【最強ビジネスモデル】目の前の人に出来る事。 - 新規事業・事業拡大全般 - 専門家プロファイル

星 寿美
プラウドフォスター株式会社 代表取締役
東京都
経営コンサルタント
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【最強ビジネスモデル】目の前の人に出来る事。

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 【最強ビジネスモデル】  2012.12.17 No.0524
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大好きなお友達、
山庭さくらさんの童話を読んだ。

ほんわか心が温まるお話しを
ぜひシェアしたい。

ウータンタンのおはなし
山庭 さくら(著),
陣条 和榮(イラスト)
新風舎(2006/06)

出会った人(お話の中では動物)が
困っていたり、寂しかったりした時に
その人を元気にしてあげる為に
自分が出来る事は何だろうって
その方法を一生懸命に考える。
それが、
とても尊いことだなって感じた。

お陰さまで
私の周りにいるお友達は
主人公のオラウータンのように
いつも誰かの為に何が出来るかな、
って考えているような人が多く
行動を見たり、お話しをするとほっと
心かが温まる。

 余談だが、先日、
 世界で認めれている画家の友人と
 お食事をした時に聞いた話。
 彼は、たまたま出会った方が
 感性が高いのに、周りに理解者がいなくて
 少しうつっぽくなっていると感じて
 その後、一生懸命に
 その人が元気になる言葉を
 毎日毎日考えたそうだ。

 いつ会えるか分からないのに
 次に会えた時に言葉を贈りたいと。

 彼のこのような(このことはほんの一例)
 尋常じゃない感性が
 独特の(というか宇宙に唯一の)
 彼のアートに表現されている。

私もいつもいつも
周りの友人から助けられている。(感謝)

関係性の距離に関係なく
目の前の人に、何か出来る事はないか
一所懸命に考える、という事そのものが
心のゆとりでもあり、
とても豊かな事だなぁと感じている。

そんな大切なメッセージを紡ぎだす
山庭さくらさんを心から応援したい。

実は、このお話には続編があり、
それはまだ出版はされていないが
原稿を読ませていただいた。

最初の本は「ほんわか心が温まる」お話だったが
続編の方は、やばいほど泣いてしまった(爆)。

山庭さん本人も
シリーズで出していきたい意向があるそう。
私も、ぜひシリーズ化して
子どもだけでなく、沢山の大人たちにも
読んでもらいたいと感じた。

それにしても
「人間の心」は、本当に素晴らしい。
心を狭くするのも広くするのも
幸せになるのも不幸になるのも
すべて自分次第だから。

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■今日のまとめ

・目の前の人に何か出来る事はないか
 一生懸命に考えて行動することが尊いこと。

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