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新築工事・施工全般 の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信 (60ページ目)

新築工事・施工全般 に関する コラム 一覧

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迫力あるんだよなあ・・・。

迫力あるんだよなあ・・・。 「サッポロアパートメント」の業者には、頭が下がります。 凄いスピードで建ち上がりました。 ご覧の通り。 「サッポロアパートメント」は、1層コンクリートの箱の上に木造の箱を2層分のせた構成です。 中で見上げると結構迫力あるんだよなあ・・・。(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2009/04/03 16:00

材料検査

材料検査 現場での基礎の工事をしながら、つぎの工事の準備を同時にしていかなくてはなりません。 木材の材料検査もその一つ。 設計の指示通りの部材が使われているか、材木の等級や材質、認定の有無などをチェックしていきます。 いくら図面で指定しても間違いは必ずと言っていいほどあります。 議事録と写真で記録を残し、最後に注意事項を確認して検査は終了。 後は、現場での施工。(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2009/04/02 10:00

上から下から・・・。

上から下から・・・。 外壁側に構造用合板を貼ったら、防湿シートが貼られ、サッシが取りつき、通気胴縁が・・・。 建物の上では板金屋根が貼られ、屋根の下では床組と壁下地、天井下地が組まれてきました。 上から下から、現場はいろんな場所で、さまざまな工程が同時進行です。 我々は常にその先を見据えて決定し、現場監理を進めていかなくてはなりません。 現場が追いかけてくる〜!(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2009/03/31 16:00

竹の葉対策

竹の葉対策 壁と天井の断熱をして、天井にはボードが貼られました。 こんな感じ。 屋根と同じ勾配で天井を貼っています。 だいぶシャープになってきました。 そういえば、納谷事務所では勾配屋根はめずらしいんだよね。 「湯ノ山の住宅」の周りは、竹林。 いつものように陸屋根にしたら、竹の葉がドレインを塞いでしまうので、メンテナンス性を考慮してこんなふうにしています。 また、湯ノ山...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2009/03/31 16:00

耐圧盤

耐圧盤 「西荻窪の住宅」の耐圧盤の配筋です。 配筋検査が終わればコンクリートの打設。 大きな問題もなく工事は順調に動きだしました。(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2009/03/30 16:00

サッシが付き始めました。

サッシが付き始めました。 例年になく雨が続きましたが、「富津の住宅」もサッシが付き始めました。 設備配管もご覧の通り。(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2009/03/29 16:00

間に合った!って言うのかなあ?

間に合った!って言うのかなあ? 「サッポロアパートメント」の地下一階部分のコンクリート打設が本格的な冬を前になんとか間に合いました。 というより、間に合わせたのかな? 写真の通り、仮設テントで囲いながら灯油ストーブ炊いてのコンクリート打設です。 関東じゃあ、考えられない光景です。 ちなみに床のところどころにある丸い穴には、この後鉄骨のラセン階段が設置される予定です。 これだけ苦労してコンクリ...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2009/03/28 16:00

「絵に描いた餅」

「絵に描いた餅」 建て方が終わると足場を組み、外壁側に構造用合板を貼り、建て方検査と移ります。 構造家により金物が適切に使われているか、建物の垂直・水平はきちんと出ているか、指定、指示通りの材料が適切な場所に適切に使われているかなどを検査していきます。 もちろん、構造設計と現場が違っている場合、現場での間違いや勘違いにかかわらず、適切な処置の方法を指示し、後日対処した写真と報告書の提出をしてもら...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2009/03/27 16:00

いつものように。

いつものように。 「西荻窪の住宅」では根切りが浅いので、簡易な単管の山留めをしながら根切りをしていきます。 もちろん地盤もよく、杭や地盤改良も必要ありません。 全ての土地がこんなだったら、余計なお金や時間が掛からないんですけどねえ。 根切り底の確認をしたら、砕石に転圧をかけて捨てコンです。 いつものように現場がはじまりました。(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2009/03/25 16:00

屋根のあばら骨

屋根のあばら骨 屋根のあばら骨 何のことはありません。 屋根の雨水を集めて流すための勾配屋根の下地です。 合板を貼る前には、こんな風に見えます。(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2009/03/24 16:00

根切りと捨てコン

根切りと捨てコン 聞き慣れない単語かもしれません。 要は、建物のベタ基礎を支持する地盤レベルまで堀り、根切り底の検査をした後、砕石を転圧してコンクリートで平らな水平面を作ります。 これで基礎配筋の準備ができました。(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2009/03/22 10:00

亜鉛のドブ漬け

亜鉛のドブ漬け 庇つきました。 スチールプレートを亜鉛のドブ漬けしたものです。 最初は光っていますが、徐々に渋くなっていきます。 外部で鉄を使うときには、納谷事務所ではよく使います。 もちろん少し値段が高くなりますが、一般的な錆止め塗料よりは信頼出来るかな。 また、浴室もタイル貼りの下地が出来てきました。 下地の精度が仕上げに出ちゃいますから、きっちりとした仕事をしてもらわない...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2009/03/20 16:00

トップライト、どうせ使うなら・・・。

トップライト、どうせ使うなら・・・。 「富津の住宅」も建て方が終わり、外壁の構造用合板を貼りました。 写真は、階段室の上部を撮ったものです。 ここにはトップライトがつきます。 トップライトは、同じガラス面積であれば、法的にも壁についている窓よりも3倍の明るさが認められているくらい有効なものです。 ですから空間を明るくするには、かなり効果的だし、どうせ使うならドラマティックに使いたいものです。 仕上...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2009/03/19 17:00

みんな笑顔です。

みんな笑顔です。 「府中の住宅」の地鎮祭です。 みんな希望に胸が膨らみ笑顔です。 何度経験してもいいものです。(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2009/03/18 16:00

はじまります。

はじまります。 解体工事が始まりました。 住宅を造るには待ち遠しい限りですが、解体はあっという間です。 敷地の周囲の環境が良ければ、一般的な規模であれば2週間ほどで整地になってしまいます。 あっけないものです。 「府中の住宅」のクライアントは十年程前に中古でこの住宅を購入したとか。 だから、建物や庭木にはまったく未練が無いとのこと。(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2009/03/14 16:00

ゴルフの打ちっぱなしではありません。

ゴルフの打ちっぱなしではありません。 「サッポロアパートメント」の地下1階の壁の立ち上がりです。 地下一階部分はコンクリート打ち放し仕上げなので、型枠打ち放し用の型枠(黄色い合板)を立て込みながら、内側に鉄筋を構造設計通りに配筋していきます。 そうなんです、打ち放し用の型枠は、一般的な合板に特殊な塗料を施していて、剥離しやすく光沢のある仕上がりになるようにしています。 ひと通り配筋が終わったところで、構造家によ...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2009/03/12 16:00

ちょっとだけよ〜。

ちょっとだけよ〜。 「富津の住宅」の建て方が終わりました。 建て方が終わると足場を組んで養生シートで囲います。 その前に取付けが必要な鉄骨階段などは、先行しなければなりません。 養生シートで囲まれると足場がばれるまで建物の全景が見えなくなります。 ですから、しばらく見納め。 ほんの少しだけの全景です。ちょっとだけよ〜。(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2009/03/08 16:00

固まってきました!

固まってきました! 「湯ノ山の住宅」の上棟の後、建物の垂直と水平を確かめながら、金物を絞めていきます。 その後、外壁側に構造用合板を基準のピッチで釘を打ち、いよいよ構造が固まっていきます。 だんだん住宅らしくなってきましたよ。(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2009/02/27 16:00

間違わないでくれ!

間違わないでくれ! なんだか「サッポロアパートメント」の現場は慌ただしいんです。 何度も言いますが、冬が間近。 はやくコンクリート工事を終わらせないと・・・。 午前中に配筋検査を終わらせて、午後に是正、翌朝コンクリート打設! お願いだから、みんな間違わないでくれ!(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2009/02/24 16:00

床暖房

床暖房 「板橋の住宅」では床暖房がはいっています。 現場では、床暖房用のパネルが設置されました。 床暖房はいくつかの方法がありますが、今回はガス給湯器で沸かした温水を細いパイプの中を循環させる方式にしました。 同時にサッシもつき始めています。(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2009/02/19 16:00

またまた、めでたい、めでたい!

またまた、めでたい、めでたい! 祝 上棟! 「富津の住宅」もやっと上棟です。 在来工法とはいえ、使っている木材が2×4の流通材料のため、職人が慣れてないことと何よりも凄い数の梁に思いのほか時間が掛かってしまいました。 大工さんご苦労様です。そして、ありがとうございます。 上棟式は、大工さんと納谷事務所、それにクライアントで簡単に執り行いました。 神主さんを呼ばずに、三者で建物の四隅にそれぞれ...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2009/02/18 16:00

監督、よろしく!

監督、よろしく! 木工事がどんどん進んでいきます。 優秀な現場監督はやっぱり段取りがいい! 間違いはないし、やり直しがないから現場の雰囲気も盛り上がります。 時間と予算もしっかり押さえ、納谷事務所も安心です。 まさに一緒に造っている感覚です。 結局、施工業者も「人ひと」で決まり。 みんなこんな監督だったら苦労しないんだけどなあ・・・。 説明がおくれましたが、壁と天井のブ...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2009/02/14 16:00

あと少し

あと少し キッチンや家具が取りつき始めました。 用意していた照明ボックスにも照明器具が付きました。 いよいよ竣工間近です。(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2009/02/10 16:00

ああ、めでたい、めでたい。

ああ、めでたい、めでたい。 祝 上棟! さあ、建物の輪郭が見えてきました。 外壁側に構造用合板を貼れば、もうすぐ構造も固まります。 これからは、空間のボリュームも徐々に見え、空間の質もより具体的になってきます。 そのために、図面と現場の感覚を近づけてより住宅としての完成度を上げていきます。 やっぱり、現場監理は大切だなあ・・・。(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2009/02/06 16:00

1階もはじまっています。

1階もはじまっています。 「板橋の住宅」では、1階の駐車場部分を個室とお風呂に計画していますから、増築部分は基礎から施工していきます。 型枠を組んで配筋してコンクリートの打設の完了です。(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2009/02/04 16:00

はじまりました!

はじまりました! やっと現場のスタートです。 冬はもう目の前。 根切り開始です。 急ぎましょう!(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2009/02/02 16:00

ホント?

ホント? 本当です。 何が本当? そう、「富津の住宅」の梁は、100ピッチで入っています。 写真で見える格子状の天井は、すべて構造の梁なんです。 こうやってたくさんの梁を使うことによって、一本一本の梁に架かる荷重を分散させ、小さな断面の梁背で耐えられるようにしています。 この格子状の梁が、そのまま天井の仕上げとなります。 そして、もう一つ。2枚目の写真を見てく...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2009/01/28 16:00

格好だけじゃないんですよ!

格好だけじゃないんですよ! 「板橋の住宅」も解体が終わり、床組が始まりました。 でも実はその前に設備の配管をしておかなくてはなりません。 電気、ガス、上下水道、・・・この段階でしっかりとルートを確保しておかないと仕上げに影響が出てきてしまいます。 地味でも完成度の高いデザインを実現するには、こういう事をきちんとしなければならないんです。 デザインは、格好だけじゃないんですよ!(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2009/01/24 16:00

いろんなところで・・・。

いろんなところで・・・。 下地の調整も終わり、「田無の住宅」では建具や仕上げの見切りが付いていきます。 一軒の住宅でも、仕上がりが近づくにつれいろいろな場所でいろいろな工事が同時に進行していきます。 「決めてなかった事はなかったかなあ・・・。」などと考えながら、ああ忙しい。(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2009/01/20 16:00

間に合うかなあ?

間に合うかなあ? 「サッポロアパートメント」の現場がスタートしました。 見積り調整に時間が掛かり、予定していた工事開始時期よりひと月近く遅れてしまいました。 もうすぐ札幌は本格的な冬に突入。 その前に地階部分のコンクリートを打設してしまわなければなりません。 われわれも現場も必死です。 時間は迫っても品質が一番。 現場での間違いを是正しながら進んでいきます。 一枚...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2009/01/12 16:00

長いやつでお願いします!

長いやつでお願いします! 「富津の住宅」の上棟です。 敷地に比較的余裕があるので、駐車場を予定しているスペースにクレーンを寄り付け、ご覧のように部材を運びながら組み立てていきます。 比較的大きな平屋なので、クレーンも腕の長いものが必要です。(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2009/01/06 16:00

見えなかったものが見える!

見えなかったものが見える! 「板橋の住宅」の工事が始まりました。 既存の建物の1・2階部のリノベーションですから、まずは解体を慎重にしなければなりません。 今回は、既存の3階に住人が住んでいますから、音やホコリに注意しながら、特に気をつけなければなりませんでした。 そうです、もちろん手作業。 お金も時間も掛かる訳です。 当然ですが、解体していくと、それまで見えなかった天井や壁、床の中が見...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2008/12/29 16:00

枠と建具

枠と建具 「田無の住宅」も枠が付きました。一枚目の写真です。 そして、枠が付くといよいよ建具です。 寝室の書斎コーナーの障子が付き、少しづつ家らしくなってきたでしょ。 障子を開けると吹き抜け越しに、外が見えます。 壁の塗装も場所によって下塗りがはじまりました。(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2008/12/27 16:00

立ち上がり

立ち上がり 地面に建物の荷重を伝える耐圧盤の打設が終わると基礎の立ち上がりの打設です。 この打設が終わるといよいよ建て方です。(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2008/11/10 16:00

階段だっていろいろ考えなきゃ・・・

階段だっていろいろ考えなきゃ・・・ 階段の手すりも付きました。 体重が掛かるわけですから、住み始めてから手すりがぐらつかないように下地をきちんと施工します。 階段床の仕上げの見切り(段鼻)はアルミの金物にしました。 「田無の住宅」の階段の仕上げは、塩ビタイルなので端部を押さえないとめくれてしまいます。(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2008/09/28 16:00

コンクリートは神様です。

コンクリートは神様です。 基礎の配筋の検査が終わるといよいよコンクリートの打設です。 コンクリートの打設は、 コンクリートを送るポンプを操る人間(俗称ポンプ屋)、 流し込むコンクリートがスムーズになるようにバイブレーションというコンクリートに振動をあたえる器具を操る人間、 打設したコンクリートのレベルを見ながらきれいにならす左官屋、 打設するコンクリートの強度を検査する人間、 もちろんコ...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2008/09/24 16:00

現場が始まったとたん・・・

現場が始まったとたん・・・ 地鎮祭は、晴天のもと気持ちよく執り行われました。 そして数日後、いよいよ本格的にスタートというところで、地中からいきなり写真のようなコンクリートの固まりがたくさん出てきました。 掘り出したら出るは出るは・・・。 地中の障害物は、工事の見積りには含まれていないので別途追加費用が掛かります。 それに工期も少し延びてしまいます。(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2008/09/16 20:00

建具枠と壁 仕事の順番

建具枠と壁 仕事の順番 構造の補強や開口部の位置が決まると内部では、建具枠の取付けをします。 我々が図面で高さや大きさ、そして材質などを検討していた扉を取付けるためのものです。 そうです。 現場で取りつくというものは、すでに建具屋さんが工場で制作しているのです。 建具の枠が付くと壁です。 「田無の住宅」の住宅の壁の仕上げは、石膏ボードにEP(エマルジョンペイント)塗装です。 現場では、...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2008/09/02 16:00

敷地に図面を描きます。

敷地に図面を描きます。 地盤の根切り(掘削)が終わり、根切り底の確認(地盤調査通りの耐力があるかどうか)をしたら、捨てコンを打ちます。 捨てコンが打ち終わると、その上に建物の墨で建物の正確な位置を出します。 ちょうど敷地に建物の原寸の図面を描く感じです。 「湯ノ山の住宅」は建物が大きく二つのレベルに分かれているため、最初に低い方の基礎を打設しなければなりません。 そのため、配筋もそちらを優先して作業...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2008/08/28 16:00

地盤が最初

地盤が最初 「湯ノ山の住宅」の敷地南側に面する前面道路は、坂になっていて西から東におおよそ1m下がっています。 我々は、この敷地のレベル差を建物内部の計画に取り入れました。 年配のご夫婦が多く使うリビングやダイニングキッチン、寝室などのスペースは、バリアフリーにしています。 一方、一段(1m)高くなったスペースは、息子さんの部屋として使い分けています。 写真は、ちょうどその建物の段...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2008/08/10 18:00

料理の仕込みのように

料理の仕込みのように 「田無の住宅」も内装工事の仕上げが着々と進んでいます。 洗面脱衣室と浴室の壁の仕上げは100角のタイル貼りとしました。 タイルは一般的なものですが、実際に貼る前にはきれいに貼れるように図面で壁の割り付けを考えてタイルが欠けないようにします。 洗面脱衣室は、洗面台や鏡、収納などの家具の他にコンセントやスイッチ、水洗金物などの設備との取合いがあるため、計画的に進めないと仕上がり...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2008/08/06 16:00

雪の地鎮祭

雪の地鎮祭 「湯ノ山の住宅」がいよいよスタートしました。 地鎮祭は、地方によって執り行い方が少し違うようです。 共通しているのは、みんなが竣工に向けて心一つにになること。 身が引き締まります。 当日は、あいにくの雪。 四日市では、みぞれまじりくらいだったのが湯ノ山に着く頃にはすっかり真っ白になりました。 そんな訳で、写真のような出で立ちになりました。 雪降って地固...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2008/07/30 18:00

窓の大きさ、高さ悩みました。

窓の大きさ、高さ悩みました。 「田無の住宅」の南側の隣地は、マンションの駐車場です。 たくさんの人が出入りするため、無防備に窓を付けると家の中が丸見えになってしまいます。 設計段階では、開口を大きく取って光をふんだんに取り入れようと計画していましたが、現場に入って窓のH寸法(高さ)を設計段階より小さくしました。 駐車場からの視線を遮りながら、できるだけたくさんの光を取り入れるため、窓の大きさ、高さ...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2008/07/22 16:00

足元固めて。

足元固めて。 足元が固まったら、柱、梁の補強です。 「田無の住宅」の工事では、既存の壁を解体したら、筋交いが規定通り施工されていなかったり、金物がきちんと取り付けられていなかったりしました。 まったくいい加減な工事しています。 いかに現場監理が重要かがよく分かります。 我々は、既存の壁や柱を補強しながら、増築部分との新しい梁と柱の接続のために金物でしっかりと固定して建物全体の剛性を高...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2008/06/30 18:00

基礎からやり直します。

基礎からやり直します。 「田無の住宅」が最初に建てられた頃は、布基礎が主流だったのでしょう。 今回のリノベーションでは、既存の基礎にアンカーを打ち込み、土間を耐圧盤のような扱いでコンクリートを打設しました。 新築なら簡単な施工でもリノベーションとなると大変です。できるだけ既存の基礎と一体となるように注意を払い、丁寧に施工してもらいました。 当たり前のことですが、どんなに格好良くたって、どんなにモダ...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2008/06/22 10:00

足元固めて。

足元固めて。 足元が固まったら、柱、梁の補強です。 「田無の住宅」では、既存の壁を解体したら、筋交いが規定通り施工されていなかったり、金物がきちんと取り付けられていなかったりしました。 いかに現場監理が重要かがよく分かります。 また、増築部分との新しい梁と柱の接続のために金物でしっかりと固定しています。(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2008/06/16 19:27

街角展示場OPEN!!

街角展示場OPEN!! こんにちは。 久しぶりのコラムを投稿させていただきます。 先日、当社から徒歩5分ぐらいの場所に『街角展示場』をOPENすることが出来ました。 開催期間は期間限定で、東京に建てる都市型住宅となっております。 木造2階建て(在来工法)+ロフトとなっており、東京の防火地域に建てれる限界を試みてみました。 下記↓当社のサイトです。是非お立ち寄り下さいませ。 ロイヤルハウ...(続きを読む

小浜 貴士
小浜 貴士
(建築家)
公開日時:2008/04/04 11:14

これから宜しく御願いします。

どうもはじめまして。光世建設株式会社の小浜 貴士といいます。 この度、オールアバウトプロファイルにてコラムを執筆させていただくことになりました。 まず初めに簡単ながら自己紹介をさせていただきたいと思います。 私は1979年7月3日(波の日。海は大好きです(笑))に東京の葛飾区で生まれました。 現在28歳です。 学校を卒業後、直に、父が経営する...(続きを読む

小浜 貴士
小浜 貴士
(建築家)
公開日時:2007/11/19 17:50

勝手口をふさぎ外壁にしたあとの塗装の仕上げ

勝手口をふさぎ外壁にしたあとの塗装の仕上げ コラム再開に際し、去年のコラムの続きというか仕上げを説明します。遅くなり申し訳ございません。 サンダーで完全に前の塗装を削り、本来なら同じ模様に吹きつけをして色上げですが、近隣への塗料の飛散やなお客様のご負担が増えないように一日で仕上げまですることを考え、お客様の許可をいただいた上で砂骨ローラーを使い、廻りの模様に近づけました。 写真?は削った面と新しい模様とをキチンと密着させ...(続きを読む

杉本 茂光
杉本 茂光
(工務店)
公開日時:2007/10/30 18:10

ラボの生い立ち

リフォームラボは2004年設立のまだまだ若い会社です。設立当初の目的は、「お客様エージェントとして、既成の概念や多くの制約にチャレンジする、リサーチオリエンテッドの住宅サービスカンパニー」でした。 私自身、このビジネスを立ち上げるにあたり、木造築50年の両親の実家のリフォームを経験、その後には自宅のマンションの改装なども経験しました。 自分自身が施主代理という立場でリフォームの...(続きを読む

上利 智子
上利 智子
(工務店)
公開日時:2007/06/26 18:14

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