- 中村 はるみ
- クオリティ・オブ・ライフ研究所 代表/夫婦円満学校 主宰
- 東京都
- 性格分析交流術 夫婦円満R コンサルタント
-
04-7190-5869
対象:夫婦問題
- 佐藤 千恵
- (離婚アドバイザー)
- 阿妻 靖史
- (パーソナルコーチ)
女性は一生に2回は生まれ変わる
-
夫婦間コミュニケーター:中村はるみでございます。ξξ^-^)
おはようございます。
《女性は一生に2回は生まれ変わる!》
女性の一生のホルモンのエストロゲン分泌
45歳ぐらいから閉経に向かって
エストロゲン分泌が極端に少なくなります。
その前後10年を更年期と言います。
更年期の症状・エストロゲン分泌は個人まちまちです。
女性の人生を大きく3つに分けられます。
*結婚するまで
*夫との子育て時期
*子育て卒業後の夫と自分の新たな人生。
結婚するまで
男女共に外見と年を重視しますが、
男性は、外見と若さと気立てを好み、
タイプが10あるとすると、
女性の場合は好きなタイプが
100ぐらいある傾向が見られます。
それは、女性は経済力・社会的地位・両親との同居・
才能等の要素を総合的に吟味するからです。
当然ですが、
誰もが自分より魅力的な人と一緒になりたいと考えています。
ここに結婚詐欺などが付け込む要素があります。
昔のテレビ番組:フィーリングカップルを思い浮かべてください。
人の魅力には差があり、より魅力的なタイプに集中します。
「魅力の市場原理」=より魅力的な人に人は繋がりを求めます。 魅力の少ない方はお金・労働等で魅力の差を埋めようとします。
恋愛・結婚・ビジネスも同じです。
これを制して結婚となるのです。
結婚とは条件の選択と言えるかもしれません。
☆コラム:女性の方へ、ホルモンから夫婦生活が上手くいくコツ
男性心理はホルモンの影響を受けています。それは男性心理を一般化できるということです。
男性は女性を見るとき、以下の2つに分かれます。
1・男の仲間と同じように仕事のパートナーとして観る
2・女性として観る
A・SEX対象者 B・生活を共にする女性 C・共に人生を歩みたい女性=妻
あなたが仕事をするには、相手に仕事のパートナーとして観て頂くことが必修項目です。
夫婦仲を良くするには、共に人生を歩みたい女性として観て頂くことが必修項目です。
独身のあなたを結婚したい女性と男性に自覚させるには、男性心理に添ったアプローチが必要なのです。
なぜなら、男性が「この女性を守りたい」と感じさせることが必要だからです。
俗言ういい男性は「俺がこの人を守る。この人には俺が必要だ。この人といると落ち着く」と思い結婚に向かいます。
この感情が共に人生を歩みたい女性=妻に抱く感情だからです。
この感情を抱かせるために仕事をするときのコミュニケーションと夫に対するコミュニケーションは変えましょう。
これが、夫婦仲が上手くいく秘訣です。
女性の会話形式を仕事とプライベートで分けた方が女性の能力は発揮します。
仕事での姿勢は女性性を制限します。本能である女性性を閉じ込めるとストレスが起こります。制限された女性性を私生活で出すことで精神のバランスが取れるからです。
仕事の目的・結果を達成するために隙を見せずに、弱みはカバーして結果を出します。
その為のコミュニケーションがビジネスのコミュニケーションです。
結婚生活での目的は、安心し信頼し癒され自分の存在感を感じること=しあわせになることですよね。
妻は夫に弱み・隙を見せ、夫にカバーしてもらうことで夫がカバーできる夫自身の存在感を感じられます。
その感覚が夫の居場所を作ります。一石二鳥ですね。
夫の居場所があることで夫もあなたに弱み・隙を見せられるのです。
それが安心で信頼し癒され、自分が相手に役立っていると感じる場を作るのです。
夫と争う必要はないのです。このことを自覚しない妻が多いと感じています。
あなたが未婚の時は、結婚相手だけに「結婚したら男としての居場所を提供できる女性だ」と(錯覚でもいいので)そう感じさせることが、男性に結婚を決意させる1つの要素です。
実際の結婚で錯覚だと夫が悟ったときは、離婚・浮気などの危機が起こります。
錯覚で止まるのではなく、実際に夫の居場所を提供できる妻が夫婦円満になれるのです。
一言で言えば
・妻の場合は、仕事と夫婦のコミュニケーションは異なる
・夫の場合は、妻に合わせたコミュニケーションは、仕事の質をUPさせる
まとめ:夫の居場所を妻は提供する
その為に仕事をするときのコミュニケーションと夫に対するコミュニケーションを変える
夫との子育て時期
この時期の「魅力の市場原理」に
愛着と家庭の居場所と子供が男女共に大きく占めます。
妻のエストロゲン分泌が多い時期でもあります。
1・子育てに夫を巻き込み、夫と子供の信頼を築く
2・夫との恋愛関係を持続させ、愛着・愛として深める
3・夫・子供をコントロールすることを手放す
上記の3点が夫婦関係を上手くいかせる秘訣の時期です。
子育てに如何に夫を巻き込むかは、
『私ではだめ。やっぱり、あなたでなくちゃ!』
夫の自尊心をくすぐる言葉が有効的!
その言葉でテストステロンとバゾプレッシンとセロトニンの分泌量を増やすことをお勧めいたします。
その方法は女性ブログを読んでね。
夫は妻との会話を毎日30分を日課にすると
夫婦関係は円滑になります。
妻の会話は夫に共感してもらいたい結論のないメッセージ。
妻が理解できなくても、夫の仕事・プライベートの夢を語り、
“いい男性”と結婚したと思わせましょう。
ちなみに妻の浮気の原因の80%は
「寂しかった。」の一言で集約されます。
やはり共感が女性にとって大事なことなのです。
共感点の見つけ方と夢の作り方は男性ブログを読んでね。
夫の子育て参加は50歳からの夫の将来を作ります。
子育て卒業後の夫と自分の新たな人生
この時期の「魅力の市場原理」に
将来の新たな人生のイメージ:夫婦の居場所・立場
と愛着の視点が大きく占めます。
エストロゲン分泌が減る更年期!
(閉経後、60歳近くまで分泌される方もいます。)
症状はまちまちですが、
女性のターニングポイントと言えるでしょう。
更に、夫の更年期:テストステロンの量が減る時期と
夫の定年と重なる時期です。
体のコミュニケーションが途絶えるか、
変化する時期とも言えます。
ちなみに、男女の体のコミュニケーションについての考えは異なります。
体のコミュニケーションは男性にとって大きな価値があり、
妻は手をつなぐだけでもOKですが、
夫はそれでは自分の自信に繋がらないようです。
ここでも、妻に必要なことは
『やっぱり、あなたに頑張ってもらわないと・・・』の一言で
夫のテストステロンとバゾプレッシンと
セロトニンの分泌量を増やすこと。
つまり、夫に配慮をしてもらうことで、
現実の夫の能力を認め自信を持たせること。
その方法は女性ブログを読んでね。
対応策辞典《年代別魅力の市場原理の変化》は、
魅力の市場原理」の変化の後に記事としてUPしています。
そして、これからの将来の生活を描くことができる時期です。
「魅力の市場原理」の変化へ
愛の育成ホルモンの解り易い事典1
愛の育成ホルモンの解り易い事典2
陶酔と魅力の恋愛系ホルモン3
愛のホルモンから女性を読む
男性は2回生まれ変わる
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このコラムの執筆専門家
- 中村 はるみ
- (東京都 / 性格分析交流術 夫婦円満R コンサルタント)
- クオリティ・オブ・ライフ研究所 代表/夫婦円満学校 主宰
夫婦恋愛再燃&男女間性格分析の専門家 夫婦円満コンサルタント
2020年3896件の夫婦問題の8割以上を夫婦恋愛再燃で解決。 伴侶とご自身への理解&思いを最優先します。 性差×性格分析を基に考案した“男女間性格分析”&心を整える“FGBG思考”で再恋愛します。 国内外のテレビ出演/新聞・メデイア記事/公共団体講演多数
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