- 松永 隆文
- Qull一級建築士事務所
- 東京都
- 建築家
対象:住宅設計・構造
この階段の手摺も鉄骨階段に合わせ、直径25ミリのスチールパイプで行います。
通常、工場で手摺を完成させ、現場では、取り付けるだけという方法が多いのですが、寸法が微妙に合わなかったり、階段勾配の角度と合わなかったりして、現場調整を行うこととなり、誤魔化しの様な仕事になってしまう。
ホワイトベースは、現場で現場の寸法や角度を何度も確認し、現場で溶接しながら、手摺を組み上げていきます。
手間は掛かりますが、キッチリと合った手摺が完成します。