新築工事・施工全般 の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信 (35ページ目)

　普段から車のトランクに入れてある長靴をもって、やる気満々で現場へ行って参りました。 　今日は文京区のお客様の庭に記念植樹、スコップ片手に「エンヤコラサッサ！」と。 　大袈裟な表現になってしまいましたが、紅葉とやまぼうしとさるすべりを植えてきました。 　環境にしっかり根付けばいいですね。 　お引き渡しは来週ですが、明後日の3日に非公開の小さな見学会をさせていただきます。 　それにしても、一度...（続きを読む）

清水 康弘

（工務店）

　先ほど月に一度の全体会議を終えました。 　事務所が3か所に分かれているため、スタッフの意識や考え方、さらに行動の共有化のために大切にしている1時間です。 　私はあまり会議が好きではありませんが、これだけはもう何年もの間継続しています。 　特に今回は、再来年に控えた消費増税への対峙について話をしましたが、皆危機感を持って聞いてくれたと思います。 　量だけを追うのではなく、一棟一棟丹精を込めて...（続きを読む）

清水 康弘

（工務店）

　昨日の雨から一夜明け、朝から快晴。 　早朝にかかっていた靄も次第に晴れ、視界も広がってきました。 　一昨日の土曜のお引渡しは午前の部と午後の部の2棟。 　お客様には大変喜んで戴くことができました。 　これから冬に向かっていきますが、以前の木造住宅とは異なり、少ないエネルギーで暖かく過ごすことができるはずです。 　2棟共弊社の持ち味である外断熱＋付加断熱（内断熱）を行い、Q値2.1程度に設え...（続きを読む）

清水 康弘

（工務店）

外壁工事も終わって板金屋さんが最後の仕上げをしております。 震災の影響で少し間が空いてしまっていたのですが、もう少しで 足場を外すことが出来そうです。   で、この足場なのですが、これを外して次の現場に直接持って行きたい のですが・・・ それがうまく行かないんですよね。   次の現場は草が酷いので、整地をした後足場を持って行きたいのですが その整地がすぐには出来ない状況なんです。...（続きを読む）

信戸 昌宏

（建築家）

　多治見の窯元に頼んであった手練りの手洗い器が出来上がってきました。 　底の部分が円形で上部が四角い形状に変化するデザインはなかなかのものです。 　最近は真の職人さんの技や素材そのものをどのように住宅の建築やリフォームに活かそうかと思案していましたが、縁があって本当に良い方々と出会いがどんどん膨らんでいます。 　やはり住宅はしっかり工業化して性能を守る部分と、素材や職人技で質感や人間らしい肌触...（続きを読む）

清水 康弘

（工務店）

　文京区内の竣工が迫った住宅の写真です。 　ここにもワンポイントでブラジルタイルを使って戴きました。 　なかなか良いですね。 　お引き渡しは１１月初旬になる予定です。 　さて、昨日はセ・リーグのクライマックスシリース巨人－中日戦に嵌ってしまいました。 　子供の頃から学生までは野球が大好きでしたが、年をとる毎に結局お金がある球団が強いということと、ある球団オーナーの言動がスポーツマン精神と大き...（続きを読む）

清水 康弘

（工務店）

今回はタナクリームのセルフビルドの様子をご紹介します。   まずは、下地処理として、パテ処理を行ないます。 その後、しっくいを石膏ボードに接着させるためのシーラーを塗り、 そしていよいよ、しっくいの左官工事は始まります。 お客様と一緒に作っていく過程はとても有意義な時間となっています。 詳しくはhttp://www.masuii.co.jp/へ（続きを読む）

増井 真也

（建築家）

　本来なら昨日から明日の予定で愛媛での経営勉強会に出席する予定でしたが、諸々の仕事の事情で急遽取り止め、東京にいます。 　今月は偶然にも竣工お引き渡しが重なったこともあり、数ヶ月前から予定していた出張を止めるのも仕方ないことだと諦めました。 　ただ、ずっと前から私に会うことを楽しみにしていた方々には大変申し訳ない事をしました。 　ごめんなさい！ 　さて、一昨日から今朝にかけて本降りの雨が続き...（続きを読む）

清水 康弘

（工務店）

内装工事が進んでいます。 壁紙が張られてくると、グッと現実感が増しますよね。 やはり綺麗になって来るからでしょうか。   ちょうど下地が終わって天井を張っていたのですが、足場の関係で これから10分くらい外出れないよ！というのでちょっと見ていました。   糊を付けた壁紙（部屋の長い方の寸法）を張って行くのですが、既に 張ってあるところピッタリにうまく張って行くんですよね。 （部屋...（続きを読む）

信戸 昌宏

（建築家）

板金屋さんが入ってました。 外壁も大体完成に近づいてきてますので、雨どい他の 工事に入りました。   やっぱり高い所の工事をやる人って、ちょっと違いますよね。 屋根工事の時、私が足場の階段を上ってゆくと、この屋根の高い方 から低い方へ、ピョンとジャンプして降りて来るんです。。。   降りる方から見ると、着地点は下がり勾配ですよ。 私には怖くてとてもそんなことできません。。。  ...（続きを読む）

信戸 昌宏

（建築家）

現在工事に入っている猫と子供と暮らす家の水道管の確認をしました。 今回は新築工事なので宅地内の水道管はすべて新しく敷設するのですが、 前面道路から引き込まれた敷地内の給水管が鉛管であることが判明し、市役所へ確認に行ってきました。 ※鉛製給水管は柔らかく加工や修理をしやすいことから、昭和20年代まで広く使われていましたが、 鉛製給水管は漏水が多く、健康に影響があることから、横浜市では昭和53年度...（続きを読む）

一條 美賀

（建築家）

先日現場でキッチンを設置しました。 ジロジロ見ていると・・・ちょっと何か物足りない感じがします。。。   何だろ・・・これ・・・ ガラスを抑えている材料の端がそのままで中身が丸見えなんです。   これって蓋あるんじゃないですか？ って親方に質問したのですが・・・ 何もないよ。   やっぱりおかしいんので後日見て貰うことにしました。   後日電話があり、あれじゃやっぱりおかし...（続きを読む）

信戸 昌宏

（建築家）

　先日帝国データバンクから送られてくる資料を見ていましたら、木造建築業、所謂工務店と定義付けされている企業数は5万8千社あるようです。 　他のデータを見る限りでは、そのうち50％が通称ゼロイチと言われている新築棟数0～1棟の工務店です。 　また、2～4棟で30％、5～9棟が10％ですから、およそ9割の工務店は10棟/年未満の工務店という計算です。 　私は時々業界の勉強会の講師を依頼されることが...（続きを読む）

清水 康弘

（工務店）

　自立循環型住宅に取り組んで約6年が経過しました。 　やればやるほど奥が深く、工務店の進むべき道標だと確信するようになりましたが、やはり日本の家づくりの現状は、設備一辺倒になってしまい、住宅の快適性は設備で決まるほどの流れを立ちきることができません。 　「設備を失うと全てを失う！」 　これは私たちが師事する野池政宏さんの名言ですが、参創ハウテックとしても、家づくりに最も大切なのは性能と品質だ...（続きを読む）

清水 康弘

（工務店）

平成２４年１０月１日発売の 「日経ビジネス」 に取材記事が掲載されています。 取材内容は 「多摩ニュータウンの今、そして未来」 の中で、震災について答えて います。 ぜひ、ご覧ください。 （続きを読む）

阿部 哲治

（建築家）

　昨日はTO-IZ（東京家づくり工務店の会）の代表者会議がありました。 　ショールームが新しくなったため、まだ見学していなかった田中工務店の田中さんと岡庭建設の池田さんにまずご覧戴きました。 　その後は中古住宅のリフォームについて、今後の取組みを話し合いしました。 　皆さんいろいろ考えていらっしゃって、大変参考になりました。 （続きを読む）

清水 康弘

（工務店）

いろいろ現場をやってますと、その現場のご近所さんと毎回ご挨拶しますよね。   初めの頃って当然誰だか分からないので、隣で何かゴソゴソやっている と・・・ん・・・という感じからのスタートです。 無関心を装う人や遠巻きに見ている人など様々です。   それでも上棟前にはご挨拶に行くので、そこで簡単なお話などすれば大体お互い 分かりあえる感じですね。まあ、私も最初は分かりませんからね。  ...（続きを読む）

信戸 昌宏

（建築家）

昨日は横浜の猫と子供と暮らす家の現場で、遣り方の確認を行いました。 遣り方（やりかた）とは、隣地境界線との離れや、通り芯の基準、寸法などと、 高さの基準などを決める、重要な作業です。 先日の地縄でも、杭工事の基準を出すために確認を行っているので、 高さは杭頭レベルと合わせてチェックし、これから基礎工事に入ります。 この先は、根切りといわれる掘削を行い、底面を平らにする床付け、 基礎型枠の底を...（続きを読む）

一條 美賀

（建築家）

外壁工事が始まっています。 外壁を張る段階に入ってから何だかお天気が悪いようです。。。   材料も一部入荷が遅かったりしていたのですが、ちょうど良いようですね。   外壁工事の傍ら他の準備もしなくてはならない時期に来てます。 お隣さんとはいろいろとお話をしてきました。 これまではガスボンベをこちら側から（こちらの敷地を通って）入れて いたのですが、これからはそうも行かないので、色々...（続きを読む）

信戸 昌宏

（建築家）

19日より　これまでのお住まいの解体工事が始まりました　幸町のＩ様邸。 板橋区幸町４０－１、幸町郵便局のすぐそばです。 建物の形はほぼなくなり、基礎のコンクリートをハツリ中です。だいぶ仕事が進みました。 敷地の端っこの方に古井戸がみつかりました。 直径80ｃｍ位の井戸で、水面が結構高いです。 井戸がみつかった場合、建物にかからない場合は、ポンプなど取付して外水道などに利用します...（続きを読む）

野瀬 有紀子

（一級建築士　インテリアコーディネーター）

　昨日の午後は野池学校。 　講義内容の難易度が上がったこともあり、キャンセルが結構出てしまいました。 　今回の講習は、本日のショールームオープンなどの諸事情から、弊社の尾崎と武田に任せて私はいけません。 　リニューアル中は、ストリートスライドショーも中断していましたが、本日無事に復活しました。 　新たな画像も加え、バージョンアップします。 　さて、ニュースを見ていたら、AKB48の姉妹グループ...（続きを読む）

清水 康弘

（工務店）

　今週末は現場完成見学会とショールームリニューアルオープンが重なります。 　大変忙しくさせて戴いているのは良い事ですが、ショールームの改修工事はギリギリ明日まで掛かりそうです。（何とかなりますが・・・） 　日常の業務をこなしながら進めるのは、思いの他大変ですね。 　さて、1年半後に迫った消費税率アップの件、住宅は新築にしろ、リフォームにしろ、高額なものを扱うものですので、消費の落ち込みを少し心...（続きを読む）

清水 康弘

（工務店）

サービス付き高齢者向け住宅〜永く愛される施設づくりのポイント〜の詳細を紹介したHPを公開しました。施設づくりの詳細に興味がある方はこちらからご覧ください。 （続きを読む）

八納 啓造

（建築家）

新築予定の土地の調査をしています。 初めに行った時は分からなかったのですが、いろいろと お話を伺ってやっとわかってきました。   道路が途中で終わっているのですが、どうやら境界はその 奥の方なんですよね。 公図や測量図、隣地との関係などから推測しても・・・ やっぱりおかしい・・・   この日テープを持って行って草の中をグリグリ足で探していると 境界石は何とか見つけることができま...（続きを読む）

信戸 昌宏

（建築家）

　間接照明もデザインのひとつです。 　特に建設時からしっかり照明計画をやっておかないと、写真のようにはなりません。 　また、直接か間接にするかは、住まい手の志向や適材適所がありますので暮らし方や使い勝手をしっかり考える必要があります。 　ところで、LED照明には難しいところもいろいろあるようで、次のようなニュースを見つけました。 　「LED照明交換時に事故多発」というものです。 　もともとの...（続きを読む）

清水 康弘

（工務店）