- いせき けんじ
- 株式会社ファーストニード
- ITコンサルタント
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
「検索」という場においては、上場企業だろうが個人事業であろうが、
全く平等の世界が存在しています。
ネット広告などで競争になった場合は、資本力の差が大きなウェイトを占めますが、
SEO対策の場合は、まったく同じ土俵で勝負ができる。という点が大きな魅力ですね。
そんな中、特に中小企業が力を入れている「SEO対策」ですが、
やはり専門的な技術と知識が要求されますので、SEO業者に外注することも多いと聞きます。
SEO対策の目的
外注先のSEO対策業者に聞いてみてください。
「このサイトで、このキーワードだと、上位表示できますか?」
SEOだけを行なう業者の場合、「できる」「できない」で答えてくれるでしょう。
そして、もしその業者が、
「上位表示」させた結果、集客につなげ「売上増」を目的にしているなら、
さらに進んだアドバイスをしてくれるハズです。
例えば、
「そのキーワードで上位表示させた場合、アクセス数は集まるかも知れませんが、成約には結びつかないかも知れませんよ。」
「よりターゲットを絞り込んだキーワードで、SEO対策を行なう方が成約に結びつきますよ。」
「上位表示できないことはありませんが、激戦ワードなので時間もかかりますし、競合サイトも大手ばかりです。ここは、もう少し成約につながるワード選定をしましょう。」
SEO対策は、「売上増」が目的だということを しっかり認識しているSEO業者は意外と少ないものです。
業者選びの参考になれば幸いです。