「相手軸の立ち方」②相手に関心を持つ - 各種の人材育成 - 専門家プロファイル

松下 雅憲
株式会社PEOPLE&PLACE(ピープルアンドプレイス) 代表取締役
東京都
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「相手軸の立ち方」②相手に関心を持つ

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「相手の立場に立つ」と、言いながら「自分の意見を押しつける」結果になる事がよくあります。

かく言う私が、まさにその落とし穴に落ちています。

それも、毎日のように・・・

それくらい、「相手の立場に立つ」のは難しいのです。


相手の立場に立って、「相手に喜んで欲しい」「相手にもっと成長して欲しい」

と考えているつもりでも、「自分の考えを相手に伝えること」に心が支配されています。  


相手の為を想って「伝えたい」と想えば想うほど、そうなります。

しかし、それでは、相手に伝わりません。

相手が、聞きたい、教えてもらいたい、と想っていれば、未だ何とかなります。

しかし、全ての相手がそうではありません。


では、どうすれば良いのでしょうか?

まずは「伝える」ではなく「関心を持って聴く」事から始めましょう。

もの凄く伝えたいのに「聴く」なんて・・・結構難しいことです。


こういう人が、「まず聴く」様になれるには、

「相手に関心を持つ」事から、始める方法をお薦めします。

「相手に関心を持つ」こと無くして、相手の話は聴けません


「聴く」は「聞く」ではなく、心で聴くことなのです。

心で聴くとは、「関心を持って聴く」ことです。


例えば、自分の知らない世界の事ならば、興味や関心を持って聴けますよね。

知らないので、意見や答えが頭に浮かばないのです。


私ならば、医療系のお話しならば、詳しくないけれど、自分の健康には興味があるので、聴けます。

しかし、人材育成や評価制度など、自分が詳しい分野だと、自分の意見が頭をよぎります。

すると、それを言いたくなるのです。これでは、興味を持って聴くことは出来ません。


私の経験をお話ししましょう。

3年前、私がコーチングを学び始めた時の事です。

私の先生のあるコーチに対して、私がコーチングをするという練習をしました。

クライアント役のコーチが出したテーマが、「営業成績を上げる為に、ネットでの告知力を増やしたい」という物でした。

相手の話が始まると、私は、聞こう聞こうとしながら、すぐに我慢が出来なくなり、数分後には「こうした方が良いんじゃあないか?」というアドバイスモードに入ってしまいました。

私は、少しですが、ネットについて知っていました。

興味はありますが、知識や経験もあったのです。

練習は、5分で終わりました(笑)


アドバイスをしようとすると、相手の話は聴けません。

自分の話をしようとしても、相手の話は聴けません。

次に自分が話すことを考えてしまいます。


「ネットで告知を増やす」と言うことに対して、私が「へえ~どんな方法があるんだろう?」とか

「ネット以外に方法はないのかな?」「今はどんなことをしているんだろう?」とか、そのことに対してもっと知りたいな、と思えば、どんどん質問が出てきます。


質問は、興味、関心から出てくるものです。

自分の考えに近づけさせたいという質問は、質問ではなく、誘導質問なのです。


誘導質問で、相手の立場に立つことは出来ません。

まずは、アドバイスモードのスイッチを切ること。

そして、もっと相手のことを知りたい、と想うこと。

だって、そんなに相手のことを知らないですもんね。

相手が話して下さることで、あなたが知らないことはたくさんあるのです。

それを聴きたいと想いませんか?

私が知らない相手の話をもっと聴きたい!

そう想えば、興味関心を持って、相手の話は聴けるようになります。


あなたも、今日一日、「相手に関心を持って聴く」

これを試してみませんか。

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