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住宅ローン選び の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信 (8ページ目)

住宅ローン選び に関する コラム 一覧

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2022年6月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。4月28日に日銀で開かれた、金融政策決定会合でも原則的な金融政策は据え置かれたため、現在は金利を引き上げる環境にはありません。 日銀は、2%の物価上昇率を達成するまでは基本的に「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を継続する考えですが、4月28日に公表した最新の政策委員の見通しでは、物価上昇率が22年度は+1.8~+2.0%、23年度は+0.9~+...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2022/06/01 07:00

2022年7月のソニー銀行金利と今後の見通し

 銀行の中では数少ない、翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、7月の基準金利は固定金利がさらに上昇しました。 まず変動金利ですが、これは日銀が「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を継続していることや、日本の短期金融市場が安定しているため横ばいとなりました。変動金利の横ばいは、7月の他行の金利でも同様だと思います。 なお、ソニー銀行は返済額を5年間一定としその一定の金額の範囲内で、元...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2022/06/16 07:00

2022年8月のソニー銀行金利と今後の見通し

 銀行の中では数少ない、翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、8月の基準金利はまだら模様の設定となりました。 まず変動金利ですが、これは日銀が「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を継続していることや、日本の短期金融市場が安定しているため横ばいとなりました。変動金利の横ばいは、8月の他行の金利でも同様だと思います。 なお、ソニー銀行は返済額を5年間一定としその一定の金額の範囲内で、元...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2022/07/16 07:00

2022年8月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。7月21日に日銀で開かれた、金融政策決定会合でも原則的な金融政策は据え置かれたため、現在は金利を引き上げる環境にはありません。 日銀は、2%の物価上昇率を達成するまでは基本的に「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を継続する考えですが、7月21日に公表した最新の政策委員の見通しでは、物価上昇率が22年度は+2.2~+2.4%、23年度は+1.2~+...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2022/08/01 07:00

2022年9月のソニー銀行金利と今後の見通し

 銀行の中では数少ない、翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、9月の基準金利は全て低下しました。 まず変動金利ですが、これは日銀が「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を継続していることや、日本の短期金融市場が安定しているため横ばいとなりました。変動金利の横ばいは、9月の他行の金利でも同様だと思います。 なお、ソニー銀行は返済額を5年間一定としその一定の金額の範囲内で、元本、利息の定...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2022/08/16 07:00

2022年9月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。7月21日に日銀で開かれた、金融政策決定会合でも原則的な金融政策は据え置かれたため、現在は金利を引き上げる環境にはありません。 日銀は、2%の物価上昇率を達成するまでは基本的に「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を継続する考えですが、7月21日に公表した最新の政策委員の見通しでは、物価上昇率が22年度は+2.2~+2.4%、23年度は+1.2~+...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2022/09/01 07:00

2022年10月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。9月22日に日銀で開かれた、金融政策決定会合でも原則的な金融政策は据え置かれたため、現在は金利を引き上げる環境にはありません。 日銀は、2%の物価上昇率を達成するまでは基本的に「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を継続する考えですが、7月21日に公表した最新の政策委員の見通しでは、物価上昇率が22年度は+2.2~+2.4%、23年度は+1.2~+...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2022/10/03 07:00

2022年11月のソニー銀行金利と今後の見通し

 銀行の中では数少ない、翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、11月の基準金利は固定金利が全て上昇しました。 まず変動金利ですが、これは日銀が「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を継続していることや、日本の短期金融市場が安定しているため横ばいとなりました。変動金利の横ばいは、11月の他行の金利でも同様だと思います。 なお、ソニー銀行は返済額を5年間一定としその一定の金額の範囲内で、...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2022/10/15 07:00

2022年11月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。10月28日に日銀で開かれた、金融政策決定会合でも原則的な金融政策は据え置かれたため、現在は金利を引き上げる環境にはありません。 日銀は、2%の物価上昇率を達成するまでは基本的に「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を継続する考えですが、10月28日に公表した最新の政策委員の見通しでは、物価上昇率が22年度は+2.8~+2.9%、23年度は+1.5...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2022/11/01 07:00

2022年12月のソニー銀行金利と今後の見通し

 銀行の中では数少ない、翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、12月の基準金利は固定金利10年以外は低下しました。 まず変動金利ですが、これは日銀が「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を継続していることや、日本の短期金融市場が安定しているため横ばいとなりました。変動金利の横ばいは、12月の他行の金利でも同様だと思います。 なお、ソニー銀行は返済額を5年間一定としその一定の金額の範囲...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2022/11/16 07:00

2022年12月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。10月28日に日銀で開かれた、金融政策決定会合でも原則的な金融政策は据え置かれたため、現在は金利を引き上げる環境にはありません。 日銀は、2%の物価上昇率を達成するまでは基本的に「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を継続する考えですが、10月28日に公表した最新の政策委員の見通しでは、物価上昇率が22年度は+2.8~+2.9%、23年度は+1.5...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2022/12/01 07:00

令和5年(2023年)の住宅ローン金利動向(前編)

 令和4年(2022年)は新型コロナウイルスやロシアによるウクライナへの侵攻、これらに伴うサプライチェーンの分断やインフレなど、過去に経験したことのない過酷な年となりました。 また住宅ローン関係では世界的なインフレを受けて長期金利が上昇、長期金利の影響を直接受ける全期間固定金利もかなり上昇しました。 以上の背景を踏まえ、今年も昨年同様、令和5年(2023年)の住宅ローン金利動向を占ってみたいと思い...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2022/12/19 07:00

令和5年(2023年)の住宅ローン金利動向(後編)

 2回に渡ってお送りしている、令和5年(2023年)の住宅ローン金利動向。前回の変動金利に引き続き、今回は全期間固定金利の動向についてお送りします。 まず簡単な仕組みからです。全期間固定金利は各銀行が債券市場という、国債を売買する市場金利を目安に金利設定します。 しかし、債券市場も市場ですから、有利に金利設定出来るときもあれば、そうでないときもあります。その代表的な指標となるのが、一番市場規模の大...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2022/12/26 07:00

住宅ローン、金利上昇どうする変動金利?

   コロナ感染拡大による金融緩和が世界中で終わりを迎えようとしています。アメリカなどインフレを抑えるために利上げを始めました。3月にアメリカの中央銀行(FRB)から年内に7回利上げをするとの発言がありました。もし、日銀が利上げを行わないとアメリカとの金利差が広がり、さらなる円安になる可能性があります。日本は資源などを輸入に頼っています。ウクライナとロシアの戦争の影響の上に円安も進むと資源価格はど...(続きを読む

辻畑 憲男
辻畑 憲男
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2022/04/29 19:59

2023年1月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。変動金利は短期金利に連動するため、12月20日の金融緩和の修正は影響ありません。 日銀は、2%の物価上昇率を達成するまでは基本的に「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を継続する考えですが、10月28日に公表した最新の政策委員の見通しでは、物価上昇率が22年度は+2.8~+2.9%、23年度は+1.5~+1.8%、24年度は+1.5~+1.9%とな...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2023/01/04 07:00

2023年2月のソニー銀行金利と今後の見通し

 銀行の中では数少ない、翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、2月の基準金利は固定金利の全期間が上昇しました。 まず変動金利ですが、これは日銀が「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を継続していることや、日本の短期金融市場が安定しているため横ばいとなりました。変動金利の横ばいは、2月の他行の金利でも同様だと思います。 なお、ソニー銀行は返済額を5年間一定としその一定の金額の範囲内で、...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2023/01/16 07:00

2023年2月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。変動金利は短期金利に連動するため、12月20日の金融緩和の修正は影響ありません。 日銀は、2%の物価上昇率を達成するまでは基本的に「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を継続する考えですが、1月18日に公表した最新の政策委員の見通しでは、物価上昇率が22年度は+3.0~+3.0%、23年度は+1.6~+1.8%、24年度は+1.8~+1.9%となっ...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2023/02/01 07:00

2023年3月のソニー銀行金利と今後の見通し

 銀行の中では数少ない、翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、3月の基準金利は固定金利の全期間が低下しました。 まず変動金利ですが、これは日銀が「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を継続していることや、日本の短期金融市場が安定しているため横ばいとなりました。変動金利の横ばいは、3月の他行の金利でも同様だと思います。 なお、ソニー銀行は返済額を5年間一定としその一定の金額の範囲内で、...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2023/02/16 07:00

2023年3月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。変動金利は短期金利に連動するため、12月20日の金融緩和の修正は影響ありません。 日銀は、2%の物価上昇率を達成するまでは基本的に「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を継続する考えですが、1月18日に公表した最新の政策委員の見通しでは、物価上昇率が22年度は+3.0~+3.0%、23年度は+1.6~+1.8%、24年度は+1.8~+1.9%となっ...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2023/03/01 07:00

住宅ローン「変動」「固定」どっちにする?

  2022年12月20日に日銀の金融政策が市場の予想に反して修正されました。市場は利上げと受け止め、急速に円高が進み、株価も急落しました。また、長期金利も上昇しました。その後日銀総裁は金融緩和を継続すると語っていますが今後どうなっていくのでしょうか。この金融緩和に影響を受けるのが住宅ローン金利です。この金利上昇を受け、各金融機関は固定金利を上げました。今後購入する人は住宅ローン選びが難しくなって...(続きを読む

辻畑 憲男
辻畑 憲男
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2023/01/26 18:26

住宅ローン金利は7ヶ月ぶりの低水準

6月の住宅ローン金利は、長期金利の下落の影響を受け、 各銀行とも0.1~0.15%程度金利を下げました。 住宅ローンの長期固定金利は、前月の長期金利の動きが反映されます。 長期金利とは、10年物国債利回りのことを言い、前の月の利回り水準や 動きが、翌月の住宅ローン長期固定金利に反映されるのです。 5月の10年物国債利回りは、1.1~1.2%くらいで推移していて、 3月・4月に比...(続きを読む

宮下 弘章
宮下 弘章
(不動産コンサルタント)
公開日時:2011/06/03 11:40

6月の住宅ローン、金利決定までのプロセス

6月の全期間固定金利は、三井住友銀行では5月より0.07%下がり、 3.16%になっています。 また変動金利は優遇無しで、2.475%と前月と同じになりました。 (普通は優遇があるのでもう少し低くなります) 5月は中旬にかけて、景気回復期待と欧州の財政・金融不安の後退で 長期金利は1.4%程度まで上昇しました。 (景気回復期待は株価が上がる一方で代わりに債券が売られるので長期金利は上...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2010/06/04 05:47

今後の金利動向(6月7日) 一部加筆しております

上書き保存されてしまったので、念のため再掲載します。 なお、13日時点においても下記の動向に変化はありません。   金曜日のNY市場の大幅下落を受けて、月曜日の日経平均株価は380円安と 今年最大の下げ幅となりました。 また、株式市場から逃げたお金が、債券市場に 向かい長期金利は 月曜日の終値で1.225%まで低下しました。 これには以下の原因が考えられます。 当初は、中国やイ...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2010/06/13 03:30

住宅ローン「6月危機」

  こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。  お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。    さて、6月の住宅ローン金利は、前月と比べ10年以上の長期でちょっぴり(0.05%くらい)下がったところが多かったですね。長期金利の低下を反映して、フラット35も2カ...(続きを読む

森 久美子
森 久美子
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2010/06/19 09:00

7月の住宅ローン金利、決定までのプロセス

  7月の全期間固定金利は、三井住友銀行では 6月より0.08%下がり、3.08%になっています。 6月は5月の流れを引き継ぎ、世界の株式市場が 不安定になる中で、比較的安全と言われる債券市場に 資金が流入し、長期金利の指標となる国債が積極的に 買われました。 この結果、国債の価格は上昇し(利回りは低下)、 6月30日の終値で国債の利回りは1.085%と、 ついに1.1%...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2010/07/01 20:15

住宅ローンの固定金利と変動金利は返済期間でお考えください

住宅ローンの固定金利と変動金利は返済期間でお考えください このところ、このサイトで「変動金利と固定金利どちらが良いのか」とご質問が数多く寄せられています。 私はそれらへのお答えとして、固定金利をお勧めしています。今回はこの固定金利と変動金利について、述べたいと思います。 まずご存知の通り、固定金利とは借り入れ金利が返済期間一定である金利を言います。 もし、3,000万円を返済期間30年、元利均等払い、金利2.570%(フラット35の7月適用金利最頻...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2010/07/11 14:17

銀行では教えてくれない住宅ローンの賢い選び方 8月28日

銀行では教えてくれない住宅ローンの賢い選び方 8月28日 現在のような低金利時代に住宅購入を成功させるために、将来を見据えた資金計画が大切です。資金計画の中でも住宅ローンの選定はその後の暮らしを左右する大きなポイントとなってきます。本セミナーでは、そのような難しいと敬遠されがちな住宅ローンについての基礎知識と銀行では教えてくれない賢い自分に合った住宅ローンの選び方や組み方を、日頃から各銀行と取引のある住宅ローン専門のFPがお客様の視点に立ってレクチャーさ...(続きを読む

徳本 友一郎
徳本 友一郎
(不動産コンサルタント)
公開日時:2010/08/04 11:00

住宅ローン新規20%減

 こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。  お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。    銀行の住宅ローン貸し出しが落ち込んでいるようです。  日経新聞(8月18日夕刊)によると、「国内銀行の4~6月の新規貸出額は2兆7415億円にとどまり、前年同期比で...(続きを読む

森 久美子
森 久美子
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2010/08/19 14:55

住宅ローンを借換えする場合の考え方

住宅ローンを借換えする場合の考え方  キャッシュフロー表を利用した借換えシミュレーション   事例の設定条件    7年前に新築住宅を購入。借入時には、将来の金利上昇を予想し段階金利を選択していたが、これかからも低金利が続くと予想し、11年目からの金利上昇リスクを軽減するために借換えを計画したケースとしてシミュレーション。  家族設定 ご主人38歳、妻38歳、長男11歳の3人家族  現在の残債 2500万円...(続きを読む

西垣戸  重成
西垣戸  重成
(不動産コンサルタント)
公開日時:2010/08/29 20:06

9月の住宅ローン金利、決定までのプロセス

  9月の全期間固定金利は、三井住友銀行では8月より0.16%低い、 2.92%になっています。 8月は7月の流れを引き継ぎ、世界の株式市場が不安定になり、 景気減速が懸念される中で、 比較的安全と言われる債券市場に資金が流入し、長期金利の指標となる 国債が積極的に買われました。 この結果、国債の価格は上昇し(利回りは低下)、一時は7年ぶりとなる 0.900%まで低下しまし...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2010/09/01 07:00

住宅ローン”戦国時代”到来か!?

銀行の住宅ローン戦争が、再び激化してきました。 08年のリーマンショック後、世界的な金融危機の余波により、 住宅ローン市場は低迷の一途となりました。 個人の住宅購入に対する姿勢が慎重になり、 誰もがお財布のヒモをキツく締めるようになったわけです。 同時に、銀行も多大な不良債権を抱えるようになり、 この1年は特に損失処理と財務体質の改善のために 必死になっていたわけです。 当然、住宅ローンの審...(続きを読む

宮下 弘章
宮下 弘章
(不動産コンサルタント)
公開日時:2010/09/27 09:00

みんな、変動金利を提案されますが、本当にいいの?

さて、今日のテーマは、「みんな変動金利を提案されますが、本当にいいの?」です。     最近、たて続けに、クライアント様より、 「みんな変動金利を提案されますが、本当にいいの?」 というご相談がありました。   なかには、住宅資金計画をきちんと練り、 住宅ローンのそれぞれのメリット、デメリットを勉強され ローンについての知識を十分深めたその上で、     無理のない購入予算...(続きを読む

山下 幸子
山下 幸子
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2010/09/30 10:27

為替相場は1ドル何円が良いの?

日銀が円売り介入に入っていますが、 その効果、一時的には市場にショックを与えることができましたが、 その後の流れは更なる円安に進んでしまっています。 でも皆さん、いったい1ドル何円が良いのでしょう? 実は、こういう計算を出すのに、 ビックマック指数というのを使ったりします。 ビックマック指数・・・? これ、各国で売られているマクドナルドのビックマックの その国での価格を...(続きを読む

宮下 弘章
宮下 弘章
(不動産コンサルタント)
公開日時:2010/11/01 14:56

ゼロ金利政策は長期戦に?

日銀がゼロ金利政策をスタートして 今月5日で1ヶ月が過ぎようとしています。 先日、当ブログ内でお話しましたが、 この政策は、当然私たちの生活に密接に関わってきます。 大きくは、預金金利の低下の可能性と、住宅ローン金利への影響です。 詳しくは→「ゼロ金利政策で生活は変わるか?」 今回のゼロ金利政策、どうも長期戦にもつれ込みそうな気配です。 このような量的緩和政策を行うときは...(続きを読む

宮下 弘章
宮下 弘章
(不動産コンサルタント)
公開日時:2010/11/01 09:00

11月の住宅ローン金利、決定までのプロセス

  11月の全期間固定金利は、三井住友銀行では10月より0.04%高い、2.95%になっています。 但し、先月の金利を例外的に引き下げている点や、固定10年等は引き下げられていることから、 全体でみれば低下という感じです。   10月は9月の民主党代表選挙で財政規律派の菅直人総理が再選されたことで安心感が広がり、 そこに円高や日本銀行の追加の金融緩和の思惑も浮上したため、長期金利は0....(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2010/11/01 07:00

12月のソニー銀行の金利発表

  銀行の中では、数少ない翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、 今月は固定金利の引き上げが目立ちます。   まず変動金利が2ヶ月連続で1.281%に据え置かれました。それまでに3ヶ月連続で 理由もなく引き上げていただけに、横ばいといっても5ヶ月前よりは上がっています。 この水準はもう少し下げても良いのではないかと思います。   日本銀行が政策金利を0.1%から0.0...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2010/11/16 10:00

住宅ローンリスクの認識

住宅ローンリスクの認識 セールストークに惑わされない住宅ローン選び フラット35Sや住宅版エコポイントなど政策の後押しをうけて住宅購入の検討を されている方が多くなっております。 その際に頭を悩ませるのが住宅ローン。 金額が大きく失敗がゆるされない住宅ローンを選ぶポイントを考えて見たい。   『今は不景気なので当分金利は上がらないと思います。金利が安い今は月々の支払が少ない 変動金利にしておき、金利が上がっ...(続きを読む

永野 修
永野 修
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2010/11/23 18:24

12月の住宅ローン金利、決定までのプロセス

  12月の全期間固定金利は、三井住友銀行では11月より0.18%高い、3.13%になっています。 これは8月以来、4ヶ月ぶりの水準です。   11月は月初にアメリカで大幅な金融緩和が行われました。当初はこの影響で日米の金利差が縮小し さらに円高が進むことが懸念されていましたが、逆にアメリカでこれ以上の追加緩和は難しいとの思惑から アメリカ国債が売られアメリカの長期金利が上昇しました。...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2010/12/01 07:00

1月のソニー銀行の金利発表

  銀行の中では、数少ない翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、 今月も固定金利の引き上げが目立ちます。   まず変動金利が3ヶ月連続で1.281%に据え置かれました。住信SBIネット銀行が 0.975%という水準を掲げてから、変動金利は住信SBIネット銀行に流れているようです。 金利を引き下げて勝負するには、成約件数が多くなければならず、この辺りでソニー銀行は 苦戦し...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2010/12/17 08:00

平成23年(2011年)の住宅税制

今年も税制改正の季節になりました。今年の税制改正案は理念のない改正といいますか、財源探しだけに躍起になっていた印象を持ちました。これらの税制改正法案は予算案と違って衆議院の優越がありませんので、ねじれ国会のもとでは成立にも苦労しそうです。   住宅税制に関しては、昨年に大枠が固まっていますので、大きな変更はありませんが、制度が少しずつ縮小されていきますので、その辺りを解説していきます。   ...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2010/12/30 11:00

あけましておめでとうございます

新年おめでとうございます。今年も皆様にとってよい年となりますよう、心から祈念いたします。 私も今年は年男になりますので、今まで以上にいろいろなことに挑戦していきたいと考えています。 なお、住宅ローン金利の発表日ですが、三井住友銀行は1月4日、フラットは1月5日の予定です。 1月の住宅ローン金利は変動金利は横ばいと考えていますが、問題は固定金利です。固定金利は昨年12月の長期金利を基準にするの...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2011/01/01 06:00

1月の住宅ローン金利、決定までのプロセス

1月の全期間固定金利は、三井住友銀行では12月より0.09%低い、3.04%になっています。 1月の固定金利の基準となる12月はアメリカ国債で損失を出した大手銀行が、その穴埋めのために今まで利益が出ていた日本国債を一斉に売りに出したため、固定金利の指標となる長期金利は1.2%前後まで急上昇しました。12月中旬に翌月の金利を発表しているソニー銀行はその影響で1月の固定金利を引き上げました。 しか...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2011/01/04 09:00

住宅は投資商品ではありません

お金のことばかり考えている人、あるいは投資用物件と混同している人に住宅を投資商品と同視して考える人がいらっしゃいます。 しかし、住宅は人がいかに健康で快適な生活を送ることができるかの礎であり、そのために努力している建築家やマンションデベロッパーの人達に大変失礼な話だと思います。   私が住宅金融公庫に入庫した理由は、阪神淡路大震災に遭遇した時に、公庫適格物件の自宅は1棟も全壊しなかった事実を...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2011/01/05 11:00

2月の住宅ローン金利、長期固定は上昇

  2月の全期間固定金利は、三井住友銀行では1月より0.09%高い、3.13%になっています。これは昨年11月と同じ金利で、昨年8月以来の水準です。   1月は基準となる長期金利が、前半まで概ね1.2%前後で推移していました。この水準であれば横ばいだったのですが、後半に私のブログでも指摘した日本国債の保証料率が上昇したことで長期金利が上昇したこと、そして日本国債の格下げなども長期金利の上昇要...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2011/02/01 12:00

株価上昇で長期金利上昇は必至

世界的に株価上昇局面に入っています。 アメリカ経済の回復基調が鮮明になったことで、これまで 安全資産である債券投資を積極的に行なってきた投資家が、 投資先を株式に移行してきているのが主な原因です。 投資の世界では、 国債などの債券 ⇒ 安全資産 株式 ⇒ リスク資産 このように分類されます。 不景気などが続く局面では、企業の収益が低迷するため 株式市場の活性化は見込めませ...(続きを読む

宮下 弘章
宮下 弘章
(不動産コンサルタント)
公開日時:2011/02/21 09:00

銀行ローンは変動金利が5割超

今月9日に国交省から発表された 「民間住宅ローンの実態に関する調査の結果」の内容は、 とても興味深いものでした。 これは、1,450もの民間金融機関に調査を行なったもので、 内容は、個人向け住宅ローンの新規貸し出しに関し、利用者が どの金利を選んでいるかを細かくまとめたものとなっています。 調査対象は09年中の住宅ローンということですので、 昨年に比べ、まだまだ超長期固定ロー...(続きを読む

宮下 弘章
宮下 弘章
(不動産コンサルタント)
公開日時:2011/03/11 14:00

大震災が住宅ローン金利に与える影響

  このたびの大震災の被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。阪神淡路大震災の時もそうでしたが、こういう時に人間は本当に無力であることを痛感させられます。   所で、大震災が住宅ローン金利に与える影響についてのご質問がありましたので、ここで簡単に解説していきます。   まず変動金利ですが、これは今回の大震災が日本経済にダメージを与えるのは確実で、変動金利の目安となる日本銀行の政策...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2011/03/15 13:00

4月の住宅ローン金利と今後の見通し

  まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。東日本大震災により、追加の金融緩和も行われた現状を考えると、変動金利の目安となる日本銀行の政策金利の引き上げは相当先になるものと考えられます。   次に固定金利です。4月の全期間固定金利は、三井住友銀行では3月より0.04%高い3.17%になっています。   震災後、固定金利の目安となる10年物の日本国債の利回りは、概ね1.200%前後...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2011/04/01 12:00

4月の住宅ローン金利と今後の動向

4月の住宅ローン金利が出揃いました。 固定金利選択型と超長期固定については、ほとんどの銀行で 先月より若干の上昇といった感じです。 東日本大震災の影響で、指標となる国債市場が不安定なため、 様子を見ながら金利が決まったという印象です。 本来なら、3月中旬以降の10年物国債利回りの動きから見れば、 若干の金利低下も有り得るはずですが、今後の国債市場の動向に、 ネガティブな見方をして...(続きを読む

宮下 弘章
宮下 弘章
(不動産コンサルタント)
公開日時:2011/04/05 16:40

キャンペーン金利とは!!

ファイナンシャルプラナー 、モーゲージプランナー 大谷剛史です。 キャンペーン金利 これだけを見ると すごく得した金利だと思いませんか!! しかし実際はどうでしょう。 販売促進の為に企業が意図的に用いていますので、 けっして 消費者本位の行為ではない場合が多いですので 注意が必要です!! キャンペーン金利は新規で借入をするとき 住宅ローン金利を割り引いてくれるサービスです。 キャ...(続きを読む

大谷 剛史
大谷 剛史
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2011/04/26 20:46

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