(閲覧数の多い順 4ページ目)確定申告の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信 - 専門家プロファイル

確定申告 の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信 (4ページ目)

確定申告 に関する コラム 一覧

表示順序:
新着順
閲覧数の多い順

1,180件中 151~200 件目 RSSRSS

年末調整のよくある質問その2

年末調整のよくある質問 その2 Q3.会社の給与規定では毎月1日から末日までの給与を翌月10日支給となっています。したがって12月分の給与は翌年の1月10日に支給されます。この場合、年末調整の対象となる給与総額には、翌年1月10日支給分も含めるのでしょうか。 A3.年末調整は、本年中に確定した給与、すなわち給与の支給を受ける人から見れば収入の確定した給与総額について行います。...(続きを読む

大黒たかのり
大黒たかのり
(税理士)
公開日時:2007/11/08 09:29

FXと確定申告

FXと確定申告 先日、国税庁が公表した平成18事務年度の所得税及び消費税(個人事業者)の調査との状況によれば、FX取引(外為証拠金取引)に係る調査1件当たりの申告漏れ所得金額は、2,176万円、1件当たり追徴税額は、533万円に上ったそうです。 FX取引はインターネットを通じた取引が一般的でしかも先物業者には税務署への支払調書提出義務がないので、捕捉されにくいと考えるかもしれ...(続きを読む

大黒たかのり
大黒たかのり
(税理士)
公開日時:2007/11/14 15:20

住民税からも住宅ローン控除ができる

住民税からも住宅ローン控除ができる 平成11年から18年までの間に住宅ローン控除を受けた人は、税源移譲の結果、控除額が減るケースがあります。 そこで、そのような人は本来所得税から控除される分を住民税から控除できる制度ができました。 該当者は、源泉徴収票の摘要欄に『住宅借入金等特別控除可能額 ○○○円』と金額の記載のある人です。 住民税の控除を受けるには毎年...(続きを読む

大黒たかのり
大黒たかのり
(税理士)
公開日時:2007/11/16 11:04

住宅資金贈与は順番が大事

相続時精算課税制度の特例 相続時精算課税制度の住宅取得資金贈与の特例については、順番が大事になってきます。 住宅を取得する為の資金を贈与した場合に適用を受けられるからです。住宅ローンの繰上返済資金の贈与や、引渡しが翌年3月16日以降となるマンションなどの頭金の贈与は対象ではありません。 平成19年の場合で順番を説明します。 まず、最初に住宅取得資金の贈与を受けます。 ...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/05 16:17

相続時精算課税には情報開示制度があります。

相続時精算課税での贈与の注意点 相続時精算課税制度を適用している場合には、相続の時にその部分を含めて相続税の計算をすることになります。 そこで、誰がどれだけ生前に相続時精算課税を適用していたかわからないと相続税の計算ができなくて困ってしまうので、情報開示制度というのがあります。 相続税の申告書の作成に必要な場合などは税務署に対して情報開示を請求すると2ヶ月以内に過去の相続時精...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/05 16:22

確定申告を行う予定の方の年末調整の受け方

年末調整の季節です。この時期から私の仕事の繁忙期が始まります。 さて、住宅ローン控除の初年度の確定申告を受ける人のように、確定申告をする人の年末調整の受け方ですが、通常通り会社に書類を提出して下さい。 生命保険、地震保険の控除などは出来る限り年末調整で受けておくと確定申告の手続きと添付書類が減ります。 結果は一緒で変わりません。 年末調整で受けられるものは、出来る限り年末調...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/05 16:24

住宅ローン控除で所得税ゼロの人の医療費控除

住民税を忘れずに! 今日は住宅ローン控除のちょっとマニアックなお話です。 住宅ローン控除の適用を受けて所得税が0になってしまう人が結構いると思います。 そういった方が更に医療費控除を受けようとする場合には、既に所得税が0だから申告する意味はないのでしょうか? 住宅ローン減税は、所得税のみ減税になりますので、住民税は影響ありません。 一方医療費控除は、所得税と住民税...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/05 16:25

ストックオプションと確定申告

ストックオプションと確定申告 ストックオプション課税は2通りあります。 税制適格ストックオプション(以下適格)とそれ以外(以下原則)です。 1.ストックオプション付与段階   適格・・・課税なし   原則・・・課税なし 2.権利行使   適格・・・課税なし   原則・・・権利行使時の時価と権利行使価額との差額について給与課税されます。    ...(続きを読む

大黒たかのり
大黒たかのり
(税理士)
公開日時:2007/12/06 20:04

海外勤務となってしまった人の住宅ローン控除

海外勤務の場合は単身赴任を選ぶべき?? マイホームを買うと転勤になるという話はよく聞きます。 転勤は転勤でも海外勤務となってしまった場合には、住宅ローン控除の適用はあるのでしょうか? 住宅ローン控除は、毎年12月31日まで引き続き住んでいる人が対象となりますので、海外勤務となってしまった場合には、その年から住宅ローン控除の適用を受けることはできなくなってしまいます。海外勤務か...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/05 16:33

贈与税の配偶者控除

贈与税の配偶者控除 生涯最大のプレゼント? 婚姻期間が20年以上のご夫婦には、税法からもビックな特典を与えられます。 それは、贈与税の配偶者控除です。これは1つの婚姻に付き1回のみです。 つまり離婚して別の人と再婚し20年経てばまた受けれます。 通常贈与税は110万円の基礎控除(贈与税がかからない限度枠)がありますが、贈与税の配偶者控除の適用を受けるとこの110万円に2,000万円プラスし...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/05 16:38

延長されそうです。

延長されそうです。 2年間延長になりそうです。 昨日税制改正大綱が公表されました。 その中に、相続時精算課税制度の住宅取得資金の特例が2年間延長されるとの記載がありました。 まだ、大綱で正式に法案として成立したわけではないですが、増税ではなく減税案なのでこのまま成立すると思います。 この特例がなくなると、住宅取得の際に多額の贈与を受けていて、年齢要件を満たさない場合には、通常の高い税率の贈...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/15 16:53

住宅ローン控除の条件 一定の住宅を取得

住宅ローン控除の条件 一定の住宅を取得 住宅ローン控除の条件 その1 住宅ローン控除の適用を受けるためには、5つの条件を満たす必要があります。 今日は、まずその5つの条件のうちの1つ目を紹介します。 一定のマイホームを取得していること 一定のマイホームとは、次の2つの条件を満たしているものをいいます。 A.床面積が50平方メートル以上のマイホームであること 床面積は、登記簿上に記載されているものに...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/05 16:40

住宅ローン控除の条件 一定の借入金を有していること

住宅ローン控除の条件 一定の借入金を有していること 住宅ローン控除の条件 その2 住宅ローン控除の適用を受けるためには、5つの条件を満たす必要があります。 今日は、その5つの条件のうちの2つ目を紹介します。 償還期間が10年以上の一定の借入金等を有していること 一定の借入金等とは、次のいずれかの借入金又は債務をいいます。 償還期間が10年以上の割賦償還の方法により返済することとされている借入金 賦払期間が10...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/05 16:41

わかりやすい登記事項証明書(登記簿謄本)の取得方法

わかりやすい登記事項証明書(登記簿謄本)の取得方法 確定申告必要書類 マイホームの確定申告を行う際の必要書類として、入手していただくことが多い登記事項証明書についてわかりやすく説明してあるサイトがありましたので紹介します。 わかりやすい、簡単な登記事項証明書(登記簿謄本)の取り方、請求方法 マイホームの確定申告の必要書類を揃える際の、最大の難関(と私は勝手に思ってます)ですのでこちらを参考に取得してみて下さい。 佐藤税理士事...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/05 16:42

住民税での住宅ローン控除 申告方法

住民税での住宅ローン控除 申告方法 所得税の確定申告をするかどうかで提出先が異なります。 今回は住民税での住宅ローン控除の申告方法について説明いたします。 提出時期・・平成21年1月1日〜平成21年3月17日 提出先・・・所得税の確定申告行わない方は、 平成20年1月1日現在で居住する市区町村の役所 所得税の確定申告行う方は、 お住まいの所轄税務署 添付書類・・「市町村民税道府県民税住宅借入金等...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/05 16:44

住民税での住宅ローン控除 留意点

住民税での住宅ローン控除 留意点 毎年申告が必要です。 住民税での住宅ローン控除についての留意点をお知らせいたします。 まず、住民税での住宅ローン控除の申告は毎年申告の要不用を判断して、必要であれば申告をすることになります。 申告所の記載には、源泉徴収票からほとんどの項目は転記できますが、記載欄に年末時点のローン残高を記載する箇所があります。 これは年末調整時に会社に提出する「住宅取得資金に係る年末残高...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/05 16:45

電子交付を受けた源泉徴収票の取扱い

電子交付を受けた源泉徴収票の取扱い 電子交付を受けた源泉徴収票を印刷しても添付できません。 今日は確定申告書作成する際の注意点について書きます。 平成19年1月から源泉徴収票をメールやフロッピー等の電磁的方法によって交付することが可能となりました。 給与所得者の方が確定申告をする際には、源泉徴収票の原本の添付が必要となりますが、この電子交付を受けた源泉徴収票をプリントアウトして添付すればよろしいのでしょうか? ...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/05 16:45

共有物件でそれぞれ異なる特例を受けられるか

共有物件でそれぞれ異なる特例を受けられるか それぞれ特例を選択できます。 10年超所有のマイホーム売却時の税金についてです。 10年超所有のマイホーム売却時に利益が出ている場合には、2つの特例の選択が考えられます。 1つは、「3,000万円控除+軽減税率の特例」で もう1つは「買換特例」です。 どちらも条件があるのですが、今回はその説明は省略します。 AさんBさんの共有物件を今回売却した場合には、それ...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/05 16:46

住宅売却の特例と買換資産の取得日と取得費の関係

住宅売却の特例と買換資産の取得日と取得費の関係 買換特例の選択は慎重に行いましょう! マイホームを売却し利益が出た場合に、3,000万円控除+軽減税率の特例か買換特例の適用を受けることになります。それぞれ条件がありますが、今回は省略します。 今回は、それぞれの特例の適用を受けた場合に、その後新しいマイホームを将来売却する時に影響が出てきますのでその説明をします。 3,000万円控除の適用を受けた場合には、新しいマイホームの...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/05 16:48

住宅ローン控除の条件 居住の条件

住宅ローン控除の条件 居住の条件 年末まで引き続き住んでいることが条件です。 住宅ローン控除の適用を受けるためには、5つの条件を満たす必要があります。 今日は、その5つの条件のうち3つ目を紹介します。 その居住用のマイホームを取得してから6ヶ月以内に居住の用に供し、引き続き居住していること 取得してから6ヶ月以内というのは、マイホームの引渡しを受けてから6ヶ月以内のことをいいます。 引き続き居...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/05 16:49

住宅ローン控除の条件 所得条件

住宅ローン控除の条件 所得条件 高額所得者は住宅ローン控除の対象外となります。 住宅ローン控除の適用を受けるためには、5つの条件を満たす必要があります。 今日は、その5つの条件のうちの4つ目を紹介します。 控除を受けようとする年分の合計所得金額が3‚000万以下であること 合計所得金額ですので、給与所得のみの方は給与収入が33‚369‚999円以下であることが条件です。 これは、住宅ローン控除を...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/05 16:50

住宅ローン控除の条件 居住用特例との併用不可条件

住宅ローン控除の条件 居住用特例との併用不可条件 居住用特例とどちらかしか適用を受けられません。 住宅ローン控除の適用を受けるためには、5つの条件を満たす必要があります。 今日は、その5つの条件のうちの5つ目を紹介します。 前後2年の間に居住用の譲渡の特例を受けていないこと 初めてマイホームを購入された場合には、あまり気にしなくていい条件になります。 前後2年の間とは、マイホームを購入した年とその前々年、前年、翌...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/05 16:51

住宅ローン控除の控除額

住宅ローン控除の控除額 期間を選択する必要があります! 住宅ローン控除の控除額は、その居住の用に供した日に応じて、次の算式によって計算した金額(100円未満の端数は切り捨てます。)になります。 ただし、次の計算式で計算した金額とその年の住宅ローン控除を引く前の所得税額とを比較していずれか少ない金額(所得税額が限度)となります。 平成19年1月1日〜平成19年12月31日までの間に居住の用に供した場合 ...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/05 16:52

住宅ローン控除 中古住宅のみ必要となる条件

住宅ローン控除 中古住宅のみ必要となる条件 中古住宅の場合には、築年数に注意して下さい。 住宅ローン控除は、5つの条件を満たしている場合に適用を受けることができます。 しかし、中古住宅については、さらにいくつか細かい条件があります。 A 建築後使用されたものであること B 原則として、耐火建築物の建物の場合には、その取得の日以前25年以内に建築されたもの、耐火建築物以外の建物の場合には、その取得の日以前20年以...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/05 16:54

住宅ローン控除の必要書類

住宅ローン控除の必要書類 初年度確定申告時に必要となる書類です。 住宅ローン控除の適用を受けるためには、初年度に必ず確定申告をする必要があります。 確定申告書に添付する書類として、次に掲げるものが必要となります。(給与所得しかない方が確定申告する場合) A.住民票の写し B.住宅取得資金に係る借入金(住宅ローン)の年末残高証明書 C.マイホームの売買契約書or請負契約書の写し D.マイホ...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/15 17:08

3,000万円控除の特例の概要

3,000万円控除の特例の概要 所有期間に関係なく適用を受けられます。 マイホームを売却して利益が出ている場合には、3,000万円控除の適用が考えられます。 3,000万円控除とは、マイホームを所有している人が、その居住の用に供しているマイホームを売却した場合で、次に掲げる条件を満たしている場合には、利益から3,000万円(その利益の額が上限です。)を控除することができます。 A.身内以外に譲渡していること...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/15 17:15

3,000万円控除 注意点その2

3,000万円控除 注意点その2 居住の用に供しているとは? マイホームを売却して利益が出た場合には、3,000万円控除の特例の適用が考えられます。 その3,000万円控除の特例の注意点について、説明します。 転勤や療養等の事情により、家族と離れ単身で別の住宅に住んでいる場合であっても、これらの事情が解消したときには、元のマイホームに戻ることとなると認められる時は、家族が住んでいるマイホームをその人にとっても...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/15 17:16

3,000万円控除 注意点その6

3,000万円控除 注意点その6 家屋を取壊している場合 マイホームを売却して利益が出た場合には、3,000万円控除の特例の適用が考えられます。 その3,000万円控除の特例の注意点について、説明します。 家屋の所有者と土地や借地権の所有者とが異なる場合には、次の全ての条件を満たした上で、その家屋の譲渡所得の金額が3,000万円に満たない場合に限り、3,000万円のうちその家屋の譲渡所得の金額から引ききれない...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/15 17:19

買換特例(譲渡益の場合)制度の概要

買換特例(譲渡益の場合)制度の概要 譲渡益を繰り越せます。 マイホームを売却して利益が出ている場合には、買換特例(譲渡益の場合)の適用が考えられます。 買換特例(譲渡益の場合)とは、マイホームを売却して、その資金で新たなマイホームを購入した場合には、譲渡益の一部に対する課税を繰延べますという制度です。 適用の条件は少し複雑です。平成19年に売却した場合で説明します。 売却したマイホームの条件 A.国内に...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/15 17:19

買換特例(譲渡益の場合)の確定申告手続と必要書類

買換特例(譲渡益の場合)の確定申告手続と必要書類 確定申告をしないと特例の適用はありません! マイホームを売却して利益が出ている場合に適用が受けられる買換特例(譲渡益の場合)の確定申告手続と必要書類について説明します。 確定申告手続と必要書類 マイホームを譲渡した日の属する年分の確定申告書第三表の特例適用条文欄に「措法36条の2」と記載し、次に掲げる必要書類を添付して申告を行います。 A.譲渡所得の内訳書 B.売...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/15 17:20

住宅ローン控除 床面積の判定

住宅ローン控除 床面積の判定 登記事項証明書の床面積により判定します。 住宅ローン控除の対象となる家屋の床面積は50平方メートル以上であることが要件となっています。 具体的には戸建住宅の場合には、各階ごとに壁その他の区画の中心線で囲まれた部分の水平投影面積(登記簿上表示される床面積)によって、マンションの場合には、階段や廊下などの共用部分を除いた専有部分の壁その他の区画の内側線で囲まれた部分の水平投影面積(登記...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/05 17:08

住宅ローン控除 融資実行日が翌年になる場合

住宅ローン控除 融資実行日が翌年になる場合 契約締結日で判定します 住宅ローン控除の条件に、一定の借入金を有していることという条件があります。 例えば年末入居の物件で、融資実行日が金銭消費貸借契約締結日の翌年になる場合については、いつから住宅ローン控除の適用の対象となるのでしょうか? 年内に居住の用に供しており、金銭消費貸借契約締結日も年内であれば、その年から住宅ローン控除の適用を受けることができます。 佐藤税理士事...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/05 17:08

住宅ローン控除 店舗併用住宅の場合の床面積の判定

住宅ローン控除 店舗併用住宅の場合の床面積の判定 店舗部分も含めた全体で判定します。 住宅ローン控除の条件の一つに家屋の床面積が50平方メートル以上であることがあります。 例えば、店舗と自宅を併用している住宅のような場合には、この50平方メートルの条件についてはどのように考えるのでしょうか? 店舗や事務所と住宅が一緒になっているような場合には、店舗や事務所の部分も合わせて50平方メートル以上であるか判定することになります。 ...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/05 17:15

住宅売却損失の損益通算及び繰越控除の概要

住宅売却損失の損益通算及び繰越控除の概要 マイホームの損失と給与と相殺できます! マイホームを売却して損失が発生した場合には、一定の条件を満たすことにより、給与所得等と損益通算及び繰越控除の適用を受けることができます。 一定の条件とは、次の条件を満たすマイホームを売却し、新たなマイホームを購入し、確定申告を行った場合です。 平成20年に売却した場合を例に条件を説明します。 売却マイホームの条件 A.国内にあるマイ...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/15 17:25

住宅売却損失の確定申告手続と必要書類

住宅売却損失の確定申告手続と必要書類 住宅売却損失の損益通算及び繰越控除の特例の適用を受ける場合には、売却損失が生じた年分の所得税につき居住用財産の譲渡損失の金額の計算に関する計算書等の一定の書類の添付がある確定申告書をその提出期限までに提出し、その後連続して確定申告書を提出し、かつ、その控除を受けようとする年分の確定申告書に控除を受ける金額の計算に関する明細書等の一定の書類の添付がある場合に限り認められます。 売却損失が生じた...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/15 17:26

住宅ローンの借換と住宅ローン控除の関係

住宅ローンの借換と住宅ローン控除の関係 条件を満たしていれば引き続き住宅ローン控除の適用があります。 住宅ローン控除の適用を受けている期間中に、住宅ローン借換を行った場合の住宅ローン控除の適用関係について説明します。 住宅ローン控除の条件の一つに一定の借入金を有していることというのがあります。 既にこの条件を満たして住宅ローン控除の適用を受けていた場合で、住宅ローンの借換を行った場合には、次の2つの条件を満たしてい...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/05 17:19

居住の用に供さなくなった住宅で特例を受けるには

居住の用に供さなくなった住宅で特例を受けるには 売却する期限があります。 マイホームを売却したくて売りに出していたとしてもなかなか売れない時もあると思われます。 その際に注意をしていただきたいのは、居住の用に供されなくなったマイホームを売却する際に、3,000万円控除や軽減税率の特例等のマイホームの特例の適用を受けるためには期限があることです。 具体的には、居住の用に供さなくなった日から同日以後3年を経過する日の属する年の...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/15 17:27

居住の用に供さなくなってから賃貸に出していた時

居住の用に供さなくなってから賃貸に出していた時 期限内であれば特例の適用を受けられます。 マイホームに住まなくなった後、賃貸として人に貸していて、それから数年後に売却したような場合であっても、居住の用に供しないこととなった日から3年を経過する日の属する年の12月31日までの間に売却していれば、他の条件を満たしていれば、マイホームの売却時の税金の特例の対象となります。 つまり、マイホームとして使用をしていた時期に条件を満たしていれ...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/15 17:27

建物と土地の持分が異なる場合の特例の適用関係

建物と土地の持分が異なる場合の特例の適用関係 建物の持分を持っているということがポイントです。 マイホームの建物の持分割合と土地の持分割合が異なっているような場合のマイホームの税金の特例の適用関係について説明します。 建物の持分を所有している人の土地の持分割合全てがマイホームの税金の特例の対象である居住用財産であると考えられますので、他の条件を満たしている限り、建物・土地の持分割合全てについてマイホームの税金の特例の適用を受け...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/15 17:28

附属設備の金額は、家屋等の取得対価の額に含まれるか

附属設備の金額は、家屋等の取得対価の額に含まれるか 建物と一体として取得していることがポイントです。 住宅ローン控除は年末の借入金が家屋等の取得対価の額を越える場合には、家屋等の取得対価の額を元に対象となる金額を計算します。 つまり建物本体や土地以外の諸費用をローンでまかなっている場合には、建物本体と土地の金額までが住宅ローン控除の対象となります。 この家屋等の取得対価の額には、家屋を新築又は購入する場合に、その家屋と一体とし...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/05 17:22

建築士の設計料は、家屋等の取得対価の額に含まれるか

建築士の設計料は、家屋等の取得対価の額に含まれるか 実際に建築した家屋に対するものは対象になります。 住宅ローン控除は年末の借入金が家屋等の取得対価の額を越える場合には、家屋等の取得対価の額を元に対象となる金額を計算します。 この家屋等の取得対価の額には、家屋の建築業者以外の建築士に支払う設計料も含まれます。 ただし、設計料は、実際に建築した家屋に係るものに限られます。 佐藤税理士事務所からのお知らせです。 無料レポー...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/05 17:23

外構工事は、家屋等の取得対価の額に含まれるか

外構工事は、家屋等の取得対価の額に含まれるか 僅少であれば対象となるようです。 住宅ローン控除は年末の借入金が家屋等の取得対価の額を越える場合には、家屋等の取得対価の額を元に対象となる金額を計算します。 原則として、門、塀等の構築物、電気器具、家具セット等の器具、備品又は車庫等の建物(以下「構築物等」といいます。)の取得の対価の額は、住宅ローン控除の対象となる家屋の取得等の対価の額に含まれないことになります。 しかし、家...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/05 17:27

実は住宅取得資金の贈与は...

実は住宅取得資金の贈与は... 相続時精算課税制度の有効的な使い方 相続時精算課税制度は、住宅を取得する際に、ご両親からの援助を受けた際に利用される方がほとんどです。 しかし、この相続時精算課税制度を相続税対策として有効に利用しようとするのであれば、住宅取得資金を贈与することはあまり得策ではありません。 住宅は、収入を生み出さない資産だからです。 相続税対策として有効な相続時精算課税制度の利用方法は、...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/15 17:29

住宅売却の税金 離婚に伴う財産分与の場合

住宅売却の税金 離婚に伴う財産分与の場合 離婚後であれば特例の適用を受けられます。 今日は離婚に伴う財産分与によりマイホームを譲渡(財産分与)した場合の、住宅の税金の特例について説明します。 例えば、元夫から元妻に対して、財産分与によりマイホームを譲渡した場合には、住宅の売却時の税金の特例である3,000万円の特別控除等の適用はあるのでしょうか? 3,000万円特別控除等は親族に譲渡した場合には適用がありませんが、離...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/15 17:30

離婚により財産分与を受けた場合

離婚により財産分与を受けた場合 時価により取得したことになります。 離婚による財産分与により、マイホームを分与した方には、他の条件を満たしていれば3,000万円控除等の住宅の税金の特例の適用を受けられることは以前説明いたしました。 今日は、財産分与を受けた人の取扱いを説明します。 離婚による財産分与により、マイホームを取得した場合には、その財産分与を受けた日の時価で取得したものとされます。 また、取得...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/15 17:31

住宅取得資金援助 単純贈与(暦年贈与)の場合

住宅取得資金援助 単純贈与(暦年贈与)の場合 贈与税額が多額になります。 マイホームを取得する際に、ご両親(祖父母)から資金援助を受けることがあると思います。 その場合の取扱いには、4つの方法があり、今回はその内の単純贈与(暦年贈与)とする場合の取扱いについて説明します。 マイホームの取得資金の贈与を受けた場合に、単純贈与として取り扱うこともできます。 この場合には、贈与を受けた金額から110万円を引いた金額に対し...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/15 17:34

住宅取得資金援助 相続時精算課税制度 その2

住宅取得資金援助 相続時精算課税制度 その2 制度の内容を理解することがポイントです。 マイホームを取得する際に、ご両親(祖父母)から資金援助を受けることがあると思います。 その場合の取扱いには、4つの方法があり、今回はその内の相続時精算課税制度を利用する場合の条件いについて説明します。 相続時精算課税制度の原則の適用を受けるためには、次の条件を満たす必要があります。 原則の条件(資金の用途は問わない場合) ...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/15 17:35

住宅取得資金援助 借入金とする場合

住宅取得資金援助 借入金とする場合 実際に借入とする必要があります! マイホームを取得する際に、ご両親(祖父母)から資金援助を受けることがあると思います。 その場合の取扱いには、4つの方法があり、今回はその内の借入金とする場合の取扱いについて説明します。 マイホームの取得資金の援助を受けた場合に、借入金とすることもできます。 借入金とする際には、身内間での借入であるため次の点に注意する必要があります。 ...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/15 17:36

住宅取得資金援助 共有持分とする場合

住宅取得資金援助 共有持分とする場合 相続があった場合には必ず持分を相続しましょう。 マイホームを取得する際に、ご両親(祖父母)から資金援助を受けることがあると思います。 その場合の取扱いには、4つの方法があり、今回はその内の共有持分とする場合の取扱いについて説明します。 マイホームの取得資金の援助を受けた場合に、援助資金相当の持分を共有してもらうこともできます。 共有名義とする場合には、それぞれの資金負担...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/15 17:38

相続税の基礎控除額

相続税の基礎控除額 今後の改正も視野に入れておきましょう。 相続時精算課税制度の適用を受けるかどうかコンサルティングする際に、相続税がかかるかかからないのかは最重要ポイントになります。 相続税の基礎控除といってこの金額までは相続税が課税されないという金額があります。 計算方法は5千万円+1千万円×法定相続人の数になります。 例えば法定相続人が3人の場合には、 5千万円+1千万円×3=8千...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/15 17:39

1,180件中 151~200 件目