- 和久井 海十
- セルフメディアエイジェント
- ITコンサルタント
対象:Webマーケティング
- 森 美明
- (Webデザイナー)
- 和久井 海十
- (ITコンサルタント)
みなさん、おはようございます。
ワクワクの和久井です。
テニスの全豪オープンが始まりましたね。
真夏のオーストラリアで繰り広げられる熱戦。
社会人になってからテニスを始め、一時は毎週大会に出場していた私も、反発の強いハードコートで強打の応酬をする選手たちに憧れたものです。
日本人では、もはや世界の強豪と言っていい錦織圭選手はもちろん、添田豪選手、伊藤竜馬選手が1回戦を突破。女子でもクルム伊達公子選手、土居美咲選手、森田あゆみ選手が初戦に勝って、日本人全員が1回戦突破を果たしました。
季節が真逆の南半球で開催される全豪オープン。
トップ選手も調整が難しく、毎年番狂わせがあるだけに、日本選手の躍進に期待したいですね。
さて、昨日の続きをお話ししましょう。
ソーシャルメディアの抱えるリスクについてのお話しです。
一般に、ソーシャルメディアのリスクには大きく分けて3つの要因があると言われています。
ひとつめは一般従事者によるリスク、ふたつ目は企業の施策によるリスク、そして三つ目がユーザーの声によるリスクです。
炎上などのソーシャルメディアでの問題による被害は原因を突き止めることが初動の第一歩です。
炎上の原因は、一般社員が発した言葉なのか? 企業の打ち出した姿勢が問題になったのか? ユーザーの書き込みが火をつけてしまったのか? できるだけ早い段階で原因を特定して、対策をしたいものです。
SNSリスクの3大要因
1 一般従事者によるリスク
2 企業の施策によるリスク
3 ユーザーの声によるリスク
当然のことですが、これら三つの原因によってそれぞれ必要な対応が変わってきます。
中身と問題点を見極めた上で、対応をする。
再三言っていますが、ネット上の情報広がり方や、拡散のスピードはいままでの広報のノウハウでは対応できないほど特徴的なものです。
匿名の掲示板やtwitterは、話題に付随して実際には事実ではないことまで拡散していきます。
事実をしっかり把握して、できるだけ早く対応策を打ち出す。事実説明のリリースはできるだけ早く。
安易な対応で傷口を広げてしまうのは論外ですが、会議を経ていては手遅れになってしまう。
経営者側にこうした事態への備えが必要な時代なのです。
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