プライドを捨てられない女たち？婚活において不要です。

こんにちは

東京・青山の結婚相談所マリーミー 代表・婚活評論家　植草美幸 です。

今日のテーマは、耳が痛いでしょ？
婚活においてはこの『プライド』が邪魔ものなのです。

この人間の心の奥に秘める、
僻みややっかみがプライドにつながっているのです。

つまり相談所で、お見合いが成立した。
お見合い相手が想像通りのストライクならＯＫ！なのですが
そうそうどんぴしゃ！には来ないわけです。
特に40歳を過ぎたらね。

望みとプライドが異様に高い人が多くて

『なに？この人？私をなんだと思ってるの？』
ユニクロで買ったようなダサい服、パンツの
丈が短くない？
この寒空でなんで散歩するの？
こんなに素敵なヒールを履いてきたのに、なぜ私を歩かすの？
話が面白くない。
なぜ私が喜ぶような話題を提供できないの？
私の周りの男性よりなんでこんなにださいの？

こういうことを平気で言います。
だけどね
それは、女性も嫌ならはっきりとやんわりと言えばいいのですよ。

シャツにシミがついてますよ。
パンツの丈が」もう3センチ長いとなお素敵ですよ。
でもなんでもいいから、言えばいいのですよ。
言わないで、こんなだった。あんなだった。
とカンセラーや仲人に愚痴を言う人が多すぎます。

そういう物理的なことは、あなたの一言でいかようにもなります。
でもね、学歴や年収はすでに備わっているもので、
あなたがなんと言ってもいかようにもならないものです。

奥さんがいたり、彼女と長年交際をしている男性なら厳しい女性の目で
ガンガン言われてきていますから、

それなりにしてますよ。
逆に今まであまり女性とお付き合いをしていない男性なんですから
そうそう出来上がった人はいないわけですよ。
態度や服装、動作はいかようにも変えられる。

でも条件は変えられません。
男を変えるのも女性の仕事です。
ちなみにうちの主人もおしゃれではなかったですよ。
交際中にお洋服をそろえていって、変わっていきましたよ。
私服はまったくもっていなかったし、
お財布やバッグも全く気にかけていなかったです。
でも、交際していると相手に合わせるようになるのですよ。

1回や2回のデートではそうそう変わらないけど
デートしていると、彼のお洋服を買うのについていって
これがいいあれがいいと言って、
セレクトしてあげればいいのですから。
エスコートができなければ教えてあげればいのですよ。

熱い？寒い？こっちおいで！
耳元で、スィートハニーあいらあびゅう！

などと言う男は白人男だけですから。
教える！教える！育てる！ほめる！励ます！教える！
これで彼も変身します。

でもね、お金がないとできませんかそこは相手を選びましょう。
論より証拠で、
当相談所の年収１６００万、身長１６３センチ、
髪は少々薄くて白髪交じりさんは、
スタイリスト同行ショッピングで、スーツとデート服を購入。
新しくそろえた服でお見合いしたら、
相手に女性から、お断りはなくなりました。

そして会社でも、おしゃれになったから、
女性社員のまなざしが変わってきたそうです。
こんなものですよ。

男を変えるのは女の力です。
先日めでたく結婚した28歳女性は、
頭が良い子でした。

結婚してから浮気されると困るから、
私の言うことをなんでも聞いてくれる、
ダサくて収入が安定した男がいい。と言って

それはそれは誠実な優しい男性を射止めました。
そして2回目のデートで彼のお洋服を買いに行き
自分好みの男性に仕上げて、幸せいっぱいで
あま～い結婚生活をしています。

20代にしてこれができるのですから
30代も40代も、50代も
なんで私がこんなダサい男と？
なんてナンセンスなこと言っていないで
努力をしましょう！

プライドを持ち続けているひとは
自分評価が高く、相手の求めるものも高いので
結局は結婚できません。

ご縁を大事にして、努力する！
これが結婚への一歩です。


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