高齢になっても住みやすい住宅 - 各種の住宅資金・住宅ローン - 専門家プロファイル

松山 陽子
株式会社 生活設計FPワーク 代表取締役
大阪府
ファイナンシャルプランナー

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:住宅資金・住宅ローン

前野 稔
前野 稔
(ファイナンシャルプランナー)
前野 稔
前野 稔
(ファイナンシャルプランナー)
岡崎 謙二
岡崎 謙二
(ファイナンシャルプランナー)
伊藤 誠
(ファイナンシャルプランナー)
伊藤 誠
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月24日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

高齢になっても住みやすい住宅

- good

  1. マネー
  2. 住宅資金・住宅ローン
  3. 各種の住宅資金・住宅ローン

 私は現在、FPとして活動していますが、一級建築士、福祉住環境コーディネーターという資格ももっており、住宅についてのアドバイスを得意としています。

 FPが住宅についての相談を受けるのは、住宅購入資金の準備やローンの相談が主ですが、ぜひこんなところにも目を向けてほしいと申し上げています。

 それは、高齢になっても住みやすい住宅であること。

 例えばホームエレベーターは、たいへん高価なものですので、現時点ではほとんど不要でしょう。

 しかし、高齢になって足が不自由になった場合、階段の昇降は大変です。ひょっとしたら、事故などで車いすの生活になることもあるかもしれません。そんなときに威力を発揮するのがホームエレベーターですが、設置には大規模な工事を伴います。

 ところが、当初から「将来ホームエレベーターを導入することもあるかもしれない」と意識して、空間を確保しておくと、比較的軽微な工事と費用で済みます。具体的には、押入れを大きめに取り、下階と上階で位置を一致させておくのです。

 住宅は大きな買い物です。いつまでも快適に暮らすことができるかどうかも購入のチェックポイントにしてください。

このコラムに類似したコラム

ゼロ金利政策は長期戦に? 宮下 弘章 - 不動産コンサルタント(2010/11/01 09:00)

住宅ローンは最大の固定費! 西垣戸  重成 - 不動産コンサルタント(2010/06/19 19:08)

住宅購入契約前に考えること 辻畑 憲男 - ファイナンシャルプランナー(2022/08/28 11:12)

住宅ローン、金利上昇どうする変動金利? 辻畑 憲男 - ファイナンシャルプランナー(2022/04/29 19:59)

40歳以降で住宅ローンを借りる場合は2本立てがよい?! 寺岡 孝 - お金と住まいの専門家(2021/12/17 21:00)