- 星 寿美
- プラウドフォスター株式会社 代表取締役
- 東京都
- 経営コンサルタント
対象:新規事業・事業拡大
- 下村 豊
- (経営コンサルタント)
【最強ビジネスモデル】 2013.01.24 No.0545
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「ストーリーが人の心を動かす。
説明ではダメだ」
という事は重々理解していたが
改めて、ストーリーの凄さを実感。
と、いうのは
たいそうなストーリーでなくとも、
本当に何気ない、些細なストーリーでも
反響が全く変わる、
と言うことが実感できたから。
先週のメルマガで、
私の小さな親子体験を少しだけ書いた
「天国と地獄」
http://profile.ne.jp/w/c-98944/
この記事に対する反響がすごく
多くの方からメールを頂いた。
また、
日常の場面を少しだけ書いた
「自分側には死角が」
http://profile.ne.jp/w/c-99072/
にもメールをいくつか頂いた。
どちらも、ストーリーと呼べる程のものではない
小さな場面を切り取った文章。
だけれども
多くの方が反応して下さった。
感じている事や考えている事など
時間をかけて書いた記事よりも
そのまま場面を切り取った小さな記事の方が
ずっと反響が大きい。
それで、改めてストーリーの威力を再認識した。
ストーリーが威力を発揮するのは
きっとテクニックではなく「真実」
そして、その場の情景が自然に浮かぶ「場面」
なのだと思う。
誰もがストーリーの中を生きているので
情景が浮かべば共感や違和感など
心が動くのだと思う。
余談だが、
内容によって、反応する「人」も変わる
と言う事にも気付いた。
今回の二つの記事も
お返事を下さった方々は、かぶっていない。
人の心に訴求したい時、
たとえば、
プレゼンテーションや
会社案内やパンフレーット
セールスレターなど
説明ではなく、ストーリー。
知ってはいたが、再確認したのでシェア。
↑という、この記事自体が説明になっているー(爆)。
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■今日のまとめ
・人の心に届くのは説明ではなくストーリーだ。
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