丹田を創って「腹の人」になる ◎無敗脳ヨガ道場◎ - ヨガ全般 - 専門家プロファイル

辻 良史
筑波大学発ベンチャー(株)サイバー・ヨガ研究所 代表取締役
東京都
博士(体育科学)

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閲覧数順 2024年04月23日更新

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丹田を創って「腹の人」になる ◎無敗脳ヨガ道場◎

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無敗脳

「火の呼吸」で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です。


ヨガや気功、太極拳などの中国武術、禅では、「臍下丹田」がとても重要視されています。


お侍さんが切腹の時に腹を切るのも、お腹はとても重要な場所だからだという証拠の表れだと思われます。


「腹を割って話す」、「腹が据わっている」という表現もよく耳にします。


外国の方にはなかなか理解されにくい表現方法かもしれません。


でも私たち日本人は、すぐにその意味が理解できると思います。


こうした「身体言語」は、日本語の中にいっぱい散りばめられています。


その中でも腹に関する言葉は、精神性を表現したものが多いですから、腹は日本人にとって単なる肉体としてのお腹ではないということが伺えます。


こうした、精神性を伴う腹の場合、正確には、「(はら)」の文字が使われます。


この「肚」の中にあるエネルギーの中枢が臍下丹田なのだと思われます。


インドや中国、日本では、ここの部分をいかに活性化させるか…


それは、脳の活性化だったり、長寿法だったり、武力の増強を目的として、たくさんの呼吸法や身体法が編み出されました


様々な分野で丹田の活性化が重視されたのは、エネルギーの源なので、何にでも応用が可能だからなのだと思われます


科学的には、臍下丹田の場所に何か特別なものが存在するわけではないのですが、それは、現代の科学では映し出せないだけかもしれません。


そうでないと、何千年も丹田について語り継がれることはなかったはずです。


丹田は、私たち現代人が思っている以上にすごいパワーを秘めている気が致します。


明日は、その丹田を最高にパワーアップさせるヨガのエクササイズをご紹介致します!


どうぞお楽しみに!


本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。

東京都 港区 田町【無敗脳ヨガ道場辻でした。

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