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対象：Webマーケティング
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ホームページ集客アドバイザーの森です。
ホームページに限らず、集客でよく言われるの言葉に
『お客様の立場、目線で考えよう』
と言われるのを目にします。
僕もよく言っていた時期がありますし、
今も時々言っているような気がします。
でも、最近「これってどうなん？」と思うようになってきたんです。
と言うのは、そもそも売り手が買い手の気持ちを理解しようとする事に無理があるという考え方。
お客様の立場になって考えようとすればするほどわからなくなっているような気がするんですよね。
『売り手』である自分が無理やり『買い手』の立場になって考える。
そう、この時点で売り手の立場から考えているんです。
これは理屈じゃなくて、そうなってしまうってこと。
それならいっそ、こういう考えはどうです？
お客様の行動パターンでは無く、
自分の行動パターンを分析してみる。
自分が何か気になったり、欲しい商品があるとします。
そうしたら、そのホームページを見に行くんです。
もう手当たり次第見まくって、その中から自分の気に入ったホームページを選ぶ。
さらにそこから、問い合わせもしてみる。
そんな事を意識して自分の行動から分析してみるんです。
そうすると色んな疑問が自分の中に出てきます。
人はこんなにホームページを見比べているのか？
実際に買うとなると、購入総額がわかった方がいいな。
そもそも実際に「問合わせ」をする人は少ないよね。
こうする事でお客様の考えが手に取るように分かります。
だって、自分の事なんですから。
お客様の目線って、案外わかりにくい。
だったら自分の目線で良いんじゃないですか？
買い物する時は誰もがみんなお客様なんですからねぇ。
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