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閲覧数順 2024年04月18日更新

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55歳からのハローライフ

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みなさん、おはようございます。
ワクワクの和久井です!

 昨日に引き続き、このお休み中に読んだ本のお話です。

 仕事柄、お付き合いのある方の本を読ませていただく機会が多いので、必然的にビジネス書を読む事が多くなるのですが、久しぶりに小説を読みました。

『55歳からのハローライフ』

 という作品です。じつはこの本を手に取ったときは、
 これも村上龍さんの『13歳のハローワーク』の続編的なもので、55歳セカンドキャリアのカタログ的な本だと思っていたのです。

 2003年に刊行された『13歳のハローワーク』は子どもたちにわかりやすく職業紹介をする内容と、働くことの意味や意義を問い直す本として、ビジネスマンの間でも話題になりましたよね。

 この『13歳のハローワーク』、
息子が通った和田中学校の校長先生でもある代田昭久さんが『13歳のハローワーク』の公式サイト を立ち上げた人だということもあり、少なからず縁を感じていました。


 杉並区立和田中学校は藤原和博さんが東京都初の民間人校長を務めた中学校。
 二代目の民間人校長が代田さんです。

 『55歳からのハローライフ』は、5作の中篇で構成されています。
 50代半ば、人生の岐路を迎えたそれぞれの登場人物が織りなす物語。




 あわやホームレスに転落してしまいそうになったり、熟年離婚から転機を迎える人がいたり。

 私自身、40歳から独立して起業をしたこともあり、自分の人生に重ねて読み進めました。

 セカンドキャリアの充実と一言で言っても、早期退職や熟年離婚、肩書きがあってもままならない再雇用(むしろ肩書きが邪魔をする場合もありますよね)、などなど現代社会の問題、人生設計の難しさに、うなってしまいました。


 物語に引き込まれつつ、ふと我に返って自分の人生を見つめ直す。


 久しぶりにゆっくりできたタイミングで読んだからかもしれませんが、
 新年早々気持ちを新たにさせてくれる一冊でした。

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