「戦略マップ」における4つの視点とは - 会計・経理全般 - 専門家プロファイル

山本 憲宏
山本公認会計士事務所 所長
滋賀県
公認会計士

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対象:会計・経理

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

閲覧数順 2017年04月26日更新

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「戦略マップ」における4つの視点とは

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戦略の全体像を把握し、戦略目標間の因果関係を整理し、現場に落とし込む手法として「戦略マップ」があるという話を前回のブログでさせていただきました。

この戦略マップには、「4つの視点」というものがあります。

今回のブログは、この4つの視点について詳細に述べたいと思います。

 

まず、「4つの視点」とは、財務の視点・顧客の視点・業務プロセスの視点・人材と変革の視点という「4つの視点」をいいます。

第一に、財務の視点においては、経営活動を財務的な視点から概観します。利害関係者が企業においてどのような成果を期待しているかを検討し、具体的な財務数値目標を設定します。

第二に、顧客の視点ですが、顧客満足なくしては当然企業も利益を上げることはできません。企業が経営目標の実現のために、顧客に対してどのような行動をとるか検討しますが、そのためには、顧客が何を望んでいるのかを正確に把握することが重要となります。

顧客満足を満たすためにどのように行動し、どう顧客に答えていくのかを検討することとなります。

第三に、業務プロセスの視点です。企業が顧客満足を満たし適正な利益を上げていくには、企業内の業務プロセスを改善していくことも求められてきます。財務の視点や顧客の視点での戦略目標を充足するにたる業務目標を設定していくことになります。

 最後に、人材と変革の視点です。業務プロセスを改善するためにも、企業風土の改善を行い、どこに組織学習の焦点を当てていくのかということを決定していきます。企業は組織でありますから、人によって構成され人によって動くものです。そのためにも、組織風土の改善を行い、組織の成長維持をしていくことは不可欠です。そのためにも、社員の育成は何か学ぶべきものは何かといったことが戦略目標となっていくことになります。

 

 この「4つの視点」のそれぞれにおいて戦略目標を設定し、それぞれの視点の戦略目標を因果関係で結びつけていくことが「戦略マップ」を作成していく上で重要となります。

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