11.子どもの歩く勇気 - キャリアプラン全般 - 専門家プロファイル

松山 淳
アースシップ・コンサルティング コンサルタント/エグゼクティブ・カウンセラー
東京都
経営コンサルタント

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閲覧数順 2024年04月23日更新

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11.子どもの歩く勇気

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子育てに学ぶ日々。

新たな始まりには「恐さ」が伴うもの



1歳の子がハイハイから歩き出すようになり
我が家では歓声を上げ、拍手をし、
子の歩き出そうとする姿を眺め、
喜ぶ日が続いています。

からだをグラグラさせながら立ち上がり
一歩、二歩と歩みを進めます。
ところがすぐに、しゃがみこんでしまいます。
上の子たちと一緒に
「あ〜残念」などと言っていたら
「あ〜あ〜」
と、本人が真似するようになってしまいました。

日に日にその歩数を増えています。

ただ、本人にとって見れば、
歩き出すということは、やっぱり大変で
よほどの「恐さ」があるのだということがわかります。

ハイハイを始める時とは違います。
やっぱりバランスを崩して
倒れた時の衝撃、痛みが違いますので、
当たり前と言えば当たり前です。

ハイハイは自由自在にできるわけで、
いわば慣れた生活の方がいいに決まっています。

慣れている方がいいのは、大人も一緒ですね!
仕事でも一緒ですね!

いままでの「やり方」を変えるのには
誰でも「抵抗」があります。
新しいこと取り組むには必ず「恐さ」が存在します。

でも「慣れほど恐いものは無い」
という言葉もあります。

子はやがて歩くようになるわけで、
いつまでもハイハイをしているわけにはいきません。
いつか恐さを乗り越え
ひとりで立ち上がり
ひとりで歩かなければなりません。

まさにそれは「自立」の始まりであり、
そういった姿に
人が勇気を発揮する「原点」を感じます。

なんてことを書きながら、
さてさて無事歩けるようになるか、
まだまだ心配なのですが・・・・。


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