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年金・社会保険 に関する コラム 一覧
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国民健康保険料の軽減
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。 厳しい雇用情勢が続く中、解雇や倒産などで失業してしまった人の国民健康保険料を軽減する制度というのがありますが、ご存じですか。 国民健康保険料は、前年の所得な...(続きを読む)
- 森 久美子
- (ファイナンシャルプランナー)
協会けんぽの保険料率がアップ
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。 全国健康保険協会(協会けんぽ)の、2011年度の都道府県別の保険料率(労使折半)が発表になりました。 全国平均の保険料率は今年度の9.34%から9.50%へ...(続きを読む)
- 森 久美子
- (ファイナンシャルプランナー)
投資の事はFPに聞いてみよう 老後資金の創り方 1
多くの方の投資目的は「老後の生活費」がメインでしょう。定年の引き上げが進む一方で、公的年金の引き下げ、受給開始年齢の引き上げなど、国民年金、厚生年金をメインにしたリタイアメントプランニングは転換期を迎えているのではないでしょうか? 特に介護のウェイトも増す一方で、時間の許す限り老後資金創りを余裕を持って開始する事で、他の家計の見直しや、ライフプランニングの設計にもつながります。プロセスとしては ...(続きを読む)
- 新谷 義雄
- (行政書士)
FPが教える保険マニュアル 個人年金の活用
公的年金だけでは老後の生活には十分とは言えなくなってきました。そこで税制面での活用をしながら計画的な老後資金を蓄える手段として今回ご紹介しますのが、個人年金です。メリット・デメリットをしっかり把握して他の運用と比較する事が大切ですね。 個人年金を利回りで判断する(30歳で加入。月々2万円の保険料を30年間払い込んだ場合) 1 受取総額840万円(84万円×10年)-保険料総額(2万円×12か...(続きを読む)
- 新谷 義雄
- (行政書士)
健康保険は本当に大丈夫?
今度は70歳~75歳が標的に
FPと考える企業年金 DC導入時・継続教育
確定拠出年金導入時や、導入後の定期的な運用教育が事業主の義務化されました。制度としては便利で企業のキャッシュフローの安定など効果が期待できますが、継続して加入者に対しての運用教育をどう進めて行けば良いかは気になりますよね。 運営管理機関に業務委託した場合はこれらのセミナー開催などセッティングもコミコミになっているプランもありますが、 1 セミナー開催時期 2 コスト 3 Q&Aの双方向性・...(続きを読む)
- 新谷 義雄
- (行政書士)
FPと考える企業年金 総合型DCは既製品?
前回までのコラムで企業年金の加入手続きを書かせて頂きましたが、感想は如何でしょう?「分かりにくい」「手続きがややこしい」など制度導入に二の足をふんでしまうのではないでしょうか?前回までのDC年金を「単独型」として、企業の実情に合った制度創り、労使合意などを経て導入されるとすれば、今回ご紹介する「総合型」はいわゆる「既製品」のDC制度と言えるかも知れません。 1 規約が共通 さまざまな企業が随時...(続きを読む)
- 新谷 義雄
- (行政書士)
FPと考える企業年金 今後の確定拠出年金予想
改正法案が提出されましたが、審議未了のまま継続審理となった改正案です。今後の年金制度の流れを読む上でも期待されます。 国民年金の追納期間延長 現行2年の追納期間から10年に延長。年金受給資格が25年に満たない場合でも改正によって納付意欲の向上や、受給の可能性が上がる事が期待されます。 マッチング拠出とは? 本来、企業型DCは事業主拠出の掛金のみでしたが、規約に定める事で本人も一定枠内での拠...(続きを読む)
- 新谷 義雄
- (行政書士)
FPと考える企業年金 新入社員が確定拠出年金に入る
確定拠出年金制度の導入準備~スタートまでの概略は前回までのコラムをご参照ください。今回は制度として動き出してから、新たに社員が入社した場合の手続きを想定しました。 1 年金専用口座の登録(氏名・性別・住所・ログインパスワードなど)→レコードキーパーへ送付 2 従業員セミナーの実施 3 「指定配分書」「従業員の同意書」などを回収 4 掛け金の納付 と、新規加入者が確定拠出年金制度に加入し、...(続きを読む)
- 新谷 義雄
- (行政書士)
FPと考える企業年金 投資教育
確定拠出年金を導入する際に、どうしても一番気になる事は「従業員教育」です。会計上のメリットもあり、安定的な退職金創りのできる制度ですが、継続的に従業員に制度の導入を推奨する決め手である投資教育を続けて行けるか不安ですよね。 こちらも運営管理機関の主催セミナーや、WEB教育などがご利用になるのが一般的でしょう。セミナーでは集合研修で質疑応答をその場でできる、画一的な教育が受講できますが、日常業務と...(続きを読む)
- 新谷 義雄
- (行政書士)
FPと考える企業年金 運用商品選び
さて、今回のコラムは実際に確定拠出年金制度を導入・利用する事業主さん、従業員さん双方が興味深いのではないでしょうか?確定拠出年金も無制限に金融用品運用できる訳ではなく、一定のルール・カテゴリー構成を導入時から考えて、なるべく制度の負担を減らしたいですよね。 こちらの運用商品の選定と提示は様々な選定要件のうえで運営管理会社が行います。 1 リスク・リターンの異なる最低「3つ」以上の運用商品(自社...(続きを読む)
- 新谷 義雄
- (行政書士)
FPと考える企業年金 確定拠出年金の為の規約創り
前回までのコラムでも書かして頂きましたが、確定拠出年金制度の新規加入には様々な手続き・申請書類の作成と、地方厚生局長への提出が必要です(提出から承認までにはおよそ2カ月を目安に) 規約は「厚生年金適用事業所」単位で実施します。規約の法定記載事項には 1 事業主の名称及び住所 2 厚生年金適用事務所の名称及び所在地 3 事業主の行う運営管理業務 4 運営管理業務を委託した運営管理機...(続きを読む)
- 新谷 義雄
- (行政書士)
FPと考える企業年金 確定拠出年金導入時「労使合意」
前回のコラムでは確定拠出年金導入時の第一歩のアクションとして提案依頼書の送付と、3社以上の比較表、労使合意を地方厚生局に提出する必要がある事を記載しました。 では労使合意の取り方ですが、従業員の理解と、同意のために労働組合、もしくは労働組合に準じた労働者の過半数代表者との協議が必要になります。このあたりは労使協定等と同様の手続きになるかと思います。過半数代表者の要件として管理・監督の地位でなく過...(続きを読む)
- 新谷 義雄
- (行政書士)
FPと考える企業年金 運営管理機関を選ぶポイントと実務
前回のコラムの中で「運営管理機関」の存在が多々重要である事に触れました。制度上長い付き合いとなり、資産の選定や、アフターフォロー、手数料の安さ、サービス等を総合的にみた上で決定しなければいけません。(加入者の利益の観点が重要視されます。選定にあたっての説明責任等も) 規約作成上の実務 規約の申請時に1 選定理由書 2 比較表(3社以上)の添付が必要となります。提案依頼書(RFP)を作成・送付し...(続きを読む)
- 新谷 義雄
- (行政書士)
FPと考える企業年金 確定拠出年金の導入スケジュール
確定拠出年金は一つの企業の様々な部門(人事・複利厚生・財務等)に影響を与えるため、事前に十分な検討とプランニングが必要とも言えます。各部門を横断したプロジェクトチームとして協働する事が望ましく、社内の意思決定まで1年程度が必要です。 また、専門家のサポートも必要となってきますが、スケジュール例として 1 制度設計(制度施行12か月~8カ月前) 制度導入の社内意思決定後、運営管理機関と...(続きを読む)
- 新谷 義雄
- (行政書士)
FPと考える企業年金 転職でのポータビリティ
企業年金のひとつである「確定拠出年金」は事業主から掛け金が拠出され、加入者個人の口座によって管理されます。拠出した時点で掛け金は雇用主の手を離れ、加入者に移ると言う事ですが、実際に年金として受給できるのは60歳以降となります。 今までの退職金制度で転職の際に退職金が支給されるケースが多く、属社主義と言いましょうか事業主ごとの独立した退職金制度です。退職金制度の歴史は古く、「のれん分け」にまで由来...(続きを読む)
- 新谷 義雄
- (行政書士)
FPと考える企業年金 確定拠出年金で負債のスリム化
まず初めに、「退職金」は企業の会計では「給料の後払い」とみなす説が有力で、退職時に支払われる企業が従業員に負っている負債です。一例で、60歳定年予定の現在30歳であるAさんの退職金見込み額2000万円はと言うと、残りの勤務期間30年間ぶんで割り引かれた金額(現在価値)が現在の企業が負っている従業員への債務「退職給付債務(以下PBO)」とされています。 PBOは年金資産と、退職給付引当金(貸借対照...(続きを読む)
- 新谷 義雄
- (行政書士)
国民健康保険料の上限引き上げ
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。 自営業の方などが加入する国民健康保険の、負担上限額が引き上げられる見込みです。 上限が引き上げられることで、高所得者層の保険料負担は増えますが、その分を原資...(続きを読む)
- 森 久美子
- (ファイナンシャルプランナー)
1年間の医療費は35兆3千億円
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。 厚生労働省が先週16日、2009年度に病気やけがの治療で全国の医療機関に支払われた医療費が、概算で35兆3千億円に上り、7年連続で過去最高を更新したと発表しましたね。...(続きを読む)
- 森 久美子
- (ファイナンシャルプランナー)
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