- 武本 之近
- 株式会社グルコム 代表取締役
- 東京都
- Webプロデューサー
対象:ホームページ・Web制作
- 小菅 太郎
- (ITコンサルタント)
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
目的が違う紙のデザイン、ホームページデザイン(2)
-
ホームページ制作(Webサイト制作)
ホームページ運用方法
2008-03-20 07:00
今回コラムでは、ホームページデザインに関して簡単にご説明します。。
目的の用途が違う事は述べさせて頂きましたが、
ホームページの場合は、ある程度想定したユーザーに対して情報配信を行う事は可能ですが、ユーザー側はクライアントの意図に関係せず誰でも閲覧が可能です。
またサイズに関しては、デザインの表示部分やデザイン以外の余白部分など、ユーザー環境によって可変になる可能性が高い為、そういった環境を意識したデザイン要素を取り入れる事が必要になります。
想定の相手に、
製品情報を伝えたい!結果購買につなげたい。
という用途を中心に制作するのであれば、製品に関する情報はもちろん、品質に関する取り組み、出荷までのフロー、購買後のフォローアップなどのコンテンツやコールセンター情報などを掲載しては??などのご提案ができるワケです(クライアントによって内容は変わりますが)。
納品までの作業スケジュールですが、、、
1.クライアントと打ち合わせ
2.企画・構成案の提出
3.デザイン案の提出(チェック後コーディング)
4.仮アップ
5.ブラウザ上でデザイン・動作チェック
6.本アップ
7.本アップ後チェック
8.納品
簡単にご説明するとこんな感じで、納品までを作業していきます。
制作会社などの提供元のサービスによって、作業スケジュールや、言葉の表現は違ってきますが、
クライアントから、
紙のデザインを制作したい!と言われ、ヒヤリングしたら既存ホームページでPRした方が効果的では??
なんて事もありますからね。。