【最強ビジネスモデル】部下を信じる。 - 新規事業・事業拡大全般 - 専門家プロファイル

星 寿美
プラウドフォスター株式会社 代表取締役
東京都
経営コンサルタント
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【最強ビジネスモデル】部下を信じる。

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 【最強ビジネスモデル】  2012.12.18 No.0525
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私は日頃、
いろんな経営者のお話を伺う機会が多い。

その中でいつも感銘を受け
言動一致しているK氏の話がある。

K氏は、人を一度信じたら
とことん、信じきる事が出来る。

例えば、立ち居振る舞いの一コマを見て
「これは!」と感じた人をあるポジションに抜擢する。
最初、どんなに失敗して会社にも不利益、
お得意様にも信頼を損なうような事をしてしまっても
「大丈夫」と何度もチャレンジさせる。

たとえば、お得意先からの大クレーム。
「こうであ~で・・・だから人を変えて下さい」
と言われても

「大丈夫です。いけます」

と、自信を持って答えるのだそう。

そもそも、お得意先はK氏に絶大な信頼を
寄せているので

「分かりました」

と納得するのだそう。
この信頼関係を構築しているところも
また素晴らしい!

1年も経つと、抜擢された人は
常識以上の結果を出し、そのポジションに
なくてはならない存在になっているのだ。
抜擢された方は、実は昔からの私の友人なので
本人からの話も、成長度も見える。

K氏からは、
このような具体例
(細かいところをお伝えできないのが辛いが)
を色々お聴きし、多大なる刺激を受けている。

一方で
部下を信じていない経営者もいる。

最初、いいところを見つけて
「いい人財だ!」と心から感じているのに、
その部下が、経営者の
『想い通りの行動・言動』を取らないと
少しづつ不信感に変わり
「あいつは駄目だ」とレッテルを貼るようになる。

駄目だ、とレッテルを貼られた部下は
その期待通りに、どんどん駄目になっていく。

K氏のように、
どんなに失敗しても「大丈夫」と信じると
その期待通りに・・・
いや、期待以上に成長する。

いい部下が育つかどうかは
100%経営者の器なのだと実感している。

私は、
10年間、教育現場で500人の子どもたちを
育て、教師や親たちの観察もして来たが、
親子・学校にも、もちろん同じ事が
言えると感じている。

人は期待に応えたい、
誰かを喜ばせたい、
というDNAを誰もが持っているのだと思う。

こうして欲しい、というエゴの期待は違うと思うが
心からの「信頼」には、心から応えたくなるように
心の奥の方から自ら工夫し行動するように
出来ているのだと思う。

だから、表面上で「こうしろ、ああしろ」と
期待するのは逆効果で、
その人間をどこまで信じられるかがポイントだ。

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■今日のまとめ

・いい部下が育つかどうかは
 100%経営者の器なのだ。

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