- 永山 幸
- ザ・ホワイトデンタルクリニック院長
- 歯科医師
対象:矯正・審美歯科
部分矯正を併用したすきっ歯治療
1
隙間の幅が広いすきっ歯治療はMTM(部分矯正)を併用したセラミック法がお勧めです。
最終的にかぶせるセラミックの歯の幅がバランス良くなるように、
矯正装置を3か月程度装着して歯を少し移動させます。
歯の移動が出来たらセラミックの歯を被せて治療終了しました。
この方の場合は後々再度隙間が開かない様にセラミックの歯は4本連結した形です。
連結していても見た目は1本づつに見えるようなデザインでセラミックの歯を作っています。
かみ合わせの状態や歯ぎしりや食いしばりの癖がある方はすきっ歯が再発する事がありますので、
セラミックを連結した方が良い場合があります。
当院では患者様のかみ合わせなどによってセラミックのデザインをするようにしています。