人前で話すコツ - 対人力・コミュニケーションスキル - 専門家プロファイル

冨永 のむ子
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閲覧数順 2024年04月15日更新

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息子の保育園の来年度の役員になり、
担当決めの役員会があったのですが、

会長がなかなか決まらなかった。

やろうかなとも思ったのですが、
実は、年間のスケジュールを確認したら、
どうしても欠席してしまう時期があったので、
無責任に引き受けてもと思い、私は副会長になりました。

みんなが躊躇する理由の殆どは、
「人前で話すことが苦手」というもの。

そうだよなあそのハードル高いんだよなあ。
と思いつつ、でもだからこそチャレンジすればいいのにとも思います。

私も人前で話すのは大嫌いでした。

それが今は上手かどうかは別として、
講師やファシリテーターとして食べている。

全ては訓練と慣れだと思います。

世界第二位の営業ウーマンとして名高い
和田裕美さんは、実は人との交流の場、大勢が集まるパーティ等では、
話すのが苦手だから、隅っこでじっとしているんだそう。

何百人もの前で講演をしている人が〜?と思いきや、

講演や営業は自分のポジションと役どころが明確だから大丈夫とのこと。

なんか、わかります。

実は「人の中」よりも「人前」で話す時の方が、
話す内容はあらかじめ決まってる。
要するにシナリオがある。

そして芝居じゃないから、
丸暗記の必要はなく、言いよどんでも訂正ができる。

うまく話そうと思うと辛いけど、
決まった内容を、相手に伝達するだけと思えば気楽になる。

うまく伝達するために必要なことは準備です。

話すのが苦手だった頃は、大抵いきなり話し出してました。
そして途中でつまづいて緊張して、
緊張が緊張をよび、しどろもどろに。

でもほんの一呼吸、伝える内容と順番を決める作業を入れると、
多少の抜け漏れはあっても、情報提供という目的は達成できる。

人見知りで、口下手だった私が保障します。

人前で話すポイントは準備!
これにつきます。

苦手〜という方、次に機会がめぐってきた時に、
思い切ってチャレンジしてみては!

これまでと違う自分に出会えるかもしれませんよ〜。