「相手軸3つの前提」②相手は自分とは違う - 各種の人材育成 - 専門家プロファイル

松下 雅憲
株式会社PEOPLE&PLACE(ピープルアンドプレイス) 代表取締役
東京都
店長育成・販売促進ナビゲーター

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「相手軸3つの前提」②相手は自分とは違う

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「答えは相手の中にある」

この事を理解するには、もうひとつの原則を踏まえておかねばなりません。


それは、

「相手は自分とは違う」

と言うことです。


相手と自分は違うと言う事は、極々当たり前の事ですが、これが意外と意識されていません。

違う人間なんだ、とは解っています。

でも、同じ様に理解し、同じ様に考え、同じ様に感じる、と思っているのです。


確かに同じ様・・・なものかも知れませんが、同じではないのです。

よく似ていても、微妙に違います。

この違いがある事を最初から踏まえておかないから、ちょっとしたギャップに、イラつくのです。

それを、常識と違うとか、一般的ではない、と言いますが、

実は自分と違う、と言うことにイラついているのです。


誰しも、相手が自分と同じであってくれた方が、楽ですからね。

同じであって欲しいと、願うんです。


ギャップがある事を認めると、それをいちいち確かめないといけなくなります。

面倒なのです。

だから決めつけます。

そして、ギャップが生まれ、それを強引に合わせさせようとするから、

お互いの間に不信感が生まれるのです。

これの繰り返しです。


相手と自分は違う。

理解の仕方も、考え方も、感じ方も違う。

この基本を踏まえる事で、相手の存在に対して始めて「承認」が生まれます。

相手の存在を認める事が出来るのです。


相手の存在とは、物理的な存在だけでなく、考え方とか気持ちと信念とか、

そういう物も含めて相手は一人の人間なのです。


相手と自分は同じ、と決めつけた段階で、相手の存在を否定しているのと同じ事と言えます。

相手と自分は違う。そこには、理解の仕方の違い、考え方の違い、感じ方の違いが存在する。

それがスタートなのです。


明日は、この三つ目「相手は成長を望んでいる」について、お話しします。


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