をしたが、 残債務の対処法を聞いたところ 「不動産会社は任意売却までが仕事です」 あとは知り合いの弁護士を紹介すると言われ、 その弁護士に相談したところ、 「自己破産するしかありません」 と言われてしまい、 「自己破産はしたくない」 と任意売却推進センターへの相談がありました。 これは債務者である相談者が、 任意売却業者へ依頼する際に 任意売却のことをよく理解...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
任意売却してきれいサッパリと解決したいが、
任意売却してきれいサッパリと解決したいが、 分かれた元妻が連帯保証人になっている。 当然そちらも取りた立てに合うので 任意売却には同意してくれそうもない。 という相談がありました。 もちろん請求や取立ては行くでしょう。 だからといって無理な支払はをつづけても いずれ行き詰ってしまいます。 そうなれば今、任意売却しなくとも いづれは避けては通れません。 任意売却推進センターでは、 そ...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
任意売却はどうして無料でできるのですか?
任意売却とは債権者側からいわせると経済的に困って 住宅ローンが支払えなくなった方に対して 担保になっている家などの不動産を 売却して返済に充ててほしいという 債権回収の方法の一つです。 となると、 住宅ローンの支払に困っている 債務者である住宅ローン支払者は 任意売却に必要な仲介手数料や諸経費の持ち合わせなどありません。 そこで、債権者は仕方なく 債権額を下回った価格での売却と それに必要な仲...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
風邪をひいたのに眼科へ?
普通は風をひいたら、内科で診てもらいます。 子供でわかることです。しかし、住宅ローン破産したら、 まずどこで診てもらえばいいのでしょうか? ご存知ない方は多いものです。そもそも家を買う時、 はじめから住宅ローン破産するかも? と思って買う人はいないでしょう。 そのような不安があれば購入しません。「まあぁっ、、何とかなるさ」くらいの感覚で購入するのではないでしょうか。 ですから、 いざそのよ...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
債権者が5社もありますが任意売却は出来ますか?
「債権者が5社もありますが任意売却は出来ますか?」 このような相談をいただきました。 もちろん大丈夫です。 基本的に任意売却の場合は 債権者が1社でも10社でも問題はありません。 なぜなら、任意売却とは 「債権者と債務者が合意して売却をする」 ことですから話し合いがついた上での売却だからです。 ただし、 債権者が1社の場合はその債権者の方針が 任意売却を認めているかいないかで決まります...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
瑕疵担保責任④~土地の場合
瑕疵担保責任④~土地の場合 土地の売買についても、売主が不動産業者か不動産業者以外かによって、取扱いは大きく異なってきます。但し、土地の取引については、建物は対象になりませんのでその取り扱う範囲も狭まってきます。 土地が更地になっていれば、実際に目で見た状態で引渡しが行われるため瑕疵担保責任の問題は発生しにくいものですが、その地中に埋設されているものも含まれると解釈できますのでキチンとした対応が...(続きを読む)
- 森田 芳則
- (不動産コンサルタント)
瑕疵担保責任③~中古住宅の場合
瑕疵担保責任③~中古住宅の場合 中古住宅については、新築と違って経年変化に伴う不具合が生じる可能性が大きいため、ある程度瑕疵があることが予想されます。また、中古住宅の売買における瑕疵担保責任の問題に関しては、売主が不動産業者か不動産業者以外かによってもその内容が異なっています。 尚、この際の瑕疵については、売主に過失がなくても責任を負うこととなります。 ①売主が不動産業者以外の場合 売買契約...(続きを読む)
- 森田 芳則
- (不動産コンサルタント)
瑕疵担保責任②~新築住宅の場合
瑕疵担保責任②~新築住宅の場合 新築住宅の場合は、購入者(個人法人を問わず)の利益を保護する目的で、売主または建築の請負業者に瑕疵担保責任が課されております。 これは「住宅の品質確保の促進等に関する法律(以下「品確法」といいます。)」により引渡し後10年間はその瑕疵の補修をすることが義務化されること加え、資力不足等により瑕疵担保責任を十分に果たすことができない場合を想定して「特定住宅瑕疵担保責...(続きを読む)
- 森田 芳則
- (不動産コンサルタント)
瑕疵担保責任①~不動産取引における特例
瑕疵担保責任①~不動産取引にける特例 不動産取引における物件の瑕疵とは、その物件が取引上一般的に要求される品質が欠けているなど、欠陥がある状態をいい、それが通常の注意を払っても気付かぬ(隠れた)ものである場合に、売主が買主に対して負う責任を瑕疵担保責任と呼んでいます。 この瑕疵担保責任に関して、原則法である民法は買主がその瑕疵があることを知ったときから一年以内であれば、売主に対し損害賠償を請求...(続きを読む)
- 森田 芳則
- (不動産コンサルタント)
住宅ローンを滞ると怖い人たちが訪ねてきます
住宅ローンを滞ると怖い人たちが訪ねてきます。 そして、 直ぐに支払うように大声でドアをたたいて、 それでも支払わなければ、 金目のもを持っていってしまいます。 また、 職場にまで押しかけてきて支払うよう要求します。 というようなことはありません。 御免なさい。 今日はエイプリールフールですね。 脅かすつもりはありませんが、 いまだに上記のようなことをされると思っている方が 少なから...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
200万円はいただかないと困るんですが、、、
「おたくは引越費用はいくら捻出できますか? 最低でも200万円はいただかないと困るんですが、、、」 任意売却を依頼する条件として このような相談をしてくる方がいます。 これはとんでもないお話しです。 そもそも任意売却の場合の引越費用というものは 債権者の好意で出していただくものです。 債権額を下回っての売却の売買ですから、 売却代金は全額返済になるのです。 ところが、 引越ができなけれ...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
不動産取引のトラブルを防止する、良い業者・良い営業マンの見極め方
神奈川県川崎市の任意売却
神奈川県川崎市の任意売却の取引がありました。 この神奈川県川崎市の方は 10年前もに今回の任意売却の家を出ていて この神奈川県川崎市の家には 別れた奥さんとお嬢様がお住まいでした。 この任意売却物件はこの神奈川県川崎市の方の 単独所有で元妻様とお嬢様は単なる使用貸借となっていて 債権者からの引越費用もでません。 困ったことに元妻様もお嬢様も この神奈川県川崎市の依頼者のことを よく思われて...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
住宅ローン破産したが家は手放したくない。
「住宅ローン破産したが家は手放したくない」 という相談は多くあります。 これはもっともなことです。 長年住み慣れた家を手放し賃貸住宅に移ることは 大変な苦痛を伴うものです。 まだ、単身での生活ならそうでもありませんが、 家族がいて子供の学校のこととか、 年老いた親などと同居していたら大変なことです。 そこで、 住宅ローン破産したが、 どうしても手放したくないと言う方には 親子間売買による...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
管理費等の滞納でお悩みのお客さまへ
管理費等の滞納でお悩みのお客さまへ 管理費等の滞納でお悩みではありませんか? 管理組合がマンションの管理運営を行う上で、 非常に重要な資金となるのが、この「管理費等」です。 管理費とは、主に建物の共用部分等の管理を行うことを 目的として徴収される費用です。 管理費等の滞納を放置し続け、滞納額が増大すれば、 管理組合の管理運営に大きな影響を及ぼしかねません。 また...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
兵庫県川西市の任意売却
兵庫県川西市で任意売却の取引がありました。 この兵庫県川西市の方は ある自営業をされていて昨今の不況のあおりで 経営に行き詰まり、住宅ローンを支払えなくなっての相談でした。 相談いただいたのが昨年の今頃でしたから ちょうど1年後に任意売却でしました。 この兵庫県川西市の方のように 任意売却は半年から1年くらいはかかるものです。 ただし、任意売却期間中は住宅ローンの支払いはしませんし、 任意...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
不動産業者も見落とす、物件購入の落とし穴‐【29:位置指定道路の調査とリスクヘッジ 実践編①】
任意売却に必要な書類
任意売却は一般的な不動産の売却と違い 用意しなければならない書類があります。 必ずしも全部用意しなければならないこともありませんが なるべく揃ったほうがより詳しい相談が出来ます。 1任意売却に関する申出書 2抵当権抹消応諾書 3専任媒介契約書 4委任状 5個人情報保護指針同意書 6不動産現状報告書 7身分証明書 8購入時の不動産の契約書や重要事項説明書 9住宅ローンの借り入れ...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
特殊案件~敷地の安全確保と道路の整備
特殊案件~敷地の安全確保と道路の整備 都内でも有数の高級住宅街と称される場所での案件です。 自宅敷地の南側と北側が道路に接していたものの、南側道路は西側から東側に掛けて坂道になっていて、敷地の南面は崖状になり地肌がむき出しになっていました。崖の上には太く大きい樹木が十数本あって、その根が崖崩れを防いでいるという状態でした。台風や強風のときの崖崩れや倒木事故の不安も大きいため、根本的な解決を図り...(続きを読む)
- 森田 芳則
- (不動産コンサルタント)
「不動産鑑定士 不動産に関する行政法規」、その1
不動産鑑定士試験用のテキストです。 不動産に関する事件を取り扱う場合には、不動産に関する行政法規を知っておく必要があります。 「図解よくわかる建築基準法」と並行して、建築基準法の部分を読みはじめました。 「不動産鑑定士 不動産に関する行政法規」のほうは、要点しか書いていないため、予備知識が事前にないと、それだけを読んでいても、なかなか理解が難しいです。(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
任意売却の費用について
債務超過になっていない不動産の売却には 仲介手数料として売買金額の3%の費用がかかります。 また、管理費や修繕積立金などの延滞があれば それも用意しなければなりません。 ところが、 任意売却ではそれらの仲介手数料や 滞納管理費、修繕積立金や滞納税など 依頼者である売主は実質的な 手持ち金の持ち出しはありません。 このことは任意売却の大きなメリットと言えるでしょう。 また、 住宅ローン信用保...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
任意売却がゴールだと勘違いしていませんか?
任意売却推進センターへは、 他の業者で任意売却が終了した方からの相談も多々あります。 このことは任意売却が終了しても 相談者の問題は解決していないことを意味します。 任意売却は住宅ローン問題の根本的解決ではありません。 むしろ任意売却した後からが解決の本番と言えます。 通常は任意売却後の残債務は住宅ローン信用保証などの債権者は 債権回収会社(サービサー)や法律事務所へ売却します。 するとそこ...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
熊本県阿蘇市の住宅ローン問題相談会
熊本県阿蘇市の住宅ローン問題無料個別相談会を行います。個別相談になりますので、事前にご予約ください。 ご希望の方は下記フリーコールかメールにてお問い合わせください。 平成25年3月21日(木曜日)平成25年3月22日(金曜日)熊本県阿蘇市に在住か、熊本県阿蘇市周辺の方住宅ローン問題でお悩みの方はご連絡下さい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・任意売却推進センター <全国対応> 株式会...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
任意売却のメリットとは?
そもそも任意売却するこのメリットは何でしょうか? それを考えるには任意売却とはどういうことかを知る必要があります。 任意売却とは 「住宅ローン破産してしまい、返済ができなくなりました。 つきましては、担保になっている不動産を任意(競売ではなく)で 売却して、その売却代金を返済します」 ということです。 債権者(住宅ローンを貸している銀行など)と 債務者(住宅ローンを借りている人)が 話し合...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
解決しない問題は存在しない。
「人が引き起こした問題で解決できない問題はない」 とはよく言われる言葉です。 住宅ローン問題も同じです。 どういう形にしろいずれ解決します。 ただし、 その解決の選択によってはおきな損失になったり 自分も含めてまわりの家族や身内を 傷つけることになったりします。 住宅ローン問題はその人により解決方法はざまざまです。 お一人お一人その人に合った解決方法が違ってくるのです。 例えば自己破産し...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
無担保債権は債務者のほうが強い?
「貸しているほうより、借りているほうが強い」 昔から言われる言葉です。 ただし、担保(人質)を取られていなければと言う条件がつきますが、、、 住宅ローンを借りるときは住宅や連帯保証人など 借金の形として担保に取られています。 住宅ローンを借りるときは、仕事も順調なときでですから 先々、住宅ローン破産するなどとは考えもしないわけで、 住宅や連帯保証人を担保提供していることなど 忘れて生活して...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
朝鮮総連中央本部競売来月入札へ
朝鮮総連中央本部の競売が来月入札になるようです。 破綻した朝銀信用組合の627億円の債務の回収のために 整理回収機構から競売にかけられました。 裁判所のデータを見ると土地は約2380㎡で 売却基準価格は26億6000万円となっています。 開札期日は3月の26日となっています。 場所は東京の一等地である千代田区ですから いい値段で入札されるでしょう。 何処の誰が入札するのか? そして、いくら...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
取り立ての人が訪ねてくると居づらくなる?
いよいよ来月から住宅ローンの支払いが 出来なくなります。 マンションに住んでいて、 管理費や固定資産税なども延滞しています。 取り立ての人が訪ねてくると 居づらくなるので先に引っ越してから 任意売却したほうがいいでしょうか? このような相談をいただきました。 しかし、 このように住宅ローンを延滞したくらいでは 取り立ての人が訪ねてくることはありません。 ほとんどの銀行は電話か郵便による催...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
任意売却の相談は複数の任意売却専門業者へ
任意売却の相談は複数の任意売却専門業者へ 相談されることをお勧めします。 最近は任意売却という言葉もだいぶ認知されてきました。 それにともない任意売却を業務として 始める不動産会社も増えています。 その関係だと思うのですが、 とんでもない間違ったことを教えられ、 任意売却が不調になり、 その結果競売になったというような相談が 任意売却推進センターでは増えています。 たとえば 「任意売却を...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
仕事にならない仕事は仕事じゃない?
任意売却の仕事は必ずしも 仕事になるとは限りません。 相談を受けて、債権者と折衝して、 任意売却に合意して、販売をしても、 売却できなければ仕事としての報酬は いただけません。 結果の如何に関わらず報酬を請求できる 弁護士や司法書士などの士業の方々とは違います。 たとえば地方の田舎の住宅などは その流通性の無さから任意売却できないこもしばしばあります。 債権者は任意売却は無期限に認めること...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
住宅金融公庫(現住宅金融支援機構)の「ゆとり返済ローン」
住宅金融公庫(現住宅金融支援機構)の「ゆとり返済ローン」 とは6年目と11年目から毎月の返済額が倍近くになるローンでした。 そのため当時は大きな社会問題となり数年で廃止されました。 しかし、 その数年の間に多くの人が利用したのです。 そして、 この失われた20年といわれる平成の大不況のあおりで 破産に追い込まれる方が続出しているのです。 当時はまさかこのような日本になるとは だれも思わなか...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
ローン破綻した後の債権者が複数いる場合のプロラタ返済
プロラタ返済とは借入残高(債権額)に応じて 返済額を比例配分する返済方法です。 任意売却するまでは債権者の担保権は 先に抵当権をつけているところが優先されますが 任意売却終了後の残債務については 無担保となるため債務の支払先が複数の場合は どの債権者を優先して支払うというよりは 「債権者平等の原則」 に沿って残債務の額に応じて 按分して支払うことになるのです。 この返済方法をプロラタ返済い...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
自宅と投資用マンションのダブルローン破産
自宅の住宅ローンも投資用マンションのローンが残っていて、 自宅のローンだけなら支払えるが。 投資用マンションの賃借人が退去してしまい ダブルローンになってしまうと支払えなくなる。 というケースの場合、 自己破産してしまうと自宅も 投資用マンションも失ってしまいます。 そのような時は、住宅はのこして、 投資用マンションを任意売却して その際の残債務を民事再生法により 債務を圧縮するという方法が...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
静岡県伊豆市の住宅ローン問題無料相談会
静岡県伊豆市の住宅ローン問題無料相談会を行います。 2月28日(木曜日) 静岡県伊豆市、又は静岡県伊豆市周辺に在住の方の 「住宅ローン問題」の無料相談会を行います。 自己破産しない!任意売却で住宅ローン地獄から抜け出す本http://amzn.to/GFlKDN の著者による住宅ローン問題無料相談会を 静岡県伊豆市にて行います。 ご希望の方はお問い合わせください。 ―――――――――――――...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
任意売却したいが保証人が反対している
任意売却をするということは 任意売却後に残債務が残ることになります。 そうなると保証人や連帯保証人へも その残債務の請求がいくことになります。 そのため保証人や連帯保証人は 任意売却に同意しないこともあります。 このようなケースの場合は任意売却できないこともあります。 しかし、 任意売却推進センターでは 債務者の方に代わって保証人や連帯保証人への 任意売却の仕組みや残債務の処理の仕方を 説...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
任意売却業者から高額の費用を要求されたら?
任意売却の場合の業者への料金は 通常の不動産仲介手数料と変わりません。 上限は売買価格の3%プラス6万円に消費税5%です。 しかも、この仲介手数料は債権者より 配分として売却代金の中から支払われますので 実質的に手持ち金の持ち出しはありません。 ところが、 仲介手数料以外の金員を要求するような業者もいるようです。 この場合は宅地建物取引業者法的には違反となります。 支払う必要はありません。...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
親子間売買などの身内間売買について
住宅ローンの返済に行き詰まり もう今後も支払っていけない といような状況に陥ったとき 子どもの学校やその他諸事情等により 自宅を手放したくないというとき。 親子間売買や身内間売買を 任意売却にすることにより 安く有利に行うことができます。 しかし、 親子間売買や身内間売買は ほとんどの銀行は 住宅ローンは借りられません。 そんな時、 任意売却推進センターへ 相談してください!! ...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
任意売却の残債務のために年金が差押られないか心配
任意売却の残債務のために年金が差押られないか心配です。 定年過ぎても住宅ローンが残っていて、 止む無く任意売却することになる方もいます。 その際に年金が差押にならないか心配になるところです。 年金以外に主な収入がない方が年金を差押られたら たまったものではありません。 しかし、年金の差押は法律で禁止されていることは ご存じの方も多いでしょう。 ですが安心とはいえません。 と申しますのは、 ...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
任意売却をして残る債務は妻や子どもにも催促される?
住宅ローン債務に限らず 借金の取立ては 借りた本人や連帯保証人などにしか請求できません。 「借金が残っている家を使っているから 妻であるあなたが支払ってよ」 などというようなことはありません。 また、 たとえ妻や子どもであっても支払い催促は 本人以外に請求したり、 その個人情報を他人に漏らしたり、 知られるような嫌がらせに繋がるような行為は 法律で禁止されています。 (続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
任意売却で現金を多く残すには?
任意売却とは債権額を下回った売買のことです。 売却代金は全て債権者へ返済しなければなりません。 したがいまして、任意売却により現金を残すことは出来ません。 しかしながら債権者によっては、 売却代金の中から引越費用を捻出してくれるところもあります。 任意売却推進センターでは今までの業務で培った それぞれの債権者の引越費用に対する 考え方のデータがあります。 各々の債権者により引越費用の対応は...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
任意売却は無料でできるの?
任意売却は無料でできるの? 競売の場合は競売の申立費用は 債権者が一時的に負担して申し立てを行います。 そして、競売が執行された後に債務者へ請求されます。 また、自己破産などを弁護士へ依頼する場合は 依頼者である債務者が手持ち金の中から 持ち出さなければなりません。 しかし、任意売却の場合は逆に、 任意売却の際かかる諸費用は債権者が売却代金の中から 配分として認めてくれます。 したがって、 ...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
任意売却すると債務が帳消しに?
任意売却すると債務が帳消しに? そんなにうまい話はありません。 任意売却での処理でも競売の処理でも 残債務が消えてなくなることはありません。 任意売却とは?債権者に対して、 「住宅ローンの返済ができなくなったので 担保になっている住宅を売却して、 その代金を返済します。 足りない分は、現在の生活状況に応じて 少額返済でお願いします」 というようなことです。 ですから残債務が帳消しになること...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
任意売却中は、債権者の自宅への取立てはないの?
通常、銀行系の住宅ローン信用保証会社は 任意売却を申し出ると任意売却が終了するまで 支払いを待ってくれます。 銀行に債権があるうちは、 窓口担当者から支払うよう催促の電話や通知はありますが 自宅への訪問はほとんどありません。 延滞のたびに自宅訪問していたら業務に支障をきたしますから、 そして、期限の利益の喪失(分割払いが出来なくなる)後 住宅ローン信用保証会社へ債権が移り任意売却がスタート...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
住宅ローンの支払が滞り支払催促が着たら無視をしてはいけません。
住宅ローンの支払が滞り支払催促が着たら無視をしてはいけません。 キチンと対応する事が大切です。 無視を続けるといずれ競売にかけられる事になります。 一度、競売にかけられると、全額を一括で支払わない限り 競売の取り下げは出来なくなります。 最近の金融機関は任意売却住宅ローン返済者の事情を感がみて 状況によっては住宅ローン信用保証への代位弁済を 待ってくれるところもあります。 あと一ヶ月後には延滞して...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
任意売却におけるハンコ代ハンツキ料とは?
任意売却の場合は その担保不動産に各債権者が設定している 抵当権を解除抹消しなければ購入者はいません。 通常は購入希望者が現れて売買の話がまとまると、 後順位の債権者に一部金で抵当権を解除してもらう、 承諾料の事です。 後順位の抵当権者に対して支払うお金が ハンコ代ハンツキ料です。 債務者にとっては一部金の返済となります。 住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)では、後順位担保権者に抵当権等を抹消...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
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