栗のビュシュ・ド・ノエル 12月の製菓基礎講座にて - 料理教室 - 専門家プロファイル

塚本 有紀
フランス料理・製菓教室「アトリエ・イグレック」 主宰
大阪府
料理講師

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栗のビュシュ・ド・ノエル 12月の製菓基礎講座にて

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12月の製菓基礎講座にて
12月15日17日

今年もビュシュを作る季節がやってきました。早いなあと今更ながらに思います。
ビュシュは薪、ノエルはフランス語のクリスマスです。ケーキの名前は「クリスマスの薪」
もともとは北欧の冬至の日に火を起こす儀式から、フランスでもノエルに大薪をくべてその燃え残りを翌年のお守りにしていたのだそうです。
1870年頃にパリのパティシエが、これをモチーフにビュシュ・ド・ノエルを作ったのが始まりなのだそうです。
もう140年も続く伝統のお菓子です。24日には、たぶんフランス中の家庭で食べられる(クリスマスは家族と過ごす日です)のではないかと思われる勢いでビュシュが売られます。
久しぶりにこの時期をフランスで過ごしたいものだと思います(そうそう叶いませんが、いずれ!)


基礎の講座では伝統的なビスキュイとマロンのバタークリームでビュシュを作ります。
発酵バターとマロンペースト、マロンクリームを使います。
ちょっと甘くて重たいのですが・・とお断りしつつ作りますが、やっぱりこのお菓子を食べないとクリスマスが来た気になりません。

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