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住宅設計・構造設計 の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信 (6ページ目)

住宅設計・構造設計 に関する コラム 一覧

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居室の採光を出来るだけとる!

居室の採光を出来るだけとる! アトリエ・ボウ高田です。 設計の際、居室に出来るだけ光を取り込みたいと考えています。 しかし、今回の物件は採光に無理がありました。 もちろん採光確保の基準には沿ってますが、それ以上とりたい場合にどうするか。。。 で、螺旋階段の吹抜け部分に面している壁を硝子ブロックにして光が入ってくる設計をしてみました。 壁でもあり光取りの窓でもあり、家具を置く事も可能です。  (続きを読む

高田 剛
高田 剛
(インテリアデザイナー)
公開日時:2011/05/05 23:00

癒される玄関デザイン

癒される玄関デザイン アトリエ・ボウ高田です。 帰宅して安心する玄関。ホットする空間。 和の安らぎで表現してみました。如何でしょうか? 壁は珪藻土、違い棚で下には白玉砂利を敷き、上がり框は黒御影の磨き仕上げです。 ピンスポットダウンライトで陰影を作りました。 自分だけの特別な玄関が出来たとお施主様にも喜んで頂けました。  (続きを読む

高田 剛
高田 剛
(インテリアデザイナー)
公開日時:2011/05/05 16:37

五感を通して家は心を育む/子どもの目線 8

五感を通して家は心を育む/子どもの目線 8 大人本位で物事を考えると子どもたちは置き去りにされますが、 子どもに焦点をあてれば、 やがてその効果は大人にも巡ってきます。   家づくりの場合「子どもに焦点をあてる」とは、 心の空間として家の役割をもっと考えることです。 そのようにして創られた家では、 日々の生活を送ることで家族が有機的に結びつきます。 有機的に結びつくとは、 親と子それぞれが持つ多様の人間性が緊密に関係しあい...(続きを読む

東島 鋭
東島 鋭
(建築家)
公開日時:2011/05/04 00:00

完成見学会

完成見学会 茨城有料老人ホームの、建築関係者向け、完成見学会をおこないました。 盛況!! 参加して下さった方々、ありがとう御座います。 学生さん達はどう見たのかな? ホームの介護士さんにも、説明した貰って・・・有りがたい事です。 多謝。 天井には、工夫をしていて、写真のロビーなど、壁沿いに天井をちょっとだけ上げてます。 これだけで、奥行きが凄く出るんですよ。 天井が変化無く、フラットだと、いくら装飾しても...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)
公開日時:2011/05/01 00:47

大容量の便利な食品庫

大容量の便利な食品庫 庭を抱かかえる家の食品庫です。 キッチン脇の食材などをしまっておくスペースを、階段の下を使って創りました。 プランの仕方によっては、このスペースは、トイレに使ったりする部分なので、タタミ1畳弱の広さ、結構な収納力があります。 常温保存の食品や根菜類、お中元・お歳暮で頂いたもの、調味料、調理器具、食器類などいろいろ収納できます。 この食品庫は、ご主人の好きなワインやブランデーなどセラ-として...(続きを読む

遠藤 浩
遠藤 浩
(建築家)
公開日時:2011/04/29 23:00

五感を通して家は心を育む/家族を楽しむための家 7

五感を通して家は心を育む/家族を楽しむための家 7 帰宅して玄関の引き戸の鍵を開けようとガチャガチャ音を鳴らしていると、 中から「おとうさん帰ってきた!」と子どもの声が聞こえる。 子どもが外から帰ってくると、 家にいるだろう私に向かって「おとうさん!?」と呼びかける。 居らぬふりして黙っていると「おとうさんおらんやん…」。 母親がトイレにいると「おかあさんどこいったん?」 と、我が家では日々このような具合です。 もちろん、トイレにいる...(続きを読む

東島 鋭
東島 鋭
(建築家)
公開日時:2011/04/29 00:00

フロストガラスの手摺

フロストガラスの手摺 横浜で完成しました「ひなたハウス」。 2階階段奥の吹抜けに繋がっているところの写真です。 南側からの窓の光が反射し、廊下を間接的に照らしています。 その光の演出を最大限生かすために、フロストガラスの手摺を採用しました。 フロストガラスは、私どもの事務所では、もっとも愛用しているアイテム。 そのフロストガラスの効果を最大限生かす為に枠を排除し、境界を曖昧にしました。 この曖昧さが、美しい...(続きを読む

松永 隆文
松永 隆文
(建築家)
公開日時:2011/04/27 16:25

Pike 定例10 棟梁

Pike 定例10  棟梁   雨の現場。 春もまだ、なんとなく不完全で 梅雨には早いというのに 天候が落ち着かない。 被災地は 寒いままでも、温かくなったらなったで いろんな問題が起こってしまっている。 それから比べると 僕らの問題は、今のところ、いたってシンプルだ。 内外の下地が出来上がってくると 現場でのチェック事項も増えてくる。 施主とは、配線がらみの家具や家電、 ...(続きを読む

嶋崎 眞二
嶋崎 眞二
(建築家)
公開日時:2011/04/26 15:05

階段室

階段室 横浜で完成しました「ひなたハウス」。 階段室の写真です。 広さは通常の一坪の回り階段。 しかし、一般的な回り部に柱を使用しない造りとしている為、有効寸法自体広い階段となっています。 手摺もステンレスのフラットバーと強化ガラスの組み合わせとし、開放感と安全性に配慮。 木造の階段だからと妥協せず、拘りぬいた階段となっています。 (続きを読む

松永 隆文
松永 隆文
(建築家)
公開日時:2011/04/25 17:00

家づくりセミナー

家づくりセミナー 初めて、新宿での家づくりセミナー。 雨の中、参加して戴いてありがとう御座いました。 熱心に話を聞いて戴いてありがとうございます。 お渡ししている、家づくり冊子も、ブラッシュアップされ、 大事な処を、的確に網羅された内容になっています。 やはり、為になるものを持って帰って、戴く事が目的ですので、 家づくりの一助になればと思います。 コマーシャルで、売り込んでいる・・・・・エコと、実際に効果の...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)
公開日時:2011/04/25 02:00

五感を通して家は心を育む/あなたの子どもは天才ですか? 6

五感を通して家は心を育む/あなたの子どもは天才ですか? 6 子どもたちは皆、 生を表現する天才的なアーティストです。   親が描いた絵の中に子どもを閉じ込めていませんか。 束縛されたままではその才能は発揮できません。 さらに脳力は使わないでいると錆びついてしまいます。 彼らから、感性をくすぐる生活の場や、生を表現する場を 日々奪い続けているのは、 今の環境であり私たち大人なのだと思います。   小学校に通う頃になると子どもは、 勉強机...(続きを読む

東島 鋭
東島 鋭
(建築家)
公開日時:2011/04/23 00:00

2階の廊下

2階の廊下 横浜で完成しました「ひなたハウス」。 2階の廊下の写真です。 廊下の通路幅は決して広くはありませんが、天井高さが2.7メートルと高く設定し、窮屈感を和らげました。 廊下奥が、玄関ホールの吹抜け部。南側の窓からの光が射し込んでいます。 奥に光を感じることで、奥行き感と幻想的な演出を感じさせる効果があります。 (続きを読む

松永 隆文
松永 隆文
(建築家)
公開日時:2011/04/22 17:00

作品が掲載されました

作品が掲載されました  「Y字路−道筋に建つ家」の、ホームシアター設備が、 「ホームシアターファイル No56」(2010 WINTER)に掲載されました。 リビングの巨大な窓の前に、ロールスクリーン兼用で、映写スクリーンを設置した点 が特徴です。 「Y字路−道筋に建つ家」の、ホームシアター設備が、 「ホームシアターファイル No56」(2010 WINTER) に掲載されました。リビングの巨大な窓の前に、...(続きを読む

西島 正樹
西島 正樹
(建築家)
公開日時:2011/04/21 14:34

外観の色彩計画

外観の色彩計画 模型には色が付かない。   ずいぶん初期のころ、 エアブラシや筆を駆使して 質感を出そうと着色したが 素材感がむしろ離れていく。   ホワイトモデルのほうがリアルだった。   そこで、今は 立面図にCGにて着色をすることで 最終の外観の色バランスを確認するようにしている。   現在施工中のPikeはこうなる。 もう一枚は 3月にオープンした絹延橋うどん研究所。(続きを読む

嶋崎 眞二
嶋崎 眞二
(建築家)
公開日時:2011/04/19 13:57

Pike 定例9  仕上げ材の検討

Pike 定例9  仕上げ材の検討 現場は、サッシ枠にガラスが入った。 準防火地域のため、基本的には網入りガラスとなる。 しかしながら 透明感を大事にしたい面もあり 一部割高だが、網の入らない防火ガラスを使用している。    定例会議では 仕上げ材の性能や色の確認作業が始まった。 外壁に使用される材料のテクスチュアや 全体のカラーバランス。 これは立面図に着色をしたCGを作成して確認。   内部では壁に使用を...(続きを読む

嶋崎 眞二
嶋崎 眞二
(建築家)
公開日時:2011/04/19 13:51

子育て住宅~子育てして初めてわかることPart3

子育て住宅~子育てして初めてわかることPart3 職場復帰した頃の妻は、私に育児を任せることが相当不安だったようです。 けれどもこの頃の様子を振り返ると、「痛快だった」と言います。 それほど私は育児にはまっていたのでしょう。   大変な日々ではありましたが、このような生活を送れたことは後々、 住宅を設計する上で、とても大きな財産になりました。   何より子育て中のお母さんの気持ちがリアルにわかるので、 打ち合わせの内容が濃くなりま...(続きを読む

奥山 裕生
奥山 裕生
(建築家)
公開日時:2011/04/18 23:00

『Villa SSK』コンクリート打設

『Villa SSK』コンクリート打設 先週『Villa SSK』のコンクリート打設に立ち会ってきました。 海のすぐそばの立地。 敷地には地震による影響がなかったのですが 材料手配の関係から竣工予定はかなりずれ込む見通しです。 LVLなど普通に流通している材料ではなく 特注で手配するものが工場の被災で改めて他に発注し直すことになってしまったからです。 工事の方は、土間などのコンクリートをこのあと打設したところで 少し待つ状態に...(続きを読む

廣部 剛司
廣部 剛司
(建築家)
公開日時:2011/04/18 11:10

五感を通して家は心を育む/空間の本質 5

五感を通して家は心を育む/空間の本質 5 そこに居るとなんだか安らぐ、気が晴れる、 あるいは、居心地が悪い、気が滅入るといった経験に 思い当たるものはないでしょうか。 それらの原因は、部屋の広さや天井の高さ、壁や床の形状や色や 素材といった建築的なものであったり、そこに流れる音楽、人との距離感など 様々な要因があったと考えられます。 このように原因は様々ですが、 私たちは五感を通して常に空間より影響を受けています。   ...(続きを読む

東島 鋭
東島 鋭
(建築家)
公開日時:2011/04/17 00:00

「japan-architects」

「japan-architects」 「japan-architects」の弊社ページがアップデートされました。 あらためて写真もチョイスして 12作品が掲載されています。 自社HPの掲載写真はネット環境を考えて 初期のものはデータ量を小さくしています。 これをみていると、事務所HP掲載の写真も もう少し大きなものに差し替えなければ、と思わされます。 ぜひ、ご覧下さい。(続きを読む

廣部 剛司
廣部 剛司
(建築家)
公開日時:2011/04/15 12:15

中古マンションの選び方 その5

中古マンションの選び方 その5 「購入前に入手しておきたい資料・情報」   内覧を繰り返し、「本命」の中古マンションが見つかったら、 不動産屋さんに依頼して、以下の資料・情報を入手しましょう。   「管理規約」 特にリフォーム工事に関する規約は重要。 フローリングが不可というマンションもあります。 フローリングが可という場合でも、ほとんどの場合、 L45など遮音性能の規定が決められています。   「修繕積立...(続きを読む

奥山 裕生
奥山 裕生
(建築家)
公開日時:2011/04/13 17:00

東日本大震災 追善供養 復興祈願祭

東日本大震災 追善供養 復興祈願祭 昨日は大安。 『逗子のスタジオハウス』の地鎮祭でした。 穏やかな日和で、祭事を行うには素晴らしい条件でした。 そして、あの地震からちょうど1ヶ月。 鎌倉 鶴岡八幡宮で 「東日本大震災 追善供養 復興祈願祭」が行われると知り これも何かの縁、と行ってきました。 鶴岡八幡宮、鎌倉市仏教会、キリスト教諸教会が中心となって 宗旨・宗派を超えた宗教者が犠牲者の哀悼と被災地復興を祈願するという...(続きを読む

廣部 剛司
廣部 剛司
(建築家)
公開日時:2011/04/12 11:11

中古マンションの選び方 その3

中古マンションの選び方 その3 「修繕積立金からわかること」   「マンションは管理を買え!」とよく言われます。 チラシからでも、マンションの管理状態を推測することが可能です。   そのポイントは、「修繕積立金」の金額。 マンションの販売価格は安ければ安いほど嬉しいものですが、 「修繕積立金」だけは、安いからと言って喜んではいけません。 むしろ、高い方が安全です。   私は、この修繕積立金が高い物件、 月額...(続きを読む

奥山 裕生
奥山 裕生
(建築家)
公開日時:2011/04/11 21:00

Pike 定例8  鉄骨階段取付く

Pike 定例8  鉄骨階段取付く 構造検査が実施された。 構造設計の土屋氏によるチェックの後 法定の中間検査 2回目である。 特に大きな指摘はなく、無事クリア。 次のステップに進むことができる。   震災の材料不足による 工事進捗の遅れも今のところ無いので ありがたい。    鉄骨階段が取りついた。 2階から3階への階段は 少しでも光を内部に導くため シースルー階段とした。 この階段は、LDKのインテリ...(続きを読む

嶋崎 眞二
嶋崎 眞二
(建築家)
公開日時:2011/04/11 20:49

五感を通して家は心を育む/家を豊かに 4

五感を通して家は心を育む/家を豊かに 4 日々の生活の舞台である家。 その家の中での体験の質を少しずつ 豊かなものにすることで大きな違いが生まれます。 建築が、特に家が人の心をケアする役割を担うべき時代ではないでしょうか。 こんなふうに言うとなんだか大層に聞こえるかもしれませんが、 現状を見つめなおすことから始め、出来ることからやっていけばよいと思います。   散らかっていた家の中を整理整頓することで、 それまで情緒不安定...(続きを読む

東島 鋭
東島 鋭
(建築家)
公開日時:2011/04/11 00:00

春らしく、いろいろと。

春らしく、いろいろと。 今日は、春らしい陽光の一日。 最近の北海道は、三寒四温を繰り返しつつ、少しずつ暖かさを感じる時が多くなってきました。 3月は本当にいろいろなことがありました。 慌しく過ぎ去って、今年の冬はあまり雪山をゆっくり楽しむ時間が取れなかったのが心残り。 春スキーに一回くらい行きたいな。 桜の花ももう少し。 北海道の桜はエゾヤマザクラという種が多く、花と一緒に葉が芽吹きます。 他の草木も一斉に芽吹くので...(続きを読む

石塚 和彦
石塚 和彦
(建築家)
公開日時:2011/04/10 23:47

『モダンリビング』の60周年号

『モダンリビング』の60周年号 『モダンリビング』の60周年号が発売されました。 歴史を振り返る小冊子がついていますが これを見るといかに近代的な住空間の黎明から続いている雑誌かが分かります。 保存版です。 さて、拙作は小さく2カ所で紹介されております。 その1 60の実例として『上野毛T』 (P113) その2 キッチン事例として『浜田山の家』(P221) いずれも過去に掲載された写真の再録ですが 文章...(続きを読む

廣部 剛司
廣部 剛司
(建築家)
公開日時:2011/04/08 22:10

Pike 定例7  アールに労す。その2

Pike 定例7  アールに労す。その2   構造工程が進んでいく。 耐力壁の一部に構造用合板が張られ 他の部分には、壁体内の通気性能を上げるため インシュレーションボードを張っている。 囲われてきて 部屋のスケールや広がりが解るようになってきた。 アールの壁にもボードが張られ 室内での存在感も出てきた。 リビングから見ると うまく隣接する高層マンションを隠している。   しかし こうして合板などの施工ができ...(続きを読む

嶋崎 眞二
嶋崎 眞二
(建築家)
公開日時:2011/04/05 20:03

五感を通して家は心を育む/家が心に与える影響 3

五感を通して家は心を育む/家が心に与える影響 3 居場所によって気分が左右されるという経験は、 多かれ少なかれ誰もがもっていると思います。 その場の形や広さ、素材の持つ肌触り、色、音、匂い、明かり、視界の広さ・・・。 その空間が持つ特徴に人は絶えず影響を受けています。   縁側で安らぎを感じる人もいれば、 屋根裏部屋のような空間で落ち着きを感じる人もいます。 また、整頓された真っ白なきれいな部屋にいてもイライラを感じることもあるでし...(続きを読む

東島 鋭
東島 鋭
(建築家)
公開日時:2011/04/05 00:00

密集地の住宅

密集地の住宅 住宅密集地の設計です。 現在は前面道路が2m程度で、 トラックも入れません。 生活のための良好な空間作りと併せて、 それを作るための施工の詳細な検討が必要な敷地です。(続きを読む

村上 治彦
村上 治彦
(建築家)
公開日時:2011/04/04 14:08

狭小スペースに建つこの建物は!?

狭小スペースに建つこの建物は!? こんばんは。パウダーイエローの稲垣史朗です。 都会における狭小住宅はよく見受けますが、ここ湘南の茅ケ崎で見つけるとはびっくり致しました。 間口1m×奥行き6.3m  建築面積6.3平米  2階建  延べ床面積12.6(3.87坪)程度に予測する! これが全ての建物内容ですかね~     実はこの建物は「住宅」では無く「設計事務所」として立てられている建物です。 さすがに「建築家」と...(続きを読む

稲垣 史朗
稲垣 史朗
(店舗インテリアデザイナー)
公開日時:2011/04/03 22:07

少しでも「希望」を見いだせるように

少しでも「希望」を見いだせるように   4/1 新しい年度に入りました。 1999年に独立して、2009年に法人化。 会社になってからは今日で3期目に入ります。 311以降、様々なことが変わりましたが そこに少しでも「希望」を見いだせるように 頑張ってまいりたいと思います。 宜しくお願いいたします。 このCGは先日基本設計を終了した『豊田N』。 玄関から伸びる「ライブラリーコリドー」を抜け 振り返ると三角形の...(続きを読む

廣部 剛司
廣部 剛司
(建築家)
公開日時:2011/04/02 11:30

五感を通して家は心を育む/「日常」の大切さ 2

五感を通して家は心を育む/「日常」の大切さ 2 その良し悪しに関わらず日々の生活環境が 多くの影響を子どもに与えることは理解していただけると思います。 では住環境を心を育む場として考えるとは 具体的にどういうことなのでしょうか。 それには先ず“日常”を考えることから始める必要があります。 日常の出来事とは普通の出来事ですが、 普通=無難・無害では決してありません。   普通の出来事が自分や子どもの心にとってプラスになっているのか...(続きを読む

東島 鋭
東島 鋭
(建築家)
公開日時:2011/04/01 00:00

クリーンエネルギー利用住宅のセミナーのお知らせ

クリーンエネルギー利用住宅のセミナーのお知らせ 西新宿のリビングデザインセンターOZONEで「緑を活かす住まい方--住宅の緑化計画--」をテーマにしたパネル展示会が現在開催されています。環境に配慮しながら、住宅の屋根を緑化したり壁面を緑化した実例などをパネルで展示する企画展です。光設計の「喜多見の家」の緑のカーテンの例がパネルで展示されています。   このパネル展示会に連動してセミナーを開催することになりました。セミナーでは、「エコロジー住...(続きを読む

栗原 守
栗原 守
(建築家)
公開日時:2011/03/31 18:38

東日本大震災『こども救援募金』/ユニセフ

先の『こども救援募金』ですが、 本日3/31(木)現在で、端材市と併せて   74,022円の寄付金が寄せられ全額、   日本ユニセフ協会へ送付させていただきました。 子供も含め沢山の方々にご協力いただき、   とても嬉しく思います。ありがとうございます!   今後も非力ながら被災地支援活動は継続していきたいと思いますので   ご協力お願い申し上げます。 ...(続きを読む

東島 鋭
東島 鋭
(建築家)
公開日時:2011/03/31 16:29

下町に住みたい人

下町、東京の東の地域でいくつかの集合住宅の計画をしている。 このあたりは商業地域が多くて、 1階には商店などの商売をしている上に住んでいるスタイルが多い。 そしてちいさなスペースに植木鉢を置きながら、緑も楽しむような生活。 昔から住んでいる人が多いので、コミュニティもまだ残っているような地域。 そんなところで建てる集合住宅は、やはり今よりも高層化してしまう。 それが一般的なマンションになってし...(続きを読む

高安 重一
高安 重一
(建築家)
公開日時:2011/03/31 12:53

家事から学ぶ住宅設計

家事から学ぶ住宅設計 掃除、洗濯、料理、育児・・・。 日常的に家事を行なっていると、 住宅の設計に役立つことが多いことに気付きます。   住宅の中で行なわれる作業的な営みの大部分は「家事」ですから、 当たり前と言えば当たり前のことかもしれません。 むしろ、日常的に「家事」を行なって、その感覚を身につけないと、 「住宅」の設計は難しいのかもしれません。   日常的な実体験の中での工夫を設計にフィードバッ...(続きを読む

奥山 裕生
奥山 裕生
(建築家)
公開日時:2011/03/30 19:33

1年検査

お施主さんと工務店の小川建設さんと一緒に、 高円寺の長屋の1年検査へ。 住宅規模の建物を、2世帯に貸し出している、賃貸住宅です。   初めて、入居者の方と顔を合わせました。 下の住居は、若い男性の兄弟二人で、住まわれていました。 小さいながらも、スキップフロアーでいくつかの場所に分かれた、 スペースを、ご兄弟でうまくお使いでした。   上の住居は、若い夫婦が住まわれていました。 ...(続きを読む

角倉 剛
角倉 剛
(建築家)
公開日時:2011/03/30 14:00

脱・原発のためにも、自然エネルギーを有効に利用しよう

脱・原発のためにも、自然エネルギーを有効に利用しよう 先日の東京新聞の記事です。島内で必要なエネルギーを全て自然エネルギーで供給しようとする山口県の祝島のプロジェクトが紹介されています。島の人口は500人。その生活に必要なエネルギーを太陽光や風力など自然エネルギー100%の自給を目指しています。原発の重大事故が起きた今こそ、自然エネルギーを有効に利用するということがこれからの社会では大切になってくるのではと思います。   光設計では1996年から...(続きを読む

栗原 守
栗原 守
(建築家)
公開日時:2011/03/29 16:38

撮影

撮影 デイサービスセンター リバーパレス青梅の竣工写真の撮影の立ち会いへ。   カメラマンの吉田誠さんに、以前模型を見せたところ、俯瞰写真を撮りたいとのことで、 今日は、工務店の鳥海産業さんに、高所作業車を用意してもらいました。   家具が入った後の撮影が望ましいとのことで、施設オープン後の撮影となったため、 いろんなものを動かしたりしながらの撮影。 なかなかの肉体労働です。   夕景...(続きを読む

角倉 剛
角倉 剛
(建築家)
公開日時:2011/03/29 13:16

『Villa SSK』の配筋検査

『Villa SSK』の配筋検査 震災の前日 3/10、『Villa SSK』の配筋検査でした。 この建築は特殊工法ですが基本的には木造なので 基礎部分がRC造になります。 ここでは、基礎の部分からRCで作った方が良い部分を 立ち上げています。 この写真に写っているところもその一つ。 室内から連続して海へと繋がるように「水盤」をつくります。 これは、周辺のレベルを事務所で実測して 断面検討を繰り返しながら決めた部分。 鉄...(続きを読む

廣部 剛司
廣部 剛司
(建築家)
公開日時:2011/03/29 12:01

前面道路・告示建築線とは

「経堂の家」の前面道路について、役所で調査したところ、 42条1項5号道路でした。 ただし、通常の位置指定道路ではなく、「告建」とのこと。 「告建(告示建築線)」とは、「旧市街地建築物法第7条但書」に基き、 行政官庁(当時は警視総監)が告示により指定した指定建築線のこと。 「旧市街地建築物法」なんて、「建築基準法」が施行される昭和25年より はるか昔の大正8年に施行された亡霊のような法...(続きを読む

奥山 裕生
奥山 裕生
(建築家)
公開日時:2011/03/28 23:00

被災地の方にお知らせください 灯油のいらない「瓦ストーブ」

連日のTV報道等を見ていて、被災地や避難所で暖をとるために 石油ストーブを配られていますが、灯油がたらなく、日中はふとんにくるまっ た状態で過ごしている方が多いということを知りました。   ちょうど先日、広島の知人から「瓦でストーブがつくれる」という情報 を教えてもらいました。瓦と新聞紙があればとても効率的な暖が取れるよう です。   瓦自体が蓄熱体になるので、熱せられると輻射...(続きを読む

八納 啓造
八納 啓造
(建築家)
公開日時:2011/03/27 17:17

「向原の家」建て主さまから寄せられた声

「向原の家」建て主さまから寄せられた声 まだ何をするにも慣れていないのですがそれがまた楽しいのかもしれません。 収納もおさまりそうですし、子供たちもロフトが快適そうです。 ちょっとしたことで丁寧なつくりや工夫が感じられ、そのたびにうれしく思っています。 私と次男の鼻水とくしゃみが減りました。 引越し前は、朝起きると二人でくしゃみ鼻水の連続。私はひどいと薬を飲んでました。 でも、今はほとんど出ません(驚) 次男は、鼻水だけ少し...(続きを読む

奥山 裕生
奥山 裕生
(建築家)
公開日時:2011/03/26 19:00

五感を通して家は心を育む/母乳である環境 1

五感を通して家は心を育む/母乳である環境 1 皆さんはどのようにストレスを発散させていますか。 心の健康を維持するための環境は身近にありますか。 仲間とお酒を飲んだり、友達と食事をしたり、たまにする夫婦喧嘩で ストレスを解消しているという方もおられるかもしれません。 では、自分ではなく家族を考えた場合はどうでしょうか。 ご家族が健康に暮らすことができる環境は十分でしょうか。 特に、子どもの心は傷つきやすく健全に育つためにも、 身...(続きを読む

東島 鋭
東島 鋭
(建築家)
公開日時:2011/03/26 12:00

スティミュレーション/生きる力

あなたを強くしてくれるものはなんですか。 http://www.youtube.com/watch?v=OBjR1-0GVkI これはある父親と息子の映像です。 これは彼らにとって特別な1日ではありません。 これが日常の1シーンに過ぎないことに気付かされ驚きを超えたものを感じ、 自分の生きる力の源について考えさせられます。  (続きを読む

東島 鋭
東島 鋭
(建築家)
公開日時:2011/03/25 21:43

あの地震の前日

あの地震の前日 あの地震の前日 『Villa SSK』の配筋検査で南房総に行っていました。 この写真はその途中、海ほたるで撮影した一枚。 この時はまさか、1日ですべてが変わってしまうとは思わなかった。 夕陽の美しさが滲みます。 (続きを読む

廣部 剛司
廣部 剛司
(建築家)
公開日時:2011/03/25 20:55

希望を持って・・・

  村上龍のニューヨーク・タイムズへの寄稿文 の文章(和訳)に賛同   『全てを失った日本が得たものは、希望だ』(続きを読む

中村 雅子
中村 雅子
(建築家)
公開日時:2011/03/25 18:00

「無邪気な脳で仕事をする」

「無邪気な脳で仕事をする」(黒川伊保子・古森剛/ファーストプレス) 今月26日に、サンケイリビングのサイト「住まいの相談室」のセミナーで、 脳機能による語感分析の黒川伊保子さんとの対談の予定があった。 ところが、対談前に著書を読んでおこうと思った日に地震が起こって、 セミナーは結局延期になってしまったけど、本は読んでおいた。 黒川さんの著書では「怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか」とか、 「恋愛脳...(続きを読む

高安 重一
高安 重一
(建築家)
公開日時:2011/03/24 15:00

エキスパンドメタル

エキスパンドメタル 北区S邸、中庭上部のバルコニーに、エキスパンドメタルの手摺りが取り付きました。 錆びない様に、溶融亜鉛メッキ仕上。 中庭から、室内に光を通し、眺望・見通しを良くする為に、 目をを大きくしています。 この中庭とその上部の吹き抜け、綺麗なボイドが建物に入れ込まれていて、 住まい全体の呼吸する、口の役割を担っています。 (肺の部分が、光の落ちて来る、階段かな) 逆に、道路側のバルコニーに取り付く手...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)
公開日時:2011/03/23 18:36

日本の公共空間は明るすぎるのかも知れない

日本の公共空間は明るすぎるのかも知れない     日曜日、用賀を歩いていて思ったこと。 節電の影響で照明を落とした世田谷ビジネススクエアでふと思い出したことがあります。 何処かでこんな雰囲気の場所を歩いた、と。 照度と人が行き交う音からデジャブのように 記憶の扉が開いた感じです。 それはヨーロッパの公共空間が持つ雰囲気。 そういえばこのぐらいの明るさだった。 こんな空気の中、 ひたすら荷物を引きずって旅をしていた時があった...(続きを読む

廣部 剛司
廣部 剛司
(建築家)
公開日時:2011/03/22 14:21

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