- 加藤 和子
- 東京都
- 料理講師
対象:料理・クッキング
- 黄 惠子
- (料理講師)
そろそろお節やお酒の飲みすぎで、胃腸が疲れてきます。
そんな時に丁度七草粥を食べるという習慣があるのですね。
昔の人はよく考えています。
今はスーパー等で七草セットになって売られていますが、もし手に入らなくても、
小松菜や、かぶの葉だけで作ってもいいですよ。
要は胃腸に優しく、消化の良いものならいいのです。
春の七草は
せり・ナズナ・ハコベラ・ゴギョウ・ホトケノザ・すずな(かぶの葉)・すずしろ(大根の葉)
以上の葉を細かく刻んでお粥と炊くのです。
ちなみにお粥の基本は、全粥で米1カップに水5カップです。
お粥は吹きこぼれやすいですから、少々大きめの、厚手の鍋がいいでしょう。火加減に注意して、
30分はコトコトと炊いてください。
5分粥・米1カップに水10カップです。7分粥は米1カップに水7カップと覚えておいいてください。
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