プレゼンテーション 70 ~環境・視覚編~ - プレゼンテーションスキル - 専門家プロファイル

リリア株式会社 代表取締役
東京都
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閲覧数順 2024年04月24日更新

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プレゼンテーション 70 ~環境・視覚編~

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プレゼンテーション

あなたはプレゼンテーションが上手くなりたいですか?

 

プレゼンテーションを行う「環境」は、意識と無意識の両方で相手に影響を及ぼします。

視覚、聴覚、嗅覚、触覚と多くの五感に関わっている環境は重要なポイントです。

 

まず、環境を気にしなかった最悪の状況を考えてみましょう。

ごみが落ちている、物が散らかっている、テーブルが汚れている、臭い、汚い状況で、好意的に相手の話を聞くこと、そして受け入れることはできるでしょうか?

 

私であれば、環境が気になって、落ち着かず、ソワソワ、イライラ、早く帰りたくなってしまうでしょう。

どんな良い話であっても、何割理解できることやら・・・

話を聞くことよりも、先に環境に対して多くのストレスを感じてしまいます。

 

今回は「環境・視覚編」をご紹介します。

 

やはり、目で見てキレイ、心地いい環境で在れば、環境に対するストレスが少なくなります。ストレスはビジネスのノイズ(妨げ)です。ストレスが少ない分、相手の話を聞く心の余裕が生まれます。

 

真新しいビルや家に入ると、ワクワクした経験はありませんか?

新しい、綺麗、美しいものを見ると人は心地よさを感じます。

 

常に新しい環境でプレゼンテーションを行うことができる訳ではありませが、近づける努力はできますよね。

 

例えば、

・ごみが落ちていたら拾う

・テーブルを拭く(明らかな汚れだけでなく、全体を拭きましょう)

・散らかっているものを整理する、もしくは、隠す(布をかけて隠すだけでも違います)

・主賓には眺めの良い席に座ってもらう

など

 

あなたの小さな心遣いが、好意的な前提条件を作ります。

 

どんな前提条件の元、プレゼンテーションを行うのが良いのか?

それは、良い前提条件です。

前提条件は無意識の領域に影響を及ぼすします。良い前提要件と悪い前提条件では、プレゼンテーションの結果にも違い現れます。

 

相手のストレスを出来るだけ少なくしてもらい、心地いいと感じてもらえれば、心の余裕が生まれます。

あなたの小さな心遣いが、好意的な前提条件を作るのです。

 

 

・あなたが目で見て心地悪いと感じる環境は?

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(東京都 / 人の印象の専門家)
リリア株式会社 代表取締役

人と人のコミュニケーションに欠かせない印象マネジメント

イメージコンサルティング、コーチング、カウンセリング、の技術を習得後、自身のブランディングの効果を元に、人の印象の専門家として、人のポテンシャルを最大化させる「印象マネジメント」を体系化し、企業向け、個人向けサービスとして現在展開中。

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