僕ら若手トレーナーの働き方について考える？~ハードワークとワークライフバランス~

　こんにちわ

今日は朝から大雪ですね

ワクワクしてくるのは僕だけでしょうか？

　大阪への飛行機の中で船井総研の会長の著書を読んでいました

その中にワークライフバランスについて書かれており

ワークライフバランスというのは、1日の中や1週間などの短期的な

見方で考えるのではなく、何十年というスパンで考えていくべきだと

　例えば、22歳で就職したら、60～65歳まで働く訳ですから

30～40年以上、志事をする期間がある訳です

　そういった長いスパンで考えていくと、始めの10～15年は仕事９、プライベート１の

割合くらいで徹底的に働き、それでビジネスマンとしての基礎力が出来て始めて

ゆとりが生まれ、少しずつ仕事とプライベートの割合が変わってくるといった内容の

趣旨が書かれていました

※若干僕の記憶違いもありますが、おそらくそんな感じだったと想います

　詳細は小山政彦氏の著書をお読みくださいませ

　これに関しては激しく同意で

もちろん、体調の管理や質の高い志事をする為に休みをとったり

大切な家族と共に過ごす時間をとることも、ものスゴク重要です

そして、それと同じくらい僕ら若手はハードワークを積むことも大切だと想います

　何故なら良い志事をし、お客様に、社会に、高い価値を提供する為には

たっくさん志事をして、たくさんの経験を積み、たっくさん試行錯誤し、

多くの困難を乗り越える以外に、僕ら若手が質を高める方法は無いと想うのです

圧倒的な量が少しずつ高い質を生み出すんですよね

　週休2日でプロ野球選手やJリーガーになれるでしょうか？

週休2日でプロのミュージシャンやピアニストになれるでしょうか？

　大学や専門学校を出て、週休2日で働いていて

高度専門職であるプロのトレーナーやインストラクターに成れるのでしょうか？

　1980年代頃から採用され始めたと言われる週休2日制

1992年5月から国家公務員は完全週休2日制となり

　1日だけのお休みだと、カラダを休めることにのみ費やされ

自己成長の為に使う時間が無いからといった狙いで導入されたとのことですが、

その様に時間を費やしている方がどれくらいいるのでしょうか？

　そして、20年前の日本と今とでは、時代が全く異なる訳ですよね？

これから借金はどんどん増え、人口がどんどん減っていく

そんな中で、20年前に考えられたのと同じ働き方で良いのだろうか？

　今を生きる僕らだけでなく

これからを生きる子供たちの為にも

現在の僕らが出来ることはなんなのでしょうか？

　そんなことを飛行機の中で考え、研修後には

心友の小田島氏と2人で盛り上がっていました！！

　僕も今年で30歳

若手と言えなくなってきましたけどね（笑）

　2008年にPHI Pilatesアメリカマスター研修で撮った写真

あっという間に5年が経ったんですね

　この5年間に僕はどれだけの経験を積めたのだろうか

あなたはどれだけの経験を積み上げますか？

としお