- 深澤 熙之
- 昭和アルミ株式会社
- 埼玉県
- 建築プロデューサー
対象:エクステリア・外構
- 久保田 優一
- (ガーデンデザイナー)
外壁用木質系サイディング
天然木などを塗装したものです。表面を炭化処理したムカシのものが実は日本の風土にあってたりします。表面に被膜を作ってしまう塗装は木材の呼吸を止めてしまうので、かえってよくありません。
外壁用窯業系サイディング
セメントに木片などを混ぜて、強化してプレス成形で板状にしたものです。表面はセラミック塗装を施しています。5〜7年でシーリングの打ち替えなどを、7〜8で再塗装が必要といわれています。
外壁用金属系サイディング
【外壁用鋼鈑サイディング】
スチールの板などを表面に、裏に断熱材を入れたものです。サビなど、腐食する可能性が高い
外壁鋼鈑サイディングにはヨコ張りサイディングと縦張りサイディングがあります。切り口やキズから錆びるデメリットがあります。
【外壁サイディング用ガリバリウム鋼鈑】
最近普及してきたサイディングでアルミ55%と亜鉛等の合金で今までの鋼鈑より腐食しにくい鋼鈑ということで開発されたサイディングです。
表面からは錆びないのですが切り口から錆びたり、塩害に弱く、赤錆などで、穴がどうしても開いてくるよいうデメリットがあります。
【外壁用アルミサイディング】
3000番系アルミ合金のアルミサイディング外壁材が一般的に多いサイディングです
また、弊社:昭和アルミではステンレスのような強さと腐食をしにくいアルミの耐久力を併せもった、アルミ超合金(品番5000番系のアルミとマグネシウムとの合金)を使用したアルミサイディング外壁材として製品化しています。